MF文庫J,コミカライズ

緋弾のアリアちゃん (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:武 シノブ(たけ) 原作:赤松 中学 キャラクター原案:こぶいち

「お兄ちゃんの周囲に妹しかいなくなるようにするのが妹の仕事でしょ?」

2012年5月の新刊。アニメが始まった頃にコミックアライブで連載が始まったMF文庫J原作のパロディ4コマ漫画。
最近、本当こういうの多いよな……。乱発されてるけど、かといって全く読まずにスルーするわけにもなぁと。

内容は、アリア、白雪、理子、レキの初期ヒロイン4人が女子力を高めるために、あれやこれやするという、ゆるコメ。
基本的にはキャラクターはデフォルメサイズで描かれているが、たまに等身が伸びる。
キンジを始めとする男性キャラは一切登場せず。名前さえも出て来ない。
後はゲストとして、ジャンヌと綴先生、そしてかなめが登場。って、かなめはコミカライズ初登場だよな……。

全体的に女の子が可愛いが、ネタが壊滅的過ぎる。毒にも薬にもならないとは、このことか。
まぁ、こういう系統の作品に過度の期待を寄せるのが間違ってるという話だけども。

全1冊なので、これで終わりなんだけど、何故中空知さんを出さなかったし。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:B

コミカライズリンク
緋弾のアリア <Ⅰ>(2010/04)
緋弾のアリアAA <Ⅰ>(2011/03)

MF文庫J,コミカライズ

緋弾のアリアAA (4) (ヤングガンガンコミック)
原作:赤松 中学 キャラクターデザイン:こぶいち 漫画:橘 書画子

「何もかも隠したまま、何もかも解決できるの?」

2012年5月の新刊。あれか、原作、本編コミカライズ、『AA』と関連書籍を同月に発売するのが最近のルールなのか。
いや、まとめて出した方がキャンペーンとか展開出来て盛り上げ易いんだろうけども。

表紙は順当に志乃。黒髪が美しいですね。
さて、イ・ウーよりやって来た、あかりの因縁の相手、夾竹桃が間宮家に伝わる奥義を狙う。
同じ頃、アリアはバスジャック事件に遭い、重傷を負う

あかりの回想シーンで、あかりの母、みすずさんがブルマはいていて吹いた。2児の母、何してんですかw
幸せに暮らす家族を襲撃したイ・ウーの面子の中には、後々本編に登場する人達の姿が。おお、これはワクワクするな!

ボロボロに打ちのめされるあかりだったが、心強い仲間達に支えられ、武偵として夾竹桃を逮捕することに。
高千穂さんのデレ方がテンプレート過ぎるw

そして示されるタイトルの意味。あかりの出生が明らかになり、最大の敵に立ち向かう、このタイミングで「AA」が出て来るなんて、格好良過ぎるだろ……。

夾竹桃の使う様々な毒の威力は凄まじく。媚薬まで使うなんて、まぁいやらしい!
あかりと夾竹桃との直接対決はもっと長いことかけても良かったんじゃないかと思うが。つーか、戦闘終わってからの展開が凄い最終回チックで、このまま「完」ってなるんじゃないかとDOKIDOKIした。
新しい敵が出て来て、ほっとしたわ。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
緋弾のアリアAA <Ⅲ>(2011/12)
緋弾のアリアAA <Ⅴ>(2012/12)

MF文庫J,コミカライズ

緋弾のアリア (6) (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:こよか よしの 原作:赤松 中学 キャラクター原案:こぶいち

「キーくん、アリア!一緒に…ドロボーやろうよ!」

2012年5月の新刊。
表紙は戦闘モードのジャンヌ。コミカライズは1エピソードやるのに2、3冊かかるから、早い段階で登場出来たか。

さて、『燃える氷銀』編決着から、すぐさま原作3巻『蜂蜜色の罠』編へ。たまにはインターバルでコミカライズオリジナルエピソードをやっても良さそうなもんだが。別に、もうアニメ放送の速度と合わせたりする必要も無いんだし。

ぶりっこモードの理子はビジュアルが付くと、益々あざといなw
いや、可愛いんですけどね。

燃:B 萌:A 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
緋弾のアリア <Ⅴ>(2011/12)
緋弾のアリア <Ⅶ>(2012/12)

MF文庫J,ゲーム,コミカライズ,ファミ通文庫,メディアワークス文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記,電撃文庫

注文していたものを色々と。ラノベは、

・スイート☆ライン5 メモリアル卒業編
・天使の3P!
・H+P⑫-ひめぱら-
・お前をオタクにしてやるから俺をリア充にしてくれ! <4>
・僕は友達が少ない⑧

の計5冊。

MFでは、レーベルの割には刊行ペースの遅い『オーバイメージ』がコミカライズ決定。
『初体験にオススメな彼女』はドラマCD化決定か。

ボーダーは、

・ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~

の計1冊。
コミカライズは、

・緋弾のアリア <Ⅵ>
・緋弾のアリアAA <Ⅳ>
・“葵” ヒカルが地球にいた頃…… <1>
・ビブリア古書堂の事件手帖 <1>

の計4冊。


遂に『ポケモンBW2』が出てしまいました。現状、既に落ちてる読書ペースが壊滅的ダメージを受ける可能性が……。

MF文庫J,コミカライズ

機巧少女は傷つかない 4 (アライブ)
作画:高城 計 原作:海冬 レイジ キャラクター原案:るろお

「相手の事情を理解したら戦いは負けるのよ」

2012年3月の新刊。
剣天使編本格突入ということで、フレイに続き、ロキも登場。あと、いろりと小紫も。
ストーリーが殆ど原作通りなのは良いことなのか悪いことなのか。設定のおさらいが出来るのは嬉しいのだが。

このコミカライズって、世間での評価はある程度高いらしいけど、個人的には、そこまで推すほどかなぁ、と。
女の子は可愛いんだけども。

巻末には早々と脱落した夜会参加者の個人的なメモという形で、夜会の分析が行われている。こういう細かいお遊びは好き。本編を数ページ減らして、この辺のコーナーを増やしてほしいな。

うーむ、このノリなら、もう続きはいいかなぁ。

燃:B 萌:A 笑:B- 総:B+

シリーズリンク
機巧少女は傷つかない <3>(2011/10)

MF文庫J

機巧少女は傷つかない 7 (MF文庫J)
著:海冬 レイジ イラスト:るろお

「誤解を恐れずに言えば、この夏、夜々と雷真は一線を超えました」

2011年12月の新刊。約半年の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は結構前から出ている気がするアリス。最初、誰か判らなかったのは秘密。

さて、今回のゲストヒロインはアリス。かつて雷真達に牙を剥いた彼女だが、何やかんや成り行きで、今回は味方することに。
また、新しいヒロインのフラグを立てるのか雷真……。殆ど1冊に1人ペースな気がする……。

そんな中、「神性機巧(マシンドール)は傷つかない」というフレーズが劇中に登場。何かこう、タイトルが劇中で出て来ると、完結が近付いてるのかと思うよな。
タイトルでは「機巧少女」、劇中では「神性機巧」と表記が違うわけだが、何か意味があるのだろうか……。

そして快進撃を続ける雷真達を止めるべく、遂に〈十三人(ラウンズ)〉が動き出す。最後の円卓会議のシーンはちょっとワクワクするよな。

後書きで、シャルがちょっとどころじゃなくいやらしい感じになるというリクエストに応えたって書いてあるけど、え、大していやらしさ感じなかったんだけど……?

次は2012年4月に8巻『Facing “Lady Justice"』。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
機巧少女は傷つかない6 Facing “Crimson Red"(2011/07)
機巧少女は傷つかない8 Facing “Lady Justice"(2012/04)

MF文庫J,このライトノベルがすごい!文庫,コミカライズ,雑記,GA文庫

アバンティの地下で飲み会があったので、ついでに本屋に寄ってきました。ブツは、

・魔法少女育成計画

それから、ネットの評判と折り込みチラシの宣伝で気になった、

・異能バトルは日常系の中で(GA文庫)

の計2冊を購入。
それからコミカライズで、実は買い忘れていたことに最近気付いた、

・姫宮さんの中の人 <4>

計1冊を購入。

MF文庫J,アニメ

「「何て面倒くさいんだ、女って!!」」

タバサの戴冠式に出席することになった才人達。ガリアに囲まれたルクシャナとアリーだったが、ルクシャナが大人しくしている筈も無く。

『ゼロ使』って基本的に、対立していた人達が理解り合うシーンでほっこりするよな。今回だと、ギーシュとアリー、女性陣とルクシャナが。

リーヴスラシルの能力は虚無魔法の強化だった。そしてルイズだけが、その力は命を削って発動することを知ってしまう。
能力を使おうとする才人を止めようとするルイズ→ヤキモチと勘違いした才人と喧嘩という展開が思い浮かぶな……。

その頃、火山の中から何やら怪物らしき存在が……。
もしかしてEDのルイズの台詞って毎回変わってたのか?

燃:B 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第8話「逃亡の地下水道」
第10話「災厄の目覚め」

MF文庫J,コミカライズ

おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:森 みさき 原作:葉村 哲 キャラクター原案:ほんたに かなえ

「あなたのそういう私に頭の上がらないところも、とても好きよ」

2012年5月の新刊。コミックアライブで連載中のMF文庫Jのコミカライズ作品が単行本で登場。
表紙の構成がタイトルロゴも含めて、まんま原作通りな件。こういうのって、どうなんだろうな。
原作と漫画が同一のものであると示して、原作小説と漫画、どちらかから入っても良いよってことなのかな。

正直、全く期待してなかったんだけど、ラノベのコミカライズとしては、かなりクオリティが高い。
キャラが可愛いだけじゃなくて、ギャグやシリアスの切り替えが上手い。『煉獄』や『道化師の栄光』の演出がド派手になってたり、マスコット達が可愛くなってたり。
犬五号の可愛さは反則だろ……。

改めて痛感したけど、ゲーム同好会の面子が宗司と一乃さんだけで、2人でひたすらイチャイチャしていた頃が絶頂期だったような気がするな……。

ちょろっと、別シリーズ『天川天音の否定公式』のキャラが着ていた制服が登場している。天音さんとシロコのが。いや、制服ではないか?
カバー下は、おっぱいマウスパッドになっていて吹いた。

ってなわけで、予想を大きく上回った出来のコミカライズでした。よくよく見ると、巻数のナンバリングが無いんだよな。もしかして1冊きりかと思ったんだけど、連載はちゃんと続いているようで安心しました。
ただ、何かここまでメディアミックスしても、アニメ化に辿りつけず終了しそうな気配がするんだよなぁ。これはビジュアル化したら映えるこがコミカライズで証明されたし、是非やるべきだと思うんだけどな……。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 <2>(2012/12)

原作リンク
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その1 ごく個人的な世界の終わり(2010/07)

作画リンク
バロックナイト #1(2014/02)
オレと彼女の萌えよペン <1>(2015/02)

MF文庫J,コミカライズ

緋弾のアリアAA (3) (ヤングガンガンコミックス)
原作:赤松 中学 キャラクターデザイン:こぶいち 漫画:橘 書画子

「泥棒ネコは即刻排除!」
「即刻排除!」
「特に、こういう媚びた髪型の女には要注意!」
「特に髪がピンクの場合」
「見つけ次第殺(と)ってよぉし!」
「お手並み鮮やか!」

2011年12月の新刊。表紙はアリア、あかりときて、今回は麒麟。志乃やライカが先じゃねぇんだな。

今回も、あかり達の活躍を見せつつ、本編キャラも登場するという素敵な構成。
4対4戦のコーチとして。理子が登場。素敵な先輩って感じだけど、この時期って、アリアをつけ狙って行動してる時期だよな……。最後の方ではジャンヌと合流してたし。本編との絡め方上手いな!

志乃の家にお泊まり特訓では、志乃さん、ただの変態やないか!カバー下の「あかりちゃんのまくらとの初夜」で吹いたw

以前に志乃が恐山に行っていたのは、やはり白雪との戦姉妹契約のためだった。ヤンデレが共鳴してる件。白雪さん怖過ぎワロタ
ついでに、白雪の妹の粉雪と華雪が登場。華雪って原作に出たことあったっけな。

まぁ、今回は中空知さんがチョイ役とはいえ、登場したので俺は満足です。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
緋弾のアリアAA <Ⅱ>(2011/07)
緋弾のアリアAA <Ⅳ>(2012/05)