集英社文庫

虚言少年 文庫版 (集英社文庫)

著:京極 夏彦

そう、屁はおならというように、鳴るのである。
時に高らかに、時に厳かに、そして激しく滑稽に、屁は鳴り響く。

集英社文庫2014年9月の新刊。約4年5ヶ月1週間の積み。『南極。』からは2年9ヶ月振りとなる。

角川文庫

数えずの井戸 (角川文庫)

著:京極 夏彦

皿は必ず━━欠けている。
足りぬから。欠けているから。永遠に満たされぬから。だから数え続ける。数えても数えても数え切らぬ━━。
無間地獄。

角川文庫2014年8月の新刊。約4年2ヶ月1週間の積み。『冥談』からは8ヶ月振り。
江戸怪談シリーズ第3弾。本当はこの前に『覘き小平次』が第2弾としてあるんだけど、それを買うまで読まないとやっていると、この先出る本を永久に読めない気がしてきたのでようやっと手をつけました。シリーズとは言っても直接的に繋がりがあるわけじゃないだろうし。

アニメ,双葉文庫

「最近、彼女がいる日常も悪くはないかもしれないと思い始めました。誰かと過ごすのも、良いものなのかもしれないと」

ノベライズ,双葉文庫

太秦荘ダイアリー (双葉文庫)

著:望月 麻衣 表紙イラスト:賀茂川

「ミサちゃんのツインテール保存会の会長に、なりたいくらいだよ」

双葉文庫2018年9月の新刊。約4日の積み。
何気なく京都新聞を眺めていたら、『京都寺町三条のホームズ』の記事が載っていて、そこに著者の望月さんがこんな本も出していると書いてあって、慌てて買ってきました。そりゃ地下鉄に載って通勤している身としては買わなきゃいかんでしょうがよ。双葉文庫なんて初めて読んだわ……。