アニメ,富士見ファンタジア文庫

「あれはどう見ても、豚骨ラーメン……?」

メガロに苦戦する歩とハルナを助けに現れたのはトモノリことメイルシュトロム。彼女はセラと別の派閥に所属する吸血忍者だったのだ。
というわけで、原作2巻『そう、私は死を呼ぶもの』編に突入です。

一緒に暮らしているハルナ、ユー、セラとはあんまりラブコメらないのに、トモノリとはしっかりラブコメしちゃう不思議。
最初の3人はラブコメ要因というより、家族といった方が正しい気がしてきた。七夕の描写とか見てると。
って言うか、トモノリえらい可愛いな。

今回は何気にサラスも登場してます。
妄想ユーのキャストは松岡由貴さん。

あと、次回予告のツインテユーが可愛いよね。

燃:B- 萌:A+ 笑:B+ 総:A

これはゾンビですか?2 そう、私は死を呼ぶもの (富士見ファンタジア文庫)
これはゾンビですか?2 そう、私は死を呼ぶもの (富士見ファンタジア文庫)

アニメ,電撃文庫

「さあ、久方振りの楽しい楽しいショウタイムだ」

サブタイは「けんきゅうしゃ」と読みます。

さて、にやにやラブコメ展開から一転、事態は一気にシリアスに。
学園都市に侵入した『神の右席』の1人、前方のヴェント。彼女を迎撃するため、利用されそうになる打ち止め。打ち止めを捕獲するため、現れた木原数多率いる猟犬部隊(ハウンドドッグ)。

木原のキャストは藤原啓治さんということで、これまた格好良いんだよなぁ。声が。キャラクターは別に格好良くないですよ。
木原の姓と言えば、アニメから入っている人には既に『超電磁砲』のテレスティーナでお馴染みですよね。
この2人はどういう関係なんだろうか。『超電磁砲』の方にも鎌池さんの監修は入ってる筈だから、ただ苗字が被りましたってオチは無いと思うが。

燃:A 萌:A- 笑:C 総:A+

とある魔術の禁書目録(インデックス)〈13〉 (電撃文庫)
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈13〉 (電撃文庫)

アニメ,GA文庫

「おいおいおい、今伏線めいたこと言ったろ。やめろよ、そういうの」

毎回、エピソードと主題歌の間に何かが地球に迫ってくるカットがあったけど、あれ、ホントに落ちてくるのかよ!

燃:C 萌:B 笑:B+ 総:B+

這いよる!ニャルアニ1&2パーフェクトボックス 特別限定版
這いよる!ニャルアニ1&2パーフェクトボックス 特別限定版

アニメ,講談社BOX

「それでも私は、そなたに惚れて、良いか?」

次回予告視た時点で面白そうだったので、片手間じゃなくて、ちゃんと視ようと思ってたら、2ヶ月くらい寝かせちゃいました。

さて、右衛門左衛門の凶弾に倒れたとがめ。ヒロインなのに、さくっと死なせちゃう、それが西尾維新クオリティ。
開始20分くらいまで、七花ととがめの最期の別れのシーンだから、ちょっとしつこいかなとは思ったんだけど、その後の巻き返しが凄かったので問題無くなった。

回収された11本の完成系変体刀を手に、七花の前に立ち塞がる新たなる敵達。しかし、これまではとがめの命令で、刀を破壊せず、かつ自分も守りながら戦わなければいけないという制約があったため苦戦していただけの七花は易々と敵を葬り去っていく。
この個性ありそうなキャラをばっさばっさ殺していく展開がいかにもだよなぁ。
『ロックマン』シリーズの最終ステージのボスラッシュを思い出したわ。

そして右衛門左衛門との激突。その戦いはあまりにも壮絶で。燃える燃える。

エピローグでは、とがめの遺志を継ぎ、全国の地図を作る旅に出る七花の姿が見れる。その傍らには否定姫の姿が。右衛門左衛門が遺した不忍の仮面を頭につけてるのが泣かせる。ってか、否定姫、えらい可愛くなってない?

いかにもノーマルエンドって感じの終わり方だよなぁ。グッドエンドなら、とがめと否定姫で両手に花状態になるのではないかと。

総評

そういうわけで、西尾維新アニメ化プロジェクトの一貫として放送された大河アニメ、講談社BOX原作、対戦格闘喧嘩絵巻『刀語』全12話、これにて閉幕。

大河アニメって試みは面白いと思うだけど、放送日を忘れそうになるのが困りもの。また、尺が1時間なので、普段アニメばっかり視てると、どうしても敷居が高くなってしまうんだよな。

まぁ、ちゃんと最後まで視たら、捻くれっぷりが楽しめたんだけどさ。ヒロインが死ぬのはどうかと思うが。

アニメ化プロジェクトの次は『傷物語』になるのかな。

燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+

刀語 第十二話 炎刀・銃 (エントウ・ジュウ) (講談社BOX)
刀語 第十二話 炎刀・銃 (エントウ・ジュウ) (講談社BOX)

アニメ

「俺達の熱いハートがてめぇを許さねぇって叫んでんだよ!!」

スイーツゾーンの地下へと落下したクロスハート。そこでは攫われた住人達がレアモンへと姿を変えられていた。
大量のレアモンから逃れるため、数チームに分かれるクロスハート。ゼンジロウは憧れのネネと行動を共にすることになるが、きっとフラグは立たないんだろうなぁ。見せ場らしきものもあったけども……。

地下に隠されていたのは、かつてデジタルワールドを分裂させたという噂さえあるブレイクドラモン
結局、噂に過ぎなかったのだろうか。ただのエリアボスだったようだが……。

今回はシャウトモンX5の登場シーンで、タイキとネネが仲良くクロスローダーを翳してデジクロスさせていたが、必要あるのか、あのアクション。いや、燃えるんだけどさ。
加えて最近、ネネさんが可愛いから困る

そしてサブタイ通り、キュートモンの頑張りが勝利をもたらし、彼の両親も無事救出することが出来た。
そう言や、スパーダモンは仲間になったのか?

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

デジモンクロスウォーズ デジモンクロスフィギュアシリーズ09 スパロウモン
デジモンクロスウォーズ デジモンクロスフィギュアシリーズ09 スパロウモン

アニメ

勇者指令ダグオン DVD-BOX 2

「エンにもし万が一のことがあったらマリアさんが悲しむからのう。我ながら格好良過ぎるわい」

ゲキぃぃいいいいいいいい!!

というわけで、マドーとの最終決戦です。高重力場発生装置に絡め取られ、行動不能になるダグベース。
ゲキが単身マグマの中を突き進み、装置の破壊に向かっている間、エン達はマドーとの戦闘に。何気にライナーダグオンが登場しています。

ようやく2回目の登場、スーパーファイヤーダグオン。ライオソードと無限砲を同時に装備しての必殺技はアツいんだけど、トライアングルクリスマスビームってネーミング……(´・ω・`)

で、マドーを撃破して、わっしょいと思っていたら、サルガッソが何やら不穏な動きを見せ始めて……というところで続く。
遂に最後の敵ジェノサイドが姿を現す。

ところで、何でゲキはエンに肩を貸すんじゃなくて、お姫さま抱っこしてんたですか。超絶美形作画のときにそんなことやっちゃマズいだろw

燃:A- 萌:B 笑:C 総:A

アニメ

「スイーツゾーンなのに、全然甘くな~い!!」

新たなゾーン、スイーツゾーンへとやって来たクロスハート。だが、そこは住人の殆どが行方不明になっていた。
ゾーンの住人スパーダモンに助けを求められたクロスハートは正体を隠した上で、アカリをスイーツマスターとして担ぎ上げ、このゾーンを支配しているバグラ軍のマタドゥルモンとの謁見を狙う。ところがどっこい、アカリは食べる方専門のスイーツマスターだったから、さあ大変というお話。

ちなみにマタドゥルモンのキャストは『無印』と『デジアド02』のナレーションでお馴染み、平田広明さんです。

今回は本筋よりも作画がやたら綺麗で、そっちに意識がいっちゃう。アカリとネネがすんげー可愛いことになってる。作画が良過ぎて、アカリのニーソがエロくみえる(ぇ

で、ワルもんざえモンとスイーツ対決を行うことになるクロスハート。妨害工作に戸惑うものの、公正な評価を下すマタドゥルモンのお陰で、何とか勝利
だが、ワルもんざえモンが部下のもんざえモンと合体、ギガワルもんざえモンとなって襲ってきた。

ここで、スパーダモンとのデジクロス、シャウトモンX4Sがサプライズ登場。X4が槍を装備しただけなんだけど、見た目の相性がBATSUGUNで超テンション上がっちゃう!
問題は再登場の機会があるかどうかということですね。

ギガワルもんざえモンを撃破した勝利ムードの中、このゾーンの地下奥底にキュートモンの両親が居ることが判明。早速救出しようとするが、クロスハートまでもが地下に落とされて……というところで続く。
これまた放っとけない展開になって参りましたね。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

デジモンクロスウォーズ デジモンクロスフィギュアシリーズ01 シャウトモン&スターモンズセット
デジモンクロスウォーズ デジモンクロスフィギュアシリーズ01 シャウトモン&スターモンズセット

アニメ,富士見ミステリー文庫,角川ビーンズ文庫,角川文庫

「私はコルデリア・ギャロが勝つまで帰らない」

原作長編2巻、『その罪は名もなき』編に突入。この段階でストーリー全体にかかる重要な要素が出始めるんだよな。コルデリア・ギャロとかブライアン・ロスコーとか。
まぁ、ウィキペディア見るまで、すっかり忘れてたんですが(ぉ

つーか、感想書けと言われてもヴィクトリカペロペロ(^ω^)くらいしか書くことなくね?

燃:C 萌:A 笑:B- 総:B+

GOSICK〈2〉ゴシック・その罪は名もなき (富士見ミステリー文庫)
GOSICK〈2〉ゴシック・その罪は名もなき (富士見ミステリー文庫)

アニメ

「嫌いということは好きということだよ」

ツンデレということですか。

さて、響メイン回。今回は彼女とパパ、北条団のエピソード。
まとめスレにパパがりんさんに見えるとか書いてあるから、本当にそうにしか見えなくなってきたじゃねーかw
どうにもパパはかなりエキセントリックな性格のようで。とは言え、アリア学園の音楽の教師でもあるのね。
キャストはウェザー・ドーパントってまぢか。

登校中、響に声を掛けてくる王子先輩。なんちゅー名字だ。
準レギュラー臭い一般人のイケメンが出て来るのって、実は『S☆S』以来か。
しかし、今までのパターンとは異なり、響は無関心で、奏の方がZOKKONの様子。まぁ、どこまで話に絡んでくるか分からんが。
まさか、奏→王子先輩→響の三角関係でギスギスしたりするんだろうか。それで喧嘩とかもありそうだが。
何にせよ、頬を染めて王子先輩を語る奏が可愛かったので問題無いです。

響が音楽嫌いになった原因は小学3年生の演奏会。遊園地に連れて行ってもらえる筈だったのに、突然ピンチヒッターで演奏会に出なければならくなった上、終わった後に褒めてもらえるかと思いきや、「音楽を奏でていない」と怒られたことがトラウマ化したそうで。
パパは響に音楽を楽しんでもらいたかったが故の発言なんだけど、それを小学3年生に理解しろというのは酷な話なわけで。
あれ、全面的にパパが悪くね?
回想シーンのロリ響、シニョンが可愛いな。

今回はパパだけでなく、アリア学園の校長と響ママも登場。ママはビジュアルが判ったくらいですが。
と言うか、ママは現在パリに居るらしいけど、登場の機会はあるのだろうか。

変身シーンの「モジュレーション!」のところが、「天装!」に見えてきたのは俺だけで良い。

セイレーンとトリオ・ザ・マイナーは今回も一緒に行動していました。トリオは今回も後ろでハモってるだけだったが。

ハミィはフェアリートーンに乗って移動出来るのね。え、まさか暫くはハミィの移動手段としての活躍しか出来ないのか、トーン……。

そしてネガトーンを撃破すると、平然と再開する演奏会。加音町のタフネスパネぇ!
ミラクルベルティエ使うかと思ったけど、出て来なかったな。

ふと思ったんだが、響って奏が相手でないと変身出来ないのかな。和音や聖歌との変身でフォームチェンジしたり出来ないものか。

何やかんやで、『オールスターズDX3』まで1ヶ月を切りましたが、こまちの和菓子と奏のカップケーキがコラボしないかと思っているのは俺だけか?
また、角川つばさ文庫からノベライズが出るそうで。音速で予約しました。

宝石モチーフのプリキュアって居そうで居ないんだよな。キュアルビーとかキュアダイヤとか。

あと、キュアアンジェなのキュアアンジュなの?

燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

プリキュアぴあ
プリキュアぴあ

MF文庫J,アニメ

「これが伝説のお姫さま抱っこというやつか……!」

原作2巻に突入ということで、一夏の他にもう1人、ISを動かせる男子、シャルル・デュノアが転校生としてやって来た。
しかし、一夏に対するリアクションからして、どう見ても女の子です。本当に有り難う御座居ました。
キャストは花澤香奈さんなんだけど、もう女の子の声にしか聞こえねぇw

冒頭では一夏の友人、弾と、その妹、蘭が登場。この2人って、尺の都合で1番カットされそうだと思ってたんだけど……。

今回はISの授業風景で、山田先生が大活躍です。この先生、実はエロいな……。

そして終盤には更なる転校生ラウラ・ボーデヴィッヒが登場するのであった。キャラ増え過ぎワロタ状態。

燃:A 萌:A 笑:C+ 総:A

IS〈インフィニット・ストラトス〉2 (MF文庫J ゆ 1-2)
IS〈インフィニット・ストラトス〉2 (MF文庫J ゆ 1-2)