コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

棺姫のチャイカ(4) (カドカワコミックス・エース) (角川コミックス・エース 380-4)
原作:榊 一郎 漫画:茶菓山 しん太 キャラクター原案:なまにくATK(ニトロプラス)

「竜はあの女の胸の谷間に隠れているに違いない」

2014年3月の新刊。
原作2巻に本格突入。まずは双頭犬との戦いから。あれ、双頭犬って片方の頭には目も鼻も口も無いって設定じゃなかった?挿絵の方に準拠してるのか。
まぁ、あった方が迫力はあるだろうけど。

で、ゲストキャラ、ドミニカ・スコダの登場。穏やかなように見えて、時折ゾクっとさせる表情を見せる彼女の正体は……。

巻末にはキャンペーン小冊子に掲載された特別編『学園チャイカ』を収録。あれ、収録するの早くない?
にしても、セーラー服姿のチャイカ可愛いな。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
棺姫のチャイカ <Ⅲ>(2013/05)
棺姫のチャイカ <Ⅴ>(2014/12)

MF文庫J,コミカライズ

精霊使いの剣舞 3 (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:氷樹 一世 原作:志瑞 祐 キャラクター原案:桜はんぺん

「みせてやるよ、クレア・ルージュ。最強の剣舞姫(ブレイドダンサー)、レン・アッシュベルの剣舞(ブレイドダンス)を!」

2014年3月の新刊。
原作1巻が終了し、2巻へ突入した模様。MF文庫Jなので、当然初期配置のヒロインの掘り下げも大してやらないままに新しいヒロインが出て来ちゃいますw
その名はフィアナ・レイ・オルデシア。黒髪ロングの美少女とか素晴らし過ぎるけど、おっぱい出し過ぎだろ……。ちゃうねん。そういうことじゃないねん。

後書きによると、ぼちぼち原作とは違う展開になっていくようです。まぁ、原作読んだことないから何とも言えんが。

取り敢えず3巻まで読んでみたけど、結構がっつりバトル重視の内容なんだな。折角の作画なんだから、もう少し萌え側に舵を切っても良いようにも思うが……。
というわけで、この辺で買うのやめようかしら。

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A-

シリーズリンク
精霊使いの剣舞 <2>(2013/08)

コミカライズ,GA文庫

異能バトルは日常系のなかで(1) (カドカワコミックス・エース) (角川コミックス・エース 471-1)
漫画:黒瀬 浩介 原作:望 公太 キャラクター原案:029

「厨二ってのは、世界に嘘をついても自分には嘘をつかない奴のことだ」

2014年3月の新刊。
アニメ化も決定しているGA文庫の人気シリーズがコミカライズ。
掲載誌はコンプエース。

コンプエース連載のコミカライズっていうと、あまり良いイメージが無かったんだけど、意外や意外、これが実に良い出来でなぁ。

基本的には原作通りの展開なんだけど、絵が付いたことで全体的に厨二力が大幅にパワーアップしている。文字で表現出来ない厨二要素を絵でしか表現出来ない厨二要素に上手く置き換えている。

話が面白いのは原作がクッソ面白いから当然なんだけど、そこに漫画的表現がマッチして余計に盛り上がってるな。
特に安藤と桐生さんのやりとりが。
お父さんに今月の生活費をお願いする桐生さんのコマ、最高に格好良くて涙出て来るw

後は女の子がもうちょい可愛く描かれてれば良かったんだけど、そこまで望むのは贅沢か。
そんな感じで、続きが楽しみなコミカライズでした。これでまたひとつ、楽しみが増えたぜ……。

燃:A+ 萌:A 笑:A+ 総:A+

シリーズリンク
異能バトルは日常系のなかで <2>(2014/09)

原作リンク
異能バトルは日常系のなかで(GA文庫、2012/06)

作者リンク
プリキュア同人誌 Happy Kira☆ki Library(2015/08)

プリキュア同人誌 エ━━ッ!!み・・みなみさんが・・・たいへんなことになっちゃったー!(2015/08)
プリキュア同人誌 CURE BRAVE Vol.1(2015/12)
プリキュア同人誌 PRECURE KICK!(2016/04)
プリキュア同人誌 PRE-COLLE SUMMER(2016/08)


 

コミカライズ,角川スニーカー文庫

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 09 (角川コミックス・エース 203-15)
原作:谷川 流 漫画:ぷよ キャラクター原案:いとう のいぢ

「ある!名称わかんないけど、よく見るとはめるとこある!!」

2014年3月の新刊。
いよいよヤスミも登場。とはいえ、やってることはあまり変わらない。ってか、正直、俺、何で買ってるんだろ……。最早条件反射で買ってる気がしてきた……。

せめてもうちょっとラブコメ若しくはハートフル要素が強ければ購買意欲が湧くんだけども……。
つーわけで、今後は『長門有希ちゃん』の方だけを買う方向で。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:B

シリーズリンク
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 <08>(2013/12)

MF文庫J,オーバーラップ文庫,ガガガ文庫,コミカライズ,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記

色々買ってきました。
今日は4000円くらいかな?と思っていたら、危うく1万を突破するところだった件。どういうことなの……。
4月からの増税による出版社側の都合で、関係で月末発売のものは前倒しされる傾向にあるらしいね。

ラノベは、

・不戦無敵の影殺師
・デート・ア・ライブ10 鳶一エンジェル
・空戦魔導師候補生の教官 <3>
・黙示録アリス <2>
・ご覧の勇者の提供でお送りします
・オタク荘の腐ってやがるお嬢様たち
・マジカル・デスゲーム1 少女は魔法で嘘をつく
・引きこもりたちに俺の青春が翻弄されている <2>
・烈風の魔札使と召喚戦争 <3>
・僕と彼女とカノジョとかのじょ <2>

それからファンタジア騎士団の応募券欲しさで、

・空戦魔導師候補生の教官 <2>
・まちがい英雄の異世界召喚

の計12冊。
ガガガ文庫では『人生』のアニメが7月から放映開始か。制作はfeel.。
ファンタジアの話はドラマガを読んだときに。

MF文庫Jではアニメ放映を控えた『魔弾の王と戦姫』の絵師が突然交代することに。揉めたのかしら。でも、よし☆ヲさんの名前はキャラクター原案として残るらしいし、どういうことなんだろう……。

コミカライズは、

・僕は友達が少ない <10>
・精霊使いの剣舞 <3>
・棺姫のチャイカ <Ⅳ>
・棺姫のチャイカっか
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <4>
・デート・ア・ライブ 十香デッドエンド <01>
・異能バトルは日常系のなかで <1>

の計7冊。

コミカライズ,メディアワークス文庫

ビブリア古書堂の事件手帖 (4) (カドカワコミックス・エース)
原作:三上 延 漫画:ナカノ キャラクター原案:越島 はぐ

「どんな犠牲を払ってでも、たとえ何年かかっても、ぼくはこの本が欲しいんだ!!」

2014年1月の新刊。
さて、原作1巻クライマックスを超えて、2巻へ突入。このまま暫くは原作をなぞっていく形になるんだろうか。

最初に読んだときは栞子さん可愛ぇ!って思ったんだけど、交田版コミカライズの栞子さんが可愛過ぎて、こちらの栞子さんが霞んでしまっている現状。
話の進行はこちらの方が丁寧なんだけども。

燃:C 萌:A- 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
ビブリア古書堂の事件手帖 <3>(ナカノ版)(2013/07)
ビブリア古書堂の事件手帖 <5>(ナカノ版)(2014/03)

コミカライズ,電撃文庫

ソードアート・オンライン プログレッシブ (1) (電撃コミックスNEXT)
原作:川原 礫 作画:比村 奇石 キャラクターデザイン:abec

(穿て、誰よりも捷(はや)く。進め、誰よりも疾(はや)く)

2014年2月の新刊。
電撃G’smagazineで連載中の人気シリーズのコミカライズが単行本で登場。もうコミカライズ出来るものは何でもやろうってスタンスなんだなw

正直、特別期待してなかったんだけど、メチャンコ出来が良くて吹いた。何でこれをG’smagazineでやってんだよ、電撃文庫MAGAZINEか電撃大王でやったら良かっただろw
アクション描写は迫力あるわ、ツンモードのアスナは可愛いわで。
おいおい、多々ある『SAO』のコミカライズの中で一番出来が良いじゃねぇか……。

最大のポイントは原作をそのままコミカライズしているわけではなく、アスナ視点で再構成されているところ。どこまで川原さんが噛んでいるのかは、よく判らんが。
いやしかし、視点が変わってもキリトさんTUEEEEEEEE!!

アニメ放映開始後に連載が始まったためか、ゲームのインターフェースのデザインなんかはアニメに準拠している。

そんなことより、アスナのお風呂シーンですよ。やたらエロい。肌に絡みつく濡れ髪がすんげーエロい。二階級特進と言わざるを得ない(ぉ

今回はディアベルが死亡するところまで。アニメよりも死に方がエグくなってる……。雑誌掲載アニメ、文庫、コミカライズと、この展開を見るの4回目なんだけど、それでもDOKIDOKIしちゃうな……。
そんな具合でまさかのハイクオリティ。これは続刊にも期待でござるぞ。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
ソードアート・オンライン プログレッシブ <002>(2014/07)

原作リンク
ソードアート・オンライン プログレッシブ <001>(2012/10)

コミカライズリンク
ソードアート・オンライン フェアリィ・ダンス <001>(2012/10)
ソードアート・オンライン ファントム・バレット <001>(2014/09)
ソードアート・オンライン -キャリバー-(2015/08)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ストライク 4 (ドラゴンコミックスエイジ お 5-1-4)
原作:橘 公司 作画:鬼八頭 かかし キャラクター原案:つなこ

「いきますよベル!!アシュクロフト『チェシャー・キャット』最後の仕事です!!」

2014年3月の新刊。
最終巻ということで、遂に美紀恵が表紙に登場。折紙とセットだけども。いや、美紀恵としては、そっちの方が嬉しいか。

さて、〈アシュクロフト〉を巡る戦いは最高潮に。って、いくら顕現装置で怪我が治るからってメタメタに傷つき過ぎだろ……。すぐ腹部を何やかんやが貫通してるやん……。

今巻は殆どバトルに次ぐバトルといった感じですね。最後まで精霊の介入といったサプライズ的な展開は無しか。しょぼーん(´・ω・`)

最終的にはハッピーエンドだったし、美紀恵以外のキャラも本編に逆輸入しても良いのよ。

総評

ってなわけで、折紙さんとオリジナル主人公の活躍を描くスピンオフコミカライズ『デート・ア・ストライク』全4巻、これにて完結。単行本だけで言うと、足掛け1年半か。

折角、作画担当に恵まれたのにサービスシーン控えめで流血バトル盛り沢山とかどういうことなの……。
まともなサービスシーンってドラマガの出張版くらいでしか見た記憶が無ぇ……。

それからスピンオフというなら、もっと本編とのリンクがあれば良かったのにな。いや、確かに繋がってると判る部分はちゃんとあったんだけど、もうちょっと時系列的に明確に本編との関係が判ればなぁ、と。

現在、ドラゴンエイジでは新しいスピンオフコミカライズ『デート・ア・パーティー』が始まっているそうですね。

燃:A- 萌:A- 笑:C 総:A-

シリーズリンク
デート・ア・ストライク <03>(2013/07)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

冴えない彼女の育てかた~egoistic‐lily~ (2) (カドカワコミックス・エース)
原作:丸戸 史明 漫画:にぃと キャラクター原案:深崎 暮人

「そういうこと言うなよ。人を呪わば二穴責めというぞ」

2013年12月の新刊。
表紙は出海ということで、早くも原作3巻の内容に突入です。要はこのコミカライズは原作から英梨々メインのエピソードだけを抽出するってことなのかな。

まぁ、とはいえ漫画的表現がしっかりしている方だと思うので、原作よりも印象的になっている部分はある。
英梨々ンゴ、倫也のこと好き過ぎじゃないですかー!やだー!

合間合間にオリジナルエピソードが欲しいところですが……?

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
冴えない彼女の育てかた ~egoistic-lily~ <1>(2013/07)
冴えない彼女の育てかた ~egoistic-lily~ <3>(2014/06)

コミカライズ,電撃文庫

アクセル・ワールド 05 (電撃コミックス)
作画:合鴨 ひろゆき 原作:川原 礫 キャラクターデザイン:HIMA

「いいか……君は私のものだ。未来永劫、他の誰にも渡さん」

2014年2月の新刊。
表紙は並び立つ《シルバー・クロウ》と『ソードアート・オンライン』の主人公キリトさんということで、ダブル主人公揃い踏みです。
表紙にまで乱入してくるとは、流石キリトさんやで!

というわけで今回はアニメでは権利関係の都合でやれなそうな『バーサス』編と、原作2巻と3巻の間を繋ぐエピソードです。
キリトさんとの戦いって、連載だと半年もやってたのか……。

チユリがブレイン・バーストをインストールするまでの下りを描いたエピソードは何かの特典小説で語られた内容を膨らませたものだそうな。元ネタあったのか。
黒雪姫先輩のテニスウェア姿可愛いな。

そして近付く黒雪姫先輩の修学旅行。これが長い長い10日間の始まり……とかいう超思わせ振りなネタ振りをしておいて、その10日間はコミカライズではバッサリカットという現実ェ……。

まぁ、コミカライズにはアニメでは出来ないことをやってほしいってのもあるし、これはこれでアリだとは思う。
次回予告で次のエピソードは原作5巻『星影の浮き橋』と確定。やっぱりアニメ2期と同期をとろうとしているとしか思えん……。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
アクセル・ワールド <04>(2013/02)
アクセル・ワールド <06>(2015/02)