MF文庫J,コミカライズ

変態王子と笑わない猫。2 (アライブ)
作画:お米軒 原作:さがら 総 キャラクター原案:カントク

(この手を離さない。ぼくの魂ごと離してしまう気がするから)
(…かっこいいセリフだけどパクリだった)

2012年3月の新刊。
順調に原作を消化しています。不意打ちの『ICO』ネタワロタ
原作にもあったっけ。というか、ゲームやったことないけどな!

相変わらず作画のクオリティ凄ぇ。
そして、まさかの月子の半乳首券発行でござるの巻。アライブ掲載時から見えていたのだろうか……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
変態王子と笑わない猫。 <1>(2011/08)
変態王子と笑わない猫。 <3>(2012/10)

MF文庫J,コミカライズ

僕は友達が少ない 4 (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:いたち 原作:平坂 読 キャラクター原案:ブリキ

「あはは、お前たちは本当にクズだなー!!」

2011年12月の新刊。表紙は順当にマリア。
コミカライズ版の特徴としては、細かいパロディイラストが凝っていることだよな。今回だったら、裏表紙のドット絵風味のイラストとか、カバー下の『サザエさん』とかアルトアイゼンとか。
『かぐや魔王式!』とか懐かしいな。まぁ、原作2、3冊積んでるけども。

リレー小説の回では、発売中の『ラノベ部』のコミカライズ1巻の表紙が。
ロマンシング佐賀編では、VS魔王戦の演出がちょっと格好良いから困る。

いやしかし、この絵柄で読むのが、もう4冊目ともなると、みんな段々可愛く見えて来る不思議。

燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
僕は友達が少ない <3>(2011/09)
僕は友達が少ない <5>(2012/04)

MF文庫J,コミカライズ

ラノベ部 2巻 (ガムコミックスプラス)
原作:平坂 読 漫画:もずや 紫 キャラクター原案:よう太

「例えばCO2…これは炭素くんが、双子の酸素くん兄弟に二股をかけています。そしてO3。これは三つ子の酸素兄弟がが三人でまぐわっています。即ち3P…ああ、なんという淫乱兄弟でしょう!」

2011年11月の新刊。順調に原作1巻のエピソードを消化し、2巻に突入。
話の筋自体は原作通りだけど、原作が刊行されていた頃には世に出ていなかった作品のネタもビジュアル方面で取り込まれている。
キュアメロディを出したことは評価する。

雪華は、カバー下でどんどん酷いことになっていく……w

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
ラノベ部 <1>(2011/05)
ラノベ部 <3>(2012/08)

MF文庫J

僕は友達が少ない ゆにばーす (MF文庫J)
著:平坂 読/裕時 悠示/渡 航/志瑞 祐/さがら 総
イラスト:ブリキ/カントク/るろお/ぺこ/QP:flapper/ぽんかん/桜はんぺん

「いいか、小鷹。スポーツはいかにもいいイメージを持たれやすい。体育会系の人間など声がでかいだけでやる気のある人物だと判断されるくらいだ。対人関係でこれほどちょろいことはない」

2011年11月の新刊。約4ヶ月2週間の積み。レーベルの垣根を越えて、人気作家さんが集合するアンソロジー。
表紙の夜空が色っぽいですね。やっぱり黒髪ストレートは正義。

基本的に残念要素を含むラブコメ作家に声が掛かっているっぽい。志瑞さんは現行シリーズ『精霊使いの剣舞』は残念系じゃないけど、デビュー作がアレだからなぁw

口絵には描き下ろしイラスト、各短編には著者が本来のシリーズで組んでいる絵師さんによる挿絵が1枚ずつある。

それぞれ自分の持ち味を活かしつつ、上手いこと『はがない』として、まとめている印象。
取り敢えず全員の共通認識として、マリア=ウ〇コということが、よく理解った。

ゲスト作家さんがちゃんとやってる一方で、本家本元の平坂さんの『魔法少女うんこ☆マリア』が酷い出来な件。
大トリがこれかよ……と。下ネタに突き抜けるわけでもなく、中途半端に魔法少女ものっぽくしようとしてスベっている感じ。

まぁ、こういうアンソロジーはお祭り感を楽しむもんだしな。出るだけで有り難いと思わなきゃいかんのかもしれん。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
僕は友達が少ない ゆにばーす②(2013/02)

原作リンク
僕は友達が少ない(2009/08)

MF文庫J,コミカライズ

えむえむっ! 7 (アライブ)
作画:氷樹 一世 原作:松野 秋鳴 キャラクターデザイン:QP:flapper

「目覚めようとしている」
「さあ、俺たちがまた一つになる時だ」

2012年3月の新刊。遂に最終巻です。帯のテンションw
表紙には、美緒様と嵐子だけでなく、奇蹟的に太郎も登場。

ラストエピソードは順当に、太郎の記憶喪失話。原作にもあった話だけど、こんなに重たい話だったっけか……?
氷樹さんの後書きによると、原作では語られなかった結末に絡む部分がある程度、フィードバックされているとか何とか。

重い……と思っていたら、直後の真理の扉でクソ吹いた。そのまんまじゃねーかw

最後にはアニメのDVDの特典として描き下ろされた漫画を収録。巻数が飛び飛びなんだけど、これって全部網羅してるのかしらん。

巻末には氷樹さんだけでなく、QP:flapperさんや担当さんのコメントも。
惜しい人を亡くしたよな……。

カバー下で強いられんな

総評

ってなわけで、コミックアライブ連載のハイクオリティなコミカライズ『えむえむっ!』全7巻、ここに完結です。足掛け3年1ヶ月か。
原作者の松野さんが存命だったら、もっと続いてたのかなぁ。
これをもって、『えむえむっ!』という作品は完全終了か。

原作の変態っぷりに忠実でありながら、締めるところは締め、ボケるところは漫画の強みを活かしてガッチリボケる良質コミカライズだったよな。
7冊も刊行されたことが、そのクオリティの高さを証明していると思う。
ちなみに、『涼宮ハルヒ』の本編コミカライズが物凄い巻数出ているのは、『ハルヒ』の名前を冠しておけば何でも売れるからだと思います。

漫画版も美緒様と嵐子が可愛過ぎて辛い。

そんな氷樹さんの次のお仕事は同レーベルの『精霊使いの剣舞』のコミカライズ。原作全く読んだことないけど、コミックス出たら買おうっと。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
えむえむっ! <6>(2011/11)

HJ文庫,MF文庫J,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ハードカバー,ファミ通文庫,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,雑記,電撃文庫

色々山盛り引き取ってきました。ラノベは、

・あおはるっ! <2>
・学校の外階段
・その男、魔法使い“A” <2>
・デキる神になりますん
・薔薇のマリア 17.この痛みを抱えたまま僕らはいつまで
・タタリ・ブレイカー弑子
あおはるっ!2 (MF文庫J)学校の外階段 (ファミ通文庫)その男、魔法使い“A” 2 (ファミ通文庫)デキる神になりますん (ファミ通文庫)薔薇のマリア 17.この痛みを抱えたまま僕らはいつまで (角川スニーカー文庫)タタリ・ブレイカー弑子 (HJ文庫)

の計6冊。

MF文庫Jでは、『この部室は帰宅しない部が占拠しました。』がPSPでゲーム化決定。
こりゃもうアニメ化確定か?

『あそびにいくヨ!』はいつの間にか、絵師が放電映像さんから西E田さんに変更になっていた。ただ、キャラデザはそのままでキャラクター原案として放電映像さんの名前もプロットされてるから、揉めたとかではないみたいだけど。
西E田さんはスピンアウトの『キャットテイル・アウトプット!』のイラスト描いてるんだな。

MF文庫J10周年記念、夏の学園祭では、新作アニメの発表があるそうです。まぁ、順当にいくと、『帰宅しない部』『変態王子』『星刻の竜騎士』『おにあい』『精霊使いの剣舞』辺りかなぁ。

『精霊使いの剣舞』は新しいコミカライズが開始。作画は『えむえむっ!』のコミカライズを担当していた氷樹一世さんということで期待が高まるよな。漫画だけ買おうかな。

『この中に1人、妹がいる!』アニメはStudio五組制作だそうで。

角川スニーカー文庫では、新シリーズ『サイハテの救世主 PAPERⅠ:破壊者』『ベイビー、グッドモーニング』をスルー。ってか、『ムシウタ』って完結したの?
サイハテの救世主 PAPERI:破壊者 (角川スニーカー文庫)ベイビー、グッドモーニング (角川スニーカー文庫)

『丘ルトロジック4 風景男のデカダンス』は完結か。
丘ルトロジック4 風景男のデカダンス (角川スニーカー文庫)

ハードカバーは、

・彩雲国秘抄 骸骨を乞う
彩雲国秘抄 骸骨を乞う

の計1冊。
コミカライズは、

・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <1>
・えむえむっ! <7>
・僕は友達が少ない 公式アンソロジーコミック <2>
・とらドラ! <5>
・彩雲国物語 <9>
・パパのいうことを聞きなさい! <2>
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 1 (B's-LOG COMICS)えむえむっ! 7 (アライブ)僕は友達が少ない 公式アンソロジーコミック 2 (アライブ)とらドラ! 5 (電撃コミックス)彩雲国物語 第9巻 (あすかコミックスDX)パパのいうことを聞きなさい! 2 (ジャンプコミックス)

の計6冊。


オープンしたての大垣書店&cafe(笑)に行ってきました。そんな広い店内でもないのに、カフェのスペースなんぞ作ってアホかと思ってたんだけど、その分、棚の段数を増やして、点数を稼いでるっぽい。

ラノベコーナーは確かにデカい。面積的には丸書と変わらんが、前述したように棚の段数が多いからな。
恐らく全点、シュリンクが掛かっていると思われ。
取り敢えずは注文書でランクの高いシリーズを発注しまくったような棚でした。平積みはアニメ化作品と新刊だけかな。

店内にはカフェの匂いが漂っていたが、そもそも本を買った後すぐにカフェに入って読みたいという発想が理解出来ん。ってか、その辺の独立したカフェに入れよアホかと思うわけで。

カフェのコーナーは込んでたけど、土曜の13時前後という時間帯だから込んでただけで、平日はそうでもないそうです。

これからラノベの品揃えが新刊の入荷具合も含めて、どう変化していくかは通い詰めないと判らないけど、一応丸書の客をカバーしようという心積りはあるらしい。
カナート内書店のラノベの品揃えはぐっちゃぐちゃだしな!欲しい本があるか無いかがまず判らんという体たらくだし。

まぁ、何にしても特別通う理由は無いっちゅーことですよ。というか、全体から漂う「オシャレな本屋さんです」感にイラッとするのは、どう見ても完全な僻みです。本当に有り難う御座居ました。

っていうか、ネガキャンしようと思ったけど、特に書くこと思いつかなかった件。

MF文庫J

変態王子と笑わない猫。4 (MF文庫J)
著:さがら 総 イラスト:カントク

ぼくらはみんな、朝起きれば今日出会うはずの彼女のことを想うし、夜眠るまえには今日出会えなかった彼女のことを悔やむ。そして夢のなかで服を脱ぐ。

最後、何故脱いだし。
2011年9月の新刊。約6ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は鋼鉄の王。一見、私服かと思ったんだけど、制服の上にジャージを着てるのね。牛乳Tシャツの次は砂糖Tシャツですか。

今回はシリーズ初の短編集。メディファクモバイルに掲載された第0話を加筆修正して収録。
他は書き下ろしで、各ヒロインにスポットを当てたエピソードとなっている。時系列もバラバラ。

梓の友人2人は文章読んでると、ただのギャルなんだけど、カントクさんの絵が付くと、あら不思議、ビッチ可愛い脇役に。

短編ばかりなので、普段よりはシリアス成分が抑え目。それでも一番ハジケてるのは後書きなんだよなぁ。そのノリをもうちょっと本編にですね……。
ああ、確か電撃文庫『とらドラ!』も後書きが一番ハジケてたよな。

次は2012年3月に5巻だけど、もう切りですね。コミカライズだけ買っとこう。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:B+

シリーズリンク
変態王子と笑わない猫。 <3>(2011/05)

MF文庫J

ミカヅチ4 (MF文庫J)
著:榊 一郎 イラスト:中村 龍徳

「お前が羨ましいよ」
「そこまで腑抜けちまう程、雪緒さんの事が好きだったんだろ。ぎくしゃくしてても、本当の家族や姉妹ってそういうもんだよな。俺はその気持ち、想像するしかねえけど」

2011年9月の新刊。約6ヶ月1週間の積み。7ヶ月振りの新刊。案の定積み過ぎてるので、全然間が空いてるという感じがしない。

早くもクライマックス間近。ちょっと展開が早めで打ち切り完結に向かってるのかと心配になってしまうな。
今回なんか、御杖代式修羅奇兵の登場だけで1冊使っても良さそうなもんだが。

終盤で、ヒーローの量産型っぽいのが出て来たり、組織が壊滅したりするのはヒーローもののお約束っちゃーお約束か。

組織の壊滅時に逆木と野上は死亡。それに対して迫水は生存。モデルとなった人物が無くなってるキャラは生き残り、存命しているキャラは死亡と、何とも意味深なアレだなぁ。

一方、紅蓮の知らないところで、琴音がアレなことになってるけど、一体どう絡んでくるのか……?
次は2012年1月に最終巻です。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

シリーズリンク
ミカヅチ <3>(2011/09)
ミカヅチ <5>(2012/01)

MF文庫J

あおはるっ! (MF文庫J)
著:内田 俊 イラスト:Tiv

「いやー、ビックリしたわー。信じて送りだした小町ちゃんが眼科のお薬の変態調教にドハマりしてアヘ顔ダブルピースかと、いずみさん一瞬思っちゃった」

ネタが拡散し過ぎていて元ネタが判り辛くなってるとはいえ、平然とエロゲネタすんなw

MF文庫J2012年1月の新刊。約1ヶ月4週間の積み。デビューシリーズ『喰 -kuu-』が3巻で打ち切り完結となった内田さんが7ヶ月振りに復活。
『喰 -kuu-』の3巻で新作仕込んでると言っていた割には遅い刊行だな。

イラストのTivさんは角川スニーカー文庫『あずけて!時間銀行』とかガガガ文庫『昼も夜も、両手に悪女』とかのイラスト描いてる人ですね。
後は電撃文庫『神様のメモ帳』のコミカライズとか。

さて、内田さんの作品は現状無条件購入対象ですが、本作は青春を謳歌する群像劇です。もしかして、内田さんって三人称文体書くの初めてか?
流石に1巻は主人公とヒロインの関係性くらいに焦点を絞っておいた方が良かったのでは……と思うのだが。

出だしはいつも通りのテンションかと思ったんだけど、中盤から結構重くなってくるんだよな。
『喰 -kuu-』よりもシリアスを前面に出してきたか。
いや、それよりもガンダム先輩をもっと押せよ!ビジュアル化超やりづらいだろうけどな!

アレか、『倒錯クロスファイト』とか『おらくる☆ヒミコさん』のフリーダムっぷりはレーベルがレーベルだからこそ可能だった芸当なのだろうか。
あのノリをシリーズでやってほしいだんけどなぁ。

どうでも良いけど、TSものって一時アホみたいに乱発されたのに、いつの間にか、すっかり下火になったよな……。男の娘も減ったんじゃねぇか。そうでもないか。

後書きでは、また3巻くらいで終わるかもって書いてるけど、演技でもねぇw
いや、このテンションなら3巻終了確実だろうけど。
まぁ、取り敢えず様子見で。次は2012年3月に2巻です。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
おあはるっ! <2>(2012/03)

著者リンク
喰 -kuu-(2010/11)
喰 -kuu- <3>(2011/06)
倒錯クロスファイト(メガミ文庫、2011/01)
おらくる☆ヒミコさん(ガンガンノベルズ、2011/02)
朽ちた神への聖謡譚(2013/04)
戦極ヤヲヨロズ 無課金だけど神殺し(MF文庫J、2014/10)
吾輩はオークである。 女騎士はまだいない。(MF文庫J、2016/02)

 

MF文庫J

喰-kuu- 3 (MF文庫J)
著:内田 俊 イラスト:まりお 金田

「返答次第によっては貴様のケツ毛と言わず全身の毛という毛に火を放ち、《駆け廻る炎(スルト)》の二つ名を与えてやってもいいんだぞ?」

2011年6月の新刊。約9ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、今回はみのりが苦い敗北を味わってしまう。過食倶楽部を去ろうとするが彼女だったが、東北大会は目の前に迫ってきていて……というお話。

今回、ハチの前に立ちはだかるのは《時神の悪戯(クロノス・ギア)》時任つかさ。二つ名格好良過ぎるwwwwwww

で、大会準決勝で勝利を収めたところで、打ち切り終了でござる。前巻でやたら伏線を張ったのは何だったの……。
まぁ、積んでる間に新シリーズ始まったから、覚悟はしてたけど。

後書きでも終了って明言してるんだから、それならそれで、もうちょっとエピローグを濃くしてほしかったな。
バタバタバタっと終わってたし。

ボケがちょっと弱くなっていたのが残念か。ケツ毛は相変わらずだったが。
ツイスターゲームの下りは流石に苦しいと思うの。サービスシーンを入れたかったのは理解るが。

総評

ってなわけで、スポコン風味の大食い小説『喰 -kuu-』全3巻、これにて打ち切り完結。足掛け7ヶ月か。
スポコン風味のオンリーワン小説として頑張ってほしかったけど、やっぱりこういうノリで長く続けるのは難しいか……。

コメディ部分のノリは今後も伸ばしていってほしいところ。
そう、俺達はケツ毛ファイヤーを忘れない。

次は2012年1月に新シリーズ『あおはるっ!』、3月に2巻。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
喰 -kuu- <2>(2011/02)

著者リンク
あおはるっ!(2012/01)