「誰も私を裁けまい!誰も、誰もだ!!」
『愚者を代弁せよ』編クライマックス。開始直後の回想シーンでは、回想の中にヴィクトリカも登場。過去の人物だけのシーンが長時間続くのを嫌ってのことか?
久城はブライアン・ロスコーと接触。彼の意味深な言葉に、これからの不安が高まっていく。
話に連続性が出て来たな。
燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-
エピソードリンク
・第14話「意地悪フリルは屁こきいもりを糾弾する」
・第16話「落下させるマリアは蠅の頭をもつ」
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
「誰も私を裁けまい!誰も、誰もだ!!」
『愚者を代弁せよ』編クライマックス。開始直後の回想シーンでは、回想の中にヴィクトリカも登場。過去の人物だけのシーンが長時間続くのを嫌ってのことか?
久城はブライアン・ロスコーと接触。彼の意味深な言葉に、これからの不安が高まっていく。
話に連続性が出て来たな。
燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-
エピソードリンク
・第14話「意地悪フリルは屁こきいもりを糾弾する」
・第16話「落下させるマリアは蠅の頭をもつ」
「紅一族━━━それも紅本家を敵に回すと、どうなるか目にものみせてやる」
表紙は秀麗さんと胡蝶姐さん。何この不敵な笑み。
裏表紙側の帯の「紅家、始動。」で吹く。どんなアピールだよw
あと、黎深の顔w
いじめにめげず、奮闘する秀麗さんと影月。少しずつ2人を認める人達も現れて……というお話。盛り上がって参りました。
巻末には番外編『夢のつづき』を収録。原作でもそうだったが、邵可と薔君の夫婦漫才が素敵。「笑ってごまかせ!!」じゃねーよw
燃:B 萌:A- 笑:B+ 総:A
「お嬢様。もう駄目だと思ったら私のところへ来て下さい。お嬢様のためでなく━━━私のために」
静蘭格好良過ぎ惚れる。
さて、原作3巻『花は紫宮に咲く』編に突入。秀麗さん、遂に官吏デビューでござる。
初の女性合格者と何の後ろ盾も無い最年少合格者ということで、秀麗さんと影月は早速嫌がらせを受けてしまう。
原作でこの辺を読んでいた頃は、辛い展開だなと思ったけど、今のお腹痛い展開に比べたら、遥かにマシだな。
珀明が初登場かな。この人、ちょっとずつ出番増えて言って、その後ピタリと出て来なくなった気が……。
燃:C 萌:B+ 笑:B 総:A
「確かにお前は馬鹿だな。だが、自由だ」
グレヴィール警部のドリルにたかる虫に吹いた。時間が無くて、砂糖水で固めたかららしいが、こうなることを予測出来なかったのか……。
平然としてるのは開き直ったのだろうか。
で、ヴィクトリカとアブリル、ご対面でござる。アブリルが一方的に、って感じだが……。
そう言や、現在刊行中のビーンズ文庫版って、ちゃんと富士ミス時代のカラー口絵も収録してるのね。
燃:C 萌:A 笑:B 総:A-
エピソードリンク
・第13話「愚者は己の代弁者を指名する」
・第15話「二匹の怪物は心をかよわせる」
「━━よいか、そなたらが各社寺を拠点に築いてきたものの真価が問われる時じゃ。人里に降り、人を助けよ。━━縹家の誇りを、忘れずにあれ」
約1年1ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。通算20冊目。
さて、多少元気になった秀麗さんは蝗害の対処法を探して縹家を大捜索。秀麗さんの根性が瑠花を動かすシーンは燃える。これで最悪の事態は何とか避けられるか……?
ただ、それは彩雲国全体にとっての危機の回避というだけで、劉輝がこれからも玉座に座っていられるかどうかとは別問題。
と言うか、もう劉輝はボロボロじゃねーか。どうすんだ。
ボロボロと言えば、悠舜が身体的にボロボロ過ぎます。何だこれ、あっちでもこっちでも死にかけてる人多過ぎだろ……。
完結までに後何人死ぬんだよ……。
前巻で遂に姿を現した朔洵は殆ど出番無いんかい。メチャンコ暗躍してそうですが。
次は2011年6月に21巻『紫闇(しあん)の玉座(上)』、7月に最終巻『紫闇の玉座(下)』。
後書きでも次はお時間を頂くって言ってるけど、焦らし過ぎだろ……。
燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・彩雲国物語 暗き黄昏の宮(2009/12)
・彩雲国物語 紫闇の玉座(上)(2011/06)
「女官に選ばれるのは相当な美少女ばかりなのだろう?だから初めて秀麗を見た時はあれ?と思ったのだ」
「えっ」
「でも、その笑顔はこの世で一番可愛かった━━」
この世界では、秀麗さんは特別美少女じゃない設定なんだよな。と言うか、劉輝は失礼だなw
原作を積むと必然的にコミカライズを積むことに。
さて、原作3巻『花は紫宮に咲く』突入と思ったら、そもそもまだ2巻『黄金の約束』編が終わっていなかったでござる。どうして勘違いした俺……。
今回は影月と玖琅が初登場。胡蝶姐さんって登場済みなんだっけ。
この頃はお腹痛い要素殆ど無くて楽しかったよなぁ。秀麗さん、躊躇なく金的キックかましたり、フラグブレイクしたりとアグレッシブ過ぎるだろ……。
描き下ろし短編『ひとつの小さな願い事』は秀麗さんが生まれた直後のエピソード。
少年時代の玖琅がイケメン過ぎるw
邵可と薔君はイチャイチャし過ぎだと思うの。
本編より、おまけの特別編の方が面白い気がしてきたな。
実はもう7巻まで出てますぞ。
燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A
「顔かたちが変わっても、きっと父様たちは、わかってくれる。誰かの体をもらって、命を繋いでも、いいよって、言ってくれる。生きててくれてありがとうって、言ってくれると思うわ。私だって父様が同じ状況になったら、どんな手段でもいいから生きててほしいって、願うもの。その方法が、嫌なんじゃないんです。ただ最後まで私のままでいたいなぁって思ったんです。平凡な顔でも、ガタガタの体でも、最後まで丸ごと全部私のまま、生きる方が好みですって」
約1年5ヶ月の積み。こんな面白いものを1年以上積んでいたなんて、バカチン過ぎんだろ俺……orz
7ヶ月振りの新刊。本編進行は1年振り。通算19冊目。
さあ、遂に最終章に突入だそうで。これまで1ページだった人物紹介が一気に3ページに。むしろ今まで1ページしかなかったのが不思議だ。
いよいよ限界がきて、ぶっ倒れる秀麗さん。予想以上にギリギリだったらしく、心停止までいっちゃう始末。過労と紅仙の影響のダブルパンチでえらいことに。
一方、劉輝は劉輝で、周りからどんどん味方が居なくなっていく。そこへ最悪の天才、蝗害(こうがい)が発生して、事態は絶望的に。
最早問題は劉輝が玉座に居られるかというレベルの話ではない。
次々と登場する彩八仙。黒仙と藍仙が初登場かな?あと出て来てないのは碧仙か。
そして遂に姿を現す朔洵。これまた最悪のタイミングで出て来やがったな……。まさに背筋ゾワンゾワンだわ。
もう、何なの、このお腹痛くなる展開は……。続きが気になるじゃねぇか。積んでる20巻、すぐ読むわ。
次は2010年4月に20巻『蒼き迷宮の巫女』、2011年6月に21巻『紫闇(しあん)の玉座(上)』、7月に最終巻『紫闇の玉座(下)』。
燃:A- 萌:B+ 笑:B- 総:S-
角川文庫リンク
・彩雲国物語 十五、暗き黄昏の宮(2022/09)
「九城君のバカ━━━━━━━━っ!!」
さて、原作4巻『愚者を代弁せよ』編に突入です。
アブリルと一緒に観に行った映画の途中、一弥は居眠りをしてしまう。更に、その帰り、一弥は用事があるからと、帰宅を急ぐ。
よくよく考えると、一弥のアブリルに対する態度って、かなり酷くない?
と言うか、彼はあまりヴィクトリカやアブリルのことを異性として見ていないのだろうか……。あんまりDOKIDOKIしている描写って無いよなぁ。
今回は一弥に翻弄されるアブリルが可愛いな。
今回が折り返しのようで、EDが新しくなりました。これはこれで好きかも。
燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-
「這いつくばって吸い込んで全て飲み干せ!!」
短編集のエピソード。『夏から遠ざかる列車』の収録エピソードだったと思う……。
夏休みということで、帰省したり、別荘に遊びに行ったりする学生達。
一弥は2ヶ月でも日本に帰るには短いと言っていたけど、そんなもんなのか。
一弥はアブリルの誘いを断って、ヴィクトリカと共に夏休みを過ごすことにする。でも、列車に乗る直前でキャンセルはえげつないと思うの。
今回はやたらヴィクトリカが可愛いです。作画の所為なのか、軽いエピソードだからなのか。
セシル先生のケーキ拾い食いはどうかと思う。色んな意味で。
一弥の兄弟は皆、ビジュアル初登場かなぁ。原作には出ていなかった気がする。コミカライズでは多分描かれてると思うが。
燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A-
「夢見がちな乙女のような顔はやめたまえ」
地震による休止、特番とあったので、実質3週振りです。
今回はブロワ警部と、彼の幼馴染みで片想いの相手シニョレー夫人のエピソード。こんな話あったっけなぁと、ぼんやり思いながら視てたんだけど、これ原作3巻の話なのね。
全然思い出せんわw
いやしかし、髪をドリルにしていないブロワ警部、イケメン過ぎんだろ……。
燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:B+