アニメ,ファミ通文庫

「明久、お前は俺に命の危険が無いと思ってるのか?」

前回の約束で、姫路さんと美波と共に映画を見に行くことになった明久は奢らされ、財布がすっからかん。
別の日にも奢らされ、更にすっからかん。冷静に考えると、非道い話やで。というか、あの食生活でよくぶっ倒れないな。

で、妙に出番のある久保利光。何で顔にクリームかかるんだよw

今回はアイキャッチにもバカテストが。早過ぎて読めやしねぇ。
うーん、ちょっと第1問の勢いが良過ぎて、減速してきた感じかなぁ。作画は色遣いが綺麗で良いんだけどな。

燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A-

バカとテストと召喚獣 2 (ファミ通文庫)
バカとテストと召喚獣 2 (ファミ通文庫)

アニメ,漫画

「私も、マスターと手を繋ぎたい……」

サブタイトルの「旋律」は「ことば」と読みます。平仮名でルビが振られたのは初めてか。

智樹達の住んでいる地域では子供の数が少ないので、公立と私立、合同で文化祭を行うことが恒例となっていた。
そこで勃発する公立と私立の争い。有志による出し物で勝負となるが、イカロスが思わぬ活躍を。

文化祭の他の出し物ではスク水喫茶なるものが。イカロスのスク水が黒色に見えるのは俺の気のせいなのか。
智樹に凝視されて、「えっちー!!」って、あんな格好しておいて、そりゃないぜそはらさん。
一番スク水が似合いそうなニンフがスク水着てないとか不条理過ぎる。

後夜祭はカップル限定らしいのだが、そはらとニンフは一番活躍したイカロスに智樹の隣を譲るのだった。いつの間にアイコンタクトなど出来るほどの仲になったんだ……。

EDはまさかのNG集。発想が凄いなw

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

そらのおとしもの 1 (角川コミックス・エース 126-6)
そらのおとしもの 1 (角川コミックス・エース 126-6)

アニメ

「プリキュア・ラヴィングトゥルーハート!!」

ラビリンスの人々の心を力として、キュアエンジェルへと変身した四人はその圧倒的な力でノーザとクラインの合体形態を打ち破る。二人の正体は植物とトカゲだった。

残るはメビウスのみとなり、タルトやウエスターさん達との再会を喜ぶピーチ達。ウエスターさんとサウラーを助けたのはシフォンだったそうな。
二人が使うのは最早ナケワメーケではない。新たな名はホホエミーナ。めっちゃ可愛くなってる!
発想としては面白いけど、どっから出て来たんだよ。シフォンの力を受けて、変質したんだろうか。

そして明らかになるメビウスの真実。彼の正体はラビリンスの管理コンピュータ。元々はラビリンスの人々が造ったものだった。
次々と便利なものを開発していったラビリンスの人々はやがて国家の管理さえ、自動化しようと考えメビウスを作った。しかし、やがて自我を持ったメビウスは人間達の愚かさに気付き、全てを管理しようと考えたらしい。このときに配下として、クラインとノーザを造ったそうな。
凄く『GEAR戦士電童』の機械帝国ガルファを思い出したのは俺だけではない筈だ。

さあ、次回、いよいよファイナル。今回が河野作画だったから最終回はクオリティ高い筈だ!

最後に『ハートキャッチ』の話を。敵は砂漠の使徒。片仮名じゃないのは初めてだな。
幹部はコブラージャ、クモジャキー、サソリーナと砂漠絡みとなっているっぽい。
後は公式サイトにボスらしき人物のシルエットが。

燃:A 萌:B+ 笑:B 総:A+

GEAR戦士 電童 DVD-BOX
GEAR戦士 電童 DVD-BOX

MF文庫J,アニメ

「メリークリスマス!今宵、皆さんに素敵な臓物が訪れますように!」

ある朝、目が覚めるとナツルはハラキリトラに、ハラキリはトラミミと尻尾の生えた女ナツルになっていた。
というわけで前回で本編は丸投げして、最終回は番外編です。どういうことだよw

紅音、雫、水琴もアニマル達と入れ替わっており、ハラキリ達は人間の身体を堪能する。アニマルにしてもヒロインにしても普段と違うリアクションをするので、見ていて楽しい。
セップクはちゃんと眼鏡掛けてた。

シナリオ自体は適当にもほどがあるが、オールスターでのお祭り騒ぎはコメディとしては良かったかな。あ、白の連中出て来てないか。
セップクが「少し頭冷やそうか」って言ってたけど、よく考えたら、なのはどころかフェイトやはやても出てるんだよな。

総評

そういうわけで、『けんぷファー』全十二回でした。ストーリーを投げっぱなしにしたのはともかく、凄く良い映像化だったと思う。
安定した作画に万人受けするキャラデザ、やりたい放題の声優ネタ、内容にマッチした主題歌と大変良い出来だった。変身シーンは折角のクオリティなんだから、もっと使えば良かったと思う。

アニメ効果は大きいようだし、原作を売るという意味においては成功だったのではないか。ただ、アニメが面白かったからといって、やっぱり原作最後まで読もう!とは思わないなぁ。
後番組は『ひだまりスケッチ☆☆☆』

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「俺が戦うのは正義のためだ!!」

『戦う司書と追想の魔女』編突入ということで、OPが新しくなりました。理想のタイミングとしてはモッカニア編→総集編→OP変更でアルメ編だと思う。新映像にドレス姿のミレポックVSアルメのシーンあるし。
今回もなかなかに格好良いOPです。最後に少女時代のハミュッツと一緒に居るの
って誰だ?俺が忘れてるだけか?

バントーラ図書館を飛び出したヴォルケンが帰ってきた。裁判で武装司書の正義を訴えようとするヴォルケンはレナスの中に眠るオリビア=リットレットと出会うことに。
このゲストキャラと思わせておいて、がっつり次の話に組み込んでくるストーリー展開が凄いよな。

エンリケさんはノロティ大好きなんだなw

EDも変更。しっとりしてます。
ミュージッククリップは一気にモッカニア編とアルメ編。何故か後期OPな不思議。

燃:B+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

戦う司書と追想の魔女 BOOK5 (集英社スーパーダッシュ文庫)
戦う司書と追想の魔女 BOOK5 (集英社スーパーダッシュ文庫)

アニメ,電撃文庫

「強いて言えば無色透明。それがダラーズのチームカラーだ」

うぉぉぉおおお、OPが凄ぇ好きになってきたぜ……。矢霧姉弟がスイッチして、携帯がポストに切り替わるところが特に好き。
粗筋は前回のじゃなくて、今回のエピソードに関係ある部分をこれまでのエピソードから抜き出してるみたいだな。

今回もわんさかあるナレーション。どうも毎回交代するようで、今回はサイモン。1話は帝人。2話はみゆきちだったけど、この人、今後誰かの役で登場するのかな。まさかセルティなんだろうか。

正臣のノリは相変わらずサムいし、杏里に絡んでいたいじめっ子達のファッションは凄いしで。背中に天使の羽てw
静雄に殴られて吹っ飛んだモブは何で服脱げるんだよw
原作にそんなシーンあったっけな。

相変わらずストーリーは盛り上がらない。静雄のドスのきいた「いーざーやーくーん」はちょっとテンション上がったけど。

ネタが沢山出て来るのは嬉しい。『バッカーノ!』は勿論のこと、今回はフレイムヘイズだとか「ぴぴるぴるぴる」だとか。
『夜桜四重奏』一巻の表紙が出て来たり、地獄少女が映ったり。
うーむ、本筋が楽しめないというのは問題だな……。

ところで、この後の枠の『ひだまりスケッチ』三期なんだけど、OPのクオリティが前二作に比べて落ちてないか?確か『ダンスインザヴァンパイアバンド』もシャフト制作だし、そのせいか?

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B+

デュラララ!! (電撃文庫 (0917))
デュラララ!! (電撃文庫 (0917))

アニメ,漫画

「イケメンっていうか、超池メンじゃん!!」

OPではまたもや出だしでレッドの佇むカットの背景が変更。サンシュートチャージ率は41%に。ぐいぐい溜まるな。

さあ、俺の好きな池メンエピソードktkr
「そっちかよ!」で吹くw

久し振りにぷりん帝国も。
最後にはメン吉のラーメン道が復活。これ、コーナー化するんだろうか。
つーか、ソドムとゴモラは?

どうでも良いが、アバゴールドとアバシルバーって『アバレンジャー』みたいだな。

燃:B 萌:B 笑:B+ 総:A-

天体戦士サンレッド 1 (ヤングガンガンコミックス)
天体戦士サンレッド 1 (ヤングガンガンコミックス)

アニメ,コミカライズ,電撃文庫

「お姉様。絡んでほしいなら、いつでも黒子が絡みますの~」

OPが適切なタイミングで変わった……だと……?いや、喜ばしいことですが。
前期OPよりも登場キャラが増えた印象。婚后さんは水泳部の二人とセットに。まだ出番あるのかな。
何と木山先生も登場。がっつり後半にも絡んでくるのか。
テレスティーナも勿論登場。
あとは固法さんとか小萌先生とか。
サビはクオリティ高いけど、美琴と黒子は何と戦ってんだw
で、インデックスさん出てキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!ほんの一瞬だったけど、こういうファンサービスは嬉しい。彼女の前を歩いていたのは上条さんか?
妹達は一切登場せず。また、#12で登場した『アイテム』もOPには出て来ず。ってことは『超電磁砲』もいずれ二期がっつりやるってことなの?

さて、新展開。巷ではビッグスパイダーというスキルアウトの集団による能力者狩りが行われていた。
ちゃっかり風紀委員に馴染んでいる美琴は黒子と共に調査開始。

ビッグスパイダーの現リーダーは黒妻という男だが、本来の名前は蛇谷。黒妻というのは二年前のリーダーの名前で、美琴達は本物の黒妻に助けられることに。
この男、いつも牛乳を紙パックで持ち歩いているよう。牛乳を見た瞬間に、まさかぶっかけるのかと思ったのは俺だけで良い。

一方、固法さんの様子が怪しい。どうやら黒妻と関係があるようなのだが……。
二人が知人だと、美琴達が知ったところで次回へ続く。
やっぱり制服姿の固法さんはエロいなぁ。

EDも変更。美琴が短パン履くシーンが性的過ぎるw

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A+

とある科学の超電磁砲 1―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)
とある科学の超電磁砲 1―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)

アニメ,ファミ通文庫

「僕は……僕は……受けなんかじゃなぁぁぁああああい!!」

Aクラスと試召戦争を行うことになったFクラス。開戦前に交渉を行うことに。というわけで、霧島さんの登場です。タイツ!タイツ!

美春も早々と登場。原作では何巻から出て来るんだっけ。
明久がプロレス技を美波と美春に掛けられている間、ムッツリーニが音速でスカートを覗きにいってるんだけど、あれ絶対見えてるだろ!

五対五の試召戦争では秀吉がラウンドガールを務める。何でだよw
アニメスタッフが秀吉の使い方を熟知し過ぎてるw

女子のエロ担当、工藤さんも登場。しかし敢え無くムッツリーニに敗れる。ちょっと、この辺がさくさくさくっと進んで勿体無かったな。次回くらいまで引っ張りながらやれば良かったのに。

姫路さんVS久保戦では画面がイメージ映像に。こういう手法は好き。
そしてオチひでぇw

エンドカードはずっと、あぼしまこさんなのか?

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫)
バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫)

アニメ

「ホワイトハートはみんなの心!はばたけフレッシュ、キュアエンジェル!!」

激化するノーザとの戦い。まさか、ここにきてキュアスティック無しでの必殺技を使うとはな。手に力を溜めて、そのままぶち込むとか、戦い方が激し過ぎるw
殆どノリが『ドラゴンボール』じゃねぇか。

キュアスティックとパッションハープ同時発動でノーザを何とか撃破。すると、今度はクラインが現れ、竜人とでもいうべき戦闘形態に。
更にノーザと合体して、パワーアップ。クラインの戦闘形態、デザインする必要無かったんじゃ……。
合体後は声がノーザのものになっていたけど、もしかしてクラインの意識を抑え込んでるのか?

第二ラウンドも必殺技のコンボが半端無ぇ。エスポワールシャワーとヒーリングフレアで挟撃したところに正面から零距離ハピネスハリケーン、上からラブサンシャインとかアツ過ぎる。
そこへ更に久し振りのラッキークローバー・グランドフィナーレとか、これが燃えずに居られるかッ!!
まぁ、話の流れから判るように、案の定効きません。

そこへ駆けつけるウエスターさんとサウラー。何故か二人とも衣装が白を基調としたものに変わっていた。
出て来るタイミングがオイシ過ぎる。
ラビリンスの支配下に置かれていた人々の想いを受け取り、キュアエンジェル誕生。通常変身から更にビートアップする二段階変身に燃えざるを得ない。テレビシリーズで二段階変身するのは史上初か。

デザインとしては、全員カラーリングに白が入り、基本カラーが薄くなった印象。あと翼が追加。ベリーの翼だけ、いかつくね?
あと、何故パッションのタイツを微妙なニーソに変更したし!

燃:S- 萌:A+ 笑:C 総:S-