CD,アニメ

ハートキャッチプリキュア!ボーカルアルバム1
ハートキャッチプリキュア!ボーカルアルバム2 ~いろとりどりの花言葉~

いやはや、勢い余ってアルバムをコンプリートしてしまった。しかし、何故か『HEART GOES ON』と劇場版『TomorrowSong』がどのアルバムにも入っていない不思議。
後者はともかく、前者は収録してしかるべきだと思うんだが……。つーか、劇中で最も視聴者の心に刻まれている挿入曲の筈では……。
これでは超テンション上がっちゃう!とは言えないかなぁ。

とは言え、各キャラソンが聴けば聴くほど、神曲過ぎて辛くなってくるw

燃:A+ 萌:A+ 笑:C 総:A+

アニメ,漫画

第190話「荒川王様ゲーム決定戦」
第191話「宿命の対決」
第192話「ガラスハート」
第193話「神の声」
第194話「リーサルウエポン」
第195話「マリアの望み」
第196話「男の仕事」
第197話「犬の生活」
第198話「羊数え歌」
第199話「白線流し」
最終話「君に拍手を」

「生命を賭した戦いが今、始まろうとしていた!」

放ったらかし過ぎワロタ状態。

さて、いよいよ最終回。しかし、その内容は王様ゲーム決勝戦と、最終回らしからぬ、ごくごくいつも通りの内容でした。いやまぁ、そんな気はしていたが。

最終回っぽい要素と言えば、EDが1期の曲を使った特別仕様だったことと、その後のショートショートくらいだな。
普通に2011年内に3期が始まっても驚かない終わり方でした。

総評

そういうわけで、荒川河川敷を舞台に繰り広げられる人間模様、1期『荒川アンダーザブリッジ』全13BRIDGE、2期『荒川アンダーザブリッジ×2』全13BRIDGE×2、計全26BRIDGEでした。

シャフトにしては思ったほど奇抜な作りではなかったなぁという印象。それでもシャフトっぽさは山盛りだったけどな。

再現度という意味ではかなり高かったかな。原作はよく売れたそうですが。
この勢いで、『聖☆おにいさん』もアニメ化するんじゃないかなぁ。

燃:C 萌:B+ 笑:A- 総:A

荒川アンダー ザ ブリッジ(11)(ヤングガンガンコミックス)
荒川アンダー ザ ブリッジ(11)(ヤングガンガンコミックス)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「だからユーは誰より死に近くて悲しいんだ……」

VS京子戦は益々激しい展開に。え、怖い怖い怖いグロいグロいグロい!何で、全然規制されてないの?
いや、規制しろって意味じゃないんだけどさ!怖ぇよ!

何とか京子は撃破したものの、京子を唆した夜の王の存在が明らかになる。
一応、日常を取り戻した
ような状態にはなったが……。

妄想ユーのキャストは丹下桜さん。
今回のサブタイって、原作2巻のサブタイだけど、内容としては原作1巻だよな?

燃:A 萌:A 笑:C 総:A+

これはゾンビですか?2 そう、私は死を呼ぶもの (富士見ファンタジア文庫)
これはゾンビですか?2 そう、私は死を呼ぶもの (富士見ファンタジア文庫)

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「気持ち良い、もふもふ!」

おま、サブタイ、捻り無さ過ぎだろ……。2話と一緒やん。
さて、原作3巻、『愛しのオオカミ少女』編に突入。多分、全2回なんじゃないだろうか。

世界遺物保護協会のパーティーに参加した竜司は同い年くらいの少女と出会うが、その少女は巷を騒がせる遺物泥棒オッドアイだった。

予想外にアイが可愛かった。尻尾もふもふしたいです(^q^)

燃:B- 萌:A 笑:C+ 総:A-

CD,アニメ

ハートキャッチプリキュア!ボーカルベスト

ボーカルベストと言われたら、もう買うしかない。意外なのは『HEART GOES ON』が収録されていないということ。
いやいや、あれ入れないとベストとは言えない気が……。

とは言え、プリキュア達のキャラソンは今改めて聴くと、素晴らしい神曲に聴こえるから辛い。
1人につき、2曲ずつ。これからヘビーローテーションですね。

燃:A+ 萌:A+ 笑:C 総:A+

アニメ,電撃文庫

「うわぁ、本当にはいてないんですね……」

サブタイは「シリアルナンバー」と読みます。

加速するラブコメ編。御坂妹がやたら可愛くて困る。と言うか今回、女性陣みんな可愛いな。

上条さんと一方通行がニアミスするシーンは良いシーン。インデックスと打ち止めがすれ違っていくところとか特に。

さあ、次回からはまたシリアスですよ。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

とある魔術の禁書目録(インデックス)〈12〉 (電撃文庫)
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈12〉 (電撃文庫)

アニメ,コミカライズ,雑誌

スイートプリキュア♪&ハートキャッチプリキュア! おはなしブック! (講談社MOOK)

原作:東堂 いづみ 漫画:上北 ふたご 編:なかよし編集部

「人が…世界が…ほんとうに変われるのは……」
「恐れや怒りを超える愛を心に満たしたとき……、そうなのよね…つぼみ!」

実質、5代目コミカライズの下巻。6代目のタイトルも入っているように、設定画や作品紹介は6代目のものを掲載。
また、最初にコミカライズ1話を掲載。ちゃんと5代目のときと作画の雰囲気を変えてるのが凄い。
と言うか、響と奏が普通に可愛いです。

冒頭にはちゃっかり和音と聖歌が描かれている。ここまであからさまでミスリードだったらどうしよう……。

それはそうと、メロディのポーズおかしくね?中国拳法みたいになってるw

メインは勿論、5代目コミカライズ後半戦。最終話はこのムックのための描き下ろし。
やはり重要な要素は拾いつつ、オリジナル展開を見せる。アニメ本編と甲乙つけ難いシナリオだから困る。
シリアス展開がより重く描かれてるのはアレだが。コロン死亡シーン怖ぇよw

また、台詞回しがちょいちょいアグレッシブなんだよな。「ブチ切れましたっ!!」とかさ。

細かいところでファンサービスしているのが面白い。

・クリスマスのシーンでつぼみ達が着ているのは劇場版の服
・コミカライズでは存在カットされかかったゲストキャラ達
・キュアアンジュVSサラマンダー男爵のコマ

等々。番君やなみなみが出て来たのは嬉しかったよな。
加えて、砂漠の使徒の目的。本編では世界の砂漠化が目的とは言っていたが、その理由ってのは不明のままだった。
しかし、こちらでは安住の地として地球を砂漠化しようとしていたことが明言されている。乾いた砂漠の空気から生まれたともとれる発言をデューンがしていたが……。

最後は綺麗にオトすのかと思いきや、最後の最後でコッペ様の正体開示とかw

いやしかし、存外にクオリティの高い漫画で面白かったです。これは6代目もムックが出たら欲しいレベル。
心の片隅に留めておこう。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

新装版リンク
プリキュアコレクション ハートキャッチプリキュア!(2015/02)

シリーズリンク
ハートキャッチプリキュア! おはなしブック! まるごとキュアサンシャイン!(2010/07)
スイートプリキュア♪ おはなしブック! まるごとキュアビート!(2011/07)

・アニメリンク
ハートキャッチプリキュア! 第24話「こころの大樹の危機!プリキュア、飛びますっ!!」

アニメ,コミカライズ,雑誌

ハートキャッチプリキュア! おはなしブック! まるごとキュアサンシャイン! (講談社MOOK)
原作:東堂 いづみ 漫画:上北 ふたご 編:なかよし編集部

「キュアサンシャイン!!想像以上に強い!カワイイです!!…それに」
「おヘソ━━っ!!!」

テレビシリーズでは誰も触れなかったことをw

『プリキュア』のコミカライズと言えば、なかよし掲載というのは一般教養ですが、数年前から単行本ではなく、ムックに収録という形になっていたそうで。
5代目だけは買おうと思って調べたところ、既に出ていたので2冊まとめてアマゾンクリックしました。
表紙がキラキラ過ぎるw
あと、紙硬過ぎて読み難いです。もうちょっと何とかならんかったのか。

内容としては若干の設定がを載せた簡単なキャラクター紹介とコミカライズと関連商品紹介といったところか。
と言うか、9割漫画です。びっくりするくらい丸ごとキュアサンシャインじゃない件。いや、サンシャイン目当てじゃないんから良いんだけど、タイトル詐欺過ぎる……。

で、肝心の漫画の出来ですが、これがなかなかどうして、良い仕上がりなんだよな。
月刊連載だから、当然アニメをそのまんまなぞるわけにはいかないわけだけど、上手いこと重要な要素を拾った上で、独自解釈が入っているというか。テレビではやり難いテンションだったりする部分もあるし。

えりかがアニメ以上に、はっちゃけてる気がするw
これは思いの外、良いお買い物でしたね。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

新装版リンク
プリキュアコレクション ハートキャッチプリキュア!(2015/02)

シリーズリンク
スイートプリキュア♪&ハートキャッチプリキュア! おはなしブック!(2011/02)

アニメ,雑記,雑誌

何とはなしにプリキュアのことを調べていたら、なかよし掲載のコミカライズが収録されたムックが既に出ていることを知り、音速でアマゾンクリックしました。

・ハートキャッチプリキュア! おはなしブック! まるごとキュアサンシャイン!
・スイートプリキュア♪&ハートキャッチプリキュア! おはなしブック!
ハートキャッチプリキュア! おはなしブック! まるごとキュアサンシャイン! (講談社MOOK)
スイートプリキュア♪&ハートキャッチプリキュア! おはなしブック! (講談社MOOK)

の計2冊。
超テンション上がっちゃう!

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「必ずお前を救う。お前を諦めてなんかやらない!」

最終回くらい、ながら視じゃなくて、ちゃんと視ようと思って後回しにしていたら、放映から2ヶ月くらい経ってしまったぜ……。

さて、気を取り直して最終回です。OPに合わせて、黒い勇者と寂しがりの悪魔の話が出るのはクオリティが高いことも相俟って最終回っぽい。まぁ、何言ってるかイミフなんだけどね。

ぶつかり合うライナとシオン。えっ、稲光って、そんな手に集めて殴りつけるように使ったり出来るの?

で、決定的に別れてしまったライナとシオンの進む道。ライナはシオンを止める決意をし、フェリスと共に、ローランドを出奔するのだった。
フェリスがやたらしおらしくてビックリする。原作でも、あんななんだろうか。

最後はEDを流しながら、これから始まる悲劇を匂わせて終了。
エンドカードは原作絵師のサオティでした。

総評

そんなわけで、ファンタジア文庫原作『伝説の勇者の伝説』総集編1話を含めて、全25話でした。
はっきりと判ったことはZEXCSと川崎監督が組んで、ラノベ原作アニメをやるときは、先に原作を読んではいけないということだな。

#001のテンポの悪さには物凄いぐんにょりしたけど、その後は全然気にならなかったし、むしろそこそこ楽しんでしまった。
原作入門用としてはそれなりに良い仕事をしたのでは。

長編11巻分+αを2クールで消化してるから、絶対先に原作読んでたら、いや、何であのシーンをカットすんねん!頭おかしいの!?ってなっていたと思うんだよな。

いやしかし、最後はオリジナル展開で強引にまとめるもんだとばかり思っていたんだが、まさかスーパー投げっぱなしエンドとはな……。
第2部『大伝説の勇者の伝説』もクライマックスらしいし、アニメ2期やるのかなぁ。

後は原作者、鏡さんのもう一つのシリーズ『いつか天魔の黒ウサギ』の制作がZEXCSでないことを祈るばかりですね。

燃:A- 萌:A- 笑:C 総:A+

伝説の勇者の伝説〈11〉君子豹変の王様 (富士見ファンタジア文庫)
伝説の勇者の伝説〈11〉君子豹変の王様 (富士見ファンタジア文庫)