今月もまとめて1回の更新になってしまったわ。
【小説】文庫版 悪夢のエレベーター【感想/ネタバレ】
著:木下 半太
「ハラハラするのがサスペンス。謎を解くのがミステリーです!」
「オカマの日常そのものじゃない。いい男が店に来たんだけど、どうしましょう。ゲイかしら?ノンケかしら?ほら、サスペンス&ミステリーよ」
幻冬舎文庫2007年10月刊行物。約3週間の積み。
絶賛放送中の『仮面ライダーリバイス』のメインライターを務める木下半太さんは小説畑の人……かと思いきや、劇団の主宰も務めていたりとマルチに活動されている模様。オーディオコメンタリーの喋りもこなれてたしな。
【小説】文庫版 明日の子供たち【感想/ネタバレ】
著:有川 浩
そのまま放っておけば貧困や虐待で社会の波間に沈んでしまう子供をサルベージし、自立した社会人として送り出す。それが投資でなくて何だ。
幻冬舎文庫2018年4月の新刊。約3年5ヶ月2週間の積み。『キャロリング』は4ヶ月振り。
【小説】文庫版 キャロリング【感想/ネタバレ】
著:有川 浩
「勇気出せよ」
「ぼくのお父さんとお母さんは終わっちゃったけど、大和はまだ始まってないだろ」
幻冬舎文庫2017年12月の新刊。約2年8ヶ月3週間の積み。『空飛ぶ広報室』からは1年8ヶ月振り。
【小説】文庫版 空飛ぶ広報室【感想/ネタバレ】
著:有川 浩
「広報っていう仕事は、航空自衛隊を飛ばすことができるんです。━━世間の風に」
幻冬舎文庫2016年4月の新刊。約4年2ヶ月2週間半の積み。『文庫版 ストーリー・セラー』からは4ヶ月振り。
【小説】文庫版 ストーリー・セラー【感想/ネタバレ】
著:有川 浩
「書きたい。世間の人みんながあたしを要らないって言うようになるまでは、書いてたい」
「そしたらまた俺が独り占めするだけだ」
キツい。
幻冬舎文庫2015年12月の新刊。約4年6ヶ月1週間の積み。『文庫版 植物図鑑』からは2年11ヶ月振り。
【コミカライズ】植物図鑑 1巻【感想/ネタバレ】
作画:堤 翔(かける) 原作:有川 浩
「よかったら俺を拾ってくれませんか」
2014年7月の新刊。
他の有川さん作品を積んだ影響で、まー積みました積みました。この頃は絵柄とかに関係無く原作を所持している作品はコミカライズも一通り押さえる方針だったため、買うだけ買ってたんだよねー。
掲載誌は花とゆめ文系少女及び花とゆめ。これは途中で移籍したということかしら。