コミカライズ,GA文庫

神曲奏界ポリフォニカエターナル・ホワイト 3 (プリンセスコミックス)
原作:高殿 円 漫画:藤丘 ようこ

「だいだいなんだこの生きの悪いピクルスは!見ろ!この下痢をしたときのスノウの顔の色をしたピクルスを!」

おま、仮にもヒロインに何て言い様w

さて、原作2巻『インフィニティ・ホワイト』編に突入。しかしタイトルは『エターナル・ホワイト』のまま。まぁ、陳列する側からしたら、タイトルはそのままの方が有り難いんだが。

今回も基本的には原作通りの展開……の筈。
いじめっこの黒髪ツインテ娘が気になります

それにしても、牛が関係者に愛され過ぎワロタ状態だな。

今巻の冒頭で、藤丘さんが自画像を桃にしてるのが紛らわしいと言われたと書いているが、それってPEACH-PITさんと間違われたのだろうか……。

このプリンセスコミックスの堅い紙質どうにかならんのか。

燃:B 萌:B+ 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト <2>(2010/03)
神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト <4>(2011/05)

コミカライズ,GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ ザ・ブラック ② (フレックスコミックス)
原作:大迫 純一 漫画:米村 孝一郎

「意味はあるわよ。届けばいいんだから」

大迫さんが亡くなったので、そのまま自然消滅するんじゃないかと思っていたが、ちゃんと出ました第2巻。

クオリティ高いんだけど、これと言って何を書いて良いのか理解らない。原作とここが違う!と言い切れるほど内容を憶えてないのが一番の原因だが(ぉ

燃:B 萌:B+ 笑:C 総:A-

シリーズリンク
神曲奏界ポリフォニカ ザ・ブラック <1>(2009/06)
神曲奏界ポリフォニカ ザ・ブラック <3>(2011/11)

シェアードワールドリンク
神曲奏界ポリフォニカ インタルード・ブラック(2010/10)
神曲奏界ポリフォニカ リグレット・ホワイト(2010/11)

アニメ,GA文庫

「おい、ニャル子。これ、可燃か不燃か、それだけ教えろ」

ただでさえ短い放送時間なのに、今回は2本立てですw

前半はクー子とアト子の会話。ピー音多過ぎで吹いたw
台詞チョイス出来ないかと思ったわ。

後半はニャル子と同じくニャルラトホテプ星人のニャル恵が登場。こっちもモザイクかよ!

燃:C 萌:B+ 笑:A- 総:A-

這いよる!ニャルアニ1&2パーフェクトボックス 特別限定版
這いよる!ニャルアニ1&2パーフェクトボックス 特別限定版

アニメ,GA文庫

「今、凄くヤな伏線を踏んだ気がするぞ」

早くもアト子が登場。玄関先で会話してるだけで終わってしまったw

はいはい、感想何書いたら良いか分かんない。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

這いよれ!ニャル子さん 6 (GA文庫)
這いよれ!ニャル子さん 6 (GA文庫)

雑記,GA文庫

今月はいつも通り、1日フライングで14日発売か。ブツは、

・這いよれ!ニャル子さん <6>
・深山さんちのベルテイン
・踊る星降るレネシクル <3>
這いよれ!ニャル子さん 6 (GA文庫)
深山さんちのベルテイン (GA文庫)踊る星降るレネシクル 3 (GA文庫)

の計3冊。

『無限のリンケージ5 -ナイト・オブ・ナロート-』はクライマックスらしいけど、完結なのかな?
2シリーズ同時進行って、ちょっとだけの期間じゃねーかw

無限のリンケージ 5 -ナイト・オブ・ナロート- (GA文庫)

そう言や、『サムライガード』ってシリーズは終わったけど、世界観共通の新シリーズが始まるとか何とか。

来月の新刊で気になるのは野島けんじさんと赤人さんのコンビで送る『ちみっ娘小学生レストランストロベリーフィールドへようこそ!(仮)』だな。気になるっつーか、買うけども。

アニメ,GA文庫

「いや、その理屈はおかしいだろ」

GA文庫新人賞から生まれた作品が遂にテレビアニメ化と思いきや、フラッシュアニメ、しかも1回5分も無かったワナ。
まぁ、そんなことだろうと思ったけども。
放送はBS11、『DLE HOUR』内での放送。誰にも知られず終わってしまいそうだぜ……。

内容的には、これまでのものと大差無いが、キャラの等身がちょっと伸びてる?

最後には主題歌が流れたが、ここでは普通の低予算アニメっぽい映像。アニメオリジナルキャラも出るようで。と思ったら、オリジナルでもないのか。俺が憶えてないだけかもしれん。

燃:C 萌:B 笑:B+ 総:B+

這いよれ! ニャル子さん (GA文庫)
這いよれ! ニャル子さん (GA文庫)

GA文庫

踊る星降るレネシクル 2 (GA文庫)
著:裕時 悠示 イラスト:たかやKi

「俺はもう、一度壊れてるんだ。それを直して、どうにか生きてる。ヒビだらけだから、きっとまた壊れるかも知れない。━━でも、そしたらまた直すだけだ」

約4ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。表紙はメインヒロインのすまるに続いて、新キャラ七曜ななな。
今回はレネシクルを強奪事件の犯人捜索をなななと共に行うことに。その一方で、すまるのヤキモチが爆発して……というお話。

今回もシリアスとギャグと独特のセンスが上手くマッチしてる。
すまるのあにゃにゃん♪が癖になってきた。

阿呆なランカースキルが出たかと思えば、熱血バトルになったりと、先が読めない。
何でジョグレスとか普通に出て来るんだw

伏線を回収しつつ、綺麗に落とすラストが秀逸。あれ、これ面白いな。

それはそうと、ランカーバトル12位のロリコンって何者なんだよw

次は2010年12月。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ リグレット・ホワイト (GA文庫)

著:高殿 円 イラスト:凪 かすみ

「心配なのはスノウのほうですわ。いま、あの子にはエターナル・ホワイトもない。ささめもない。ブランカもいない。あの子を守ってやれるものはなにもない」
「ありますよ」
「ハーミット?」
「彼女が手に入れたほんとうの神曲が、彼女自身を守るでしょう」

約2日の積み。4ヶ月振りの新刊。通算57冊目。シリーズ第11弾。
今回もちゃんとカバー下にイラストがあります。

さて、佳境ということで少しずつ謎が明かされていきます。遂にエリュトロンがダークサイドに落ちた理由も判明。口絵のアリアドネ可愛いな。

ずっとミストラル学院長がダンテだと思ってたんだけど、ランディの中にダンテが居ると明言されて、じゃあ学院長の中に居るのは何なんだと思ったら、それもダンテらしい。それともランディの方はただの勘違いだったりするのか?

ピースの謎もようやく判明。上級精霊の羽根2枚分を使って、デイジーの母マリーゴールドの生命を現世に繋ぎとめていたらしいけど、もう何でもありか。
まぁ、ピースがデイジーの思い出のイケメンだったってのは丸判りだったから別に構わんのだが。

ハーミットの想い人というのは、どうやらエレインドゥースのことらしい。その辺は語られるのかな。高殿さんのことだから、きっとやたら設定だけはあるんだろうが。
後の世のレイトスとは関係あんのかな。ハーミットの存在があったからこそ、『赤』の時代にエレインはレイトスと契約したってことなのか。

秘密を抱えているのはプリムローズも。彼女にも秘められた正体があるらしいのだが……。

コマロ姓のキャラが出て来たのは単なるファンサービスなんだろうか。

そして、シリアスな展開続きの中、三獣士とか言い出す牛自重しろwwww

次の予定はありません。実質稼働してるの『赤』と『白』だけだしなぁ……。
そろそろ参戦作家を増やしても良いと思うの。

燃:A 萌:A- 笑:B 総:A+

シリーズリンク
神曲奏界ポリフォニカ リユニオン・ホワイト(2010/07)
神曲奏界ポリフォニカ ウィズアウト・ホワイト(2011/05)

HJ文庫,雑記,GA文庫

今月は15日が月曜なので、補正がかかる。金曜は本屋を覗いてないので判らんが、もしかしたら出てたかもしれん。
『牙狼』の映画を観に行ったついでにイオンモール京都内の大垣書店で購入。何故同レーベルの新刊を微妙にバラして配置する?メディアミックス絡みでも何でもないのに。
ブツは、

・神曲奏界ポリフォニカ リグレット・ホワイト
・ライトノベルの楽しい書き方 <7>
・魔法の材料ございます5 ドーク魔法材店仕入れ苦労譚
・ゆうれいなんか見えない! <2>
・あるいは現在進行形の黒歴史2 -紅バラ剣姫が俺の嫁?-
神曲奏界ポリフォニカ リグレット・ホワイト (GA文庫)
ライトノベルの楽しい書き方 7 (GA文庫)魔法の材料ございます 5 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚 (GA文庫)ゆうれいなんか見えない!2 (GA文庫)あるいは現在進行形の黒歴史2 -紅バラの剣姫が俺の嫁?- (GA文庫)

の計5冊。購入率5/7ってどういうことなの……。

『あるいは現在進行形の黒歴史』は折り込みチラシにシリアスな表紙って書かれてるんだけど、そうか……?楓子がガチでふざけてるように見えるんですがw

来月の新刊で気になるのは逢空万太さんの新作『深山さんちのベルテイン』。何と『ニャル子さん』6巻と同時発売。『ニャル子さん』と似たような内容っぽいが……。取り敢えず買おう。
あとは『おとボク』のノベライズが登場。GA文庫でノベライズって珍しいんではなかろうか。

『ニャル子さん』のアニメは12/10からBS11で放送開始という何とも中途半端な時期らしい。

あと、HJ文庫の『ハガネノツルギ』探してるんだけど、なかなか見付からん。まぁ、もっと色んな書店を覗いたらあるんだろうが。何かのついでに書店に行ったときにしか探してないしなぁ。

GA文庫

あるいは現在進行形の黒歴史 ―殺戮天使が俺の嫁?― (GA文庫)

著:あわむら 赤光(あかみつ) イラスト:refeia(レフェイア)

くッ、鎮まれ、オレの妹の妄想力……!

約3ヶ月の積み。GA文庫。『無限のリンケージ』でデビューし、順調に巻数を重ねているあわむらさんが第2シリーズを開始。と言っても、別に『むげりん』が完結したというわけでなく、2シリーズ同時進行だそうで。

イラストは電撃文庫『ルカ』『覚醒遺伝子』、ファンタジア文庫『魔銃使いZERO』、MF文庫J『モノケロスの魔杖は穿つ』『疾走れ、撃て!』、一迅社文庫『ぶよぶよカルテット』等でお馴染みのrefeiaさん。
GA文庫には『晴れた空にくじら』で登場済み。こうしてみると、結構な色んなレーベルで挿絵描いてるのな。

表紙はよく見ると、女子中学生の半尻だったり横乳だったりで。

一昔前に流行った2次元から萌えキャラが実体化する展開と最近流行りの中二病ネタを合体させたような作品。
2次元実体化系と言えば、スーパーダッシュ文庫『ラブ★ゆう』とかファミ通文庫『セキララ!!』『ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!』あたり。
中二病ネタと言えば、ファンタジア文庫『Re;』、ガガガ文庫『AURA』、ファミ通文庫『空色パンデミック』あたりか。中二病の方はメインのネタとして据えられているというよりは、要素の一つとして含んでいる作品が増えてきたと見るべきなのかな。

まぁ、そういうわけで、実体化した2次元キャラとうふふきゃっきゃ、実妹とうふふきゃっきゃ、あとたまにシリアス、みたいな話です。

会話のテンポが良く、サクサクと読み進められる。コメディとシリアスのバランスはこれくらいが丁度良いと思う。

まぁ、本筋がどうのという作品ではないと思うが、それでもとにかく俺が言いたいのはヒロインがどうとかではなくて、主人公、英二のお母さんがすげー可愛いということです。お父さんとのイチャイチャっぷりは必見。
特に息子が父親に顔射→それを舐めとるお母さんとか、全くもってけしからん。いいぞ、もっとやれ。

流石、第21回ファンタジア大賞最終選考作品『黒巻き角帝国の厄日』で、俺を萌え死させただけのことはあるぜ……。落選したけどな!

お父さんはお父さんで、声とビジュアルのイメージが完全に『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の高坂父になっています。厳格な父親=みたいな図式が頭の中に出来ているみたい。

お約束のように契約のキスとか出て来るんだけど、スーパーダッシュ文庫『ぱられるロイド☆ヒトミ』の3点同時入力を思い出したのは俺だけで良い。

胸がドッキンコドッキンコって表現が妙に印象的。他の作品でもドッキンコドッキンコって書いてるんだろうか。

要所要所に英二とその妹、楓子のデフォルメイラストが挿入されてるんだけど、どういう演出なんだろう。イラストが少ないのを誤魔化すためかと思ったけど、少なくなかったしなぁ。

最後に2巻へ続くと明記されてるけど、1巻打ち切り喰らったら、どうするつもりだったんだ……。
いや、1巻打ち切りを危険視するような詰まんなさではなかったけれども。

次は2010年9月に『無限のリンケージ』4巻で連続刊行。11月に2巻『紅バラの剣姫が俺の嫁?』。つまり、あとちょっとで出ます。

燃:B 萌:A+ 笑:B+ 総:A

著者リンク
聖剣使いの禁呪詠唱(GA文庫、2012/11)
我が驍勇にふるえよ天地 -アレクシス帝国興隆記-(GA文庫、2016/07)
百神百年大戦(2018/06)
黄昏の騎士団、蹂躙、蹂躙、蹂躙す(2019/04)

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イラストリンク
勇者には勝てない(電撃文庫、2012/02)