特撮

「一人じゃないさ。離れていても仲間だ」

激突するディケイドとBLACK。そこへディエンドが乱入。ファムをカメンライド。チョイスの理由はBLACKが女性は苦手そうだからだとか。
声はオリジナルだったのかな?

士は龍騎にカメンライドし、アポロガイストを探す。これは普通に近づいたら逃げられるから、奇襲しようってことなのか?つーか『龍騎』のライダーでもあの耳鳴りみたいな音するんだっけ?モンスターだけじゃなくて。

アポロガイストには逃げられてしまうが、光太郎は士に対する誤解を解く。
そこで士はゴルゴムが既に大ショッカーと手を組んでいることと何者かが世界を繋ぐ橋を作ったことを知る。
また、BLACKRX世界で行方不明になった霞のジョーはBLACKの世界の光太郎と共に戦っているんだそうな。ジョー自体は最後まで登場することはなかったけど。

今度は大ショッカーと手を組んだクライシス帝国のシュバリアンがスコーピオンイマジンとマンティスファンガイアを引き連れて現れる。これにディケイドはファイズアクセルフォームで対抗し、撃破。今回は一気にフォームライドを使用。やっぱりコンプリートフォームを多用するより、カメンライドしてくれた方が燃えるな。ただ、贅沢を言うならば、ライダー大戦以外では未登場のフォームに変身してほしい。

BLACKRXの世界に戻ってきた士はBLACKのカメンライドカードを手に入れる。そこへまたもやディエンドが乱入。そのカードは士には使えないと言い、カードを奪う。で、カメンライドでBLACKを作り出すのかと思ったら、光太郎がカメンライドされました。生身かよw
二人の南光太郎が並んでの変身は燃えるから、生身で出て来た理由は特に気になりません。
予告で見たときはてっきり二つの世界の光太郎が出会うんだとばかり。もしかしてBLACK世界の光太郎が未来の自分に会ったら混乱が起こるとかなんだろうか。

並び立つBLACKとBLACKRXを見て、ビビったのか新たに怪人が何体か召喚される。内訳はフリルドリザードオルフェノク、 オックスオルフェノク、ワームオルフェノク、ブラキペルマワーム・オーランタム、ブラキペルマワーム・ビリディス、タランテスワーム・パープラの六体。何でオルフェノクとワームばっかりなんだろう。
これをディケイド、ディエンド、BLACK、BLACKRXの四人で撃破。
ディケイドはコンプリートフォームのアギトシャイニングでシュバリアンを撃破。シャイニングカリバーを用いた斬撃でした。あと使ってないのはクウガアルティメットだけだけど、出番あるのかなぁ。
ディエンドは雑魚担当。
サイ怪人も召喚されるが、BLACKのライダーパンチの前にさくっと沈む。
アポロガイストはBLACKとBLACKRXのライダーキックで撤退。

最終的にパーフェクターを手にしたのは海東。何だかんだで構ってほしい海東がどんどんオラニャン化してる気がする……。BL妄想が膨らむぜ……(ぇ

士はパーフェクターを使って、自らの生命を夏みかんに譲渡。士は結局夏みかんが大好きなんだな。

鳴滝さんは今回も何もしていません。チラッと映ったシルエットはライダーなのか?ダブルってわけでもなさそうだし……。

さあ残すところあと四回で、次はアマゾン世界。終わる気配ゼロ!
次回はビチグソ以下の高校野球中継で休みです。球場の真上だけ死ぬほど雨降ったら良いのに……。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:S-

特撮

「寿司屋、お前の寿司は気に入った。また食ってやる」

源太のお寿司が気に入った十蔵萌え。

さて、夏は外道衆の力が増す時期らしい。夏はお盆があったりして、三途の川も影響を受けるんだとか何とか。
夏にパワーアップするって、それ何て魔化魍?
で、ドウコクは溢れ出す力を抑えるのにいっぱいいっぱいで他の事に気が回らない。その隙を突いて、ゴズナグモがドウコクを抹殺しようと企む。
シタリを脅して、封印の文字を知るために現世へ出撃。

一方、そんな外道衆に対抗するため、彦馬は初代シンケンジャーが作ったインロウマルを使用することを考えていた。この初代、志葉烈堂って劇場版に出てくるキャラか?
かつてはモヂカラ不足で使えなかったインロウマルだが、源太の力を合わせれば何とかなるかもしれないということで、インロウマルが保管されている寺へと取りに行くことに。だが、外道衆に毒を盛られ、丈瑠は倒れてしまう。
重要アイテムが保管されている割には警備が杜撰な気がするなぁ。志葉家みたいに結界張ってないのかな。

で、流之介達はゴズナグモに立ち向かうが敗北。幸いにも、ゴズナグモはブチ切れたドウコクに強制送還されたので耐えました。
ゴズナグモは力を分けてやるって言われてたけど、パワーアップして出てくるんだろうか。
源太は丈瑠を襲おうとしていたシタリを退けるが、丈瑠は十蔵に攫われてしまう。ってところで続く。
次回はダイカイシンケンオー&イカテンクウバスター登場回です。

燃:A- 燃:B+ 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第二十二幕「殿執事」
第二十四幕「真侍合体」

特撮

「仮面ライダーBLACK!RX!!」

OPが劇場版宣伝映像に差し替え。

新しい世界にやって来た士達。そこで彼は恐ろしく昭和っぽい格好に。どうやらそれは霞のジョーという人物の格好のようで、ジョーと間違われた士はクライシス帝国の怪魔ロボ、シュバリアンに襲われる。
そこへ南光太郎が現れ、仮面ライダーBLACKRXに変身、シュバリアンに立ち向かっていく。
というわけで、今度の世界はRXの世界。直球世代の筈なのに、全然憶えてねぇ……。

BLACKRXはロボライダーにフォームチェンジして戦う。
そこへスコーピオンイマジンとシームーンファンガイアが乱入。これに対抗して、ディケイドは何故かアギトにカメンライド。ライダーキックでシームーンを撃破。キバと電王は結構回数出てるから使わなかったんだろうか。

更に大ショッカーの幹部、アポロガイストが現れる。こいつは元々はXライダーの敵で、一ヶ月の生命しかないため、パーフェクターというアイテムで人々の生命を奪っているそうな。どこまでが『Xライダー』の設定なんだ……。
シームーンの代わりにマンティスファンガイアを引き連れていました。

士を庇い、生命を吸われてしまった夏みかんは昏睡状態に。珍しく士が焦っていた。その後もシリアスな雰囲気を醸し出し、いつもの偽悪者っぽい振る舞いはなりを潜めた。

海東は勝手にパーフェクター争奪戦とか言って、四すくみを作り出す。今回はヘラクスとケタロスをカメンライド。
アポロガイストはクライシス帝国に大ショッカーに下るように勧めるが、シュバリアンはこれを拒絶。
戦いの最中、アポロガイストはゴルゴムのサイ怪人を呼び出す。

ヘラクスとケタロスを倒すため、ディケイドコンプリートフォームはカブトハイパーフォームをカメンライド。前回使ったときのファイナルアタックライドはキックだったが、今回はパーフェクトゼクターを持っており、射撃モードでした。状況に応じて変えられるのか。

BLACKRXはバイオライダーにチェンジして、敵を足止め。ディケイドは撤退したアポロガイストを追って、次元の壁へ突入。
跳んだ先はBLACKの世界で、いきなりBLACKが襲いかかってきて続く。劇場版の情報が公開されたときにBLACKとBLACKRXが別扱いだったから、どうなるのかと思っていたら、それぞれに世界があって、光太郎は二人出て来るのね。って、字違うけど、『電王』の幸太郎と被ってんじゃん。

一方、栄次郎爺ちゃんは黒いマントにアイロンを当てていた。コミカルなシーンと見せかけて結構重要なシーンなんじゃ……。
キバーラにアイロンをじゅってやってたけど、あれ超危なくね?

ちなみに次はアマゾンの世界だそうです。話畳む気無いだろ……(´・ω・`)

『ダブル』の話。必殺技のキック時には身体が真っ二つになるそうです。どう格好良く見せるつもりなんだろう……。
サイクロンジョーカーとヒートメタルの間にヒートジョーカーが出るそうな。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C+ 総:S-

特撮

「俺が居ても、お前はお前の立ち位置を持ってる。自分の中に」

今回は丈瑠とことはの関係性がメイン。
源太の屋台の常連で、富豪の息子、松宮義久の婚約者の振りをすることになったことは。丈瑠が執事として付き従うことに。ついつい普段の態度のままで居て叱責される殿萌え。やっぱり戦隊ってレッドがいかに萌えキャラかが結構重要だなw

今回のアヤカシはウラワダチ。人の甘い心を喰い物にする。戦闘能力は大したことが無く、シタリにも全く期待されていなかった。
そんなシタリは薄皮太夫が十蔵を助けたことを知っていた。ドウコクもまた、黙っているだけで知っている、二度目は無いと彼は言う。
ここまで念入りに伏線を張ってくるということは、やっぱり今後何かあるんだろうな。
巨大戦ではダイカイオーキタ、またの名をイカダイカイオーが初登場。特に盛り上がりも無く、さくっと出て来ました。

燃:A- 萌:B+ 笑:B 総:A-

特撮

「ライダーは必要無くても、この俺、門矢士は世界に必要だからな!」

 シンケンジャー世界後編。ディエンド怪人体=チノマナコが呼び出したナナシ連中と戦うシンケンレッド。凄ぇ、また変身シーン、新規映像かよ。ちょっとライダーっぽい変身。更に、秘伝ディスクを飛ばして、ナナシを攻撃してからシンケンマルにセットするっていう一連の流れが格好良過ぎる。

 紆余曲折あって、光写真館に集合するシンケンジャー。海東が冗談で士のカメラが爆弾だとか言うから大騒ぎに。流之介と源太の所為でやかましいことこの上ないw
 海東がなかなか烏賊折神を隠した場所を吐かないから、再びチノマナコが出現。
 チノマナコはカイジンライドでムースファンガイアとイーグルアンデッドを作り出した。このカイジンライドはディエンドライバーが元々秘めていた可能性なのかな。それともアヤカシの力を得ることで変質したと見るべきなのか。
 ムースのカイジンライドで浮かび上がった紋章はウロボロスっぽかったけど、これって『キバ』でムースが太牙の部下だったことに由来してるのかな。

 今回は珍しくユウスケもクウガに変身して戦いました。

 その頃、彦馬は丈瑠達を戦いに送り出した後の不安な心情を士と栄次郎爺ちゃんに吐露する。ただのお祭り企画にとどまらず、しっかりとしたドラマを演出してくる小林さん脚本にただただ脱帽する。

 士はそろそろ出番と戦闘に遅れて参加。チノマナコは更にブレイドをカメンライド。通常のカメンライドも出来るとかチート過ぎる。
 これにディケイドはコンプリートフォームでブレイドキングフォームをファイナルカメンライド。予告で見たときはイーグル相手に使うのかと思ったけど、別にそうでもなかったっていう。ただ、未使用のファイナルカメンライドを使っているって印象。でもクウガアルティメットとアギトシャイニングが出る気配は無い。次回はカブトハイパーみたいだし。

 ロイヤルストレートフラッシュを叩き込んだ後、ファイナルフォームライドでブレイドをブレイドブレードに変形。更に、レッドから烈火大斬刀を借りて、アタックライド烈火大斬刀を発動。大剣を貸し合うなんて、これが燃えずに居られるかッ!!

 つーわけで、シンケンジャー世界でした。予想以上のクオリティの高さに感動しました。
 次はBLACKRXの世界。大ショッカーも出るようです。

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特撮

「強くなると、もっと強いのが見えるんだな」

 ディエンド怪人体が呼び出したナナシ連中を倒した後、千明と茉子姉さんは喫茶店に涼みに入る。志葉家にはクーラーが無いそうな。衝撃の事実だな。ここで黒子になってる士がちらっと登場。
 その喫茶店で千明は偶然父親と再会。

 今回のアヤカシはササマタゲ。こいつの卵を頭に付けられると、外道になってしまう。完全にシナリオ優先の敵でした。
 ササマタゲが三途の川から上がって来たときに、船の中に誰も居なかったけど、これって伏線?それとも単に予算の都合で登場させられなかっただけ?

 一方、彦馬は病院に行こうとして、光写真館へと到着。そこで栄次郎爺ちゃんと出会う。
 テンクウシンケンオーを目撃する夏みかんのシーンもあったりしてサービスきいてる。
 源太は海東を追っかけ回しているので、巨大戦のみの参加。

 本編が終わった後のED直前に、丈瑠が鳴滝からの警告を聞くシーンが。成程、各世界のライダーもこんな感じで鳴滝に警告されていたわけね。
 そして丈瑠と士は対峙する。
 EDは近年恒例の劇場版宣伝映像に。

 今回は『ディケイド』とのコラボもやりながら、谷親子のドラマもちゃんとやるという非常に良質な仕上がりとなっておりました。

 最後に今後の玩具情報を。まずは侍合体シリーズ秘伝提灯ダイゴヨウ。新たな侍武装なんだろうか。
 続いて、侍合体モウギュウダイオー。一万円越えということで、恐らくこいつが最後のロボか。こいつに関連して、モウギュウバズーカってのがあるけど、最早侍の武器でもなんでもなくね?
 それと、秘伝回転アクション・サムライハオー。名前からすると、ロボっぽいんだけどなぁ。もしかして『ゴーオンジャー』のゴローダーGTみたいなやつかな。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

特撮

「傑作だな。泥棒が泥棒されたのか!」

 

 新たな世界へとやって来た士達。烏賊折神を入れたクーラーボックスを持った海東が現れ、ここはライダーの居ない世界だと言う。

 ライドブッカーにはいつの間にか力を失っている状態のアタックライド烈火大斬刀のカードが。

 この世界での士の役割は黒子。目立つのが大好きなので、かなり不満な様子。

 

 世界の探索を始めた彼等の前にナナシ連中が現れる。応戦しようとする士だったが、そこへシンケンジャーが現れる。ということで、戦隊及びライダー史上初のコラボ回前編。サブタイトルもちゃんと『シンケンジャー』に合わせてある。

 BGM向こうのものを使用。しかし、変身シーンは新規映像で驚いた。凝ってるなぁ。

 

 夏みかんはライダーの居ない世界では士が居てはいけない世界と言われていると感じるようで、御立腹。栄次郎爺ちゃんは宥めようとクッキーを見せたりするけど、あの態度はいらついている人間にとっては鬱陶しいだけですよw

 士なら、「放っておけ。生理だろ」とか言いそうだ。

 

 源太は烏賊折神を盗んだ海東を絶賛追跡中。彼のしつこさにうんざりした海東はシザーズとライアをカメンライド。既に『ディケイド』で一度登場しているライダーを出したのは予算の都合だろうか。海棲生物モチーフ繋がりってのもあるんだろうが。

 

 現世の様子を探っていたシタリはライダーの出現に不穏なものを感じ、チノマナコを偵察として送り込む。

 ディエンドとシンケンゴールドの戦いに乱入したチノマナコ。ディエンドは烏賊折神に固執するあまり、ディエンドライバーを奪われてしまう。

 それを見て、鳴滝は嗤う。って、アンタ、また他力本願かよ!

 

 その頃、丈瑠は腰を痛めた彦馬に病院に行くよう怒っていた。殿萌え。

 士と丈瑠の絡みには何だか感慨深いものがあるな。

 

 傷ついた海東を見た士は大笑い。ひでぇよ、主人公w

 電王にカメンライドし、チノマナコと激突するが、ディエンドライバーの所為で苦戦。コンプリートフォームで電王ライナーフォームを召喚。ファイナルアタックライドは二人で一緒に電車斬りでした。

 だが、さくっとかわされて、そのままチノマナコは逃走。

 電王ばっかり出て来るのはやはり小林さん脚本だからなんだろうか。

 

 シタリは異常に気付く。チノマナコが水切れを起こさないことに。加えて、ディエンドライバーを手にして以降、どんどん口数が減っていってるんだよな。

 そして、遂にチノマナコはディエンドへと変身を遂げる。カメンライドした瞬間に、ディエンドの紋章の形が歪むシーンのワクワク感は異常。

 ディエンド怪人体、禍々しくて凄い格好良い。

 ディエンドの隙間からナナシ連中がわさわさーっと出て来て続く。

 

 うぉぉぉおおおおおおおおおお、テンション上がってきやがったぁぁぁああああああああああああ!!

 というわけで、シンケン世界前編でした。ちゃんとシンケンジャーは見せ方がライダーっぽくなってるのね。

 

 最後に『ダブル』の話を。ヒートメタルは赤と銀で武器はメタルシャフト。ルナトリガーは金色と青で銃トリガーマグナムが武器。

 動いているのを見てないから、そう思うんだろうけど、物凄い色合いだ……。

 

 玩具の発売予定表からメモリーガジェットというアイテムがスタッグフォン、スパイダーショック、バットショットの三種類あると判明。スタッグはともかく、スパイダーとバットと言えば、ライダーの敵のモチーフ代表みたいなもんだが、どういった扱いになるんだろう。

 

 更に、回転換装ベース・リボルキャリーという商品が。基地が商品化されるということ自体が驚きだが、何を換装するんだろうか。

 

燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:S

特撮

「おい、何処に行く」

「決まってる。新しいお宝を探しに」

 

 ディエンドの世界後編。前回、ビートルアンデッドが出て来たって書いたけど、あれはビートルのスーツを改造して作られたコーカサスビートルアンデッドのスーツを更に黒く塗り直し、バックルをローチのストーンバックルに取り換えた個体だったそうな。

 バックルが変わってるとか気付けねぇ……(´・ω・`

 

 かつて自らの意志でフォーティーンに仕えていた海東は自分の考案した教育プログラムで人々が更生しているのだと思っていた。しかし、それは偽りで人々がフォーティーンの洗脳を受けており、兄達がライダーとして戦っていたと知った海東は逃げ出した。

 どうせなら、ディエンドの力を手に入れるに至った経緯も説明してくれたら良かったのに。

 同様に新世代ライダーの力の出所も不明なまま。フォーティーンに反攻する地下組織みたいなものがあって、そこがローチを参考にして開発したとかかな。

 

 珍しく士が海東に協力的。弱みを見せた相手には調子良いなこの人。まぁ、自分の過去を聞き出そうという目的があるってのも理由だろうけど。

 

 で、フォーティーンとの激突。でけー。かっけー。

 でもコンプリートフォームと装甲響鬼の前にあっさりと破れ去る。ファイナルアタックライドは普通の斬撃でした。音撃要素は無かったと思う。

あれ、ブレイドキングフォームは?

 

 フォーティーンを倒したことで、ユウスケや夏みかんの洗脳は解けたが、純一はそのままだった。彼もまた、自らの意志でフォーティーンに従っていたのだ。ライダーとして戦っていたこと自体が反乱分子を集めるための芝居だったそうな。実は敵だった、というのはオリジナルと同じ設定なんだな。

 

 ディエンドとグレイヴの戦いはお互いにとどめの一撃を放てずに終わる。

 純一が洗脳されていないのなら、海東が見せられた洗脳の映像は何だったのか。弟をフォーティーンの元から遠ざけようとしたのかなぁ。よく理解らんなぁ。

 ネガ世界に続いて、ハッピーエンドとはなりませんでした。

 

 次の世界はシンケンジャーの世界。鳴滝さんはディケイドの悲鳴が聞こえると笑っておられます。もう、そのネタ飽きたよw

 やっぱり次回予告に『シンケンジャー』の面子が出てるとwktkするな。

 

 ってことで、ディエンド世界編でした。ネガ世界は各シリーズから要素が集まって構成されていたけど、今度は劇場版『剣』からばっかりだったので、違和感が残りました。

 新世代ライダーは三人ともオリジナルキャストだったけど、そもそもの印象が薄いので、出て来てもあまりテンションは上がらなかったな。

「士」って文字には「侍」って意味もあるけど、ただの偶然か?

 

 販促の縛りがあるから仕方ないとは言え、コンプリートフォームばっかり使うのもどうかなぁと。とどめはそれでも良いけど、各ライダーにカメンライドしながら戦うのがアツいのに。最強フォームで即FARではどうにも盛り上がりに欠ける。

 ディエンドも未登場ライダーをカメンライドで出すわけでもなし。

 

 最後に『ダブル』の話を。六種のガイアメモリは翔太郎とフィリップがそれぞれ三つずつ持っており、ドーパントもガイアメモリの力で怪人化するとか何とか。

 

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特撮

「はあぁ?仮面ライダー?何じゃそりゃぁぁああああああ!?

 

 丈瑠達はことはに内緒で彼女の誕生日パーティーを企画するが、その最中、アヤカシ、ウタカサネにことはの魂が奪われてしまう。

 取り返すにはウタカサネを倒すしかないが、彼は三途の川に引っ込んで出て来ない。

 

 二十四時間というタイムリミットを前に焦る丈瑠達の前にドウコクにやられた傷の癒えた十蔵が現れる。元気になったので、丈瑠と戦いに来たらしいが、取り込み中だったので生きながら三途の川に入る方法があると情報を落として撤収。

 しかし、それは生きながら外道衆となることを意味していた。

 

 ここで源太が活躍。ウタカサネに刻んでおいた「海老」の文字と海老折神の文字をリンクさせ、三途の川から引きずり出すことに成功。

てっきり、このまま三途の川に突入することになるかと思ったが。まぁ、いずれ行くことになるんだろうけど。

 

 現世に引きずり出した後はさくっと撃破。尺の都合なんだろうけど、ホントにあっさりだったな。

 

 で、シンケンオーが出撃不可能なので、海老折神がダイカイオーに侍変形。ヒガシ、ミナミ、ニシの三モードをお披露目。モードによって使う武器が違うって認識で良いのかな。

 

 ウタカサネを撃破して、ことはの誕生日を祝って本編終了。

 CMを挟んで、『仮面ライダーディケイド』の海東に奪われる烏賊折神。『ディケイド』っぽくディケイドライバーがガショーンってなってEDへ。

 

 来週はまた休みです。ファッキン。次回はが登場するようです。

 

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特撮

「何を驚いている。ちくわには穴が空いているのと同じくらい当然のことだ」

 

 コンプリートフォームが登場したためか、OPが二番になりました。でも映像は特に変わっていないという。

 

 今度の世界は大分前から噂が出ていたディエンドの世界。ここでは人々がとても親切だが、それはフォーティーンとその配下ダークローチによって、そう定められた社会だった。

 仮面ライダーは社会の敵であり、その中でもディエンドは指名手配されていた。

 

 そんな社会に叛旗を翻すのは仮面ライダーランスこと禍木慎(まがき・しん)と仮面ライダーラルクこと三輪春香。かつては仮面ライダーグレイブこと海東純一も共に戦っていたが、今は洗脳され、フォーティーンの手下になっている。

 この三人は『剣』の劇場版『MISSING
ACE
』からのオリジナルキャスト。純一は海東の兄という設定になったため苗字が、三輪は名前が「夏美」で、字は違うものの夏みかんと被るので変更されている。

 

 以前は海東がフォーティーンの手下だったらしいが、今は兄である純一が手下となっている。禍木と三輪は海東の所為で純一が洗脳された思っているようだが。

 また、二人は海東がディエンドの力を手に入れたことを知らなかった。と言うことは海東はこの世界出身だけど、ディエンドの力の出所は別なのか。

 

 ランスとラルクの変身シーンでは「Open Up」のボイスが無かったし、ラウズ時も音声無しだったので、何のカードを使ったか判らなかった。チェンジケルベロスのカードが出て来たときはテンション上がったけど。

 

 ところで、ダークローチって喋れたっけ?

 

 鳴滝さんはこの世界では社会全体がお前の敵だ、みたいなことをのたまって姿を消されましたが、また他力本願か!

 

 ローチを率いたビートルアンデッドとの戦いではディエンドがまたもやライオトルーパーをカメンライド。三回目にして、やっと役に立ったな。

 

 ディケイドはコンプリートフォームでキバエンペラーフォームをカメンライド。ファイナルアタックライドはキックじゃなくてザンバットソードでの攻撃。

 フォームチェンジ時の演出があからさまに前回よりしょぼくなっていて全俺が泣いたw

 でも何でアンデッド相手にキバなんだろう。次回はアームド響鬼みたいだし、ブレイドキングフォームの出番は?

 

 そういうわけで、ディエンド世界前編でした。海東がお宝を狙う理由って兄を助けられるだけの力を得るためなのかな。

ネガ世界ではダークライダーって括りがあったけど、今回はよく分らんな。どうせなら劇場版オリジナル要素の世界って括りにしてくれたら良かったのに。

 

 以下はネタバレを。

 ディエンド世界の次はまさかのシンケンジャーの世界。コラボ企画自体は大いに結構なんだが、結局尺足りなくなって伏線回収しきれなくなるんだろ?

 この世界ではアヤカシ、チノマナコがディエンドライバーを奪い、ディエンド怪人体に変身するそうな。わざわざスーツ新造ですよ。

 このディエンド怪人体はライダーの敵をカメンライド出来るらしい。

 また、『シンケンジャー』の方にも『ディケイド』の面子が顔見せするとか。

 シンケン世界の次はBLACKRXの世界。だから話を畳む尺は残っているのかと……。

 

 劇場版ではGacktライダーマンになるとか何とか。

 また、ディエンドのファイナルフォームライドでディケイドがジャンボディケイドライバーに変身し、巨大化したJがディケイドコンプリートフォームに変身するらしい。これまた、とんでもない巨大戦を……w

 

 で、かねてから噂されていた劇場版で新ライダー御披露目というが確定。その名は『仮面ライダーダブル』。片仮名で書くのが正しいみたい。英語表記も「MASKED RIDER」から「KAMEN RIDER」になるんだとか。

 

 私立探偵、左翔太郎(ひだり・しょうたろう)がガイアメモリ〈サイクロン〉を、相棒のフィリップがガイアメモリ〈ジョーカー〉をそれぞれダブルドライバーにセットして、ダブルに変身。右半身が碧、左半身が黒の超竜神的配色。

 ガイアメモリは他にも〈ルナ〉、〈ヒート〉、〈メタル〉、〈トリガー〉というのが噂で出ており、メモリを組み合わせて九種類のフォームになるとか。となると、当然、てんこもりフォームがあることが予想されるわけだが。

 またダブルのガイアメモリを持つのは翔太郎とフィリップだけなのか、それともそれぞれのメモリに持ち主が居て、状況に応じて、ダブルに変身する人物が変わるのかも謎。

 二人で一人のライダーになるってのは『カブト』が始まる前にも言われていたよな。

 

敵は魔人ファミリー、ドーパント。そのファミリーの婚約者が二人目のライダーなんだとか。敵がドーパントというのだけが確定情報。

 

 九月の第一週からスタート。何だかんだで毎回楽しみだなぁ。

 

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A