MF文庫J,アニメ

「小さいにゃんにゃん、大きいにゃんにゃんにいじめられたいにゃんって言ってくれないかな」

雰囲気ぶち壊し過ぎるw
穏やかな時間を過ごし、存分にイチャイチャする才人とルイズだったが、与えられた屋敷の地下には、王城と繋がる魔法的仕掛けが施されており、図らずも、サイトとアンリエッタ女王は夜の密会を行うことに。

ビッチ王女本領発揮キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!また、下着姿もかなりアレでしたね。

タイミング悪く、現場を目撃してしまったルイズはサイトの真意を誤解し、屋敷を飛び出す。
と思ったら、速攻仲直りすんのかよ!1話くらい引っ張れよ!と思わないでもない。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

エピソードリンク
第4話「女王陛下の恩賞」
第6話「波乱の露天風呂」

MF文庫J,コミカライズ

ゼロのちゅかいま よーちえんnano!2 (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:タカムラ マサヤ 原作:ヤマグチ ノボル キャラクター原案:兎塚 エイジ

「あんな胸の園児がいるかああ」

2011年8月の新刊。こっちはまぁ、1年空いても納得のいく内容だわな。
キャラの可愛さはともかく、あれ、ネタ自体はこんなに詰まらなかったっけ……?1巻は、もうちょっと面白かった気がしたのだが……。

発売済みの3巻で完結なんだけど、流石にこれは切りだなぁ。

燃:C 萌:B 笑:C+ 総:B-

シリーズリンク
ゼロのちゅかいま よーちえんnano! <1>(2010/08)

MF文庫J

無気力勇者と知りたがり魔王 (MF文庫J)
著:冬木 冬樹 イラスト:水月 悠(みなづき・はるか)

ひきこもりだってな、命が懸かれば━━外に出れるんだ!

MF文庫J2012年1月の新刊。約3ヶ月1週間の積み。コメディなのかシリアスなのか、よく理解らん話を書くことで定評のある冬木さんの新シリーズ。
この人のシリーズって全部最初は読んで、今一つと思ったくせに、何故また買ったのか。全く思い出せない……。
『ふぉっくすている? 5本目』からは隔月刊行。

MFにおいて、アニメ化作家でもない人がシリーズ進行中に別シリーズを立ち上げるというケースは稀。速筆だからなせるわざなのか。

イラストは、ちょいちょいラノベのイラスを書いてる水月さん。最近だと、ファンタジア文庫『紅のトリニティ』とかか。

さて、魔王が討伐されたものの、平和が戦争によって脅かされる世界で、勇者こと主人公は新生した魔王が、この世に絶望して滅ぼそうとしないように一緒に遊ぶことになる……というお話。何を言っているか、よく理解らない。

一見、軽いコメディと見せかけて、実は割とシリアスという、まったくもっていつもの作風です。
どのジャンルとして読んでも中途半端というのも、いつも通りか。これ、日常系か?
うーむ、3巻終了の未来しか見えない……。

次は2012年2月に『ふぉっくすている? 6本目』、4月にこっちの2巻ですが、もう買いません。
2シリーズ同時進行かと思ったら、『ふぉっくすている?』は完結すんのかよw

燃:C 萌:B+ 笑:B- 総:B+

著者リンク
かんなぎ家へようこそ!(GA文庫、2010/10)
ふぉっくすている? 1本目(2010/10)
魔法少女☆仮免許(2010/11)

MF文庫J,コミカライズ

ゼロの使い魔 シュヴァリエ 2 (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:緋賀 ゆかり 原作:ヤマグチ ノボル キャラクター原案:兎塚 エイジ

「サイトくん!ミス・ヴァリエール!死ぬなよ!死ぬな!みっともなくたっていいんだ!ひきょう者と呼ばれたって構わない!悲しむ人がいるんだ!絶対に死ぬな!絶対に…帰ってこいよ!」

2011年8月の新刊。
おいおい、1年振りの新刊って、進行遅過ぎるだろ……。魅惑の妖精亭編とかやってる場合じゃなくね……?
と思ったけど、アニメと混同して記憶がごっちゃになってるだけで、魅惑の妖精亭で働くのって、本来はこの時系列なのか。俺の記憶、脆弱過ぎるぜ……。

で、アンリエッタ女王、ビッチ伝説の始まり。大変エロエロしいことで。
一方、コルベール先生の死亡フラグが着実に近付きつつあるぜ……。

うーむ、ストーリー自体は面白いけど、わざわざ漫画で読もうとは思わないかなぁ。
これは切りで。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
ゼロの使い魔 シュヴァリエ <1>(2010/08)

MF文庫J

ゼロの使い魔20 古深淵(いにしえ)の聖地 (MF文庫J)
著:ヤマグチ ノボル イラスト:兎塚 エイジ

「“虚無”の使い魔は、二つの理由から召喚される。“運命”、次に“愛”。そうでしょう?」

2011年2月の新刊。約1年2ヶ月2週間の積み。7ヶ月振りの新刊。
帯でファイナルカウントダウン告知。この巻を含めて、残り後3冊。
サブタイの「古深淵」は「いにしえ」と読みます。

さて、囚われの身となった才人とティファニアは何とか脱出しようと奮戦。そんな中、ティファニアは才人への恋心を自覚し、いつまでも彼と一緒に居たいと願うようになるのだった。
一方、ルイズは才人を救出するべく、仲間達と共に聖地を目指していて……というお話。

シリアスが加速する、ということで、随所にラブコメチックな展開を挟んではいるものの、基本シリアス。

ジョゼットとティファニアの使い魔はいつになったら登場するのかと思っていたら、まさかの二重契約が可能という事実。
ジョゼットはジュリオと、そしてティファニアは才人と契約。才人はガンダールヴでありながら、神の心臓リーヴスラシルともなった。
その先には過酷な運命が待ち受けているらしいが……。超不吉な予感しかしねぇ……。

マリコルヌって、いつの間に真性扱いされるようになったんだw

次は2011年8月の筈だったが、ヤマグチさんが末期癌の治療に臨むため延期となり、一応、新しく公開された予定では2012年8月。
とはいえ、この予定もどうなることやら。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
ゼロの使い魔19 〈始祖の円鏡〉(2010/07)
ゼロの使い魔21 〈六千年の真実〉(2016/02)

MF文庫J,アニメ

「小さくて良いから、いつか2人の家を買おう」

ガリア王の暴走を食い止めた才人達は何処へ行っても英雄扱い。デレデレする才人に苛立ちながらも、2人だけの屋敷を夢想してニヨニヨするルイズ。

そんな折、女王陛下より恩賞として、領地を与えられることになった才人。屋敷はボロボロだったけど、ここが自分達の住処になるんだと思うとwktkするよな!

終始、才人にべったりなシエスタだけど、才人はちゃんと一線を引くべきだと思うの。まぁ、色々良くしてもらってるから、冷たく出来ないのは理解るが。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第3話「無能王の乱心」
第5話「ド・オルニエールの乙女たち」

MF文庫J,コミカライズ

機巧少女は傷つかない3 (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:高城 計 原作:海冬 レイジ キャラクター原案:るろお

「謝るなバカ」
「おまえが謝ることなんかひとつもねえ」

2011年10月の新刊。3巻にして、〈魔術喰い〉編完結編。
この切ろうとか切るまいか迷う、絶妙なラインのクオリティ。ややロリっぽい絵柄は好きっちゃー好きなんだが。うーむ。

戦闘シーンのクオリティもハチャメチャに悪いってほどじゃないしなぁ。
そして、最後にはフレイが登場して、2巻剣天使編に突入だ!後1冊だけ!後1冊だけ読ませてくれ!

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
機巧少女は傷つかない <2>(2011/03)
機巧少女は傷つかない <4>(2012/03)

MF文庫J

機巧少女は傷つかない6 Facing Crimson Red (MF文庫J)
著:海冬 レイジ イラスト:るろお

「夜々は大和撫子だからいいんです」
「いやおまえは痴女だからな?大和撫子は清楚なものだからな?」

2011年7月の新刊。約9ヶ月1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は1巡したのか夜々に戻ってきました。って何でやねん!今回大活躍した小紫でよろしいやん!

さて、今回は夏休み編。ようやく雷真とロキが退院出来ました。良かった良かった。
雷真は4代前の魔王、グリゼルダの内偵を命じられ、またまたフラグを立てに行くことに……。

夜々は夜会における雷真のパートナーとして登録されているため、外へ連れ出すことは出来ない。そのため、今回は一時的に小紫が雷真のパートナーを務めることに。
彼女と行動することで、雷真は新たな戦い方を見出し、夜々の能力〈金剛力〉を自らにも使用することが可能となった。
6巻まできて、ようやく防御力アップか……。これで怪我が減る、とか言われてるけど、どうせ次巻では、もっとどうしようもない強さの敵が出て来るんだろ?
何にしてもパワーアップは燃えますね。

夜々と合わせて、シャルも出番少なめだけど、序盤の水着アピールにDOKIDOKIと言わざるを得ない。

次は2011年12月に7巻『Facing “Genuin Legends"』、2012年4月に8巻『Facing “Lady Justice"』。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
機巧少女は傷つかない5 Facing “King’s Singer"(2011/03)
機巧少女は傷つかない7 Facing “Genuin Legends"(2011/12)

MF文庫J,アニメ

「お前の動きなんか、心の眼で見切ってやる!」

VSガリア編決着。相当早回しだったんじゃね?原作だとルイズが記憶を失ったり、もっと色々と紆余曲折があった気がする。
女性陣にデレデレしてない才人は最早ただのカッコメンだよな。ルイズのピンチに颯爽と駆け付けるところとか。

ティファニアはやたら才人が自分の使い魔ではないかと気にしているが、後々効いてくる要素なのかしらん。
あれ、EDの中毒性高くね?

燃:B+ 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第2話「水都市の巫女」
第4話「女王陛下の恩賞」

MF文庫J,コミカライズ

僕は友達が少ない 5 (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:いたち 原作:平坂 読 キャラクター原案:ブリキ

「俺たちはnixiに入会すらできないのか……」

2012年4月の新刊。
これまでの表紙担当キャラは原作準拠だったが、ここにきて初めて変化が。原作5巻の表紙は幸村と理科だが、コミカライズでは理科が単独で担当することとなった。はいはい、理科が可愛く見えてきた俺の負け。

さて、夏休み編に突入。携帯電話活用法から、プール、肉の家へとご招待あたりがメインとなるエピソード。

柏崎家編のメインイベント、肉乱舞が贅沢にページ数を使った仕上がりで吹いた。ってか、セシリアの乳首券は発行したのに、何故肉には発行されないのか……。謎だ。
まぁ、この絵柄で乳首券というのもどうかと思うのだが。

すっかり、いたちさん作画が可愛く見えるようになった俺が居る。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
僕は友達が少ない <4>(2011/12)
僕は友達が少ない <6>(2012/08)