アニメ,スーパーダッシュ文庫

「うわ、何か予告みたーい」
「予告ですー」

乙女姉さんが唐突に拾ってきた少女ほのかを中心として、3人娘のドタバタが描かれる。全くもって本筋は進行しなかったが、『迷い猫』らしい美少女ドタバタ劇の雰囲気は良かったと思う。
男性陣は家康主導のイベントを行っており、不在。

結局、ほのかは迷子になっていただけでした、というオチ。
佐藤さんと鈴木さんの予告を信じるなら、次回こそ話が進む筈!

後番の『ぬらりひょんの孫』は常闇枠と宵闇枠と銘打って、1週間に2回放送するらしいです。特に差は無いみたいだけど……。
つーか、読売テレビでも映るのか。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

迷い猫オーバーラン!キャラナビブック 猫缶! (ジャンプコミックス)
迷い猫オーバーラン!キャラナビブック 猫缶! (ジャンプコミックス)

アニメ

ゼーガペイン FILE.04 [DVD]

「ぼくらは明日、夢の存在になる」

存在する筈なのに会えない人々。それはセレブラントとしてガルズオルムと戦い、散っていった者達。死亡者が多いと不自然であるため、運が悪く会えないと、病欠などといった理由が割り振られるらしい。

いくら不自然とは言え、普通は気付かない。しかし、その歪みに気付く者達、それがセレブラントなんだそうで。
カミナギもまた、セレブラントとして目覚めつつある。以前、キョウが東京に行こうとしているのを必死で止めようとしたのも目覚めと関係あるのかな。

セレブラントとしての目覚めは判ったけど、そもそも辻褄合わせなんかは誰がやっているんだ?舞浜サーバーそのものなのか?

後半は夏祭り。何気にクラゲの恋の行方が気になるわw
キョウは何やかんやでカミナギと仲直りするのだった。でも、みんな浴衣着過ぎじゃね?女性陣はサービスカット的な意味で理解るんだけど、男も全員着ているという徹底っぷり。

花火綺麗だったけど、ちょっと明る過ぎやしませんか。そんなもんか。
EDは特別仕様。皆の浴衣姿フィーチャーです。
そういや、戦闘シーン無かったな。

燃:B+ 萌:A+ 笑:C+ 総:A+

アニメ,電撃文庫

「喧嘩ハヨクナイヨー、寿司ネタニスルネー」

サイモン怖ぇえええええ。

杏里に迫る法螺田の魔の手。それにお互いの顔さえも知らないダラーズのメンバがー立ち向かう。
法螺田は何故杏里を見ただけで鼻血を垂らすのだろう。ターゲットを見付けて、興奮してるって部分もあるのだろうか。

そして帝人が放つダラーズ解散宣言。法螺田の凶弾に倒れた静雄。クライマックスっぽくなってきました。

燃:B+ 萌:B+ 笑:C+ 総:B+

デュラララ!! 1 (Gファンタジーコミックススーパー)
デュラララ!! 1 (Gファンタジーコミックススーパー)

アニメ,漫画

第77話「防災訓練」
第78話「チームワーク」
第79話「橋の下の村長」
第80話「悟り」
第81話「非常事態」
第82話「心配無用」
第83話「役人」
第84話「豚」
第85話「ここに」
第86話「荒川一発芸予選」

「シスター、世の中には核以外にも怖いものがあるんですよ!!」

遂にリクの父の魔の手が河川敷に迫る。しかし、河川敷の住人はそんなことも知らず、呑気に防災訓練に励んでいるのでした。ずっと村長のターン!!やっぱり藤原さんの無駄遣いだわw

そしてニノさんのシリアス発言で次回へ続く。このまま最後まで突っ走るのかな。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

荒川アンダー×アンダー ザ ブリッジ
荒川アンダー×アンダー ザ ブリッジ

アニメ,漫画

「何故って会長と一緒だと興奮するから」

会長が見ている夢という体で桃太郎です。色んなおとぎ話が合体してましたが。何故、このエピソードをアニメにしたし!
わざわざアニメでやるような話かなぁ。

ただ、脇役の可愛さを改めて認識出来る回ではあると思う。紗奈可愛いよ紗奈。あと、和メイド姿の皆様。

オチで『わたしの狼さん。』を思いだしたのは俺だけでしょうか。

燃:C 萌:A 笑:B 総:B+

会長はメイド様! 4 (花とゆめCOMICS)
会長はメイド様! 4 (花とゆめCOMICS)

アニメ

勇者指令ダグオン DVD BOX 1

「あんな奴に地球を荒らされたくないって気持ちは同じ筈だ!」

今回の敵は吸収宇宙人キラード星人。生物無機物関わらず、吸収したものの力を自らのものとする能力を持つ。
キラード星人に心を通わせた虎を殺されたリュウは復讐の炎に燃えるが、エン達が共に戦う仲間だということに気付かされる。

リュウがメインのエピソードなのに、シャドーダグオンは登場さえせず。シナリオとしては、それも1つの展開かなと思うけど、玩具販促的にはNGな気がするなw

と言うか、シャドーダグオンってまだあんまり見てないよな。

燃:A 萌:C 笑:C 総:A

アニメ,ノベライズ,角川スニーカー文庫

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン(5)再生 (角川スニーカー文庫)
原作:矢立 肇/富野 由悠季 著:木村 暢
イラスト:海老川 兼武/柳瀬 敬之/羽音 たらく

見間違うはずもない。
誤認するはずがない。
それは、刹那が信念を貫くための強力で強靭な機体。
ソレスタルビーイングの理念と武力介入を世界中に布告した、はじまりの機体。
彼の、彼のためだけのガンダム。
エクシア。
ガンダムエクシア!!

約3ヶ月1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。表紙はダブルオーをバックにせっちゃんとリボンズ。収録は#22の途中から最終話となる#25までを収録。何で3話半しかないのに、400ページあるんだよw
アニメ、どんだけはしょっとんねん。

口絵のピンナップは表がОガンダムのなんちゃってラストシューティングで、裏がイノベイター大集合の図。最終巻なのに……(´・ω・`)

さて、ストーリーの大きな流れには変更点が無いのに、何故こんなに分厚くなるのか。いつも通り内面描写が山盛りあるからです。特に良かったのは最終決戦前に、フェルトがせっちゃんに花を持ってきた経緯が詳しく語られているところ。そういうことだったのね。フェルト可愛いよフェルト。
だから、アニメははしょり過ぎなんだっつーの!
また、ちょこちょこ外伝の設定を匂わすのも素敵。『OOV』の話なんかが出て来てます。

エピローグでは、それぞれの進む道が描かれているが、シーリンはクラウスの子供を身籠っていました。ちゃっかりしてやがるぜ……。

1期のノベライズでは2期に向けた伏線の仕込みがあったが、ざっと読んだ感じでは、劇場版への伏線は見受けられなかったように思う。

そして後書きがあったことにビックリだよ!

総評

そういうわけで『機動戦士ガンダムOO』本編ノベライズ、1期3冊と2期5冊、合わせて全8冊、これにて完結。まぁ、多分、劇場版のノベライズも出るだろうけども。

本編をなぞる形で進行し、かつ登場人物の心理描写に力を入れた作風は本編を補完しつつ、かつ単体で面白い作品に仕上がっていて、とても良かったと思います。特に、2期は詰め込み過ぎて語り切れていなかった部分が多かったので余計に強くそう思う。

また、僅かではあるものの、外伝からフィードバックした要素を語っているのもポイント。

正直、ノベライズとしては傑作の部類だと思う。同レーベル『コードギアス』のノベライズは切り口がとんがっていて面白かったけど、こちらは正統派の面白さとでも言おうか。『OO』が好きな人には大変オススメ。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:S-

アニメ,漫画

「はっ、ギターの練習を頑張ってしまった!」

お隣のおばあちゃんに演芸大会に出でくれないかと頼まれた唯はあずにゃんと共に出場することに。しかし、大会の開催日は期末試験最終日の翌日だった。
どちらも頑張ると張り切る唯。どうせテストの方は散々な結果になるんだろうと思っていたら、真逆の結果だったので驚きました。

で、頑なに挿入曲をそのままEDにする手法を使わないな、この作品。今回なんか、あのままクレジット流して、その後にエピローグをやった方がしっくりくると思うんだけどなぁ。

それはともかく、あずにゃん可愛いよあずにゃん。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

けいおん!アンソロジーコミック (2) (まんがタイムKRコミックス)
けいおん!アンソロジーコミック (2) (まんがタイムKRコミックス)

アニメ,ノベライズ

機動戦士ガンダム00P Vol.4―ガンダム00公式外伝! (電撃ホビーマガジンスペシャル)
「……ヒクサー」
「生きろ!」

『OOP』セカンドシーズン完結巻にして、シリーズ全体としての完結巻でもある。

ヴェーダに介入して計画を歪めているものが居ることに気付いたグラーベ。彼は警戒心を抱くが、それも空しくリボンズの計画は進んでいく。

『OOI』の1巻でハレルヤが言っていた変なガキって人革連のレナードのことだったのね。

いよいよ登場するガンダムマイスター874専用機体ガンダムアルテミー。本編ではGNアーチャーとして生まれ変わったが、当時はかなり奇抜なデザインだったのね。モロに蜂じゃねーか。ちょっと『Gガン』臭いよな。

インターミッションではおやっさんがシェリリンの才能に驚愕するシーンが。元々シェリリンはモレノが拾ってきた孤児だったそうな。そういう出所だったのか。今はフェレシュテ解散後はソレスタルビーイングの技術部に合流したらしいけど、劇場版には出て来ないのかなぁ。
つーか、何故ロリシェリリンのイラストが無いんだ!?

ラスボスはOガンダムの後継機1ガンダム。『OOI』にも出て来たアレ。パイロットはイノベイド、ビサイド・ペイン。最終話での彼の退場の仕方からして、レイヴの中に居るとしか思えねぇ。
レイヴはこっちのラストバトル、ラジエルVS1ガンダムを夢に見てるしなぁ。

1ガンダムが引き連れていたGNキャノンがごつくて格好良い。キット出たら買ってしまうかもしれん。出ないだろうけど。「GN」の部分はどう読むんだろう。まさか「ガンキャノン」なのか……?

小説の後には本編と外伝の人物相関図を簡単にまとめた総括と『OOF』のプロローグとなるコミックが掲載されている。ヒクサーとハヤナが行動を共にするきっかけが語られている。

総評

そういうわけで、本編の過去を語る『機動戦士ガンダムOOP』全四冊、これにて完結。と見せかけて、電撃HOBBY誌上ではフォンが登場して新シリーズやってるよ!1回こっきりじゃなくて連載みたいだし、またまとめのムック出るよね?つーか出てもらわんと困るぞ。
一応完結したから、総評書くけども。

本編のソレスタルビーイング活動開始までの物語を描きながら、他の外伝ともがっつりリンクさせるている構成が大好きでした。お互いに上手いこと補間し合ってんだよな。

レナードとデルフィーヌは結局どうなったの?他の外伝に登場すんのかな。

これで外伝は終わりかと思いきや、新たに『OON』というのがスタートしてます。どんだけ外伝増えんねんw
また、『OOP』に関しては小説部分をまとめた単行本が上下巻で発売されました。書き下ろし付きとかズルいわ……。まぁ、この本はムックだから、厳密には書籍にまとまったとは言い難い状態ではあるんだが。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:A+

アニメ

「バトルと友情の連続攻撃ぜよ!」

6月突入ということで、夏服です。何故白ソックスにしたし!!これはこれで可愛いんだが。

今回のゲストはつぼみ達のクラスメイト、番ケンジ。ガタイの良さと目付きの悪さで番長と呼ばれているが、本当の彼は少女漫画を描くの大好きな心優しい少年だった。どういう展開だw
キャストは置鮎さんということで、ムカーディアではないですか。

番君の漫画執筆に協力することになるつぼみとえりか。ネタ出しのために寸劇をやったりも。そういうときにこそ演劇部を呼べよw
「始めるざます!」
とか言ってましたが良いんですか。

砂漠の使徒からはクモジャキーが出撃。番君のこころの花と漫画用インクをデザトリアンの素体としたが、まさか自分がペン代わりにされるとはw
でも凄く落ち着いてらっしゃる不思議。

そして、やっぱりつぼみの眼鏡掛ける基準が理解らない……!今回は、学校ある日は眼鏡で、休日はコンタクトって使い分けだったみたいだけど……。
眼鏡掛けてる方が可愛い気もするんだが、どっちも見れるのは良いことだ。

次回は糞ワールドカップで放送休止です。死ねば良いのに……。

ところで、キュアサンシャインとキュアムーンライトが対であるとするならば、念願のふたりはプリキュア×2体制ということか?

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+