作画:堤 翔 原作:有川 浩
(あっさりしてて甘酸っぱくて…まるで恋してるような味って言ったら、けっこうあたし恥ずかしい?)
2015年11月の新刊。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
著:有川 浩 イラスト:須藤真澄
━━向けられる厚意は素直に頂戴しておくのが愛される年寄りの秘訣だそうだしな。
新潮文庫2015年1月の新刊。約5年3ヶ月3週間半の積み。何ヶ月振りの新刊……と書きたいところだが、あちこちの出版社を渡り歩ているので、どうカウントすべきなのかさっぱり分からない。
文芸春秋→新潮→講談社と変遷している模様。有川さんが編集部と揉めたという噂を見たことはあるが……。
新潮文庫への移籍時は2ヶ月連続刊行したのね。
著:雪乃 紗衣
夢との境目がひどく近くて。憧れていた場所に、自分にも手が届くような気がして。
2011年11月の新刊。約8年5ヶ月3週間半の積み。連続刊行。あまりにも積み過ぎて積んでいる間に新しいカバーのバージョンが出てしまったという……。おのれディケイド!
さて、彩雲国を襲う猛暑。官吏達が次々と倒れていく中、秀麗に政務の助っ人依頼が飛び込んでくる。
一方、茶州から賊が流れ込んできているらしく……。
作画:堤 翔(かける) 原作:有川 浩
「よかったら俺を拾ってくれませんか」
2014年7月の新刊。
他の有川さん作品を積んだ影響で、まー積みました積みました。この頃は絵柄とかに関係無く原作を所持している作品はコミカライズも一通り押さえる方針だったため、買うだけ買ってたんだよねー。
掲載誌は花とゆめ文系少女及び花とゆめ。これは途中で移籍したということかしら。
著:京極 夏彦
「斬るなら私の方だったよ」
2018年2月の新刊。約2年2ヶ月1週間の積み。2年1ヶ月振りの新刊。解説を見ると『旧談』は別シリーズ扱いのようにも思えるんだが、ここでは同シリーズとして扱います。だってタイトルだけ見たら、どう考えてもシリーズものだもんなぁ。
著:有川 浩
編集者にとって一番大切な仕事は物語に寄り添うことだ。
物語に寄り添い、登場人物に寄り添い、物語が望む結末を探す。
編集者は作家の示す世界において、そのための探訪者であらねばならないのだ。
新潮文庫2013年9月の新刊。約6年7ヶ月1週間の積み。『新潮文庫版 キケン』からは3ヶ月振り。
演劇集団キャラメルボックスとのコラボ作品……らしい。僅か7行の粗筋から小説と舞台、2つの物語が生み出され、こちらはその小説の方。更に有川さんが舞台の方を見て得た着想で、もう1回小説化したパラレル版も収録、というクッソややこしい構成。
著:有川 浩 イラスト:徒花 スクモ
━━限界までやっとけよ。祭の主役でいられるうちに。
新潮文庫2013年6月の新刊。約6年9ヶ月3週間の積み。詰み過ぎて埃っぽくなってたわw
『文庫版 レインツリーの国』からは4年振り。
イラストの徒花さんとは『図書館戦争』以来、2度目のタッグかな?
著:野﨑 まど
「……仕事ってそんな簡単なものではないと思うけど」
「簡単さ。余計なものさえ入り込まなければな」
「余計なものってなに」
「〝人間〟だよ」
講談社ハードカバー2020年4月の新刊。約2日の積み。メフィストで連載されたSF小説が単行本化。
店頭で実物を見るまでハードカバーだと知らなった、どうも俺です。文庫じゃないとは判っていたが、ソフトカバーだとばかり……。
「今日も働く、人類へ」というちょっと煽りっぽい帯も合わさって表紙の不気味さが著しい。ずっと眺めていたら精神に変調を来たしそう。
著:京極 夏彦
「文字と云う呪符を読み、言葉と云う呪文を誦むことで、読んだ人の裡(なか)に、読んだ人だけの現世が、幽霊として立ち上がるのでございますよ。正に、眼前に現れましょうよ。それが━━本でございまするな」
2016年12月の新刊。約3年2ヶ月3週間半の積み。『文庫版 虚言少年』からは2年3ヶ月振り。
タイトルは「しょろうとむらいどう」と読みます。