アニメ

勇者指令ダグオン DVD-BOX 2

「人間とは、それほど清らかな生き物なのだろうか」

今回の敵は恐怖宇宙人ラドンパ星人。かつて、サルガッソに投獄される前に地球に落としてしまったラドンパの箱を探すのが目的。
このラドンパの箱を開くと、負の感情が惑星全体を覆い尽くし、人々はたちまち滅びてしまうという。
どう見てもパンドラの箱なんだけど、何故アナグラムにする必要があるんだろうか。

こいつに立ち向かうのはカイとリュウ。敵の出方が判らないから、もう少し2人で様子を見ようと言って、そのままエピソードが終了するワナ。全編クールな雰囲気で行きたかったんだろうか。
妙に美形作画です。

結局、ラドンパの箱は開かれてしまったが、何も起こらなかった。人間とはもともと負の感情を多く持っているのではないかと思い悩むカイというラスト。
これは当時、小学5年生だった僕の記憶にも残っている印象深いエピソードだった。
『ダグオン』って、たまにシュールだったりやり切れかったりするエピソードがあるよな。

燃:B+ 萌:C 笑:C 総:A

アニメ,電撃文庫

「今度からサイコガンダムかビグザムと名乗りなさい」

OP初お披露目。歌うのは中学生ユニットだそうだけど、え、声が凄ぇ大人びてね?本当に中学生なの?
映像は妙にお洒落なラブコメアニメみたいな感じでしたw

さて、冒頭では桐乃の学校での友人、加奈子とあやせが登場。京介とあやせの一歩間違えば通報しますたな掛け合いが今から楽しみです。

桐乃にオタ友達を作ってやろうと考えた京介はSNSサイトを紹介。そこで加入したコミュニティのオフ会に参加することに。
そこで出会うのが、今後重要な鍵を握ることになる沙織と黒猫である。

京介は沙織本人を見るまでは深窓の令嬢のような姿を想像していたが、実はそれは大当たりだったんだよなぁ。まぁ、登場当初から眼鏡取ったら、どうせ美少女なんだろ?的な雰囲気ではあったものの、それを凌駕するレベルとはなぁ。
キャストは生天目さんということで、電撃キャラで言うと、『弔詞の詠み手』マージョリー・ドーとか姫宮みらんとか綾瀬ルコとか寮監とか銀のマリアとか村野雪女とか。
いやしかし、グラハムがバジーナにツッコんでいると考えると、何やら意味深だ……。

黒猫は黒猫で最初から飛ばしてるなぁ。水銀灯って思いっきり桐乃が言ってたけど、良いんだろうか。
キャストは花澤花菜さん。杏里とか衿衣とか。最近、やたらこの人の声を聞く気がする。主な原因は『デュラララ!!』と『ゼーガペイン』なわけだが。

今回は劇中に、原作者である伏見さんが同じく電撃文庫から刊行した『ねこシス』の画像がちらっとだけ登場している。折角サブカルを扱うんだから、電撃キャラはもっとあちこちに出してほしいな。

またしてもEDに本編が食い込む。どうもEDは公募したものを1曲ずつ使っていくようだが、全部本編に被せて流すんだろうか。
エンドカードは『電波女と青春男』繋がりでブリキさん。

そう言や、『とある魔術の禁書目録Ⅱ』と色んなところでコラボしてるのね。主に宣伝で。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

HGUC 1/144 MRX-009 サイコガンダム (機動戦士Zガンダム)
HGUC 1/144 MRX-009 サイコガンダム (機動戦士Zガンダム)

アニメ

「勇者王ガオガイガー」DVD Vol.2

「慌てない慌てない。狭い日本、のんびり行きましょ」

勝利の鍵、GBR-2,3のAIBOXを搭載したレスキュー用ビークルロボ、氷竜と炎竜が完成に近付いていたが、未だシステムチェンジが成功しないままだった。
当時、名前が漢字の勇者ロボって子供心に衝撃だったよなぁ。

護は遠足中。遊びに夢中になる余り、ゾンダー出現を感知しそびれてしまう。
この間、ポケベルを貰ったときはスパイみたいで格好良いと言っていたのに、今回はもう遠足にまでポケベルを持って来なければいけないことに不満を感じている。子供特有の飽き易さということか。
護の年齢でそんなに大人びていても嫌だけども。

護の力によってシステムチェンジが可能となった氷竜と炎竜がEI-06を足止めしている間にガオガイガーにファイナルフュージョン。
ディバイディングドライバーが整備中で使用不能だったため、ヘルアンドヘヴンで核を抉り出した後、爆発する前に氷竜と炎竜で海へと突き落とす作戦。

とにかく人命を守るっていうことを重視してるよな、このシリーズは。
次回の勝利の鍵はイレイザーヘッド。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:A+

アニメ

「人事を尽くして天命を待つとは言いますが……ドキドキですぅ~!」

さあ、やってきました学園祭当日。番君のお母さんが息子の同人誌を見に来ていて吹いたw
その他にも、これまでのゲストキャラがあちこちに登場。かなえと一悶着あった西原君とかまで再登場とか隙無し過ぎる。
登場人物多過ぎてEDのクレジットに2段になってたw

つぼみ達のクラスは大正ロマン喫茶ということで、女学生風の給仕服を着用。おいおい、つぼみとえりか可愛過ぎんだろ……!爆発するかと思ったわ。
しかも、つぼみは普段しないポニーテールだしな。いや、ブロッサムはポニーテールなんだけども。

砂漠の使徒からはコブラージャが出撃。ターゲットは軽音楽部のボーカルの少女、真由と彩。
誰かと思えば、主題歌を歌っているお2人が名前そのままで出演。年齢は変わってるから本人役
とは言えないか。

素体が2つになれば、強力なデザトリアンが誕生するかと思いきや、全然そんなことなかったんだぜ。
初の4人同時変身は新規作画無しだけど、テンポ良くカットが切り替わって格好良い。
全員揃っての名乗りはカットされたけど、これはスーパー化
までお預けかな?

ムーンライトさんだけ、強化デザトリアンと涼しい顔で戦っていて吹く。姿が消えるほどスピード速いとかどんだけだよw

たっぷり5分ほど時間を残して戦闘は終わり、いよいよファッションショーです。デザトリアンが倒されたからといって、平然と学園祭再開する明堂学園のタフネス凄ぇなw

つーわけで、軽音楽部のライブとファッション部のファッションショーが奇蹟のフュージョン。彩と真由の歌う挿入曲に合わせてのファッションショーです。
学園祭でのショーは10話以上前からネタ振りされていただけあって、凄く感慨深い。輝いてる!みんな、輝いてるよ!!

いつきがガチなスカート姿を披露したのって初めてではなかろうか。合宿のときは下にジーンズはいてたし。
ゆりさんは眼鏡外してたけど見えてるんだろうか。
この2人、並ぶと凛々し過ぎるわw

パワーアップ回にはならなかったけど、最高の形で学園祭が終わったという印象。今回は全体的に素晴らしかったけど、最後の5分間は神がかってました。最早『OOO』が前座レベル。

次回は修行回のようで、これまたwktkです。

燃:A+ 萌:S- 笑:B+ 総:S

「ハートキャッチプリキュア!」後期新EDテーマ/「Tomorrow Song 〜あしたのうた」(DVD付)
「ハートキャッチプリキュア!」後期新EDテーマ/「Tomorrow Song 〜あしたのうた」(DVD付)

MF文庫J,アニメ

「風呂上がりの一発、最高~~~~~!!」

さて、第2回。テスト勉強を通じて、嵐子との距離を縮めていく太郎。
辰吉覚醒というハプニングがあったものの勉強自体は順調に進行。

テスト終了後には、動物園デートが。太郎は嵐子に惹かれていくが、そこで彼女の男嫌いの理由を知ることになるのだった。
次回、早くも1回目のクライマックスポイントかな?

ラストには由美が登場したけど、原作でもこのタイミングで出て来たんだっけかなぁ。全然憶えてねぇや。

この頃のお母さんとお姉ちゃんが原作と比べると、まだまともに見えるなw

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

えむえむっ! (MF文庫J)
えむえむっ! (MF文庫J)

アニメ,漫画

第116話「彩の国のアマゾネス(と天狗)」
第117話「謎が謎呼ぶ荒川河川敷」
第118話「意志の命ずるままに」
第119話「フィーリング」
第120話「金星女王」
第121話「荒川一発芸予選」

「自分で言ってて落ち込むわ……!」

前半はアマゾネス役の小林ゆうさんが全部持っていってるよねw
ズルいな、あの人w

後半では隊長が初登場。キャストは関智一さんということで、またえらく豪華な……。

初公開のEDはまさかの実写の村長と星。実写の星きめぇwwwwwwwwww
ED後にはまた『荒川一発芸予選』が。今度こそ本選があるのだろうか。

燃:C 萌:C 笑:B+ 総:A-

荒川アンダーザブリッジ 7 (ヤングガンガンコミックス)
荒川アンダーザブリッジ 7 (ヤングガンガンコミックス)

アニメ

「勇者王ガオガイガー」DVD Vol.1

「僕、何となく分かったよ。この力は世界中のの人達を助けるために、神様がくれたものなんじゃないかって」

逃走したEI-04の素体の捜索が開始された。ピッツァに導かれた素体は発射間近のスペースシャトルを次の融合対象に定める。
飛行士と入れ替わったガイの活躍でゾンダー化したシャトルは海へと墜落するが、このときに勝利の鍵ウィルナイフを使用して、ゾンダーの触手を切断していた。
この前に護を守るためにも使用しているが、多分、勝利の鍵として扱われているのはこっちでの使用だと思われ。

ディバイディングドライバーで海を割ってからの戦闘が止め絵が多く、ちょっとやっつけ感があったな。

ちなみに今回、既に戒道が登場している。彼の正体に関しては折り返しまで、ほぼ不明のままということで、この作品の伏線の張り方の用意周到さが伺える。

次回の勝利の鍵はGBR2,3AIBOX。氷竜、炎竜としないところが捻くれてるw

燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

アニメ

「線路は続かないよここまでだ!!」

殆ど1ヶ月振りの放送です。

新たなゾーン、サンドゾーンへとやって来たクロスハート。
ジジモンが語ったところによると、かつてコードクラウンは一つのもので、それがバラバラになって、各ゾーンを作ったらしい。コードクラウンがバラバラになったのは人間が原因のようだが……。

到着早々、バグラ軍のスコピオモンに襲われる。地下へ逃げたら逃げたで、今度はブラストモンに遭遇という不運っぷり。
このブラストモン、びっくりするくらい若本喋り。でもキャストが若本さんというわけではない。一体どういう意図なんだろう……。
宝石に目が無く、すぐ暴走するので、タクティモンほどの恐怖は感じないな。

タイキ達を助けてくれたリボルモンの頼みで宝探しを手伝うことに。

すっかり忘れていたデジメモリが活躍。今回はホーリーエンジェモンを使用。
デジメモリは一度使うと暫く使えなくなるが、ゾーンを跨ぐと再び使用可能になるんだとか。

実はリボルモンはファラオモンと組んで、クロスハートが協力するべき存在が見定めていたのだった。
つーわけで、新たにデジメモリを4つ獲得。内訳は不明。

一方、ブラストモンはネネ&キリハと戦闘に突入していた。キリハは新たな手駒サイバードラモンをお披露目。
これは懐かしいデジモンをチョイスしてきたな。
それはそうと、最近ネネが可愛くて困る。

今回はしょうもないギャグが多かった気がする。好きですが。
でも、ご飯時にジジモンの屁とか大丈夫なのかw

次回はバアルモンが動くようで楽しみです。

燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A

デジモン リブート オメガモン
デジモン リブート オメガモン

アニメ

「ねぇ、ガラス越し、アリの人?」

意味理解んねええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
これ午後5に流すとかTBSマジキチ過ぎるwwwwww
ガラス越しアリかどうかで判断すんなwwwww

そんなガラス越しの少女、ワタナベ・カナコは15歳にして既に人妻。何、このぶっ飛んだ人。まだ明言はされていないが、どう見ても綺羅星十字団第4隊おとな銀行の代表です。本当に有り難う御座居ました。
つーか、本編中では明言されてないけど、普通に公式サイトに書いてあるワナ。

このガラス越し、無駄に流行りそうな悪寒。絶対に同人誌とかでガラス越しにチ〇コってやる奴が出て来る。断言する。

2回目ということで色々と見えてきた。
タクトの胸にはスタードライバーの証である印と謎の傷痕が。

サイバディが動けるのはゼロ時間の中のみ。綺羅星十字団はそのサイバディを実際の時間でも動かせるようにするのが目的なのか?旅立ちの日がどうのって言ってたけど。

その綺羅星十字団は6つの隊から構成されているが、全然一枚岩という感じではない。前回のアレフィストも第5隊フィラメントの独断専行だったらしい。そのアレフィストが十字団が初めて動かしたサイバディだったとか。
そんなフィラメントは今回も独断専行。サイバディ、テトリオートが現れる。

フィラメントの代表はスカーレットキスと名乗る少女。入浴時は髪の毛をお団子にまとめていたが、他意は無いのか!?無いのか!?

スピードキッドがテトリオートとアプリボワゼしたことにより、ゼロ時間の封印が解かれる。ゼロ時間でも動ける人間とそうでない人間の差が今一つ理解らない。
スタードライバーだけが動けるのかと思いきや、最強のサイバディとアプリボワゼ出来るスガタは止まっていたし。
ワコがスガタのアプリボワゼを禁じているらしいけど、それと関係あるのかな。

どうでもいいが、カメラアングルの所為でワコの尻が少しだけ見えてた気がします。

タウ・バーンVSテトリオートの戦いはタウ・バーンのタウ銀河ビームで決着。テトリオートがバイクに変形するのは仮面ライダーアクセルを思い出しますね。

倒されたサイバディはもうそれっきりなんだろうか。
公式サイトを見た感じでは今後もバンバン、サイバディが出て来そうですが。
つーか、既に登場済みのキャラの中に結構スタードライバー居るのね。

燃:A 萌:A 笑:A 総:A+

アニメ

「勇者王ガオガイガー」DVD Vol.1

「今まで奇蹟を起こし続けてきたガイなら出来る!何故ならガイは━━━━勇者だからだ!ディバイディングドライバー射出!!」

アバンではGGG誕生の経緯が簡単に語られるが、その中で既に氷竜、炎竜の開発風景がちらっと映っている。

EI-03のコアを浄解した護はまたいずこかへと飛び去ってしまう。今度は追尾に成功し、GGGの隊員が保護に向かうが、物量と装備が物々し過ぎるw
そりゃ未知の存在なんだから、用心するのは理解るんだけど、護に無茶苦茶怖がられてたじゃねーかw

怯える護の元に駆けつけたギャレオンが彼をGGGまで移送。知らない人だらけのGGG基地へ降り立つことを躊躇する護に長官とスワンさんが怖がらないで、と話しかけるが、何でよりによってアクの強い2人なんだよw
ウッシーとか連れてこいよw

一方、ゾンダリアン達の会話ではゾンダーメタルが貴重なものであることが判る。
そんなわけで、今回は街中でゾンダーロボを暴れさせるため、ポロネズが出撃。素体となった鉄オタはかなりのイカレっぷりでした。下手したら、そのままでも署へ連行されるレベルw

護の力によって再び立ち上がったガイは早速ファイナルフュージョン。2回の合体を得て、合体プログラムの完成度は飛躍的に高まった模様。それでも合体完了時に皆が歓声をあげているから、まだ不完全なのか。

EI-04に立ち向かうガオガイガーだが、周囲の街が気になって、思う存分戦えない。
そこで、長官は勝利の鍵ディバイディングドライバーの使用に踏み切るのだった。
今でも街への被害を抑えるために戦闘フィールドを用意するって発想は画期的だよな。

フィールド内ではガオガイガーの強さが圧倒的。攻撃を右腕でガードして、ブロウクンマグナムで弾く動きが格好良い。

抉り出した核を持ち帰ろうとするが、核は突然ゾンダーへと姿を変えた━━━━というところで続く。
当時、勇者シリーズと言えば、1話完結が基本だったから、この毎回、次回へ引っ張るっていう構成は新鮮だったなぁ。

ところで、今改めて見ると、GGG女子制服がすげーエロいと思う。カメラアングルもあからさまなときあるし。

次回の勝利の鍵はウィルナイフ。

燃:A+ 萌:A+ 笑:C 総:A+