スニーカーは27日くらいに出ていたのではないかと思う。注文してたので、こんな日に購入報告ですが。ブツは、
・文庫版 彩雲国物語 三、花は紫宮に咲く
・レイセン File4:サマーウォー
あと、注文していた、
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <2>(講談社ラノベ文庫)
で、計3冊。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
スニーカーは27日くらいに出ていたのではないかと思う。注文してたので、こんな日に購入報告ですが。ブツは、
・文庫版 彩雲国物語 三、花は紫宮に咲く
・レイセン File4:サマーウォー
あと、注文していた、
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <2>(講談社ラノベ文庫)
で、計3冊。
今月もいつも通り、1日フライングで29日発売か。ブツは、
・ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! Extradisc
・その男、魔法使い“A” <1>
それから、例のe-honポイント2789円分を使うぜ!ぐへへへへ、負け組覚悟で『デート・ア・ライブ』とか買っちゃうぜ!と思って、確保しようとしたら、2巻が1冊だけ残っているのみ……だと……?
へへへ、そりゃアニメ化発表直後だもんな……なら、『氷結鏡界のエデン』だ!と思ったら、最新刊しかないという体たらく。ぐぬぬ。
俺が読みたいなーと思っている既刊が軒並み無いという衝撃。普段、既刊とか滅多に買わないから、どの程度揃ってるかとか全然認識していなかったが故のミスだな。いや、事前に認識してたところで注文するつもりが無い以上、どうしようもないんだけど。
ってことで、5分程店内をウロウロした結果、
・文庫版 巷説百物語(角川文庫)
・デート・ア・ライブ02 四糸乃パペット(ファンタジア文庫)
・トカゲの王Ⅰ -SDC、覚醒-
の計5冊を購入。
『巷説百物語』は、もうラノベで思いつかなくなって、一般ならこれしかないと思い、チョイス。
『トカゲの王』は内容もさることながら、ストーリートレカが付いていたので。
このトレカ、キャンペーンが始まった直後は中身の見えない袋に入った上で、裏表紙に付けられてたんだけど、いつの間にか中身が見える状態で表紙に貼り付けられてたw
全然ハケないんだろうなw
特にフライングも無く。ブツは、
・彩雲国物語 二、黄金の約束
・迷い猫オーバーラン!11 護らせてあげてもいいわよ!?
の計2冊。
今月のスーパーダッシュのラインナップは5冊中4冊が新シリーズなんだけど、『覇道鋼鉄テッカイオー』『サカサマホウショウジョ』『ある朝、ヒーローの妹ができまして。』『一緒に革命しませんか?』全てスルー。
おっぱいに釣られてなんかやらないんだからねッ!
アニメ『パパのいうことを聞きなさい!』は1月からMBSで。それは良いんだけど、制作がfeel.で監督、川崎逸郎とか大爆死の予感しかしないのだが大丈夫なんだろうか……。
いや、これまでの爆死ジャンルとは違うからいける!
ちなみにPSPでゲーム化もするそうで。
『オワ・ランデ』は原作完結したのに、コミカライズにドラマCDと元気だな。
e-honカードが転生した金券を使おうと思ったら、何と1回で全額使わなければ消滅と言われてしまいました。
現金に変換出来ないのは判ってたけど……。
それを聞いて、他の新刊が溜まるまで買うの保留にしようかと思ったんだけど、レジまで来といて引き返すのも何だかなぁと思い、現金で購入。
というわけで、リミットまでにある新刊発売日はファミ通文庫のみ。購入確定は2冊ということで、どう考えても2798年使えません。
これはもう、ラノベ神が「YOU、気になってる『デート・ア・ライブ』買っちゃいなYO!と言っているとしか思えない……。
『幻想水滸伝 紡がれし百年の時』を予約しました。だって、設定資料集とか付いてるセットがあるんだったら押さえておきたいじゃん?PSP持ってないけど。
発売日は2012/2/9ってことで、まぁ、もう少し近付いたら考えるか。
ガガガは金曜発売だったけど、今月は買うものが元バイト先で注文していた『はまち』だけだったので後回しにしていました。
ファンタジアは今月は20日が日曜なので公式発売日自体が土曜に。一迅社文庫も出ていましたが、特に欲しいもの無し。最近一迅社の新シリーズにあんまり魅力を感じないんだよな……。
ブツは、
・彩雲国物語 一、はじまりの風邪は紅く
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。③ ドラマCD付き限定特装版
・聖戦のレギオス2 限りなき幻像群
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <2>
・BIG-4 ぼくの名前は山田。目覚めたら四天王になってました。
それから、買い逃していた、
の計6冊を購入。
ガガガでは新シリーズ『最弱の支配者、とか。』『僕は君たちほどうまく時刻表をめくれない』をスルー。
『人類は衰退しました。』は新絵師、戸部淑さんによるイラストが付いた新装版の刊行が開始。
アニメは2012年夏からだそうで。えらい焦らすな。
ファンタジアでは新シリーズ『おおコウスケよ、えらべないとはなさけない!』をスルー。
コミカライズは、
・神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン <7>
・神曲奏界ポリフォニカ ザ・ブラック <3>
の計2冊を購入。
日記タイトル長過ぎワロタ
一般寄りの作品は発売日に購入ルールを設けていないので、本屋に行くタイミングによっては月を跨いだりもするわけで。
ブツは、
・別冊 図書館戦争Ⅱ 図書館戦争シリーズ⑥
・モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)
・美少女を嫌いなこれだけの理由
・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <3>限定版
・魔法少女のくせになまいきだ。
・灼熱の小早川さん
・火の国、風の国物語13 英傑雄途
・ハイスクールD×D10 学園祭のライオンハート
・いつか天魔の黒ウサギ 紅月光の生徒会室 <4>
・キミが誘う境界線2 120パーセントの未完成
・調停少女サファイア <2>
の計11冊。
祝!『図書館戦争』文庫化完了!まだ1冊たりとも読んでないぜ!その前に、有川さんの他の本を消化せにゃならんしな。
そういや、『少年陰陽師』に続いて、『彩雲国物語』も角川文庫化決まったな。
このラノ文庫は最初はスルーしたんだけど、ネットで噂+元バイト先に入荷してたってことで買ってきました。
来月は『ドS魔女の×××』が気になります。
GA文庫は予約していた『俺修羅』以外には買うものが無かったため、こんな日に。
新人デビューの『Happy Death Day 自殺屋ヨミジと殺人鬼ドリアン』『あやかしマニアックス!』『彼と人喰いの日常』はスルー。
また、大迫さんの最後の最後の本『法石姫 -クロイハナトナクシタナマエ-』もスルー。
『Happy Death Day』の自殺系青春エンタテイメントってキャッチフレーズが恥ずかし過ぎるだろ……。
『俺修羅』はガンガンJOKERの本編コミカライズ以外に、ヤングガンガンで4コマ『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる4コマ』、新創刊のビッグガンガンでスピンオフ『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる+H』が連載開始決定。
これでアニメ化しないなんてことはない……よな?
いよいよ『カントク イラストレーションズ』の発売日が決定。9/21だそうです。って、もう出るじゃねーか。既に予約済みだけども。
来月の新刊で気になるのは新人デビューの『優等生以上、フリョー未満な俺ら』。
チラシに書いてないけど、『ニャル子さん』はFlex Comixブラッドで4コマ連載開始。もう、また4コマかよ……。
また、『お前のご奉仕はその程度か?』と『のうりん』がドラマCD化決定。ドラマCDも最近やたらめったら出るよな。
ガガガ文庫はいつも18日が日曜になると、発売日が後ろへずれるが、今月は後ろにずれても月曜も休みなので、前倒しで17日発売。
新シリーズ『魔王は家賃を払ってくれない』は何だか気分が乗らなかったのでスルーしました。
同じく新シリーズ『ドラゴンライズ 双剣士と竜の嘘』もスルー。
『人類は衰退しました』はイラストが戸部淑さんに交代。既刊も新装版として再刊行されるそうで。どういうことなの……。
来月の新刊で気になるのは『きぜんと撤収!!邪神大沼8』。ネタじゃなくてガチで完結なのかよwww
ガガガ文庫のブックカバーですが、よく見たら、去年と今年のでは微妙に違ってました。あれ、今年の方が安っぽくない……?
ファンタジアでは『聖戦のレギオス』1巻が瞬殺していてワロタ
元々入荷数少なかったっぽいんだけど、これが天剣ロストエピソードの効果なのか……。
一応、近くの別の書店で案の定棚刺しにされてるのを見付けたんだけど、前回みたいに店舗によって封入されてるカードが違ったら嫌なので、一度見送りました。
調べてみたところ、ファンタジアでは今年の4月から特定の書店でのみ貰えるレアグッズを展開していたらしく、デルボネバージョンはその一環だったらしい。公式サイトで明言されてます。
で、9月は新シリーズのグッズらしいから、ロストエピソードはどこで買っても同じものっぽい。
あとは無くならない内に買わなきゃってことだな。ドラマガ買うときに一緒に買おうか。
新シリーズ『噛みつけ!アンノちゃん。1 あなたのハートいただきます』『俺の彼女は飼主様、妹はご主人様』を共にスルー。
あれ、ドラマガねーぞ?と思って探し回ったら20日発売だったでござるの巻。あかん、最近見切り発車で時間を無駄にすることが多い気がするぞ……。
メディアミックスの話とかはドラマガを読んだときに。
8月のメディアワークス文庫新刊は、そもそも入荷してなかったので、野崎まどさんの『パーフェクトフレンド』だけ注文してきました。
一迅社文庫も出てたけど、特に買うもの無し。
後はコミカライズを色々と。
・ゼロのちゅかいま よーちえんnano! <2>
・変態王子と笑わない猫。 <1>
・姫宮さんの中の人 <3>
・ロウきゅーぶ! <2>
・図書館戦争 LOVE&WAR <8>
の計5冊。
『聖戦のレギオス』を探して彷徨ったときに行った書店が、『境界線上のホライゾン』の陳列の仕方が下手糞過ぎてドン引きだった。
多分、アニメ化セット発注→実物を見て分厚さに驚く→置き場所に困って、取り敢えず平積みって流れだと思うが、ラノベコーナーの壁になってるじゃねーか。
後ろの列の平積みと棚刺しが死に切ってるがな……。
俺だったら、シリーズ全部を面陳して、分厚い巻は1冊だけ面陳、隣に2、3冊棚刺ししとくわ。
「則夫・エレクトリカルパレ━━━━━━ドッ!」
三匹のおっさんになら
掘られても良い。
文藝春秋のハードカバー。ベアが部室に置いていたので借りてきました。
著者は『自衛隊三部作』や『図書館戦争』でお馴染みの有川さん。
イラストは有川さんたっての希望で、漫画化の須藤さんが担当。
本書は別冊文芸春秋で連載されたものをまとめた連作短編集。表紙以外にも各短編の最後に、それぞれ描き下ろしイラストあり。
定年を迎えて、時間を持て余し始めた清一は幼馴染みの重雄、則夫と共に「三匹のおっさん」として、街の自警団を結成する。
時には子供や孫と関わりながら、様々なご近所の事件を格好良く解決するおっさん達の活躍を描く……というお話。
劇中では、おっさんという言い方は定年だって、まだまだ若いという意味で使われている。
勧善懲悪で終わるかと見せかけて、考えさせられるオチを用意していたりするから油断がならない。
割とシリアスな要素も扱ってるんだけど、それが須藤さんのイラストで上手いこと中和されて、絶妙なバランスになってるんだよな。
エレクトリカルパレード発動1秒前ワロタ
キヨさんの顔は段々漢字の「非」に見えてきたわw
おっさんの活躍だけが見所ではなく、当然のようにあまずっぺーLOVE寄せで読者皆殺しです。
今回はハートフル特化のLOVE寄せ無しかと油断させておいて、がっちり殺しにかかってくるとか流石過ぎる。
今まで読んできた有川さんの作品の中で一番好きだわ。
現在は続編『三匹のおっさんふたたび』が連載中だそうで。これは単行本化が楽しみだ。
燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:S-
文庫落ちリンク
・文春文庫版 三匹のおっさん(2012/03)
著者リンク
・レインツリーの国 World of delight(新潮社ハードカバー、2006/09)
・文庫版 空の中(角川文庫、2008/06)
・シアター!(メディアワークス文庫、2009/12)
・文庫版 阪急電車(幻冬舎文庫、2010/08)
・文庫版 フリーター、家を買う。(幻冬舎文庫、2012/08)
・文庫版 植物図鑑(幻冬舎文庫、2013/01)
・文庫版 県庁おもてなし課(角川文庫、2013/04)
・新潮文庫版 キケン(新潮文庫、2013/06)
・新潮文庫版 ヒア・カムズ・ザ・サン(新潮文庫、2013/09)
・文庫版 ストーリー・セラー(幻冬舎文庫、2015/12)
・文庫版 空飛ぶ広報室(幻冬舎文庫、2016/04)
・文庫版 旅猫リポート(講談社文庫、2017/02)
・文庫版 キャロリング(幻冬舎文庫、2017/12)
・文庫版 明日の子供たち(幻冬舎文庫、2018/04)
・文庫版 アンマーとぼくら(講談社文庫、2020/08)
・文庫版 イマジン?(幻冬舎文庫、2022/08)
・文庫版 みとりねこ(講談社文庫、2024/04)
コミカライズ新刊を色々買ってきました。ブツは、
・緋弾のアリア <Ⅳ>
・緋弾のアリアAA <Ⅱ>
・ダンタリアンの書架 <3>
の計3冊。
漫画は、
の計1冊。
それから、今回の目玉、
これを取りに行くために外出したと言っても過言ではない。というか、これが出てなかったら外出てなかったと思う。
後は『ラブコメ今昔』が面白かった勢いで、
・文庫版 塩の街 wish on my precious
・文庫版 空の中
・文庫版 海の底
・文庫版 クジラの彼
・文庫版 レインツリーの国
・別冊 図書館戦争Ⅰ 図書館戦争シリーズ⑤
の計6冊を購入。『図書館戦争』だけは新刊です。荷物が重い重いw
角川文庫は夏の100冊フェアをやってるので、ハッケンくんCOOLストラップを貰いました。
全部で9種しかないのに、5個貰って1個も被らないって凄くね?
ペンギンさんが可愛かったので携帯に付けました。
ナツイチとか角川文庫夏の100冊とかって当然のように毎年やってるけど、夏にやる意味って何なんだろう。
レジャーに行く人が多くて本が売れ難い季節ってことなのかな。
お前等!外になんて出掛けてないで、引き篭もって本読めよ!ってことか。
正直に言う。このとき胸キュンやった。
角川書店2008年6月の新刊。ハードカバーです。
先日、読んだ『阪急電車』が面白かったので、そういや部室にベアのが置いてあったなと思い、借りて来ました。
角川書店の文芸誌、野生時代で連載されていたものをまとめた自衛隊ラブコメシリーズ第2弾の連作短編集。有川さん、どんだけ自衛隊好きやねんw
読み終わってから、未読の『クジラの彼』が第1弾だと知ったでござる。
イラストは電撃ハードカバー『図書館戦争』でもコンビを組んだ徒花さん。
掲載順は表題作が1発目にくるように多少並べ替えられている。
書き下ろしは1本だけ。
何て言うか、もうね、タイトルの時点で読者に対する殺意を感じるよね。「LOVE寄せでお前等殺すよ?良いね?」って言われてるみたいだ。
結論から言うと、
死んだ。
自衛官同士、若しくは自衛官と一般人の恋愛というテーマを根底に置いて、よーもまぁ、こんだけバリエーションが作れるな、と。
ラブコメのウエイトが高い話もあれば、シリアスのウエイトが高い話もある。登場人物の年代だってバラバラなのに、そのどれもが最後には上手いこと、気持ち良くLOVE寄せで落ちるという。
ボーイズラブとかワンフェスとか出て来たときはどういう世代向けなんだと思ったが、最後まで読むと全方位乱れ撃ちなのが判る。
この人の作品の怖いところはヒロインが年齢問わず萌えキャラなところ。流石、大人のライトノベルを豪語するだけのことはある。
ってなわけで、『ラブコメ今昔』でした。これは面白かった。文庫出たら買おう。
よし、ついでに文庫落ちしてるやつは全部買っちゃおう。
燃:B 萌:A+ 笑:A- 総:A+
文庫落ちリンク
・文庫版 ラブコメ今昔(角川文庫、2012/06)
著者リンク
・レインツリーの国 World of delight(新潮社ハードカバー、2006/09)
・シアター!(メディアワークス文庫、2009/12)
・文庫版 阪急電車(幻冬舎文庫、2010/08)
・新潮文庫版 キケン(新潮文庫、2013/06)
・文庫版 ストーリー・セラー(幻冬舎文庫、2015/12)
・文庫版 旅猫リポート(講談社文庫、2017/02)
・文庫版 キャロリング(幻冬舎文庫、2017/12)
・文庫版 アンマーとぼくら(講談社文庫、2020/08)
・文庫版 イマジン?(幻冬舎文庫、2022/08)
「「世界がどう変わろうと、これきり離れるものか」」
普通にOPが流れて最終回スタート。
コルデリアの愛情を自分達だけのものにしようと、ヴィクトリカを殺そうとするブライアンだったが、うっかり崖下へ転落して大怪我を負う。
その後、辛うじて船にまでは辿りつくが、そこで死亡。え、そんな退場の仕方……?
その片割れはコルデリアと共に火の海に消える。
船上でロジェから久城が書いた手紙を渡されたヴィクトリカは日本へと渡る。追手の目を誤魔化すため、銀髪にしたようなのだが、これがよく判らない。意図的に染めたのか?
ショックで銀髪になったって話も見るが。つーか、原作はもっと悲惨とか何とか。
あれよあれよという間にEDが流れ出して、終了ムード。てっきり最後は久城とヴィクトリカが再会して、最後の謎解きに挑むんだとばかり……。
久城家で厄介になりながら、久城の帰還を待つヴィクトリカ。久城死ぬんじゃないかとヒヤヒヤしたわ。
アブリルは最後まで貧乏籤だったでござる。
って、文庫最終巻、まだ出てねーじゃん。結構端折られてそうだな。
そんなわけで富士ミスの廃刊から不死鳥のごとく蘇った、混沌の欠片を再構成する『GOSICK -ゴシック-』全24話+特番1回でした。
流石ボンズ、安定したクオリティ。
とはいえ、安定しているだけで、そこまで面白かったかなって印象なんだよな。時折盛り上がりどころがあったとは思うんだけど……。
ひとつ言えることはラノベ原作じゃなければ、切っていたレベルということだ。
好きな人は好きなんだろうな、こういう雰囲気が。
いや、ヴィクトリカは可愛かったですよ。
尺としてはこんなものかなぁ。駆け足気味だった気もするけど、ゆっくりやる必要があるのかという気もするし……。
後番は『ダンタリアンの書架』。
燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A
エピソードリンク
・第23話「灰染めのチェスにチェックメイトを告げる」
後番組リンク
・ダンタリアンの書架 序章 ~共犯者たちの証言~
「炎よ燃えろ。燃えて、あの娘の未来を━━━━照らし出せ…………!!」
ヴィクトリカの力をその手に収めたブロワ侯爵はジュピター・ロジェの秘密を暴き、彼を追い詰める。
そこへ颯爽と久城が現れて……と思ったら、普通に日本へ強制送還されちゃってたでござる。
その後、彼は軍に入り、今は北の地に居るそうです。軍に入ったからか、頭は丸坊主に。
ヴィクトリカとの絆であるペンダントを上官に見咎められ、フルボッコにされるシーンは普通に学校の教材ビデオとかにありそうなノリでした。
今回、久城の出番、ここだけなんだけど、これ、ちゃんと戻ってこれるの?
ブロワ侯爵は実権を握り、いよいよソヴュールの首相となる。しかし、その式典にコルデリアが乱入。
2人は壮絶な死闘を繰り広げる。ここだけバトルアニメ。
みゆきちの演技力と本編から直接EDへ雪崩れ込む演出のお陰で、まさしくクライマックスです。
って、これ本当に次で終われるの?ブライアンまで自分の思惑で動きだしちゃってるんですけど……。
燃:A 萌:B+ 笑:C 総:A+
エピソードリンク
・第22話「クリスマス・キャロルは窓辺の幸いを飾る」
・最終話「死神の肩越しに永遠をみる」