「おい、ニャル子。これ、可燃か不燃か、それだけ教えろ」
ただでさえ短い放送時間なのに、今回は2本立てですw
前半はクー子とアト子の会話。ピー音多過ぎで吹いたw
台詞チョイス出来ないかと思ったわ。
後半はニャル子と同じくニャルラトホテプ星人のニャル恵が登場。こっちもモザイクかよ!
燃:C 萌:B+ 笑:A- 総:A-
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
「おい、ニャル子。これ、可燃か不燃か、それだけ教えろ」
ただでさえ短い放送時間なのに、今回は2本立てですw
前半はクー子とアト子の会話。ピー音多過ぎで吹いたw
台詞チョイス出来ないかと思ったわ。
後半はニャル子と同じくニャルラトホテプ星人のニャル恵が登場。こっちもモザイクかよ!
燃:C 萌:B+ 笑:A- 総:A-
「今、凄くヤな伏線を踏んだ気がするぞ」
早くもアト子が登場。玄関先で会話してるだけで終わってしまったw
はいはい、感想何書いたら良いか分かんない。
燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B+
今月はいつも通り、1日フライングで14日発売か。ブツは、
・這いよれ!ニャル子さん <6>
・深山さんちのベルテイン
・踊る星降るレネシクル <3>
の計3冊。
『無限のリンケージ5 -ナイト・オブ・ナロート-』はクライマックスらしいけど、完結なのかな?
2シリーズ同時進行って、ちょっとだけの期間じゃねーかw
そう言や、『サムライガード』ってシリーズは終わったけど、世界観共通の新シリーズが始まるとか何とか。
来月の新刊で気になるのは野島けんじさんと赤人さんのコンビで送る『ちみっ娘小学生レストランストロベリーフィールドへようこそ!(仮)』だな。気になるっつーか、買うけども。
「いや、その理屈はおかしいだろ」
GA文庫新人賞から生まれた作品が遂にテレビアニメ化と思いきや、フラッシュアニメ、しかも1回5分も無かったワナ。
まぁ、そんなことだろうと思ったけども。
放送はBS11、『DLE HOUR』内での放送。誰にも知られず終わってしまいそうだぜ……。
内容的には、これまでのものと大差無いが、キャラの等身がちょっと伸びてる?
最後には主題歌が流れたが、ここでは普通の低予算アニメっぽい映像。アニメオリジナルキャラも出るようで。と思ったら、オリジナルでもないのか。俺が憶えてないだけかもしれん。
燃:C 萌:B 笑:B+ 総:B+
「俺はもう、一度壊れてるんだ。それを直して、どうにか生きてる。ヒビだらけだから、きっとまた壊れるかも知れない。━━でも、そしたらまた直すだけだ」
約4ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。表紙はメインヒロインのすまるに続いて、新キャラ七曜ななな。
今回はレネシクルを強奪事件の犯人捜索をなななと共に行うことに。その一方で、すまるのヤキモチが爆発して……というお話。
今回もシリアスとギャグと独特のセンスが上手くマッチしてる。
すまるのあにゃにゃん♪が癖になってきた。
阿呆なランカースキルが出たかと思えば、熱血バトルになったりと、先が読めない。
何でジョグレスとか普通に出て来るんだw
伏線を回収しつつ、綺麗に落とすラストが秀逸。あれ、これ面白いな。
それはそうと、ランカーバトル12位のロリコンって何者なんだよw
次は2010年12月。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+
著:高殿 円 イラスト:凪 かすみ
「心配なのはスノウのほうですわ。いま、あの子にはエターナル・ホワイトもない。ささめもない。ブランカもいない。あの子を守ってやれるものはなにもない」
「ありますよ」
「ハーミット?」
「彼女が手に入れたほんとうの神曲が、彼女自身を守るでしょう」
約2日の積み。4ヶ月振りの新刊。通算57冊目。シリーズ第11弾。
今回もちゃんとカバー下にイラストがあります。
さて、佳境ということで少しずつ謎が明かされていきます。遂にエリュトロンがダークサイドに落ちた理由も判明。口絵のアリアドネ可愛いな。
ずっとミストラル学院長がダンテだと思ってたんだけど、ランディの中にダンテが居ると明言されて、じゃあ学院長の中に居るのは何なんだと思ったら、それもダンテらしい。それともランディの方はただの勘違いだったりするのか?
ピースの謎もようやく判明。上級精霊の羽根2枚分を使って、デイジーの母マリーゴールドの生命を現世に繋ぎとめていたらしいけど、もう何でもありか。
まぁ、ピースがデイジーの思い出のイケメンだったってのは丸判りだったから別に構わんのだが。
ハーミットの想い人というのは、どうやらエレインドゥースのことらしい。その辺は語られるのかな。高殿さんのことだから、きっとやたら設定だけはあるんだろうが。
後の世のレイトスとは関係あんのかな。ハーミットの存在があったからこそ、『赤』の時代にエレインはレイトスと契約したってことなのか。
秘密を抱えているのはプリムローズも。彼女にも秘められた正体があるらしいのだが……。
コマロ姓のキャラが出て来たのは単なるファンサービスなんだろうか。
そして、シリアスな展開続きの中、三獣士とか言い出す牛自重しろwwww
次の予定はありません。実質稼働してるの『赤』と『白』だけだしなぁ……。
そろそろ参戦作家を増やしても良いと思うの。
燃:A 萌:A- 笑:B 総:A+
シリーズリンク
・神曲奏界ポリフォニカ リユニオン・ホワイト(2010/07)
・神曲奏界ポリフォニカ ウィズアウト・ホワイト(2011/05)
今月は15日が月曜なので、補正がかかる。金曜は本屋を覗いてないので判らんが、もしかしたら出てたかもしれん。
『牙狼』の映画を観に行ったついでにイオンモール京都内の大垣書店で購入。何故同レーベルの新刊を微妙にバラして配置する?メディアミックス絡みでも何でもないのに。
ブツは、
・神曲奏界ポリフォニカ リグレット・ホワイト
・ライトノベルの楽しい書き方 <7>
・魔法の材料ございます5 ドーク魔法材店仕入れ苦労譚
・ゆうれいなんか見えない! <2>
・あるいは現在進行形の黒歴史2 -紅バラ剣姫が俺の嫁?-
の計5冊。購入率5/7ってどういうことなの……。
『あるいは現在進行形の黒歴史』は折り込みチラシにシリアスな表紙って書かれてるんだけど、そうか……?楓子がガチでふざけてるように見えるんですがw
来月の新刊で気になるのは逢空万太さんの新作『深山さんちのベルテイン』。何と『ニャル子さん』6巻と同時発売。『ニャル子さん』と似たような内容っぽいが……。取り敢えず買おう。
あとは『おとボク』のノベライズが登場。GA文庫でノベライズって珍しいんではなかろうか。
『ニャル子さん』のアニメは12/10からBS11で放送開始という何とも中途半端な時期らしい。
あと、HJ文庫の『ハガネノツルギ』探してるんだけど、なかなか見付からん。まぁ、もっと色んな書店を覗いたらあるんだろうが。何かのついでに書店に行ったときにしか探してないしなぁ。
著:あわむら 赤光(あかみつ) イラスト:refeia(レフェイア)
くッ、鎮まれ、オレの妹の妄想力……!
約3ヶ月の積み。GA文庫。『無限のリンケージ』でデビューし、順調に巻数を重ねているあわむらさんが第2シリーズを開始。と言っても、別に『むげりん』が完結したというわけでなく、2シリーズ同時進行だそうで。
イラストは電撃文庫『ルカ』『覚醒遺伝子』、ファンタジア文庫『魔銃使いZERO』、MF文庫J『モノケロスの魔杖は穿つ』『疾走れ、撃て!』、一迅社文庫『ぶよぶよカルテット』等でお馴染みのrefeiaさん。
GA文庫には『晴れた空にくじら』で登場済み。こうしてみると、結構な色んなレーベルで挿絵描いてるのな。
表紙はよく見ると、女子中学生の半尻だったり横乳だったりで。
一昔前に流行った2次元から萌えキャラが実体化する展開と最近流行りの中二病ネタを合体させたような作品。
2次元実体化系と言えば、スーパーダッシュ文庫『ラブ★ゆう』とかファミ通文庫『セキララ!!』『ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!』あたり。
中二病ネタと言えば、ファンタジア文庫『Re;』、ガガガ文庫『AURA』、ファミ通文庫『空色パンデミック』あたりか。中二病の方はメインのネタとして据えられているというよりは、要素の一つとして含んでいる作品が増えてきたと見るべきなのかな。
まぁ、そういうわけで、実体化した2次元キャラとうふふきゃっきゃ、実妹とうふふきゃっきゃ、あとたまにシリアス、みたいな話です。
会話のテンポが良く、サクサクと読み進められる。コメディとシリアスのバランスはこれくらいが丁度良いと思う。
まぁ、本筋がどうのという作品ではないと思うが、それでもとにかく俺が言いたいのはヒロインがどうとかではなくて、主人公、英二のお母さんがすげー可愛いということです。お父さんとのイチャイチャっぷりは必見。
特に息子が父親に顔射→それを舐めとるお母さんとか、全くもってけしからん。いいぞ、もっとやれ。
流石、第21回ファンタジア大賞最終選考作品『黒巻き角帝国の厄日』で、俺を萌え死させただけのことはあるぜ……。落選したけどな!
お父さんはお父さんで、声とビジュアルのイメージが完全に『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の高坂父になっています。厳格な父親=みたいな図式が頭の中に出来ているみたい。
お約束のように契約のキスとか出て来るんだけど、スーパーダッシュ文庫『ぱられるロイド☆ヒトミ』の3点同時入力を思い出したのは俺だけで良い。
胸がドッキンコドッキンコって表現が妙に印象的。他の作品でもドッキンコドッキンコって書いてるんだろうか。
要所要所に英二とその妹、楓子のデフォルメイラストが挿入されてるんだけど、どういう演出なんだろう。イラストが少ないのを誤魔化すためかと思ったけど、少なくなかったしなぁ。
最後に2巻へ続くと明記されてるけど、1巻打ち切り喰らったら、どうするつもりだったんだ……。
いや、1巻打ち切りを危険視するような詰まんなさではなかったけれども。
次は2010年9月に『無限のリンケージ』4巻で連続刊行。11月に2巻『紅バラの剣姫が俺の嫁?』。つまり、あとちょっとで出ます。
燃:B 萌:A+ 笑:B+ 総:A
著者リンク
・聖剣使いの禁呪詠唱(GA文庫、2012/11)
・我が驍勇にふるえよ天地 -アレクシス帝国興隆記-(GA文庫、2016/07)
・百神百年大戦(2018/06)
・黄昏の騎士団、蹂躙、蹂躙、蹂躙す(2019/04)
・転生魔王の大誤算 ~有能魔王軍の世界征服最短ルート~(2020/09)
・ルーン帝国中興記 ~平民の商人が皇帝になり、皇帝は将軍に、将軍は商人に入れ替わりて天下を回す~(2021/12)
・ゲームで不遇職を極めた少年、異世界では魔術師適性MAXだと歓迎されて英雄生活を自由に満喫する/スペルキャスターLv100(2023/03)
・宰相の器を持つ小役人の、辺境のんびりスローライフ ~出世できず左遷されたはずが、なぜか周りから頼られまくっています~(DREノベルス、2024/09)
イラストリンク
・勇者には勝てない(電撃文庫、2012/02)
あたし、まだ行くよ。
みんなといっしょに、もっともっと先まで歩いて行くよ!
約2週間半の積み。11ヶ月振りの新刊。通算56冊目。シリーズ第14弾にして最終巻。『ノスタルジック・クリムゾン』と同時発売。
もう大迫さんの本は出ないとばかり思っていたが、遺作として『まぁぶる』シリーズ収録の短編と未発表の短編を収録した短編集が登場。
『まぁぶる』収録時には無かったイラストが全てBUNBUNさんによって描き下ろされている。
口絵のピンナップの大集合カットには同レーベルから刊行されていた『ゾアハンター』のキャラも登場している。
未発表短編。マナガが専用の銃を手に入れた経緯が語られる。タイトルは後で大迫さん以外の人が決めたのかな。
確か『赤』の短編に『エクストラ・クリムゾン』ってあったよな。
収録順を考えると、これが一番最後が良くね?と思うんだが、何故か一番最初にある不思議。
マニエティカの結婚エピソード。『まぁぶる』1巻収録。ハートフルエピソードは『黒』には珍しい気がする。
折角イラストを描き下ろすんなら、マニエティカのウェディングドレス姿をもっとちゃんと描いてくれれば良かったのに。
マナガとマティアがシラホネ温泉を訪れるエピソード。『まぁぶる』2巻収録。
セヴニエールがシリーズ初登場したのって、この短編だっけか。
GAマガジンVol.3の付録『まぁぶる すぺさる』収録。厳密には文庫初収録という扱い。
まさかのニウレキナ再登場短編。再調整後の姿もちゃんと描かれています。
『まぁぶる』2巻収録。この本、唯一の『レオン』編。こちらもやはりレオンとその取り巻きの女の子達がシラホネ温泉に行くエピソード。
セヴンとの会話で、レオンにはまだまだ語られていないエピソードがあったことを思い出した。一応、『レザレクター』は完結したけどなぁ。惜しいなぁ。
挿絵は何故かBUNBUNさんが担当。忍さんのスケジュールの都合なのか、1冊の本に複数の絵師を混在させるのが手間なのか。
後書きに変えて、日高さん、榊さん、BUNBUNさん、忍さんによる追悼文及びイラストを収録。
で、最後に上述のマティアの台詞ですよ。ここまでは割と冷静に読んでたんだけど、最後の2行を読んだら、もうアカンかった。通勤途中の電車の中だったんだけど、朝っぱらから号泣しそうになりました。
最後の演出考えたの誰だよ。
そういうわけで、大迫さんが癌で逝去されたため、『神曲奏界ポリフォニカ ブラック』シリーズ全14巻、『神曲奏界ポリフォニカ レオン・ザ・ゴールド』シリーズ全1巻、これにて終了。
マナガ達が他シリーズに顔を出すことくらいは今後もあるかもしれないが、著者を変えてのシリーズ続行はどうも無さそう。
正直、気取った文章や後書きは好きではなかった。それでも、その刊行スピードとアイデアの量で『ポリフォニカ』というシリーズ全体を支え、面白い物語を展開させていた大迫さんが好きだった。
何も亡くなることはなかったのに。もう、あの気取った文章が読めないのかと思うと、泣けてくる。
謹んでご冥福をお祈り致します。
次は『リグレット・ホワイト』。
燃:B+ 萌:A- 笑:B- 総:S-
著:榊 一郎 イラスト:神奈月 昇
「でも…………ずるいよ」
「どうあっても私じゃ勝てないよ……あんなに綺麗で、あんなに格好良くて、あんなに強くて、あんなに━━一途で」
「…………」
「私が男の子だったら、悩む余地なんて無いもの」
「精霊だぜ?」
「でも女の子だよ」
約2週間半の積み。いつもなら『ポリフォニカ』は最優先消化対象なんだけど、それを上回る優先消化対象があったので、なかなか読めませんでした。
『ポリフォニカ』の文庫自体が3ヶ月振り。『赤』は実に1年半振り。本編進行は2年1ヶ月振り。まさか、こんなに止まっていたとはな……。
ちなみに『クリムゾンS』最終巻からは7ヶ月振り。
通算55冊目。シリーズ第9弾。『インタルード・ブラック』と同時発売。