宝島社文庫

君に恋をするなんて、ありえないはずだった そして、卒業 (宝島社文庫)

著:筏田 かつら(いかだ) イラスト:U35

「好きすぎて、……なんかもう、どうしていいのか分かんなかった」

2017年7月の新刊。約3日の積み。4ヶ月振りの新刊。献本を頂きました。有り難うございます。

宝島社文庫,雑記

献本をいただきました。有り難うございます。

宝島社文庫

筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。 ~鎌倉の花は、秘密を抱く (宝島社文庫)

著:谷 春慶 イラスト:カズアキ

「君は俺を埼玉という異界にまで連れてきて、放置するというのか?」
「人の実家を異界扱いしないでくれる?」

2017年6月の新刊。約4日の積み。1年振りの新刊。献本を頂きました。有り難うございます。
って2巻からもう1年経ったのかよ!嘘やろ……。

宝島社文庫

女流棋士は三度殺される (宝島社文庫)

著:はまだ 語録 表紙イラスト:げみ

「それでも人は幻想が大好きで、魅力的な謎を求めているんでしょうね」

宝島社文庫2017年3月の新刊。約2週間半の積み。献本を頂きました。有り難うございます。
このライトノベルがすごい!文庫から『着ぐるみ最強魔術士の隠遁生活』でデビューして以来、沈黙していたはまださんが宝島社文庫から復活。
タイトルの「三度」は「みたび」と読みます。

イラストのげみさんは『長崎・オランダ坂の洋館カフェ シュガーロードと秘密の本』と合わせて、立て続けにイラストを担当してるんだな。

かつて天才少年と呼ばれた松森香丞(きょうすけは、高校の将棋部でひっそりと活動している。そんな彼は文化祭の準備をしていたある日、幼馴染みの少女が血塗れで倒れているのを発見する。
犯人を見つけるため、調査を始める香丞だったが……というお話。

宝島社文庫

長崎・オランダ坂の洋館カフェ シュガーロードと秘密の本 (宝島社文庫)

著:江本 マシメサ 表紙イラスト:げみ

「可愛いほうを撫でただけだ」

胸のキュンキュン止まらないよ!

宝島社文庫2017年4月の新刊。約4日の積み。献本を頂きました。有り難うございます。
長崎の女子大学に通う東京出身の主人公、乙女はオランダ坂の外れに一軒の洋館カフェでバイトをすることに。
そのカフェは雨降る夜にしか開店しないという謎システムで……。

宝島社文庫,雑記

立て続けに献本を頂きました。有り難うございます。ボーダーは、

・長崎・オランダ坂の洋館カフェ シュガーロードと秘密の本

の計1冊。

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宝島社文庫

君に恋をするなんて、ありえないはずだった (宝島社文庫)

著:筏田 かつら(いかだ) イラスト:U35

「案外二人とも似たもの同士なんじゃないかなって気がするよ、私は」

甘酸っぺぇ!!

宝島社文庫2017年3月の新刊。約1週間半の積み。第4回ネット小説大賞献本を頂きました。有り難うございます。

ネット小説大賞って何ぞやと思ったら、なろうコンの名前が変わったのか。ってか、そもそもなろう小説だったのか。読み終わってから知ったわ……。

web連載時から改題していると書いてあって、元のタイトルとどう違うのかなーって見に行ったら『眼鏡とあまのじゃく ~地味なモブの俺が、なぜか派手なギャルの美少女につきまとわれてる件について~』って完全に別物じゃねーかw

いや、内容からしたら改題後の方が遥かに相応しいんだけど、それにしても変え過ぎだろ……。まずタイトルで目を惹いて読んでもらわないと始まらないというのは理解出来るが……。

地味で冴えない主人公、飯島靖貴(やすき)は、勉強合宿の夜、学年ナンバーワンの美少女である北岡恵麻が困っているところを救ったことで気に入られてしまう。
けれど彼女が話しかけてくるのはいつも学校外だけで、教室の中では知らんぷり。靖貴には恵麻の考えていることがさっぱり理解らなくて……。

宝島社文庫,雑記

正しくは購入報告じゃないが。献本を頂きました。有り難うございます。ボーダーは、

・君に恋をするなんて、ありえないはずだった
・女流棋士は三度殺される

の計2冊。

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角川文庫

冥談 (角川文庫)

著:京極 夏彦

「こういうのを死んでいると云うのだろう」

2013年12月の新刊。約3年2ヶ月1週間の積み。『幽談』と同時発売。
こちらもMF文庫ダ・ヴィンチで出てると思い込んでいたが、『幽談』の方だけらしい。一般文庫業界はよく理解らんな……。

『幽談』の表紙が手だったのに対し、こちらは足。これがまたすっごく不気味なんだよなぁ。少しだけ開いた戸の向こう側に見えているという構図が素晴らしく不安感を掻き立てやがる。

タイトルで収録する短編の雰囲気を分けているのではないかと思っていたが、別段そんなことはなかったんだぜ。
相も変わらず現実なんだかそうでないんだか、よく理解らない不気味な短編のオンパレード。

中盤までは露骨に不気味な存在が出て来る短編が多い印象だが、後ろへ進むにつれて得体の知れなさが益々強まっていく。

このシリーズって、京極さんの他のシリーズと繋がっていたりするんだろうか。たまに固有名詞が出て来るから、しれっと繋がっていそうな気もするんだが。

次は2014年8月に『文庫版 数えずの井戸』、2015年11月に『眩談』、2016年1月に『旧談』。小説のみのスケジュール。

燃:C 萌:C 笑:C 総:A

シリーズリンク
角川文庫版 幽談(2013/12)
文庫版 眩談(2015/11)

著者リンク
角川文庫版 数えずの井戸(2014/08)

冥談 (角川文庫)
冥談 (角川文庫) 京極 夏彦

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幽談 (角川文庫) 眩談 (角川文庫) 旧談 (角川文庫) 数えずの井戸 (角川文庫) 鬼談 (幽BOOKS) 西巷説百物語 (角川文庫) オジいサン (中公文庫) 書楼弔堂 破暁 文庫版 書楼弔堂 破暁 (集英社文庫) 文庫版 死ねばいいのに (講談社文庫)

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