MF文庫J

朽ちた神への聖謡譚 (MF文庫J)
著:内田 俊 イラスト:硯

「こづくり、しましょう?」

どうしてこうなった。

MF文庫J2013年4月の新刊。約3週間半の積み。『あおはるっ!』の打ち切りから8ヶ月、内田さんの3番目のシリーズが始動。
「聖謡譚」は「ファンタジア」と読みます。
イラストは『黒のストライカ』でMFに登場済みの硯さん。

最近、MFは若手に美少女ファンタジーやら美少女学園バトルを書かせるのが好きらしく、内田さんもその餌食になって魔改造されてしまった……。
加えて、まさかのロボットものという。

巨大人型兵器、機鎧(ラウンド・ギア)を操る操鎧士(ラウンダー)を目指し、王都へやって来た少年マキト。
偶然、伝説の【聖鎧(アルビオン)】を動かしたことから、彼の運命は大きく動き出して……というお話。

だから、内田さんの持ち味はケツ毛ファイヤーだろ!何で、その部分を根こそぎ殺してんだよ!
こんな毒にも薬にもならないファンタジーなんぞ誰でも書けるだろ……。ってか、片仮名英語がポンポン出て来る時点で、あんまりファンタジー感も無いけどな。いや、現代から地続きの遥かな未来って設定なのかもしれんけど。

主人公機〈クロウクルワッハ・ユリゼン〉の名前は格好良いと思うんだけどなぁ。うーむ。
まぁ、順調にヒロインのフラグも立てつつ、ロボットバトルもしちゃうというアレ。

最近はラストで次巻へ引っ張るのがトレンドなのかしら……。
いやしかし、このままでは、またしても3巻打ち切りなんじゃねーかなぁ。
次は2013年6月にⅡ巻だけど、もう買いません。『あおはるっ!』のときも最初の2冊が隔月刊行だったな。

燃:C+ 萌:A- 笑:C+ 総:B+

著者リンク
喰 -kuu-(2010/11)
倒錯クロスファイト(メガミ文庫、2011/01)
おらくる☆ヒミコさん(ガンガンノベルズ、2011/02)
あおはるっ!(2012/01)
あおはるっ! <3>(2012/08)
戦極ヤヲヨロズ 無課金だけど神殺し(MF文庫J、2014/10)

イラストリンク
黒のストライカ(2010/10)

富士見ファンタジア文庫

スカイ・ワールド4 (富士見ファンタジア文庫)
著:瀬尾 つかさ イラスト:武藤 此史

「名作ゲームは、バグも破綻も全部ひっくるめて名作っていわれるもんだ」

2013年4月の新刊。約1ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙はここにきて、エリに交代。ヒロインがいっぱい居るんだから、1巻毎の交代制で良かった気がするな……。
ぱんつが見えそうな構図だけど帯を取っても見えません。

さて、第四軌道へと向かうため、連続クエスト、フエルファイ・キャンペーンに挑むジュン達。
そんな中、少しずつ、この世界に潜む謎が見えて来て……。

ポンポンとヒロインを増やす一方で、着実に世界観も風呂敷を広げていっている感じだな。
ジュンさん、すっかりハーレムパーティーのリーダーですやんか……。リュカがハーレムの一員となるのも、そう遠くない日の気がするな。

そして早くも訪れたサクヤとの再会。もう少し引っ張るかと思ったが……。

燃:B 萌:A 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
スカイ・ワールド #03(2012/12)
スカイ・ワールド #05(2013/08)

アニメ,電撃文庫

「部屋で2人きりだなんて━━━━気持ち悪いじゃないですか」

桐乃の彼氏として登場する御鏡。高スペックなイケメンなのだが、髪型の所為で外見が全くイケメンに見えねぇ……。
え、あの髪形って格好良いの?

突如、京介を自宅に呼び出すあやせ。手錠を用意するなど、防犯対策はバッチリって感じだけど、京介を床に座らせた上で、自分は椅子に座って、ちゃっかり生脚アピールとか、誘惑する気満々じゃないですかー!やだー!

桐乃が御鏡を家に連れて来たことが気に入らない京介。お父さんは拗ねて、部屋に引き篭もってしまう。
いじけたお父さん可愛いなw

結局、京介のいつもの変態的カミングアウトで事態は収束へと向かうが、やっぱり駆け足気味の展開な気がするなぁ。

EDは本編が半分食い込んで、いよいよ黒猫の告白と相成る。イラストは『らぶなどーる!』繋がりで、アマガイタローさんか。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第5話「俺が妹の彼氏なわけがないし、俺の妹に彼氏がいるわけがない」
第7話「俺が後輩と恋人同士になるわけがない」

アニメ,ガガガ文庫

「例えが千葉過ぎて理解らないのだけれど……」

今回から原作3巻だっけ。
結衣の誕生日プレゼントを買うため、休日にショッピングモールへとやって来た八幡とゆきのん。小町も随伴していたが、早い段階で単独行動に。

って、ゆきのんの私服姿、滅茶苦茶可愛いな!!ものっそいフェミニンな感じで。普段の彼女のイメージとは大きく異なるツインテールが堪りませんね!
むしろ可愛いと通りこして怖ッ!ゆきのん怖ッ!

偶然、ゆきのんの姉、陽乃さんに遭遇することに。陽乃さん、イメージより若干、見た目がチャラいな。
とはいえ、中原麻衣さんから紡ぎ出されるお姉さんボイスに大興奮せざるを得ないな!

可愛いと言えば、サブレも可愛いですね。(∪^ω^)わんわんお!
EDは通常曲に戻ったけど、映像素材は前回のものなのね。微妙にカットの順番が変わってるけど。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
⑤「またしても、彼は元来た道へ引き返す。」
⑦「ともあれ、夏休みなのに休めないのは何かおかしい。」

電撃文庫

パラサイトムーン〈6〉迷宮の迷子達 (電撃文庫)
著:渡瀬 草一郎 イラスト:はぎや まさかげ

「夢路。貴方の罪は━━きっと、貴方以外の誰かが背負うはずだった罪。貴方はその罪を、自覚しちゃっただけ。ほどほどになさい。でないと━━いつまでも、終わらないわ。貴方の心の迷宮は━━」

2003年2月の新刊。3ヶ月振りの新刊。こいつも初版。何でか電撃の缶詰が挟まってなかったけども。
この巻だけは多分読むの2回目。

表紙はガムナ教団のトップ、〝雷人〟シューウェン。新しいヒロインキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!と思いきや、甲院編のラスボスだったでござるの巻。
ってか、何故敵をチョイスしたし……。これまでの表紙は基本、味方キャラだったのに。フローラかネイで良かっただろ。

総扉では実験室の子供達が大集合。ファウナと法章は、ここがイラスト初出じゃないかなぁ。
ピンナップはネイと甲院モードの由姫か。ネイのビジュアルが俺好み過ぎて辛い。ってか、サバサバした性格も好き。

さて、欧州のカーマイン派と合流した甲院派。心弥の協力を得て、後を追った真砂達だったが、そこではガムナ教団の残党が不穏な動きを見せていて……。
シリーズ史上最大のボリュームで送る甲院編完結巻。

カーマインに保護されていた実験室の子供ネイ。自分も真砂のことが気になってるくせに、由姫を気遣っちゃうとか切ないわ……。
まぁ、そりゃ真砂、格好良いからな。好きになっちゃうのも仕方無いわ……。

ガムナ教団の陰謀が発覚し、仙崎や座王と共闘することに。最早、甲院派の目的そっちのけで薫を助けようとする仙崎と座王が格好良いから困る。
生き残って仲間になっても良かったレベルなんだけど、強過ぎるから味方側に入れると扱いに困っちゃいそうだよな。

遂に動く沈黙の山之内。強過ぎワロタ状態なんだけど、他の派閥のトップも、こんな大量破壊兵器みたいなスペックなんだろうか。

そしてオルタフの異能者だと判明する籤方。実は、この人、シリーズ皆勤賞なんだよな。
今回で彼の問題には決着がついた感じがあるけど、『ストレンジムーン』でも出番あるかな?

事件が収束し、真砂と由姫は紅街中華街にある白の店で働くことに。しつこいようだが、紅街中華街なら『ストレンジムーン』で出番ワンチャンあるか?

後書きでは「しばらくお休み」って言ってるんだけど、10年4ヶ月は待たせ過ぎだろ……。

総評

ってなわけで、未だ俺達の心に強く残り続ける不朽の名作である新・神話、電撃文庫『パラサイトムーン』全6巻、これにて予習完了。
足掛け1年9ヶ月と、この頃は一般的な刊行ペースだったんだな……。

一気に読むと、6冊全部のエピソードが密接に絡み合っていることが、よく理解って非常に面白い。
そこで繋がってくるのか!っていう驚きが楽しいんだよな。

遂に活躍する機会の無かった貴音、メリア、祭夏老辺りは『ストレンジムーン』に期待したいが、さて……?

面白いのは、このシリーズって異能力バトルの要素を持ちながら、ボスを撃破して終わりじゃなかったり、ボスを倒すのが主人公じゃなかったりするんだよな。
甲院編を1つのエピソードとして考えると、主人公がボスを撃破して終わったことが1回も無いなw
個人的には問題無いと思うんだけど、そこが打ち切りに繋がってしまった一因ではないかなーとも思う。

後はイラスト数の減少。挿絵が無くなってなかったら、もうちょっとねばれたんじゃないかなぁ。

本当だったら、もっと早い段階でシリーズ再開する予定だったのかな。『空ノ鐘の響く惑星で』が思いの外ヒットしたから、そっちの路線で行かざるを得なかったのか。
で、その路線を引き継ぐ『輪環の魔導師』で迷宮神群要素を出して、ウケが良かったら、『パラサイトムーン』の続きを書いて良いよーみたいな約束になっていたり……?

にしてもラノベで特定のシリーズを一気に再読したのなんて、相当久し振りだわ……。間違いなく『境界線上のホライゾン』はアニメ化する部分だけを再読したからな。『パラサイトムーン』は間違い無く一気読み、それも2回読んだ方が楽しめるシリーズですね。

さあ、後は『ストレンジムーン』を楽しみに待つばかりだぜ!早く発売日来いやぁぁああああああああ!!

燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:S-

シリーズリンク
パラサイトムーンⅤ 水中庭園の魚(2002/11)
ストレンジムーン 宝石箱に映る月(2013/06)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「素粒子に戻って反省しやがれ!!」

今回は原作者である橘さん原案のアニメオリジナルエピソード。どこまでが橘さんのアイデアなのか判らないけど、やたらぶっ飛んだシナリオだったな。

温泉へ行くことになった士道達。時を同じくして、慰安で温泉へと向かうことになったAST。
図らずも両者はトラブルへと巻き込まれていくことに……。

あれ、サブタイで堂々と温泉って言ってるくせに、肝心の温泉シーンが僅か数分しかない上に、皆さん肩までお湯に浸かっていて、大事なところが全然見えてないじゃないですかー!やだー!
髪をまとめた十香と四糸乃は可愛かったけどさあ!こんなんタイトル詐欺や!恋する要素も殆ど無かったじゃねーか!

EDは通常曲に今回用の1枚絵なんだけど、これもやっぱり肩から上だけ。おのれディケイド!
そしてエピローグで登場する真那……というところで続く。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第五話「凍て付く大地」
第七話「来訪者達」

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「絶対的な力━━無敵が欲しいンだよ」

クローンを殺された怒りで、一方通行に突貫する美琴だが、同じレベル5でありながら、その圧倒的なスペック差に手も足も出ない
ミサカ達が制止してくれなかったら確実に死んでたな……。

で、砥信と再会した美琴は計画を潰す決意を固めるのだった。黒子達には、何かもを秘密にして。
これまた、彼女の決意でEDのイントロがかかるのが格好良いんだよなぁ。

ところで髪下ろした黒子可愛いな。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#5「絶対能力進化計画」
#7「お姉さまの力になりたいですの」

電撃文庫

パラサイトムーン〈5〉水中庭園の魚 (電撃文庫)
著:渡瀬 草一郎 イラスト:はぎや まさかげ

『まぁ、自分のことはわからないものだよね。他人のことはよく見えても、自分自身のことはさっぱりわからない━━いや、もちろん、他人のことも見えてるつもりなだけで、結局は何もわかっていないことが多い。
人は何も知らない。
理解はできない。
君達は迷いふらつくばかりで、先に進む術を見失っているうちに、破滅へと一歩ずつ歩いて行く━━』

2002年11月の新刊。3ヶ月振りの新刊。発売から、そんなに時間が経たない内に買ったからか初版だったぜ!やったー!
読むのは恐らく3回目。
表紙は『Ⅳ』で既に名前の出ていた、真砂の実験室出身仲間の白。生脚!生脚!ちなみに、ぱんつは見えません。

挿絵は遂に完全消滅。イラストはカバーと口絵のみとなってしまった。はぎやさんが忙しくなってきたのかな……。

ピンナップは榊先生と雅さんなんだけど、雅さんがまさかのピンク髪という。作品の雰囲気に合ってないこと甚だしいな。可愛いけど。
しかし、雅さんは今回、全然出番が無いのであった……。何故チョイスしたし……。

さて、甲院薫の依代となってしまった由姫。山之内派は甲院派殲滅を掲げるが、由姫を死なせるわけにはいかない真砂達は、独自に行動することに……。

というわけで、今回は『瑠璃の都の鐘打ち・レティスマ』と龍舌魚と白が肝となる。
水中庭園の描写は美しく、一度行ってみたいよな。ってか、自分の書斎として使いたいわ……。
これがあったら無尽蔵に本を所蔵出来そうだよな。

『輪環の魔導師』の世界には、〝水中庭園〟という遺跡があるらしいけど、この水中庭園が世界に定着したものなんだろうか。

水中庭園を作ったのは神具職人マリアンヌ。マリアンヌは異能を持っていたと思われているだけで確定ではないのか。
それに生きていた時代が古過ぎて、誰も名前を知らない状態らしい。

で、そのマリアンヌが作った神具がいくつか紹介されてるんだけど、しれーっと宝石箱のことも書かれてあって吹いた。
これ、『ストレンジムーン』で出て来る予定の奴じゃねーか!一体、どこまで計算して書いてるんだ……。
そもそも『ストレンジムーン』は本来、こっちの7巻として普通に新章開始するつもりだったものなのかな……。

エスハの気紛れで、甲院派の潜む水中庭園に侵入した真砂達だったけど、敵は一筋縄ではいかなくて……。
ってか、現状では仙崎と座王を倒せる気がしなくて泣けてくる。甲院薫は由姫の意識に押されて気弱になってる描写があるから、あんまり怖くないんだけども。

エスハの口ぶりだと、彼は元から人間ではないというように聞こえるんだけど、大罪戦争時は人間だったんじゃないのかな?

白が強力な力を手に入れたものの、今回も由姫救出はならず。そして舞台は海外へ……というところで続く。
元から3巻構成の予定だったそうな。

未だ登場しないメリアは文槻派らしいですね。腐食なんて二つ名を持ってるから、凄く物騒な人のイメージだわ……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:C 総:A+

シリーズリンク
パラサイトムーンⅣ 甲院夜話(3回目、2002/08)
パラサイトムーンⅦ 迷宮の迷子達(2回目、2003/02)

アニメ,GA文庫

「真尋さんを愛することが罪だと言うとぴあ!」

原作6巻に突入。クー子の従姉妹、クー音が来襲する。
サイクロン掃除機が、まんま仮面ライダーWサイクロンジョーカーのカラーリングでワロタ

それにつけてもニャル子とクー子の可愛さよ。原作だと、ただのやかましい宇宙人だったり、ただの変態だったりするのに、映像と声の力って偉大だな。
というか、真尋は、よく自制出来るな……。

EDを歌うのはクー子とクー音か。映像が上手く本編とマッチしていて良かったな。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第4話「恋愛の才能」
第6話「エンジテミル」

富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ライブ7 美九トゥルース (富士見ファンタジア文庫)
著:橘 公司 イラスト:つなこ

「〈王国〉が、反転した。
さあ、控えろ人類」

「━━魔王の、凱旋だ」

やだ、凄く中二……。
2013年3月の新刊。約2ヶ月の積み。3ヶ月振りの新刊。

表紙は闇堕ちした十香。表紙のキャラが重複するのも初めてだし、サブタイのキャラが重複するの初めてだし、サブタイと表紙でキャラが一致してないのも初めてと、初めて尽くし。
更に、タイトルロゴも、これまでは白字の片仮名タイトルの中に小さく黒字で英語タイトルが書いてあったのが反転していたり。

さて、孤立した士道の前に現れた狂三。利害が一致した2人は一時的に共同戦線を張ることに……。

DEM社に乗り込んだ士道と狂三。士道は再び〈鏖殺公〉を手に突っ込んでいく。彼が〈鏖殺公〉を手にするシーンで脳内BGMをアニメOPにするとアツさが尋常じゃない。
しかも、今回は四糸乃の〈氷結傀儡〉の力も使えるようになったしなぁ。やっぱり、その内全部乗せ士道さん来るで!
まぁ、〈破軍歌姫〉を士道が使うイメージが湧かないけど。

美九は〈ファントム〉によって精霊化された人間だった。だからこそ人間の生活に溶け込んでいたわけだけど、精霊は全員、元人間と考える方がしっくりする気がしてきたわ……。

名前の有無や一般常識の理解度とかも精霊化した年齢によってバラついてるのでは……と思えてくる。
精霊の力の核らしき霊結晶というのも気になる。

アイザックの言う、あの女ってのも意味深だよなぁ。もしかして狂三が狙っているらしい、始まりの精霊のことなのか……。
狂三はDEMが捕えているらしい2番目の精霊を捜しているそうだけど、そっちも気になる。

最早、恒例となった天使発動シーンの見開き挿絵。今回は何とカラー見開きとなっております。
ファンタジア、このシリーズに賭けてる感が凄いなぁ。なら、アニメはもっと色んなチャンネルでやれよ……と思わないでもないが。

次は2013年5月に短編集『アンコール』、9月に8巻、12月に9巻。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

シリーズリンク
デート・ア・ライブ06 美九リリィ(通常版)(2012/12)
デート・ア・ライブ アンコール(2013/05)
デート・ア・ライブ08 七罪サーチ(2013/09)