「逃げるな、この卑怯者!でっかい風穴空けてやるんだからぁぁあああッ!!」
MF文庫J原作の学園ラブコメバトルアクションが満を持してアニメ化。もうちょっと早くアニメ化するかと思ったが。
2009年3月くらいからアニメ化気配漂ってたからなぁ。
制作と監督は電撃文庫原作『灼眼のシャナ』のJ.C.STAFFと渡部監督、メインキャストは同じく電撃文庫原作『とらドラ!』コンビの間宮さんとくぎゅということで、これで大ヒットしない筈がない。つーか、これが当たらなかったら、もう何がヒットするかとか全然判らなくなるよ……。
地震の影響で放送開始が遅れています。
さて、まずは視聴者のハートを鷲掴みにするため、主人公キンジのチャリンコ爆走シーンから。
アリアのガンチラキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!という流れのままOPへ。
アリアの声はいかにもな、くぎゅボイスだったな。『ゼロ使』のルイズを思い出す。
無駄にぱんつが見えたりしないのも実に良い。
ただ、射撃シーンのCGェ……。
OPを歌うのは『マクロスFrontier』とかでお馴染みのMay’nさん。
キャラ数の多い作品なのに、登場してる人少ないな。主役以外だと、白雪、理子、レキくらいじゃないか?
冒頭は白雪のターン!!白雪あざといよ白雪。だが、それが良い。
小夜鳴(さよなき)先生が簡単にキンジ達の通う武偵校の説明をしてくれます。いかにもな説明だったけど、最低限の設定は出しとかないと、アニメから入った人が置いてけぼりになるしなぁ。
普通に「探偵科」を「インケスタ」、「超能力捜査研究科」を「SSR」と読んだりしてるし、多少の説明は要るよな。
アリアの下着に規制入ったのはぐんにょりするよね。
キンジのヒステリアモードがキザったらしくて素敵。翻弄されちゃうアリア可愛いよアリア。
今回は武偵殺しの罠から何とか脱出したキンジだったが、彼のクラスにアリアが転校してきて、事態は波乱の予感というところまで。
クラスメイトとして、理子、武藤、不知火が登場。あと、ゆとり先生が可愛いです。
EDはしっとりと。そこはかとなくエロくね?跳び箱の上に寝そべってるアリアが情事後に見えるのは俺だけ?
そんなわけで、思ったほどロケットスタートではなかったものの、安定したクオリティだった第1回目でした。
果たして視聴者のハートに風穴を空けられるか?
燃:A- 萌:A+ 笑:B- 総:A