HJ文庫,MF文庫J,アニメ,ガガガ文庫,ゲーム,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ファミ通文庫,富士見ファンタジア文庫,新潮文庫

滅茶苦茶溜めてやったぜ!やったー!ラノベは、

・小説 侍戦隊シンケンジャー 三度目勝機 -さんどめのしょうき-
・ソードアート・オンライン プログレッシブ <002>
・なれる!SE11 絶対?管理職宣言
・鮎原夜波はよく濡れる <2>
・エロマンガ先生 妹と開かずの間
・メイドが教える魔王学! ~ご奉仕は授業のあとで~
・魔王と姫と叡智の書
・いつか天魔の黒ウサギ13 最後の生徒会
・デート・ア・ライブ09 七罪チェンジ
・ぼくのゆうしゃ <3>
・GOD W(`・ω・´)RLD <1>
・コンプリート・ノービス01 レベル1の最強剣士
・オトメ3原則! <6>
・後宮楽園球場 ハレムリーグ・ベースボール
・緋弾のアリアⅩⅥ 星の砦の人狼
・〝六条〟 ヒカルが地球にいたころ……⑨
・機関鬼神アカツキ <1>
・ミスマルカ興国物語ⅩⅠ
・俺の教室にハルヒはいない <2>
・姉ちゃんは中二病2 へっぽこ吸血鬼VS.最強の妹!?
・銃皇無尽のファフニールⅢ クリムゾン・カタストロフ
・巡ル結魂者 <2>

の計22冊。

講談社キャラクター文庫が第2期に突入したとか全然知らんかったわ……。偶然書店で見かけなかったら死んでたな……。
どうもスーパー戦隊もノベライズしていくみたい。
取り敢えず現段階では『仮面ライダーフォーゼ』が発売決定。
この流れに乗っかって、『プリキュア』をノベライズしても良いのよ。

ファンアジア文庫では、『ぼくのゆうしゃ』がファミ通の隔週連載でコミカライズ決定。
これまた面白いところに出たな。

『デート・ア・ライブ』アニメ2期はタイトルが『デート・ア・ライブⅡ』、2014年4月より放送開始。
更にゲーム第2弾も。
更に更にドラゴンエイジにて、新スピンオフコミカライズも決定。推すよねー。

ガガガ文庫では、『GJ部@(ぐるぐる)』が春に特番で放送決定。最近は、特番ってスタイルがちょこちょこあるな。

『俺、ツインテールになります。』がアニメ化決定。ガガガ、最近調子良いな……。

MF文庫Jでは年明け早々に、従来の発売日とはずらして『魔法戦争』の新刊が登場。アニメ開始のタイミングに意図的にぶつけたのか、はたまた原稿の遅れでやむなくねじ込んだのか……。

そんなアニメ版の制作は何とマッドハウス。こりゃ映像のクオリティは保証されたか……?

『緋弾のアリア』は新プロジェクト始動だそうな。妙に思わせ振りな書き方だけど、アニメ化じゃないのかな。
本編2期、『AA』、『アリスベル』でトリプルアニメ化ワンチャンあるか……?

ファミ通文庫では、『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』がアニメ化決定。2014年4月からノイタミナで放送開始。ラノベ原作としては初のノイタミナ枠か。
制作は何とA-1 Pictures。そういや販促用のPVを作ったのもA-1 Picturesだったけど、その頃から企画があったんだろうか。

制作会社で大勝利フラグかと思ったら、監督がGA文庫『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』アニメの人で、あっ……(察し)

同時に花とゆめ 文系少女で『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』、コンプエースで『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 The Animation』がコミカライズ決定。
花とゆめの方は本編コミカライズなのかしら。

スニーカー文庫では、『長門有希ちゃんの消失』がアニメ化決定。だから、どんだけ絞り取れば済むんだ……。
『ハルヒちゃん』のアニメがテレビ放送じゃなかったから、こっちもどうなるか理解らんな。
ただ、『ハルヒちゃん』に比べれば、30分アニメとして成立しそうな感じはする。

講談社ラノベ文庫では、『銃皇無尽のファフニール』がgood!アフタヌーンにてコミカライズ決定。

また来月にはファンタジア文庫出身の山田有さんと長野聖樹さんが登場。有名作家以外も引っ張ってくるのか……。

ボーダーは、

・十二国記 華胥の幽夢

の計1冊。
一般は、

・冥談

の計1冊。

コミカライズは、

・冴えない彼女の育てかた ~egoistic-lily~ <2>
・緋弾のアリア <Ⅸ>
・緋弾のアリアAA <Ⅶ>
・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 <08>
・長門有希ちゃんの消失 <6>
・境界線上のホライゾン <Ⅳ>
・魔法科高校の劣等生4 入学編〈4〉

の計7冊。

それから応募していた、

・生徒会の一存完結 ぼくのゆうしゃ開幕 記念ブックレット

が届きました。


新作アニメの情報が色々と。
2014年4月からボンズ制作のオリジナルロボットアニメ『キャプテン・アース』が放送開始。
ロボットのデザインがマッシヴで格好良いから取り合えず視ようかなと。

『戦姫絶唱シンフォギア』は3期決定。え、そこまで人気あったの……w


遂に発表された『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』。あれ、以外と参戦作品数少なくね……?
ってか、消えたの多過ぎだろ……。それも消えたのとそうでないのとの基準がよく理解らん。
ってか、『アクエリオンEVOL』が出るのに『アクエリオン』が消えるってどういうことなの……。

完全新規参戦が少なくてアルェー?
そのくせ、まだ終わってない『ガンダムUC』と劇場版『エヴァ』が出るという。
あれ、あんまり俺の中で盛り上がりが無いんだけど……。

買うとしても後編が出てからだなぁ。『第2次』も多分『破界篇』だけで一旦止まったらモヤっとしただろうし。
時獄ときたら、やっぱり次は天刻なのかしら。


いよいよポケモンバンク解禁!これで勝つる!と思ったら、速攻鯖落ちしてシステム一旦停止という。
ドリームワールドの反省が一切出来てなくてワロエナイ

12/25解禁なんて、アクセス殺到するの判り切ってるだろ……。

ノベライズ,特撮,講談社キャラクター文庫

小説 仮面ライダー龍騎 (講談社キャラクター文庫)
著:井上 敏樹

(人間はみんな契約者なんだよ。ミラーワールドもそれと同じだ。現実の法則を映しているに過ぎん。だから願いは叶う。それが自然なことなんだ)

これが井上ベントか。

2013年8月の新刊。約1日の積み。いよいよ平成ライダーノベライズプロジェクトもラスト。
他の刊行物との調整もあったのかもしれんけど、延期に延期を重ねたよなぁ。

著者はテレビシリーズのサブライターである井上。サブっつっても、半数近くの脚本を書いてたんだな。

で、まぁ、うん、『555』を読んだ皆さんなら判り切っていたことだと思うが、エグいです。
戦闘描写、登場人物の過去と結末、全てがオリジナルよりもエグくなっている。特に北岡の病気が、よりエグい救いの無い内容に。
ベントカードの設定とか、あるわけないですねそうですねw

メインとなるライダーは劇場版からリュウガを消した構成。劇場版の脚本は井上が書いてるから、当時やりたかったことをブチ込んでいるのかもしれない。

にしても、これって普通にチビッ子が目にするような媒体で宣伝してるんだけど、とてもじゃないが子供に読ませるよう内容じゃないのは大丈夫なんだろうか……。
いや、面白いのは面白いんですよ。ただ、ニチアサの脚本に、こういう黒いオーラを染み出させるから違和感があるだけで。

これで企画発表当初に明言されていたシリーズは全て刊行されたけど、『フォーゼ』と『ウィザード』はどうなるんだろう。企画自体はあるらしいが……。

燃:C+ 萌:B- 笑:B 総:A+

シリーズリンク
小説 仮面ライダー電王 東京ワールドタワーの魔犬(2013/07)
小説 仮面ライダーフォーゼ ~天・高・卒・業~(2014/02)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫,角川スニーカー文庫,講談社キャラクター文庫,雑記,電撃文庫,GA文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・小説 仮面ライダー龍騎
・俺の教室にハルヒはいない
・GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅥ〈下〉
・僕と彼女のゲーム戦争 <6>
・やがて魔剱のアリスベル ヒロインズ・アソート
・鮎原夜波はよく濡れる
・のうりん <7>
・装甲少女はお好きですか?2 VSローラディウスの兄妹

の計8冊。

スニーカーでは、25周年記念アンソロジー『WHITE』が出るんだけど、参加作家陣が全然興味を惹かれなくてビックリした。俺、いつの間にかスニーカー離れしてきてるんだな……。

電撃文庫では、電撃大王にて『とある科学の一方通行』が連載決定。またスピンオフ増えんのかよw
また、『やがて魔剱のアリスベル』がコミカライズ決定。

古橋秀之さんの名作『ある日、爆弾がおちてきて』が『世にも奇妙な物語』内の1エピソードとしてドラマ化するそうな。
物凄い今更感だなw
取り敢えず視るつもりだけども。

そして2chの情報流出の所為で杉井光さん叩きが始まった件。うーむ、これは……。ただ、橋本紡が被害者面してるのが腹立つ。

GA文庫では、『のうりん』のスピンオフコミカライズ『のうりん プチ』がビッグガンガンで連載開始。
また、GA文庫マガジンでもスピンオフが始まるそうで。
更に3ヶ月連続ドラマCD化プロジェクトも動き出すということで、押すよね~。

コミカライズは、

・図書館戦争 LOVE&WAR <12>
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <1>
・ハイスクールD×D アクマのおしごと
・東雲侑子は短編小説をあいしている
・ココロコネクト <5>

の計5冊。


10月からテレ東系列で、『牙狼』の生みの親である雨宮さんの新作『衝撃ゴウライガン!!』が放送開始。また視なアカンもん増えた……orz

ノベライズ,講談社キャラクター文庫

小説 仮面ライダー電王 東京ワールドタワーの魔犬 (講談社キャラクター文庫)
著:白倉 伸一郎

「俺に前ふりはねーんだよ!俺は、最初から最後までクライマックスだからな!」

2013年7月の新刊。約4日の積み。
著者はテレビシリーズのチーフプロデューサー、白倉さん。

さて、今回はテレビシリーズの、とある1エピソードといった感じ。しかし、何故か舞台は2013年に変更されている。
それに、ハナの両親のことも判明していたりと、ストーリー終盤に近い状態かと思いきや、超クライマックスフォーム登場後だったりと、よく判らない状態。

また、イマジン達は良太郎の中に居るだけで、デンライナー内でも、その姿が登場することはない。
映像媒体では、良太郎の脳内だけで会話するわけにはいかないけど、文字媒体なら、その方が都合が良いってことか。
一々、イマジン4体の動きを描写しなくていいし。

戦闘描写がアッサリしてるのは良いんだけど、イマジンの契約者捜しに尺を割き過ぎな気がするなぁ。
もっと良太郎とイマジンの絆みたいな部分にスポットを当ててくれたら良かったのに。ゲストキャラのドラマなら、別に『電王』でやる必要無くね?って気が。

次は2013年8月に『龍騎』。これで最初に告知されたシリーズは出揃うけど、『フォーゼ』と『ウィザード』は出ないんだろうか。企画自体はあるらしいが……。

燃:B- 萌:C+ 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
小説 仮面ライダー電王 デネブ勧進帳(2020/11)

ノベライズリンク
小説 仮面ライダークウガ(2013/06)
小説 仮面ライダー龍騎(2013/08)

MF文庫J,コミカライズ,ノベライズ,ハヤカワ文庫JA,ファミ通文庫,漫画,特撮,角川スニーカー文庫,角川文庫,講談社キャラクター文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・詠う少女の創楽譜 <7>
・小説 仮面ライダー電王 東京ワールドタワーの魔犬
・部活アンソロジー1「青」
・東京皇帝☆北条恋歌 <11>
・彼女がフラグをおられたら 電話ではこれ以上話せない。学園祭の詳しい話は会ってからだ
・桃音しおんのラノベ日記1 11歳の創作活動

の計6冊。
MF文庫Jでは、『星刻の竜騎士』『精霊使いの剣舞』『魔弾の王と戦姫』『ノーゲーム・ノーライフ』『魔法戦争』が一気にアニメ化決定。
5本同時発表とか、ふざけてんのかwwwww

蠱毒とか言われていて吹いたけど、実際に全然、別ベクトルのシリーズってわけじゃないんだよなぁ。要素的に結構被ってそう。まぁ、1冊たりとも原作読んだことないけどな。

『神さまのいない日曜日』はアニメ放送中だし、この勢いに講談社ラノベ文庫『クロックワーク・プラネット』が乗っかってきそうだよな。
著者の片割れ及び絵師のアニメ化作品が動いてる間に仕掛けたいところだとは思うが……。

メディアファクトリーは、新たにB6サイズのMFブックスというレーベルを立ち上げ。
webサイト「小説家になろう」掲載作品を書籍化するレーベルみたい。うーん、ヒーロー文庫みたいに文庫サイズだとを手を出し易いんだけど……。
まぁ、読みたい内容であればサイズなぞ関係無く買うけども。

スニーカー文庫は、背表紙リニューアル。余計なことを……。デザイン自体は悪くないんだけど、進行中のシリーズの背表紙が揃わなくなるじゃねーか!

『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』アニメはディオメディア制作で秋放送開始。だから秋開始が多過ぎるっつーの。

講談社ラノベ文庫では、『アウトブレイク・カンパニー』がfeel.制作で10月より放送開始。
『彼女がフラグをおられたら』はテレビアニメで確定。良かった、OVAじゃなくて本当に良かった……。
また、第3のコミカライズ『彼女がフラグをおられたら ~ルートラブ』がニコニコ静画に登場。

『好敵手オンリーワン』は5巻で完結か。
また、スニーカーで干された新井円侍さんが『巡幸の半女神』、ファンタジアで干されたいわなぎ一葉さんが『エンゲージ お嬢様と秘書契約』で、それぞれ登場。

ボーダーは、

・know

の計1冊。
一般は、

・文庫版 豆富小僧双六道中 おやすみ

コミカライズは、

・とらドラ! <6>(特装版)
・ビブリア古書堂の事件手帖 <3>(ナカノ版)
・魔法科高校の劣等生3 入学編<3>
・ポケットモンスターSPECIAL <46>

の計4冊。
漫画は、

・ONE PIECE 巻七十一 〝曲者達のコロシアム〟

の計1冊。

ノベライズ,特撮,講談社キャラクター文庫

小説 仮面ライダークウガ (講談社キャラクター文庫)
著:荒川 稔久(なるひさ)

「あいつはただ、好きだったんだ……誰かの笑顔が……だから守ろうとした」
「それは正義じゃない。もっと単純なことだ」
「だから……あいつは苦しかったんじゃないかと俺は思ってる」

2013年6月の新刊。積んでない!!ドン!
著者の荒川さんはテレビシリーズのメインライター。

当初は平成ライダー小説化プロジェクトのファーストラインナップに名を連ねていたのに、あまりにも延期を重ねるから、どこかからストップがかかったただの何だの憶測が飛び交っていたが、ようやく発売。
ちなみに同時発売の予定だった『龍騎』は延期しました。どんだけスケジュール狂うねんw

さて、今回はテレビシリーズの13年後を描くというストーリー。パラレルとか、そういったお茶濁しではなく、ガチで続編です。

ン・ダグバ・ゼバの死により、全てのグロンギは滅んだと思われていた。しかし、まるで何かのルールに則って犯行を行っているとしか思えない殺人事件が発生。一条さんは故夏目教授の娘、実加を相棒として、グロンギを再び追うことに……というお話。
かつての登場人物達の、その後も色々と判るようになっている。

主役は一条さんで、特撮的要素は非常に少なく、実にストイックな展開となっている。テレビシリーズでやったらガチで怒られるレベル。
絵的に地味な分、心理描写はきっちりやっているので満足度は高い。

ファンの思い出を壊さないためか、重要な役回りではあるものの、五代の出番は僅かしかない。
まぁ、その方が賢明という気もする。
個人的には、もうちょっと明確にハッピーエンドっぽい終わり方の方が好きなんだけども。
次は2013年7月に『電王』、8月に『龍騎』の予定。

燃:B+ 萌:A- 笑:B- 総:A+

本編リンク
仮面ライダークウガ EPISODE FINAL「雄介」

シリーズリンク
小説 仮面ライダー響鬼(2013/05)
小説 仮面ライダー電王 東京ワールドタワーの魔犬(2013/07)

HJ文庫,MF文庫J,ゲーム,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ノベライズ,ファミ通文庫,富士見ファンタジア文庫,新潮文庫,講談社キャラクター文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・パパのいうことを聞きなさい! <13>
・小説 仮面ライダークウガ
・犬とハサミは使いよう <7>
・おジャ魔女どれみ17 ドラマCD付き限定版

それから見送っていた、

・冠絶の姫王と召喚騎士Ⅲ(ファンタジア文庫)
・バロックナイト #3 Memory of Baroque:幻象都市(MF文庫J)

の計6冊。
スーパーダッシュでは、スーパーダッシュ&ゴーがwebオンリーに。早くもポシャってんじゃねーか!言わんこっちゃないwwwwww
と思ったけど、1年以上は続いたのか。

HJ文庫では『おれと彼女の絶対領域』が完結してるのに、ドラマCD化。しかも阿澄佳奈さんが1人で全ての音声を担当するという、よく理解らんコンセプト。
あれか、コンセプトありきで、オリジナルストーリーでやるのは手間が掛かるから、ラノベから適当な原作を拾ってくるかってことなのか。

講談社ラノベ文庫では、『クロックワーク・プラネット』がシリウスでコミカライズ決定。
シリウスとか、何とも中途半端なところだな……。

更に、MF文庫J『まよチキ!』でお馴染みのあさのハジメさんが、たにはらなつきさんと組んで新シリーズ『桃音しおんのラノベ日記』を開始するそうで。
いきなり単独サイトが作られていて吹く。
ラノベ文庫は流石、資金力が違うなぁw
まぁ、タイトルにラノベって入ってるから買うけども。
ボーダーは、

・十二国記 不緒の鳥

の計1冊。
一般は、

・文庫版 キケン

の計1冊。
コミカライズは、

・犬とハサミは使いよう <2>
・ポケットモンスターSPECIAL <45>
・冴えない彼女の育かた ~egoistic lily~ <1>

の計3冊。

ノベライズ,講談社キャラクター文庫

小説 仮面ライダー響鬼 (講談社キャラクター文庫)
著:きだ つよし

「どういうわけでお主はそんな姿になれるのじゃ……?」
「え?やあ、どういうわけでと言われても困るんだけど。なんていうか……鍛えたらこうなった?」

2013年5月の新刊。約2日の積み。
著者のきださんは、テレビシリーズ前半のメインライターで、かつ『ウィザード』のメインライターでもある。
よく執筆する時間があったな……。

さて、メインライダーであるきださんが著者ということで、残念過ぎる結末を迎えたテレビシリーズを補完する内容だったりしないかなーと思っていたら、まさかの「仮面ライダー響鬼VS変身忍者嵐」だったでござるの巻。どういうことなの……。

元々、『響鬼』の世界観が『変身忍者嵐』をベースにしているようなもんだから、絡ませ易かったというのがあるのかな。
その辺の内情が複雑に絡み合っていて、ややこしいの何の。それに加えて、昨今のヒーローリメイクの風潮が融合したのか。

舞台は江戸時代。ヒビキ達の祖先にあたる鬼達と変身忍者嵐の共闘を描く。劇場版みたいな残念な内容だったらアレだなーと思ってたんだけど、存外綺麗にまとまっていて驚いた。

テレビシリーズで登場していた要素の片鱗が所々に見えているのが面白い。鬼の鎧とか式神の炎の鷹とか。

劇場版は、本編のそっくりさんが過去で活躍するって展開だったけど、本作はヒビキやイブキが登場するものの、そのキャラクターは全然違う

元々、『響鬼』の世界観が『嵐』を参考にしているので、全く違和感無く混ざっている。
『嵐』の方は全く知らないんだけど、知っていたら、もっと楽しめるのだろうか……。

次は2013年6月に『クウガ』と『龍騎』、7月に『電王』です。『クウガ』は本当に出るんだろうな……。

燃:A 萌:B 笑:C 総:A

シリーズリンク
小説 仮面ライダーディケイド 門矢士の世界 ~レンズの中の箱庭~(2013/04)
小説 仮面ライダークウガ(2013/06)
小説 仮面ライダーウィザード(2014/10)

MF文庫J,オーバーラップ文庫,コミカライズ,ファミ通文庫,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,講談社キャラクター文庫,講談社ラノベ文庫,雑記,電撃文庫

予約していたものを引き取ったり、献本を貰ったりで。ラノベは、

・小説 仮面ライダー響鬼
・機巧少女は傷つかない <11>
・すずみんは肉食系火竜
・新妹魔王の契約者Ⅲ
・少年陰陽師 慄く瞳にくちずさめ
・スクールライブ・オンライン
・おんせん部!

の計7冊。

MF文庫Jでは、『機巧少女』のアニメが制作ラルケで、秋放送開始が決定。PVを見た感じでは良さそうだけど……。

『学戦都市アスタリスク』はコミックアライブでコミカライズ連載開始。
『小悪魔ティーリと救世主!?』はドラマCD化決定だそうな。
最近、下手な鉄砲数撃ちゃ当たる戦法過ぎて、タイトルさえも思い出せないシリーズが増えてきた気がする……。

オーバーラップ文庫では、相変わらず買おうと思うような新刊は無い。
『IS〈インフィニット・ストラトス〉2』は秋開始だそうで。

ファミ通文庫では、『犬とハサミは使いよう』のアニメが7月から放送開始。既に夏野さんのフィギュアとか出てるんだな……。

スニーカー文庫では『大奥のサクラ』のコミカライズ連載誌がファミ通コミッククリアに決定。
7月の新刊には『リバース;エンド 恋する次元凍死』なるタイトルが。おいおい、どこかで聞いたことあるようなタイトルじゃねーか……。

講談社ラノベ文庫では、ガガガ文庫『RIGHT×LIGHT』でお馴染みのツカサさんが7月に新作『銃皇無尽のファフニール』で登場。
いきなり公式サイトを用意するとか、仕掛ける気満々過ぎて吹いた。イラストは梱枝りこさんなんだけど、お、ヒロイン可愛いな~と思いながら、粗筋読んだら、また女の子だらけの学園に男1人の主人公か!いい加減にしろ!!

2大アニメ化作品『彼女がフラグをおられたら』『アウトブレイク・カンパニー』が並べて宣伝されてるんだけど、テレビアニメ化決定と書かれ、放送局まで判明している『ABC』に比べて、アニメ化決定としか書かれてない『がをられ』ェ……。
これでOVAだったらティウンティウンだな……。
『ABC』はTBSとBS-TBSということでウチで視聴可能っぽいな。

コミカライズは、

・棺姫のチャイカ <Ⅲ>
・境界線上のホライゾン <Ⅲ>
・アイドライジング! <01>
・アイドライジング!外伝 オリンライジング! <01>
・僕と彼女のゲーム戦争
・ブラック・ブレット <01>

の計6冊。

ノベライズ,特撮,講談社キャラクター文庫

小説 仮面ライダーディケイド 門矢士の世界~レンズの中の箱庭~ (講談社キャラクター文庫)
著:鐘弘 亜樹 監修:井上 敏樹

「言っとくがナツミカンはうざいぞ。別れを切りだしたら泣いて縋るタイプだ。遊ぶならもっと物わかりのいい女にするんだな」

2013年4月の新刊。約1日の積み。『龍騎』と同時発売の予定だったけど、あっちは延期したので、単独での刊行。

著者の鐘弘さんってのは一体何者なんだ……。ググっても全然情報が出て来ない。これまでのノベライズは脚本家だったけど……。
で、監修に何故かついている井上。メインライターでもないのに何でや……。

さて、内容は本編を再構成したもの。コンパクトにまとめたためか、破綻しまくりんぐだったテレビシリーズに比べて、大分落ち着いた展開となっている。
正直、完全に謎の存在のまま終わったナツミカンと鳴滝は、このノベライズの設定が公式設定で良いんじゃないかとさえ思う。

一応、9つの世界を旅するというストーリーにはなっているものの、実際に登場するのは、クウガ、カブト、電王の世界の3つだけ。他のライダーに関しては固有名詞が一切登場しない。
出すと権利関係で面倒になるんだろうか。

テレビシリーズでは、各ライダーの世界に居るのは片仮名の名を持つ主人公達だったけど、このノベライズでは、普通にオリジナルと同じ名前。天道と良太郎は大体そのままなんだけど、五代の様子がおかしいw
何だ、あのチャラ男は……。中途半端に五代の要素を拾ってるから、『クウガ』ファンが激怒しそうなんだけど……。
あと、赤のクウガが剣を持ってるってのは、どういうことなんだ。タイタンフォームが存在しないのかしら。

評価すべきポイントは、ナツミカンの可愛さだな。士に優しく扱ってもらえなくてご機嫌斜めになるナツミカン可愛いよナツミカン。

素直なハッピーエンドに落ちないのは、井上っぽいと思わなくもないが、気にし過ぎかな。

あまりにも刊行予定がコロコロ変わるからクレームでもついたのか、遂に帯に発売スケジュールが記載されなくなり、情報はサイトで確認してくださいということに。
サイトの予定では、2013年5月に『響鬼』、6月に『クウガ』『龍騎』、7月に『電王』。
この内、何冊がスケジュール通りに発売するのだろうか……。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

本編リンク
仮面ライダー×仮面ライダーW&ディケイド MOVIE大戦2010

シリーズリンク
小説 仮面ライダーキバ(2013/03)
小説 仮面ライダー響鬼(2013/05)

著者リンク
小説 ふたりはプリキュア(2015/09)