アニメ

「やっぱり王子先輩がキュアミューズだったんですね!」

自信満々にセイレーンがキュアミューズだと言い切ったのに、違ったこともあり、バスドラの評価は下がり、セイレーンがリーダーに返り咲き

さて、ミューズが自分達と年齢が近いと考えた響と奏は学校でミューズを探すことに。3代目、4代目の同い年くらい発言は追加メンバーフラグだったけど、今回はどうだろうなぁ。ミスリードって可能性はまだまだあるよなぁ。

何で一番最初に疑うのが王子先輩なんだよwwwwww
いつもパンツスタイルとは限らないだろwwwwww
番君なら「王子先輩が3人目のプリキュア……?新しい……!」というところだな。

ミニコント「ミューズが王子先輩だったら」を単身ノリノリでやる奏が可愛過ぎる。
そんな奏を置いていく響、ひでぇw

ミューズの正体を探るのに必死になり過ぎて、昼休みに放送部にまで乱入しちゃう2人。何で放送部員の顔、5代目の生徒会役員みたいな顔なんだよw
今回、奏が無限顔していたりと、5代目意識してんのかな。そう考えると、聖歌先輩の「あらあらまあまあ」が番君ママを思い出させるってとこまで繋がってくるのか……?
そうすると、王子先輩を疑うところまでがオマージュなのかとも思うが、そうれは流石に考え過ぎか。
でも、作監は初代と2代目キャラデザの稲上さんなんだよなぁ。

そんな折、セイレーンがミューズに変身し、2人にモジューレを渡せと迫る。よく見れば、偽者だと判るんだけど、伝説の楽譜を完成させるためにはト音記号が必要と言われれば、渡さざるを得ない。
すると、セイレーンはモジューレを海に投げ捨てて、響と奏を不可思議な五線譜で拘束する。

そこへ現れたのが本物のミューズ。拘束用五線譜は何とフェアリートーンの力で解除可能。
ってことは、これはセイレーンの固有能力じゃなくて、メイジャーランドではある程度、周知の能力ってことなのかなぁ。
更に、ハミィは海ポチャしたモジューレを響と奏の手に転送する。何その超便利能力。

変身アイテムを取り戻して変身という流れはZOKUZOKUするよね。
流石、稲上作画とでも言うべきなのか、アクションもよく動いて格好良い。
メロディがミリーをセットしたベルティエで爆発攻撃してたけど、あんな使い方も出来るのか。

とどめはミラクルハートアルペジオ+ファンタスティックピアチェーレで。ピアチェーレ単独発動かと思っていたけど気のせいだったでござる。
バンクは2個目のトーンをセットするところからだったな。

去り際にミューズと言うかドドリーが「そのときが来たら2人の前に仮面を取って現れる」と言う。
『仮面ライダー龍騎』のオーディンみたいに誰かの身体を使い回して変身している説もあるけど、この発言が出たってことは特定の誰かが変身していると思って良いのか。
あとは正体がアコで、彼女の両親がアフロディテとメフィストだって説もあるんだよなぁ。うーむ……。

今回で11話から始まったミューズ登場編は一旦区切りか。4話も使ったのか。最後はまさかの奏可愛ぇえええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!祭りだったが。
で、次回面白そう過ぎるw
予告映像の最後の数カット、顔芸祭りじゃねーか。

そして、6月に『馬越嘉彦 東映アニメーションワークス』とかいうのが出るそうで。これはガタッとならざるを得ない。神速で予約しますた。
あと、『オールスターズDX3』もBlu-rayの予約が始まったので予約済み。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第13話「ムムム~ン!セイレーンとハミィの秘密ニャ♪」
第15話「メロメロ~!奏のラッキースプーンニャ♪」

映画プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花【Blu-ray】 特装版
映画プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花【Blu-ray】 特装版

特撮

「次にチャンスがあったら迷うな。そんときはお前がバースだ」

捕まった伊達さんはまたフクロウヤミーをニワトリと勘違い。それ、毎回やるつもりなのかw
一緒に捕まっちゃった5103を励ます伊達さん。こんだけネタ振りしたんだから、きっと近い内に5103バースが出るんだよね!ね!
5103の生身キックでフクロウが植物園の壁を突き破って吹っ飛んでたけど、変身への布石なのか?

フクロウに対抗するため、アンクは映司にサイ+ウナギ+バッタの亜種サウバスタートを指示。サイヘッド仕様の亜種は初登場。
映司は適当なチョイスと怒るが、戦ってみると、これがなかなかに有用。バッタレッグで跳躍し、ウナギボディでフクロウを搦め取り、サイヘッドの頭突きをかます。
各部位の特性を最大限に活かしたチョイスなわけか。

このまま押し切れるかと思いきや、カザリが乱入。アンクも攫われてしまい、一気にピンチな状況に。
しかもオーズの変身がダメージ解除され、ウナギを奪われてしまう。飛行能力を有したヤミーの対抗策が減るのは辛いな。

攫われたアンクの前にマッキーとアンク(ロスト)が現れる。アンクはマッキーがコアを取り込んだことに気付く。
映司が駆け付けたため、マッキーは早々と撤収。メダルが10枚集まるのは危険と言っていたけど、そうなの?どういう反応を示すか判らないって意味なのかな。

変身するメダルが無い映司は自分の意志で紫のコアを呼び出す。しかし、プトティラに変身すると、やはり自意識は無くなってしまうようで。
まぁ、簡単に制御出来ちゃったら他のコンボの出番無くなるから、これくらいで良いと思うけど。

プトティラの脅威的なパワーでカザリからチーターを奪うことに成功。形勢不利とみたカザリはアンク(ロスト)と共に撤退。
これでラトラーターにリーチかかったけど、このままライオンもゲット出来るかな?

暴走するプトティラを止めたのはアンクだった。今回もまた、映司とアンクの奇妙な信頼関係が見えたな。
あれ、最終的に北村はどうなったんだ?映司に対する理解を示したってことなのか?

燃:A+ 萌:C 笑:B+ 総:S-

エピソードリンク
第33話「友情と暴走と残されたベルト」
第35話「夢と兄とバースの秘密」

仮面ライダーOOO(オーズ) DXメダガブリュー
仮面ライダーOOO(オーズ) DXメダガブリュー

特撮

「日本円で3億円程、用意していただけますか?」

OPにシンケンゴーカイオーのカットが追加。そろそろカットの追加が苦しくなってきたのでは……。まぁ、シルバーが出たら、大幅に構成変わるか。

さて、今回はアイムメイン回。下町に散歩に出掛けたアイムは借金に苦しむ男、梨田に誘拐されてしまう。
梨田に同情したアイムは彼を助けようとする。

一方、行動隊長ザッガイは、電気を与えると毒を発生させる宇宙鉱石プワゾールを求めて地上にやって来ていた。
そのプワゾールを梨田が偶然拾っていたから、さあ大変……というお話。
ザッガイのキャストは園部啓一さん。この人、ちょくちょく特撮の怪人役で見かけるよね。

アイムと梨田のやりとりがコント過ぎて面白かった。梨田のツッコミが素敵だw
今年は定期的にコント回があるのだろうか……。

ザッガイから逃げるために、ゴーカイピンクはモモレンジャー→ゴセイピンクと豪快チェンジ。

アイムが誘拐されたと勘違いしたマーベラス達は殴り込みをかけるが、突入の仕方が完全にチンピラじゃねーかw
威嚇射撃好きだよな。ルカがサーベルをひゅんひゅん振り回しているのが格好良い。

アイムがマーベラス達の勘違いを指摘しなかったために、みんなでザッガイをフルボッコすることに。ひでぇなw
ギンガマンに豪快チェンジしてボッコボコ。この前、デラツエイガー戦で良いとこ見せられなかったから、またギンガマンチョイスなのだろうか。

結局、プワゾールは塩水と反応すると無害になるということで、一件落着。梨田は希望を抱いて、めでたしめでたし。
今回も生身アクションが格好良かったですね。

燃:A 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第12話「極付派手侍」
第14話「いまでも交通安全」

海賊戦隊ゴーカイジャー ゴーカイマシンシリーズ02 パトストライカー
海賊戦隊ゴーカイジャー ゴーカイマシンシリーズ02 パトストライカー

角川スニーカー文庫

子ひつじは迷わない 回るひつじが2ひき (角川スニーカー文庫)
著:玩具堂 イラスト:籠目

「…………その、ファンシーなのに厳しい表情をした黄色い生き物はなんなんだ……?」
「オム神様です」

約4ヶ月2週間の積み。3ヶ月振りの新刊。
今回の生徒のお悩みを解決する連作短編集です。ただ、相談者の3人中2人が学校の生徒じゃありません。
これは今後、どんどん生徒以外の相談者が増えていくのか、たまたま今回だけなのか。

話の展開のさせ方が上手いのか、さくさく読めるんだよなぁ。トリックを考えながら読むと詰まりますが。
前巻のラストの台詞の伏線の回収タイミングが意外なところだった。と言うか、あれ伏線だったのかよw

今回もイラスト良いな。特に佐々原さんが可愛いです。

今回も次回への展開を匂わせて続く。次は2011年6月に第3巻『泳ぐひつじが3びき』。このサブタイで水着回じゃなかったら絶対に許さない。
今月末にはコミカライズも出るよ!

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

シリーズリンク
子ひつじは迷わない 走るひつじが1ぴき(2010/11)
子ひつじは迷わない 泳ぐひつじが3びき(2011/06)

アニメ

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX I

「もしものときは、友永勇太から警察官の権限の剥奪を提案します!」

ブレイブポリスの部屋デッカールームが完成。建設はビルドチームが担当したが、彼等の使い易いように勝手に設計を変えたらしい。こらw

記者会見で、ビルドチームがビルドタイガーに合体出来ることが発表された。さあ、お披露目だと意気込む冴島さんだったが、ビルドチームは合体に失敗どころか、勇太を危険に晒してしまう。
テレビ中継を見る人達という形で、せいあさんと綾子さんも、ちらっと登場。

一方、その頃、建設途中の軌道エレベーターが事故により、倒壊の危険があることが判明。ブレイブポリスに出動命令が下る。
ジェイデッカーをサポートするビルドチームだったが、心意気を新たに合体を試みるが、またしても失敗してしまい……。

というわけで次回へと続きますが、まさか2話使うとは……。1話で合体出来たジェイデッカーェ……。
今回、前半部分だけ見れた合体バンクは気合入ってそうで楽しみだなぁ。当時見てる筈なのに、全然憶えてねぇんだぜ。
ビルドタイガー楽しみだ。

燃:A- 萌:C+ 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第6話「トレンドにご用心」
第8話「完成!ビルドタイガー」

アニメ,電撃文庫

「健全なエロス。矛盾だよね、これ……」

2週振り。今回はリュウシさんと前川さんが正式登場+エリオの電波発言の理由が明かされるというお話。

作画崩壊も無く、良い滑り出しであるなぁ、と。変人祭りなのは、きっと仕様。
内容が安定展開なので、さほど書くことがないという恐怖。

EDは何故かまるっきり新規映像だったっぽい。ETじゃねーかw

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
一章「宇宙人の都会」
三章「地を這う少女の不思議な刹那」

電波女と青春男 (電撃文庫)
電波女と青春男 (電撃文庫)

MF文庫J,アニメ

「名前通り、独唱曲(アリア)ってわけだな」

アリアにも普通の女の子として一面があると気付き、ドギマギするキンジ。流石、J.C.STAFF、安心のクオリティで、アリアのちっこ可愛さが再現されてます。
あと、れおぽんも可愛い。

で、捕まった筈の武偵殺し。だが、新たな事件、武偵高行きバスジャック事件が発生。
キンジはアリアと共に、解決に乗り出すことになるが、ヒステリアモードにならないキンジはアリアの足を引っ張ってしまう。

例え逆立ちに近い状態になってもアリアのスカートがめくれないのは武偵高の防弾制服の仕様だと思っておこう。

レキのファインプレーで何とか事無きを得たが、レキの声高ッ!

今回はがっちりアクションだったけど、原作未読組の感想としてはどうなんだろうなぁ。やっぱり『アリア』はチートアクションが顕在化してからの方が面白くなると思うんだよなぁ。

燃:A- 萌:A+ 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第2弾「双剣双銃のアリア」
第4弾「武偵殺し」

緋弾のアリア 1 (MFコミックス アライブシリーズ)
緋弾のアリア 1 (MFコミックス アライブシリーズ)

メディアワークス文庫

マリシャスクレーム〈2〉―MALICIOUS CLAIM (メディアワークス文庫)
著:範乃 秋晴

「気をつけろ、柏木。騙されるはずがないと思えるほど信頼している人間がいるならそいつはいつでもお前を騙せる」

約6ヶ月2週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。読めば読むほど、クレーマー死ねって思うようになる『マリシャスクレーム』第2巻です。

今回も想像を絶するIPBCの攻撃に榊原が立ち向かう。同時応対とかチート過ぎんだろw
前巻で、いっぱい出て来た割には活躍しなかった脇役達に出番が回ってきた。個人個人のエピソードは既に考えてあるのかな。

その一方で、宮ノ内さんがガンガンいこうぜのため、ラブコメパートが加速しております。放ったらかしにされてる他のヒロインェ……。

刊行から半年以上経っても、続刊の情報が出ないってことは打ち切りなのかなぁ。
これから更なる強敵が現れるってところで続いてるけども。

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:A-

シリーズリンク
マリシャスクレーム -MALICIOUS CLAIM-(2010/06)

著者リンク
鴨川貴族邸宅の茶飯事 恋する乙女、先斗町通二条上ル(2012/06)

雑記,GA文庫

今月は15日が日曜のため、公式発売日自体が14日。そこから1日フライングして、13日発売か。
いつもの書店に行ったら、まさかの『ポリフォニカ』が売り切れというワナ。入荷数が少なかったらしく、17:30くらいの時点で『ゆうれいなんか見えない!』4巻が2冊、『魔王はあまねく愛をまく!』3巻がラス1だった。
震災の影響か……?

で、どうせ需要と供給が釣り合ってないから、近くの大型書店にはあるんだろうなと思ったら、案の定あった。発売日に棚刺しェ……。
ブツは、

・神曲奏界ポリフォニカ ウィズアウト・ホワイト
神曲奏界ポリフォニカ ウィズアウト・ホワイト (GA文庫)

の計1冊。

新シリーズ『小手鞠荘は末期です。……詳しく。』はスルーしました。実物見たら、あんまり購買意欲湧かなかったもんで。
小手鞠荘は末期です。……詳しく。 (GA文庫)

完結した筈の『サムライガード』が装いも新たに『真サムライガード メイド剣士参上……っていうか、惨状!?』として登場。
イラストはCH@Rさんに交代。えっ、ってことは『りーち☆えんげーじ!』はもう出ないってことなの?あ、『クインテット!』の例があるから、まだ可能性はあるか。
まぁ、今更出たところで買うか分からんけど。
ぱらぱらっと口絵を見ると、妙にページ数が多かったです。
『あるいは現在進行形の黒歴史4 -リトル・ヴァンパイア☆が俺の嫁?-』は表紙が全裸マント×2だからって、釣られると思ったら大間違いなんだからね!
真サムライガード メイド剣士参上……っていうか、惨状!? (GA文庫)あるいは現在進行形の黒歴史4 -リトル・ヴァンパイア☆が俺の嫁?- (GA文庫)

折り込みチラシには一切情報がありませんが、新作キネティックには予約特典として添い寝CDが付くそうです。要らNEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
よく考えたら、ヤーディオってキネティック初登場なんだな。

あと、近々森田季節さんがGA文庫に登場するってホントなの?


今潤君の意見で、「シリーズの途中の巻の記事から、その前後の巻の記事に飛べるようにして欲しい。関連記事みたいな感じで」というのを頂きました。
いや、知っててん。そういう風にした方が見易いってのは。面倒くさいからやらへんかっただけやねん。

しかし、要望があったからにはスルーするわけにもいかんということで、これからは出来る限り前後巻や関連記事には飛べるようにリンクを貼ることにします。
アニメや特撮もね。出来る限りだから期待はすんな!頑張って検索してくれ!ラノベは蔵書リストからリンクしてるからさ!

いやしかし、ウチのブログ、今潤君とゆずこさんの意見にかなり影響受けてるな……。

電撃文庫

藍坂素敵な症候群〈3〉 (電撃文庫)
著:水瀬 葉月 イラスト:東条 さかな

「あ……あんたはそんなこと心配しないでいいと思うわ。これは主治医としての判断。もしあんたが重度罹患して、誰かを傷つけたりしそうになったら━━私が、ちゃんと、しゅじゅちゅしてあげるから」
「じゃあ、いつ手術が必要になるかわかんねえから……藍坂良いんにずっと入院してなくちゃ駄目だな」
「そ、そうね。だからずっとお医者さんの目が届くところにいなさいよ、患者さん」
「お医者さんもずっと患者の傍にいてくれよな」

何、このイチャイチャ。

約6ヶ月半週間の積み。半年振りの新刊。『C^3 -シーキューブ-』10巻からは隔月刊行。
あれ、表紙が素敵に戻ったぞ?と思ったら最終巻だったでござる。相変わらずパッケージングで内容を悟らせないな……w

さて、完結じゃなかったら空メインになってたいのか、中盤までは彼女のエピソードのウエイトが高め。
やはり中盤まではグロ要素を匂わせない。

最悪の《耽溺症候群》現るって煽りなんだけど、あんまり描写が怖くないんだよなぁ。水瀬さんのシリーズって基本、普通だったり個性的な萌えキャラだと思っていたキャラがいきなりイカレだすから怖いのであって、最初から不穏な気配を出してると、恐怖やグロが半減する気がする。
まぁ、ラストらしい展開ではあるんだが。

最後は1巻で示唆していた勝利の鍵でハッピーエンドに。最後だからって大分イチャついたな。
いつでも終わらせられる準備は出来ていたって感じ。

後書きでは元々長く続けるつもりはなかったそうだけど、打ち切り完結なのかなぁ。『C^3』のアニメで忙しくなるから終わらせたってセンもありそうだけど。
ただ、書ききれてない要素もあるらしいので、納得づくの完結ってわけではなさそう。

総評

ってなわけで、電撃文庫、美少女達が色んなことして気持ち良くなっちゃう『藍坂素敵な症候群』、打ち切り完結臭い全3巻でした。足掛け11ヶ月か。1年やってなかったのか。別シリーズ同時進行で、この速度は結構凄い気がするな。
水瀬さんがシリーズを終わらせるのはこれが初。

びっくりするくらい、いつも通りの水瀬さんでした。使いもしないのに、《耽溺症候群》の設定だけ物凄い数作ってそうだw
個人的には各キャラにスポットを当てながら、5巻くらいまでは読みたかったんだけどなぁ。
まぁ、『C^3』と、どっちが読みたいかと訊かれたら、あっちなんだけども。
一番読みたいのはくどいようですが、『ぼくと魔女式アポカリプス』です。

次は2011年4月に『C^3 -シーキューブ- ⅩⅠ』。

燃:C+ 萌:A- 笑:B 総:A-

シリーズリンク
藍坂素敵な症候群 <2>(2010/05)

著者リンク
C^3 -シーキューブ- Ⅹ (電撃文庫、2010/09)
C^3 -シーキューブ- ⅩⅠ(電撃文庫、2011/04)