「だって俺はルイズの━━ゼロの使い魔なんだ!」
ようやっと最終回まで辿り着いたぜ……。4ヶ月くらい放置してたわ……。
さて、虚無の担い手を狙って、トリステイン魔法学院に迫るエンシェント・ドラゴンの脅威。
ルイズ達は必至に抵抗するが、それでもドラゴン撃破には至らない。
一方、才人は日食の飛び込み、トリステインへと帰還。あー、何か大分前に、そんな話があったような気が……。
ガンダールヴのルーンの中で眠っていたデルフが戦闘機に移って復活。ちゃんと復活してくれて良かったぜ……。
帰って来た才人とルイズのキスシーンで無印のOP流すのはズルイよな。奇しくも、同時期に完結した『灼眼のシャナ』でもラストバトルで無印のOPが流れてるんだよな。
それだけ王道の手法ってことなんだろうけど。
リーヴスラシルとしての力は使い果たしたが、ガンダールヴとしての力は残っていたため、才人は生存。
そして才人はルイズにプロポーズ。そのままEDで結婚式へ。
ルイズがワールド・ドアの魔法を習得したため、ハルケギニアと地球の行き来が簡単になり、才人はルイズを連れて実家へ挨拶に……というところで終了。
行方不明になった息子が帰って来たと思ったら、異人さんの娘を嫁として連れて来るとか、なかなかハイエンドな展開だな!
総評
ってなわけで、第4期にしてファイナルシーズン『ゼロの使い魔F』全12話でした。
トータルすると、テレビシリーズだけで49話もあったのか。毎期、萌え重視のアニメオリジナル展開多めで、一体どうなることかと思ったけど、最終的に綺麗にまとまったな。
まぁ、最後はヤマグチさんが監修したからってのもあるんだろうけど。
安定のヒロインの可愛さ、主題歌と本編のマッチ具合と、見るべきところは色々会ったけど、一見萌えオンリーっぽいパッケージングをしてるから、損してる部分がある気がする。
『灼眼のシャナ』と並んで、ラノベの地位を押し上げるのに貢献したシリーズも終了か。
1期当時はラノベ原作アニメなんて、そんなに数無かったよなぁ。
あとは原作が無事完結することを祈るばかりだな……。
燃:A 萌:A+ 笑:C+ 総:A+
エピソードリンク
・第11話「ルイズの選択」