アニメ,富士見ファンタジア文庫

「直感です、運命を感じました!」

ファンタジア文庫原作のファンタジーがまさかのアニメ化。いや、ホント、アニメ化に向いているとは思ってなかったわ。
制作は昨年、GA文庫『織田信奈の野望』のアニメを手堅く仕上げたスタッフが集合しているとか。

OPには、今後登場するであろうキャラがわんさか登場してるけど、一体何巻くらいまでやるつもりなんだろうか。
原作は全く読んだことがないので、よく理解らない。

さて、神様が世界を捨てたことで、人が死ななくなった世界。母から墓守の役目を受け継いだ幼い少女アイは今日も墓穴を掘る。
ある日、人喰い玩具(ハンプニー・ハンバート)を名乗る少年が、街に現れたことで、アイの運命は激変する……というお話。

終始一貫して退廃的な雰囲気が漂ってるな。やや天然ボケ気味なアイが清涼剤になってはいるけど、暗い雰囲気は拭えず。
街の住人達も明らかにアイとは異質な描かれ方をしていて、そこはかとなく不気味。まぁ、その理由はすぐに明らかになるんだけども。

EDは若干本編が食い込んだもの、通常運転なのかな。原作イラスト担当の茨乃さんのイラストだったけども。

ところで、ショベルが路面に擦れて火花を散らすエフェクトは格好良いな。PVでも映っていたシーンだけど、そこだけ見ると、バトルものに見えないこともないw

そんな具合で放送開始です。みんながアイちゃんペロペロ(^ω^)フヒヒってなったら馬鹿売れするかもしれないけど、そんなに甘くはないだろうなぁ。

燃:C+ 萌:A- 笑:B 総:A

エピソードリンク
第2話「死の谷Ⅱ」

角川スニーカー文庫

新妹魔王の契約者II (角川スニーカー文庫)
著:上栖 綴人 イラスト:大熊 猫介(ニトロプラス)

「良いですか刃更さん。このヒロインもそうですが━━気の強い女の子なんてものは、一皮剥いてやれば基本的にみんなドMなんです」

2013年2月の新刊。約5ヶ月1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙はⅠ巻の刃更と澪に続いて、刃更と柚希。帯を外すと、ぱんつが見えそうな構図ですが、お生憎さまだぜ。

さて、澪を守ると誓った刃更。今回は、澪を消滅対象へと切り替えた勇者の里から、刺客が送り込まれてくる。
やって来た勇者達は、刃更のよく知った顔で……。

口絵が、いきなりムチムチ過ぎて困る。個人的には澪よりも柚希の方が……。いやしかし性欲を持て余す。

当初は、澪との主従契約は解除可能になったら、すぐに解除する予定だったけど、それが2人のパワーアップにも繋がるということで、維持することに。これで、いつでも義妹を調教し放題だ!やったー!

毎回、前半では調教、後半ではバトルと、一粒で2度美味しいラノベを目指すんだろうかw
一方、知的にエロい長谷川先生は、ただの一般人とは思えないが……。眼鏡美人、素敵ですよね。

勇者達との戦いを経て、柚希との間にあったわだかまりも解けたことで、彼女も東城家に居候する展開に。
よし、これは次巻以降、柚希も調教の対象になる流れだな!これで勝つる!!
次は2013年6月にⅢ巻。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
新妹魔王の契約者Ⅰ(2012/10)
新妹魔王の契約者Ⅲ(2013/06)

アニメ,ガガガ文庫

「注げよ。飲むから」

サブタイ通り、妹キャラが続々登場。キョロの妹、霞が完全に都合の良い妹で吹いた。妹ちゃん可愛いな!
そんな霞に、キョロは『S式コミュニケーション』っぽい小説をえっちぃからという理由で没収されるのだった。

おいおい、『S式コミュニケーション』とか懐かし過ぎるだろw
ちなみに、著者がファミ通文庫から出していたシリーズで、俗に言う足コキ小説です。
あれのヒロインって妹だったっけな?

今回は妹登場の下りもあるからか、部室以外のシーンが多めか。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第5話「ダブルなファンタジー」
第7話「新入部員あらわる!」

角川スニーカー文庫

聖断罪ドロシー02 魔神と少年とかわいそうな魔法使い (角川スニーカー文庫)
著:十文字 青 イラスト:すぶり

「えろいえろいとは、よく言われますけどねぇ。気がついたらこういう身体になっちゃってたので、ちょっとしょうがないのかなぁ、エルチネさんの運命なのかなぁって、思ってはいますけど。ふふっ」

2012年12月の新刊。約6ヶ月3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
見切り発車で2巻を押さえたら、1巻で既に切るレベルの内容だったよ!やったー!というわけで、しぶしぶ読むことに。
買った以上、読まないという選択肢は存在しない。流し読みはするが。

逃避行の途中で、カルアとドロシーが出会ったのは、グラマラスな魔法使いエルチネ。成り行きで共闘することになる彼等だったが……。

うーむ、相変わらず『薔薇のマリア』を水で薄めたような内容というか……。もっと、ぶっ飛んでるキャラを出しても良いのよ?
何か、最近MFが乱発してる美少女ファンタジーみたいなノリになってしまってる気がする。

次は2013年4月に『薔薇のマリア 18.光の中できみが笑う今は遠くて』、7月に『聖断罪ドロシー03 きみへと続く長い道』。
流石に、こっちの続きはもう買いません。

燃:C 萌:B- 笑:C+ 総:B

シリーズリンク
聖断罪ドロシー01 絶対魔王少女は従わない(2012/08)

著者リンク
薔薇のマリア 18.光の中できみが笑う今は遠くて(2013/04)

電撃文庫

C3‐シーキューブ〈14〉 (電撃文庫)
著:水瀬 葉月 イラスト:さそりがため

「呪いを解くためならいくらでも手伝うって、言ってましたよね、春亮くん。そんなことを言った以上……覚悟してもらいますよ。このわたしの呪いも、なんとかして、くださいね……?」

2012年7月の新刊。約11ヶ月3週間半の積み。7ヶ月振りの新刊。
表紙は帯を外すまでもなく何だか嫌らしい感じの寝巻姿のフィア。ネグリジェ……なのか?例のごとく、本編とは何の関係も無いよ!

さて、前巻が短編集だったので、シリーズ初の鬼引きから9ヶ月振りの本編進行となる。
竜島/竜頭師団の第二位ニルシャーキに、このはを奪われた春亮達は蒐集戦線騎士領の騎士リリィハウルと一時的に共闘することに……。

春亮にとっては、このはは姉であり、母であり、幼馴染みであり、そして……という感じで、登場人物の中では、ぶっちぎりでデカイ存在なんだよなぁ。乳的な意味でなく。
何だかんだ言いながらも、今までの戦いは温かったんだと思わされる。

ようやく春亮と、このはの出会いが明らかになるが、よく考えたら、結構長い期間、春亮は年上のエロいお姉さんと一つ屋根の下状態だったんだな。けしからん。実に、けしからん。

そして満を持しての、このはの告白シーン。このタイミングということは、このはエンドの可能性は潰えたっぽいけど、これはグッとくるな。

こんなシリアス展開だというのに、しっかりサービスシーンも入れてくる根性は流石。
緊縛されてるフィアがエロ可愛けしからんので、もっとやりたまえ。

そして、遂に帰ってきた父、崩夏は何と美女で……?というところで続く。え、何、叙述トリック的なことだったりするの……?

次は2012年10月にⅩⅤ巻、2013年3月にⅩⅥ巻『episode CLOSE/the first part』、6月にⅩⅦ巻『episode CLOSE/the last part』、9月に新作『鮎原夜波はよく濡れる』。

燃:A 萌:A+ 笑:B- 総:A+

シリーズリンク
C^3 -シーキューブ- ⅩⅢ(2011/12)
C^3 -シーキューブ- ⅩⅤ(2012/10)

アニメ,ガガガ文庫

「同じ阿呆なら踊らにゃー!?」
『シンガッソーンっ!!』

文化祭実行委員を頑張り過ぎて倒れてしまったゆきのんをお見舞いに行く八幡と結衣。
ゆきのんの部屋着が可愛過ぎて、眼球消し飛んだ。ああいうのが、俺のどストライクなので皆、憶えておくように<どうでも良い

実行委員会で、最高に皮肉をきかせる八幡さんかっけー。かっけー、自ら悪になることで周囲の団結力を高める八幡さんかっけー。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
⑩「依然として彼らの距離は変わらずに、祭りはもうすぐカーニバる。」
⑫「それでも彼と彼女と彼女の青春はまちがい続ける。」

アニメ,ノベライズ,講談社ラノベ文庫

おジャ魔女どれみ17 ドラマCD付き限定版 (講談社ラノベ文庫 と 1-2-1)
原作:東堂 いづみ 著:栗山 緑
 イラスト:馬越 嘉彦

「も~っと!魔女見習い、バージョンじゅうなな!」

2013年7月の新刊。約2日の積み。7ヶ月振りの新刊。
遂に表紙が、おんぷちゃんのターン!!これで勝つる!!しかも今回はドラマCD付き限定版もあるぜ!やったー!

さて、タイトルからも判る通り、17歳になったどれみ達。ハナちゃんの妹ユメちゃん捜しに、それぞれの将来に向けての活動で毎日が大忙し。
だから、こいつらもモチベーション高過ぎだろ……。もっと、ゆる~く遊んでも良いのよ?

今回は挫折と再起の1冊という感じで、皆が雌伏の時といった具合。っていうか、現実厳し過ぎだろ……。
もうちょっとフィクションらしいご都合主義な展開があっても良いんだぜ……。

極めつけは、はづきちゃんの家が、あわや借金塗れになる寸前までいくという。あの家、お父さんが婿養子だったりと、ただのお金持ちに見えて、実は結構複雑だからな……。
ばあやとのお別れは涙無しには語れない。※死んでません。

そんな中、どれみを国立に連れて行くと宣言する小竹さんの格好良さよ。
今思えば、サッカーのシーンで後半戦の挿入曲は『10秒数えて』しかなかったと思う。

小竹のエピソードの絡みで、木村君とまりなちゃんもちょろっと出番があるんだけど、まりなちゃん、美少女になり過ぎだろ……。
こりゃ伊集院さんとかも凄いことになってそうだぜ……。

ドラマCDの感想は別で。
次巻もハッピーラッキー、みんなに届け!

燃:B 萌:A+ 笑:B 総:A+

限定版リンク
ドラマCD おジャ魔女どれみ16

シリーズリンク
おジャ魔女どれみ16 TURNING POINT(2012/12)
おジャ魔女どれみ17 2nd ~KIZASHI~(2013/10)

アニメ,GA文庫

「遠いよ、どんだけ前の伏線だよ!」

復活したクー音は、真尋達の通う学校を占拠して、好き勝手の限りを尽くす……と思ったら、犯人は全然関係無い奴だったでござるの巻。

ニャル子が原作通り、メダジャリバーを取り出して吹いたw
タトバキックもやってたしな。

で、クー子のヒロインっぷりが堪らない。もうクー子がメインヒロインで良いんじゃないかな。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第8話「小さな恋のうた。」
第10話「ユゴス・アタック!」

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「愉快にケツ振りやがって、誘ってんのかァ?」

一方通行さんの名台詞出タ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

サブタイは勿論「アクセラレータ」と読みます。
さて、加速する美琴の絶望。樹形図の設計者が破壊されても止まらない実験に、彼女は最終手段を採るしかないことを知る。

一方、上条さんもまた、えげつない絶対能力進化計画の一端に触れていた。流石に血液逆流シーンとかは上手いこと隠してあるけど、それでもえげつないよな。
原作ではリバースしてなかったっけ?描写がグロかっただけだっけ。

燃:A- 萌:A- 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
#12「樹形図の設計者」
#14「約束」

MF文庫J,アニメ

「人生からも退部しろ!!」

短編集だった原作4巻をすっ飛ばし、原作5巻に突入。ここからは原作読んでないので、未知の領域に。まぁ、原作読んでた部分も内容を全然憶えてなかったが(ぉ

陽人に想いを寄せる少女達の中で、自分が彼と出会ったのが一番早かったことを心の支えにする月子だったけど、どうやら、それが間違いだったと気付き落ち込んでしまう。

月子って無表情だから、あんまり目立たないけど、結構、行動はエキセントリックだよな。バーバラさんの臓物を引きずり出して、代わりに自分が入ってみたりと。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第9話「幸福な王子」
第11話「筒隠さんの家の中」