漫画

いとしのムーコ(2) (イブニングKC)
作:みずしな 孝之

「なんかムーコがびしょびしょでドヤ顔してんぞ」

2012年9月の新刊。今回もゆずこさんから借りて来ました。
今回もムーコをもふもふしたくなりますね。ムーコ馬鹿可愛いよムーコ。
ちょっとずつ登場人物は増えていくのかな?

全体のページ数は薄い方だけど、内容が内容だから、これくらいの方が適切なんだろうな。
ストーリー漫画と同じくらい、がっつりページがあっても読むのしんどいだろうしな。

燃:C 萌:A 笑:B 総:B+

シリーズリンク
いとしのムーコ <1>(2012/04)
いとしのムーコ <3>(2013/03)

アニメ,電撃文庫

「せいぜい、最後の別れを惜しんでくれ、英雄君」

新章『フェアリィ・ダンス』編に突入。新OPはスルメ系かなぁ。ビジュアル的には、今度の方が好きだけど。

アインクラッド崩壊から2ヶ月、和人は普通の生活を取り戻しつつあった。
だが、ゲームから全てのプレイヤーが解放されていたわけではなかった。未だ眠り続けるプレイヤーの中には明日奈の姿もあった。

新章のヒロインは和人の義妹、直葉。一応、明日奈もOPに出てるけど、出番少ないのは致命的だよなぁ、と。

で、明日奈に伸びる須郷の魔の手。落ち込む和人の元に、彼女を救い出すヒントとなるメールが届いて……。
次回から、新章本格始動か。
新EDは完全に直葉フィーチャーでしたね。

燃:B 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第14話「世界の終焉」
第16話「妖精たちの国」

アニメ

「合体したクル!」
「合体しただわさ!」
「合体した━━━━━━━━ッ!!!!」

やよいちゃんのメンタルが

完全に俺達な件。

サブタイから判るように、マジョリーナの発明品シリーズ第5弾。
いきなり勇者ロボが出て来てワロタ
ロボッターが普通に格好良くて大興奮したのは俺だけではない筈。作画ハッスルし過ぎだろw

今日はロボッターの新商品の発売日、みゆき達を巻き込んで行列に並ぶやよいの行動が完全に俺達でワロタ……ワロタ……。
しかし、可愛いってズルいなw

一方、バッドエンド王国ではウルフルンとアカオーニがロボッターごっこで遊んでいた。お前等wwwwwwwwww
彼等の基準では、キャラのワルブッターの方がオイシイ役のようで。

同じく玩具を買いに来た3幹部達と遭遇戦に。変身バンクは、やよいを中心とした構成になっているのが面白い。

マジョリーナは新開発のロボニナ~ルでウルフルン達を巨大ロボット化しようとするが、間違ってハッピーに光線を当ててしまう。
すると、たちまちハッピーは巨大化して、ロボットに。何だこの展開wwwwwww
もうね、ピースとサニー、マーチのテンションの差が激し過ぎてね。

ウルフルンとアカオーニワルブッターは素体としてハイパーアカンベェを2体生成。
ちゃんと中に操縦桿あんのかw

ハッピーロボは自律行動出来ないということで、コクピットの乗りこむピース達だったが、肝心の操縦方法が判らない。
と思ったら、ピースから全集を借りて読んでいたビューティさんが操縦法をマスターするという。
ビューティさん、高スペック過ぎるだろ……。
キャンディとマジョリーナは何で仲良く戦いを見守ってんだよw

途中、2体のワルボッターがバッドエンドドッキング。合体シーンのクオリティ高くてワロタ
どこにクオリティ使っとんねんw

こちらも対抗してハッピーロボが天使デコルと合体。合体じゃねーよwwwww
やよい興奮し過ぎだろwwwww
いや、ロボの合体で興奮するのは人として自然なことだけど。

パワーアップ合体から反撃の流れで主題歌は超王道だけど、シリーズ初のOP劇中使用がこんなところで良いのか……orz
最終回でガツンとかましてくれるんだとばかり。プリキュア史上で数えたとしても、OPを挿入歌として使ったのって、今回で3回目くらいなんじゃないか。

流石に、最後までロボ戦にするわけにはいなかなかったのか、マジョリーナが役に立たないとロボニナ~ルを壊したため、とどめはロイヤルレインボーバーストに。

いや~、良い意味で酷かった。ってか、今回、完全に俺達向けじゃねーか!監督、何してんねん!
って、原画に大張正己さん来てたのかよ!怖ッ!『スマイルプリキュア!』怖ッ!

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:S

エピソードリンク
第34話「一致団結!文化祭でミラクルファッションショー!!」
第36話「熱血!?あかねの初恋人生!!」

特撮

「過去ばっか見て、今を捨てんなってこと」

おやっさんが愛美にプレゼントしようとしていたウィザードリングはスメルウィザードリング。
試しに使ってみると、物凄い悪臭が。臭いのかよw

凛子ちゃんは仕事しなくて大丈夫なのかと思ったら、案の定上司からお叱りの電話が。さらーっと流してたし、暫くはこんな状態なんだろうな。もしかしたら最後まで仕事しないままかもしれん……。

愛美が詐欺を働く理由は、家族で幸せに暮らしていた家を買い戻すためだった。まぁ、だから詐欺をしても良いという話ではないが。
このとき、晴人も家族が居ないって話をしてるんだけど、何か今後関係してくるのかな。

この事実を知ったノームは思い出の家に火を放つ。駆け付けた晴人はウォータースタイルスタート。
魔法を使うどころか、変身エフェクトの水だけで消化しちゃったな。

ノームは自慢の鼻でウィザードの位置を特定し、地中を移動しながら攻撃してくる。てっきりスメルを穴の中に放って、焙り出すんだとばかり思ってたんだけど、ランドスタイルにチェンジして、ビッグの平手で地面を揺らして、地上へ。
スメルをノームにはめて発動というオチでした。一般人にスリープをはめるのはまだしも、ファントムにリングをはめて発動させるって絵面がシュールだなw

とどめはランドのキックストライク。これだけでも初使用なのに、更にドリルを重ね掛け
ストライクに他の魔法の効果を乗せられるってのは面白いな。色々試してほしいところだが。

そして次々と倒されるファントムにフェニックスのイライラがクライマックス。
次回、本人出撃みたいだけど、どう見てもフレイムドラゴンの餌食です。本当に有り難う御座居ました。
フェニックスは、これからパワーアップ回の度にボコられる運命だったりするのだろうか……。

ところで、平成ライダー全作が小説化されるらしいですね。11/30に第1弾が発売らしいんだけど、まだ予約は始まってないのかしらん。

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第6話「キレイな花には」
第8話「新たな魔法石」

特撮

「これからはゴーバスターズ全員でヴァグラスを倒す!!」

OPにパワードカスタムのカットが追加。
前回はメガゾード撃破せず終了という構成なんだと思っていたら、単に今回へ持ち越しただけでした。

そこへ更に新たなメタロイド、パペットロイドが出現。メサイアカードから生まれるメタロイドはエネトロン異常消費反応を出さないらしい。
少ないエネトロンで生成出来るんだろうか。
どうもメサイアカード素体のメタロイドは身体の一部が赤いパーツで構成されてるみたいね。

パペットロイドに操られたビートバスターが敵になってしまう。
ビートバスターの相手に加えて、スナドケイゾードとパペットゾードの相手をしないといけないため二手に分かれることに。
巨大戦では、スタッグバスターがバスターヘラクレスを操縦してたけど、1人でも動かせんのかよ。

戦いの中、ヒロム達は陣が悲しみを隠すために、いつも以上にふざけていることを知る。
亜空間を破壊したときに、陣の身体はどうなったんだろうな。

メガゾードに苦戦するバスターズの前に突如現れた謎のライオンロボ。メガゾードを倒すのに強力してくれかと思いきや、こちらにも攻撃を仕掛けてくる。
次回が本格登場編か。

燃:A 萌:B- 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
Mission33「モーフィン!パワードカスタム」
Mission35「タテガミライオー吼える!」

KAエスマ文庫,アニメ

「月は出ているか?」

今回は勇太の上の妹、樟葉の視点で語られる現役時代の勇太の話。香ばしいどころの騒ぎじゃなかった件。
特殊な結界内での瞑想格好良過ぎワロタ
にしても、ルル山の声の変え方凄ぇな。

やってることが殆ど六花と一緒なんだな……。境界なんちゃらってところまで被ってる。そら、今の六花を見てたらキッツイものがあるわな……。

燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第2話「邪王真眼・黎明篇」
第4話「肉じゃが作るよ!」

KAエスマ文庫,アニメ

「落ち着け……まだ慌てるような時間じゃない……!」

サブタイの「聖調理人」は「プリーステス」と読むそうな。
今回は、許可無くにゃんこを飼おうとしたら猫アレルギーのお姉ちゃんに超絶怒られたでござるの巻。

勇太達のクラスメイト、丹生谷森夏(にぶたに・しんか)さんと、先輩の五月七日(つゆり)くみんが正式登場。
丹生谷さん、正統派ヒロインチックで可愛いな!

六花に絶賛翻弄され中の勇太のツッコミがテンポ良くて楽しい。今から、このツッコミレベルでは、この先、どんどん容赦無くなっていくのでは……。

逃げる六花と追い掛けるお姉ちゃん。六花の脳内戦闘シーンがえらいクオリティで吹いた。
日常パートのクオリティは抑えめにして、こういう要所要所でぶっ飛んだクオリティを突っ込んでいこうって作戦か。
「爆ぜろリアル、弾けろシナプス」はちょっとグッときたw

勇太の現役時代の恥ずかしい台詞をこっそり録音してるとか、お姉ちゃん怖いな!
結局、にゃんこは富樫家で引き取ることに。勇太さん、既に六花にダダ甘じゃないですかー!やだー!

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
EpisodeⅠ「邂逅の…邪王真眼」
EpisodeⅢ「異端なる…双尾娘」

HJ文庫,コミカライズ,角川つばさ文庫,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,雑記,電撃文庫

今月の1日発売分は俺が注文していた分を間違えて棚に出されるというトラップが発生したため、今回の引き取りに。
俺、自分で棚見て、「お、フライングしてるやん」とまで思ったのに、注文分の中に入っていないことに全く気が付きませんでした。うん、何を注文したかなんておぼろげにしか憶えてねぇもんな!<威張るな
ラノベは、

・東京皇帝☆北条恋歌 <10>
・新妹魔王の契約者Ⅰ
・少年陰陽師 こぼれる滴とうずくまれ
・はぐれ勇者の鬼畜美学Ⅹ
・GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅤ〈下〉
・ロウきゅーぶ!⑪
・ソードアート・オンライン プログレッシブ <001>
・さくら荘のペットな彼女 <8>
・ストライク・ザ・ブラッド5 観測者たちの宴
・あなたの街の都市伝鬼! <3>

の計10冊。
本当は『C^3 -シーキューブ- ⅩⅤ』も買う予定だったんだけど、何故か帯が付いていないものが送られてきていたので交換してもらうことに。
こんなん初めてだな。いや、だって『C^3 -シーキューブ-』はずっと初版で買ってるからなぁ。流石に、これは妥協出来んわけですよ。
よく考えたら、見た目ようじょのしまぱん全開の表紙を前にしてマジ顔で帯が無いと主張してた俺ェ……。
表紙の構図的に、帯が無いと、物凄くしまぱんが見えるんだよなぁ。

コミカライズは、

・灼眼のシャナX Eternal song -遥かなる歌- <Ⅴ>
・ナナヲチートイツ <2>

の計2冊。
そして諸事情あって購入した、

・初恋ストーリーズ キュンとしちゃう5つのLOVE物語

の計1冊。

アニメ,映画

「魔法少女になって本当に良かった━━そう思うんだ」

概要

前編の反省を踏まえて、速攻で予約するお!と思い、予約開始日の木曜に会社からサイトにアクセスしたら、朝7時半過ぎの時点で1回目の公開は端以外残ってなかった件。更に、2回目の公演も中央寄りの席はほぼ埋まっていた。何とか滑り込みで予約出来たけど。
フィルムコマ貰える映画は、みんなこんな感じなのかねぇ。
フィルムは、まどか、さやか、マミさんがファーストフード店で会話してるシーンでした。

劇場には開始時間の1時間ちょい前に着いたので、列の先頭組に入れました。ってか、1時間も前に着かないといけないのかよw
今回は観る前にパンフレット買えました。前編のは既に売り切れてたけど。

映画館側も前編で度肝を抜かれたのか、厳戒態勢が敷かれていてワロタ
いつもはフロアの中央に置かれている椅子が軒並み撤去されて、少しでもスペースを有効活用しようということか。

フィルムコマは引き換え券があっても、絶対に貰えるものではないらしい。そりゃ引き換え券持ってても後編を観に来ないって人が皆無ってことはないだろうから、その分、引き換え券を多めに配ってるんだろうけども。

構成

今回の尺は109分らしい。話数としては9話から最終話である12話までということで、計4話。単純計算すると、そこそこ新規シーンがありそうな時間なんだけど、結局映像的には新しくてもストーリーとして新しいという部分は無かったから、若干拍子抜け。

開始地点は、ちょっと時間を巻き戻して、さやかの魔女化から。相変わらずBGMの盛り上げ方が半端無い。

ほむほむの回想シーンのまとめとして、『コネクト』が流れるのはテレビシリーズの構成そのまま。
映像は出だしが新規カットになってたから、ほむほむバージョンに変わっているのかと期待したら、ラストカット以外はそのままだった件。期待させやがって……。
ってか、『コネクト』を流すのは良いとしても、OP映像を持ってくるのは違和感あったな。

回想シーンのループ1周目、ほむほむがまどかとマミさんに助けられるシーンのBGMが神がかっていて辛い。
まどかの「ナイショだよ!」のところとか、王道チック過ぎてもげる。

最終話で『コネクト』が流れた部分でも同じく『コネクト』。これがそのまま後編のEDであるんなら、何も文句は無いんだけど、この後に今回用のEDがあるのに流すのは凄ぇ違和感。

OP

『ルミナス』が聴けるのは前編だけだと思っていたので、これは嬉しい。映像は前編と共通かな。
まどかの成長を辿るカット群は感慨深いな。
で、やっぱりサビの魔法少女連続登場カットがアツい。

新規カット

パンフによると、手を加えていないカットは殆ど無いらしい。なら、なおのこと、ちょっとくらい劇場版ならではのストーリー展開があっても良かったんじゃ……と思わないでもない。

台詞も新録だったのか。ただ、劇場版はテレビシリーズよりも、もう1、2周多くループした世界という解釈らしく、ほむほむのループ回想シーンだけはテレビシリーズのままらしい。

杏子の新規変身シーンは、かなりかっけー仕上がりに。これで名乗りがあれば完璧なんだが……。

BGM

うあー、繰り返し言うが、BATSUGUNに良いわ。よーし、おじさん、帰ったらサントラ買っちゃうぞーと思ってたら、サントラはソフトの初回限定版特典とか、どういうことなの……orz
そんなんせんでも十分売れるやろ!
劇場版公開ってことで単品で売ってくれんかな……。いや、まだソフトの在庫はあるみたいだけど、サントラのためだけに買うのも何だかなー。

そして『叛逆の物語』

本編終了後に、お待ちかねの新作映画の予告が。「結ぶぞ、その契約!」とか言っちゃいそう。
取り敢えず、アルティメットまどかによる世界再編後の話になるっぽい。魔女が登場するみたいだけど、魔獣は出て来ないのかな。
それに、さやかが復活していたのも気になりますね。
まさか嘘予告だったりして……。
ちなみにパンフによると、次の映画が終わってもシリーズとしては続くっぽいですね。

2013年公開予定って、『傷物語』はどーすんだよw
もしかして、全ての『物語』シリーズのアニメ化決定に合わせて、スケジュールを再調整してんのかな。
全物語のプロローグとして、『傷物語』を公開する、みたいな。

まとめ

簡単に手に入らないとなると、無性に欲しくなるサントラ。
それはさておき、もうちょっと映像面以外でもオリジナル要素が欲しいと思った総集編でした。
映像的には凄いクオリティアップしていたとは思うんだが。その労力をシナリオに回してほしかったというか。
次はホントに来年にやるのかなあ。また予約が面倒事になりそうですが。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+

反復リンク
2回目

シリーズリンク
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語

 

MF文庫J,アニメ

「ブラコンは個性だと思うんです!」

MF文庫J原作のラブコメが満を持してアニメ化。原作者、鈴木さんはファンタジア文庫『ご愁傷さま二ノ宮くん』に続いて、2度目のアニメ化か。
サブタイにもある通り、略称は『おにあい』。

制作はイジメコネクトで一躍話題になったSILVER LINK.だけど、悪印象を払拭出来るか。
MFアニメは『この中に1人、妹がいる!』に続いて、連続で妹ものを仕掛けてきたか。

ストーリーは訳あって離れ離れで暮らしていた秋人と秋子の兄妹が再び一緒に暮らせるようになるところか始まる。
別居期間が長過ぎて、秋子は大いにブラコンをこじらせていて……というお話。

OPカットで開始。前半は姫小路兄妹の再会からイチャイチャを描く。
早くも秋子が病気チックだなw

で、後半では、あっという間に2人のイチャラブ生活(秋子視点)が粉砕される。って、展開早ぇ!
生徒会が愛の巣に乱入してくるのって、原作2巻ラストくらいじゃなかったか?

最早ぎんぎんを男とミスリードさせようという展開さえ無かった。
早速、穴ネタがあったのには吹いたが。

EDとしてOP曲を使用。え、映像はバンクだらけだったけど、今回だけの仕様だよね……?
そんな具合で『おにあい』1発目でした。原作は、そこそこ動いて終了って感じかなぁ。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第2話「みだらね」

原作リンク
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ(2010/12)