コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ライブ (2) 十香デッドエンド (カドカワコミックス・エース)
原作:橘 公司 漫画:犬威 赤彦 キャラクター原案:つなこ

「なんだこの人の数はっ…!!総力戦かっ!!?」

2014年5月の新刊。
今回も表紙は十香。今回は制服姿なんだけど、何だかえらく身体が細くないか?

さて、第一の精霊、十香と対峙した士道。彼のひたむきな言葉に十香は心揺らされて……。
「バキューン!」の描き文字で吹いた。いつの時代だw

無邪気にデートを楽しむ十香が可愛いんだけど、それよりも出番の少ない令音さんが可愛いから困る。ダウナー系美人良いな!

そして凶弾に倒れる士道。がっつり腹に穴空いてんじゃねーか……。
次で完結って予告に書いてあるんだけど、『十香デッドエンド』が終わりなのか、コミカライズ自体が終わりなのか……。
映画公開まで引っ張るわけじゃないのかしら。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
デート・ア・ライブ01 十香デッドエンド(2014/03)
デート・ア・ライブ03 十香デッドエンド(2014/12)

MF文庫J,オーバーラップ文庫,ガガガ文庫,ゲーム,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,メディアワークス文庫,富士見ファンタジア文庫,漫画,雑記

色々買ってきました。ラノベは、

・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 <6.5>ドラマCD付き限定特装版
・代償のギルタオン <3>
・烈風の魔札使と召喚戦争 <4>

の計3冊。
ボーダーは、

・時槻風乃と黒い童話の夜 第2集

の計1冊。
コミカライズは、

・ポケットモンスターSPECIAL <51>
・とある科学の超電磁砲 <10>
・黙示録アリス <01>

の計3冊。
漫画は、

・天体戦士サンレッド <19>

の計1冊。

MF文庫Jでは『アブソリュート・デュオ』がエイトビット制作にてアニメ化決定。内容全然知らないんだけど、エイトビットならワンチャンあるんじゃないかなぁ。それなりの良作画は期待して良さそう。

オーバーラップ文庫の『僕と彼女とカノジョとかのじょ』3巻は予約するタイミングが遅かったため入荷していなかった。
ということを店長から言われて初めて存在を思い出した俺です。まぁ、店長もオーバーラップ文庫の何やったかっつってタイトル忘れてたけど。

集英社が何やら新しいラノベレーベルを秋に創刊する様子。ティザーサイトが立ち上がってるみたいだけど、また迷走するんじゃないだろうな……。
「ダッシュエックス文庫」ってのが商標登録されたらしいけど。

C★NOVELSファンタジアでは『アーク・ブラッド』の著者から榊さんが退くことが発表された。
編集部と揉めたわけではないらしいけど、榊さんは原案者という立場になり、現在は代筆者を探している状態なんだとか。
イラストはそのままの可能性が高いそうで。

制作工程上の問題らしいんだけど、それ以上は話せないそうなので、凄いモヤっとする。
一応、同レーベルで新作は用意してるらしいんだけど、それなら尚更執筆者から退いた意味が理解らないよな……。

MF文庫J,アニメ,コミカライズ,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,特撮,関連本,雑記,雑誌,電撃文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・ドウルマスターズ <1>
・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <8>(通常版)
・のうりん <9>
・異能バトルは日常系のなかで <7>
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 小豆エンド
・黙示録アリス <3>
・空戦魔導士候補生の教官 <4>
・ロクでなし魔術講師と禁忌教典
・女の子に夢を見てはいけません!

それからネットの感想を見て気になった、

・焦焔の街の英雄少女(MF文庫J)

の計10冊。

ファンタジアの話はドラマガを読んだときに。
一迅社文庫では『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件』がアニメ化決定。遂に一迅社文庫からアニメ化作品が……。
制作会社によってはワンチャンあるで!

コミカライズは、

・甘城ブリリアントパーク #01
・アイドライジング!外伝 オリンライジング! <02>
・ソードアート・オンライン プログレッシブ <002>
・植物図鑑 <1>

の計4冊。

あと、ドラマガ買ってきました。
それとその他関連本が、

・OFFICIAL PERFECT BOOK KYORYUGER ETERNAL BRAVE [獣電戦隊キョウリュウジャー公式完全読本]

の計1冊。


以前にお伝えした『最強銀河 究極ゼロ ~バトルスピリッツ~』のエロ過ぎるEDだけど、僅か12話で変わってしまった……。クレームでも来たんだろうか……。
まぁ、最終章に相応しいEDじゃなかったのは間違い無いがw

『ガンダムビルドファイターズトライ』が2014年10月から放送開始決定。2期なのに3期みたいなタイトルだな……。

主役機3体の内、SDガンダムのウイニングガンダムは背中にリアル等身になるための脚部を背負っているように見えるな……。

すんげー楽しみだけど、何で『ガンダム Gのレコンギスタ』と同じ放送スケジュールにしたのか……。

MF文庫J,コミカライズ

ラノベ部 5巻 (ガムコミックスプラス)
原作:平坂 読 漫画:もずや 紫 キャラクター原案:よう太

「わたし…こくはくって初めてしたんですけど、くそどきどきしますね」

2013年9月の新刊。
案の定、最終巻です。話を畳む方向に向かったため、ネタ成分はやや控えめか。控えめなだけで、ぶっ飛んでる妹ちゃんとかツンデレお母さんとかあるけどな。

『はがない』より考えさせられるネタが多いから、俺はこっちの方が好きなんだけどなぁ。
平坂さんの最後のコメントで切なくさせんのやめろw

総評

ってなわけで、まさかのコミカライズ、MF文庫J原作『ラノベ部』全5巻、これにて完結。単行本だけだと足掛け2年4ヶ月か。

漫画という媒体を最大限に活かしたコミカライズだったと思う。ラノベの時事ネタを取り込みつつ、延々連載しても良かったのになぁ。

それにしても原作が終了してからのコミカライズをやってもらえるというのは奇跡的なことだと。
またコミックガムで何かやってくれんかなぁ。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
ラノベ部 <4>(2013/02)

コミカライズ,トクマノベルスEdge

大正野球娘。 5 (リュウコミックス)
原作:神楽坂 淳 作画:伊藤 伸平

(九人で打つ━━九人で勝つ!)

2011年3月の新刊。
表紙のお嬢のヒップラインな。

さて最終巻。今回もかなりのボリュームで。
いよいよ試合当日。娘達の努力は実るかということで、試合中、まさかの雪にスポットが。

勝負の結末は原作とアニメと異なり、勝利となっている。こういう改変はありかな。まぁ、ちょっとご都合主義な気がしないでもないけど。

サブタイで『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のパロディ自重しろw
それにつけても記子が可愛い。出番少ないけど、おさげ可愛い。記子が主役のスピンオフとか出ないかな……。

総評

そんなわけで大胆な解釈でコミカライズ、トクマノベルズedge原作『大正野球娘。』全5巻これにて完結。単行本だけで言うと、足掛け2年1ヶ月か。
原作を大胆に解釈し、原作より面白い稀有なコミカライズとなっていたと思う。ギャグあり萌えありで。

萌え絵じゃないのに不思議とみんな可愛いんだよなぁ。繰り返し言うが、記子が本当可愛いんですよ。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
大正野球娘。 <4>(2010/08)

コミカライズ,トクマノベルスEdge

帝都たこ焼き娘。―大正野球娘。番外編 (リュウコミックス)
作画:よねやま せつこ 原作:神楽坂 淳

「ランデヴーといきましょう」

2010年11月の新刊。
原作3巻が作画担当を別に用意して、まさかの単発コミカライズに。
トクマ・ノベルズedgeの公式サイト、エッジdeデュアル王立図書館で連載されていたよう。

単純に原作3巻の内容をコミカライズしてあるんだけど、本編コミカライズに比べて、こちらの方が原作からイメージするビジュアルに近いように思う。
少女漫画っぽい画風というか。
いや、面白さは本編の方が上だけども。

続きを出すつもりが無いんだったら、ラストは綺麗に終わっておいても良かったと思うんだけどなぁ。
原作通り、野球対決じゃ!ってところで終わってる。
巻末には書き下ろしショートショートも収録。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:A-

原作リンク
帝都たこ焼き娘。 大正野球娘。3(2009/06)

コミカライズリンク
大正野球娘。 <1>(2009/02)

コミカライズ,トクマノベルスEdge

大正野球娘。 4 (リュウコミックス)
原作:神楽坂 淳 作画:伊藤 伸平

「尾張記子と申します。〝終わりを記す者〟。人はそうわたしを呼びますの」

2010年8月の新刊。
練習試合に臨む桜花会。そんな中、あっちこっちで恋愛模様が花咲いて……というアレ。
妙にぶ厚いな。

アニメオリジナルキャラ、新聞部の尾張記子がこちらにも登場。この記子が凄ぇ可愛いんだよな。
何なんだろうな、作画が大してクオリティ高いわけでもないんだけど、可愛いんだよな。
雪も前髪ぱっつん可愛い。

全体から漂う大正浪漫の香りが堪りません。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
大正野球娘。 <3>(2009/12)
大正野球娘。 <5>(2011/03)

コミカライズ,講談社ラノベ文庫

彼女がフラグをおられたら~ルートラブ~(2)<完> (シリウスコミックス)
漫画:綾咲 千城 原作:竹井 10日 キャラクター原案:CUTEG

「え!?てか地球真っ二つじゃね!?」

がをがを~。
2014年7月の新刊。お菊姉のターンがくるまでは……と思っていたら、完結巻だったでござるの巻。
というわけで、今巻は凜くん編後半とラストとなる菜波編を収録。

凜くんは折角可愛いので、もう少し作画のクオリティが高ければ……。
他にはお菊姉ルート、恵ルート、鳴ルートがあったそうで。え、……?

燃:C 萌:A- 笑:B 総:B+

シリーズリンク
彼女がフラグをおられたら ~ルートラブ~ <1>(2014/04)

コミカライズ,ファミ通文庫,講談社キャラクター文庫,講談社ラノベ文庫,雑記

色々買ってきました。ラノベは、

・小説 忍風戦隊ハリケンジャー
・陸と千星 ~世界を配る少年と別荘の少女
・この恋と、その未来。 -一年目 春-
・彼女がフラグをおられたら この船旅が終わったら、私、お姫様になるの
・銃皇無尽のファフニールⅤ ミドガルズ・カーニバル

それからネットの感想を見て気になった、

・転醒のKAFKA使い(ファミ通文庫)

の計6冊。

ファミ通文庫では『覇剣の皇姫アルティーナ』がコミカライズ決定。PV第2弾も制作中らしいし、もしかしてアニメ化するのかしら。

講談社ラノベ文庫では『銃皇無尽のファフニール』がアニメ化決定。思ったより早かったな。
取り敢えずキャラの作画さえ良ければイリスちゃんぶひぃぃいいいいいとかなる筈。

コミカライズは、

・彼女がフラグをおられたら ~ルートラブ~ <2>

の計1冊。

コミカライズ,電撃文庫

ブラック・ブレット 04 (電撃コミックスNEXT)
作画:もりのほん 原作:神崎 紫電 キャラクターデザイン:鵜飼 沙樹

「では2年だ!2年以内に木更より妾を好きにしてみせる!覚悟しておけ!」

2014年6月の新刊。
アニメもクライマックスということで、コミカライズも最終巻です。
影胤との決戦がアニメの10倍くらいアツい仕上がりで吹いた。盛り上げ過ぎだろ……。

それぞれのシーンが丁寧に描かれており、感情移入度合いがパナいです。
加えて、蓮太郎を傍らで支える延珠の良い女っぷりがまた。
もう、この演出で映画化してくれよと思っちゃう勢い。

総評

そんな具合でノーマークだったのに、ビックリするくらい出来の良かった電撃文庫原作『ブラック・ブレット』全4巻でした。単行本だけだと足掛け1年1ヶ月。

原作1巻を拡大解釈して再構成しているらしく、単体の漫画として読んでも十分楽しめる出来になっていると思う。

このクオリティで、まだまだ連載を続けてほしかったけど、残念ながらここで終了。
デレたティナが登場するところまで見たかったな……。

アニメもコミカライズも出来が良くて、原作をリアルタイムで読んでない俺がゴミクズ過ぎる件。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
ブラック・ブレット <03>(2013/10)