アニメ,電撃文庫

「死んでも良いゲームなんてヌル過ぎるぜ!」

流石、俺達のキリトさんや!

さて、アスナが囚われているのは、どうやらVRMMOアルヴヘイム・オンラインの中らしいということで、キリトさんは早速乗り込むことに。
アインクラッド時代のステータスを引き継げたので、今回も俺TUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!

奇蹟的に残っていたユイの心から、ユイを復元、彼女はナビゲーションピクシーとして新たな姿に生まれ変わる。
ピクシーになったユイ可愛いな。

で、キリトさんは本章のヒロイン、リーファと出会うのであった。悪党どもを蹴散らす演出はコミカライズの方が格好良かったなぁ。

一方、直葉の太股が気になって仕方が無い。上半身はもっさいジャージなのに、下半身の主張っぷりといったら。

そういや、来年の2月半ばに『アクセル・ワールド』との合同イベントがあるらしいけど、きっとここで『AW』2期を発表するんだろうな。

燃:A 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
#15「帰還」
#17「囚われの女王」

GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール 2 (GA文庫)
著:榊 一郎 イラスト:神奈月 昇

「貴様が人の心の狭さを言えた義理か!このサド幼女!」
「やかましい、パチモン幼女!」

2012年10月の新刊。約1日の積み。3ヶ月振りの新刊。『エイフォニック・ソングバード』からは隔月刊行。
通算64冊目。

表紙は水着姿のイアリティッケ。今回も本筋と一切関係無いよ!いやしかし、どうせならスク水をですね……。

さて、中巻。陸軍に悪用されたくない、けども破壊は出来ないという奏世楽器を誰の手にも届かないところに隠すことにした学院長達。
秘密を知る数少ない者であるフォロン達は、その手伝いをさせられることに……。

加筆修正してるらしいけど、せいぜい表現を変えてるくらいなのか、1巻にあったような明確な加筆パートは無さそうだな……。

そんな中、サーギュラントが良い味を出してるから困る。そろそろサーギュラントとイアリティッケが主役で1冊くらい書いても良いのよ?

コーティとその他のメンバーの諍いは流石に読み飽きてきた感があるよな。天丼にしても、しつこいというか。

後書きで、しれーっと学生編のキネティックは後1本構想があるって言ってるんだが、ちゃんと発売されるんだろうか……。

しかし、シェアード・ワールドと言いつつも最近は榊さんが頑張って、1人で出してるよな。そろそろ新しい作家さんを1人くらい増やしたらいいのに。
GA文庫も新人の数が増えたんだし、1人くらい連れてこようぜ!

次は2012年11月に『ディサイディング・クリムゾン』。うぉおおおおおおお、遂に本編新刊クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

そういや、GA文庫マガジンで、みかきみかこさんによる4コマらしきもの『神曲奏界ポリフォニカ あなざ~』なんてものが連載されてるそうですね。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール(2012/07)
神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール <3>(2013/03)

シェアード・ワールドリンク
神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード <2>(2012/08)
神曲奏界ポリフォニカ ディサイディング・クリムゾン(2012/11)

アニメ

「あかねちゃんさ、もしかして━━━━」
「何?」
「━━━━ブライアンのこと好きなの?」

あかねちゃぁぁぁあああああん!!

OPが映画宣伝映像に変更。
あかねちゃんの熱血シリーズ第3弾。

みゆき達のクラスに留学生のブライアンがやって来た。いかにもイケメンって感じのキャラをイメージしてたら、もっさいメガネ+ソバカスだったので好印象。これで見た目爽やかなだけのイケメンとか出て来てたら、全国で画面を叩き割る人が続出したかもしれん。
あの大丈夫Tシャツは何なんだよw

前日に、たまたま遭遇していたこともあり、あかねが学校案内を務めることに。
それが縁で、何やかんやの付き合いになるが、やよいに恋なのでは?と茶々を入れられたことで、あかねのDOKIDOKIがサニーファイヤーでござる<意味不明

やよいが早速ロボッターのDVDをみゆきに見せようとしていて吹いた。布教する気満々だ、この人!

恋という素敵ワードに物凄い勢いで喰いつくやよい達に吹いた。あかねを追い詰める動きが凄ぇw

1話で話を終わらせないといけないので、留学期間の3週間はあっという間に過ぎ去ってしまう。
あかねは見送りに参加せず。

そこへカップルのイチャコラにご立腹のウルフルンが現れる。今回のウルフルンさん、完全に俺達の代弁者じゃねーか。

これに対して、みゆき達はあかねセンターで変身。そうだよ、これからはそのときの話でメインのメンバーの変身バンクを多めに流す構成にすれば良いんだよ!スマイルチャージのカットのときのセンターを変えるだけじゃなくてさ。

キャンディのスポーツデコル支援で、サニーは竹刀を装備。そこに炎を纏わせてファイヤーソードに。
戦い方がオトコマエ過ぎるぜ……。

エピローグに尺を裂くため、プリンセスフォームのバンクも大幅カット。
で、熱血のエピローグ。みゆき達の力を借りながら、空港へと向かうあかね。みゆき達が必死にサポートしてくれるだけでも涙腺爆発しそうなのに、最後の方なんてボロボロになって走るあかねで、もう、うわぁあああぁあああああああぁってなるよね。
髪縛ってるゴムを振り払って放り投げるカットとかが堪らん。
予告見た段階では、いやいや熱血っておかしいやろと思ってたけど、凄ぇ!熱血シリーズで一番熱血してた!

ブライアンからの、ほっぺにちゅーくらいはあるかなと思ったが、流石に、そこまでは無かったか。

どうせならエピローグで、あかねのキャラソン『オンリーワンダフル!』流せば良かったのに。
次回は、れいかさん回ってのは事前に知ってたけど、またカオス回の予感w

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-

エピソードリンク
第35話「やよい、地球を守れ!プリキュアがロボニナ~ル!?」
第37話「れいかの悩み!清き心と清き一票!!」

映画リンク
映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!

特撮

「あのね、この人、変身するけど怪しい人じゃないの!」

おやっさんが新しく作ったウィザードリングはウィザードライバーに反応しなかった。失敗作かと訝る晴人達の前に、白いガルーダが現れ、魔法石を置いていく。今までになかった魔法石のようだが。
コヨミは魔法石から嫌な感じがすると言っていた。もしかして、晴人の中のウィザードラゴンを活性化させるようなものなのか。

白いガルーダはあからさまに白い魔法使いが召喚したものっぽいけど、果たして……?

今回のゲートは両親とすれ違っている少年、洋樹(ひろき)。彼の母親、美樹子さんが晴人と知り合いだったことで、彼の過去の一旦が垣間見える。
晴人の両親が亡くなったのは交通事故が原因。現状はファントムとは何の関係も無い死因と思われるが……。

洋樹を絶望させるためにフェニックスが直接出撃。ミサはゲートを殺してしまいそうと反対するが、ワイズマン直々にお許しが出たので。
ワイズマンはシルエットと声のみ登場。シルエットは人間ぽかったけど、声が古川登志夫さんだから、登場するときは怪人の姿なのかな。

洋樹を絶望させるため、美樹子さんを狙うフェニックス。確かに、子供としては自分が襲われるだけじゃなくて、親が死ぬのも絶望だよな。
でも、その辺を気付けなかった晴人達は迂闊っちゃー迂闊だよな。

で、フェニックスと直接対決。火属性であろうフェニックスにフレイムスタイルスタートってのがよく理解らんが、とにかくフェニックスの強さが圧倒的。
スラッシュストライクは効かないわ、ウォータースタイルの初使用シューティングストライクも効かないわ、ランドスタイルにチェンジして、ディフェンドを連発するも、次々と砕かれていくわで、絶望感が半端無い。
凄ぇ!フェニックスさん、口だけやなかったんや!

最後はウィザードが川ポチャして続く。おい、川ポチャとか笑ってしまうやろが!

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第7話「思い出を買うために」
第9話「ドラゴンの叫び」

特撮

「君のお父さんの意志、今度は全員で繋いでみせる」

突如、ゴーバスターズの前に現れた謎のバディゾード、タテガミライオー。こんなものを造るのは葉月博士しか居ないという結論に至るが、当の葉月博士は既に死亡。
娘のミカがライオーを守っていた。
葉月博士役は水木のアニキ。なに、あのギンギラギンの衣装?
ライオー関係の音声もアニキなのか。

特命部が思想の対立から、葉月博士を追い出したと思い込んでいたリカは反発するが、タテガミライオーの力を知り、それが間違いだったと気付くのだった。
どうでも良いが、ミカの顔、妙にゴツくない?

バディゾードとは、現状別々のシステムとして存在しているバディロイドとメガゾードを最初から融合させておこうという思想で開発されたもので、元々エースとの連携を前提とされていたらしい。
ライオー自体には明確な意思は無いのか。

ライオーをバスターズの戦力にするわけにはいかないと邪魔しに来るエンター。イエローバスターとスタッグバスターが足止めしている間に、レッドバスターはゴーバスターエースでライオーと激突。

レッドバスターの強さを認めたライオーが仲間に。エースを上に乗せて走りまくる。
途中で、レッドバスターがエースからライオーに乗り換えて操縦。エースのハブられ感半端無いな……。
エンターの駆るメガゾードタイプεも難なく撃破
エースを乗せたままバイクモードに変形してたけど、玩具でも再現出来るのかな。

燃:A 萌:B 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
Mission34「敵はビートバスター?!」
Mission36「ゴーバスターライオー ガギーン!」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「あんた、まだ私の毛しか見てないでしょ!」

遅れて美菜に届いた良介のメール。彼の気持ちを知った美菜は特異者としての力を発動させ、リサラを精神世界へ送り込む。
リサラは無事、気持ちを伝え、良介を連れ戻すことに成功。肌が治ったのは特異者の力なのかしらん。

良介とリサラが想いを通じ合わせることで、膨大なエナジーが発生するのを目の当たりにしたダルニアは、人間と死神の新しい関係、ライフジュエルのシステムを発案する。
まさか、ここで原作の設定に辿り着くとは……。学生にシステムの説明をしていた死神って、原作にも居るあの先生かな?
仕掛けとしては面白いんだけど、このアニメでやる意味があったのかは疑問だなぁ。

最後は特殊EDと見せかけて、普通のEDだったでござるの巻。

総評

ってなわけで、ファンタジア文庫原作のド直球タイトル『だから僕はHができない。』全12話でした。
まさかの原作大幅改変というアレ。昨今、ここまでの改変は珍しいのではないかと。

改変自体は、まぁ良いとしても、何でバトル&シリアス路線に改変したのか理解らない。お色気路線に改変するなら理解るが……。
バトル成分多い方が映像映えするんだろうけどさ。
主題歌や作画が良かっただけに勿体無いよなぁ。

路線変更しての2期ならアリな気がするけど、どうだろう。もう原作も終わりそうな気配だしな……。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第11話「恋をかなえて」

GA文庫

異能バトルは日常系のなかで 2 (GA文庫)
著:望 公太 イラスト:029

難読漢字、かっけー。
利用頻度が低い方の漢字、かっけー。

2012年10月の新刊。積んでない!!4ヶ月振りの新刊。
1巻読み終わってから気付いたんだけど、この人、HJ文庫からも『僕はやっぱり気づかない』でデビューしてたんだな。しかも、そこそこの巻数出しているという。
表紙は灯代に続いて、寿来の幼馴染み鳩子。今回も可愛い表紙で何よりです。というか、おっぱい!おっぱい!

帯には中二繋がりで、同レーベルの『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』のヒロイン真涼の推薦文が。

今回も中二センスとパロディが俺のツボにがっつんがっつんクる。「プリティでキュアキュア」と「ギルティでクラクラ」が対になっていて吹く。

ダークネスムーンブレイクとかリントの言葉で話せとか、もう『這いよれ!ニャル子さん』とコラボしようぜ!絶対悪ノリし合って収拾つかなくなるだろうけど。

今回は表紙に出てることもあり、鳩子がメインヒロインか。中二病と、それをどうあっても理解出来ない人の関係性が描かれている。
鳩子がブチ切れるシーンは真面目なシーンの筈なのに、どさくさに紛れて電撃文庫『ストライク・ザ・ブラッド』がディスられていて吹いた。「ケンカ」と書いて「聖戦」って読むと言えば『ストライク・ザ・ブラッド』だよね?

正直、センスが狂おしいレベルでツボ。時と焔の複合技(ユニオンスキル)、原罪時刻(タイムイズギルティ)。
「時は━━」「━━罪なり」とか、もう格好良過ぎて涙出て来るレベル。
そら俺も格好良い技名とか叫びたくなるわ。

GA文庫マガジンでは、桐生一を主人公とした外伝、『日常系は異能バトルのために』が連載中らしい。
文庫化するか判らないって言ってるけど、流石に短期じゃない連載なら文庫化するだろう……。え、する……よね……?

いやしかし、このシリーズ、すげー面白いな。中二という要素に対する切り口が絶妙というか。ただ、中二要素を羅列してるだけじゃなくて、ちゃんとした落とし所が用意されてるのが良い。
積み重ねられたテンプレートの先にあるものって感じもする。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A+ 総:S-

シリーズリンク
異能バトルは日常系のなかで(2012/06)
異能バトルは日常系のなかで <3>(2013/03)

富士見ファンタジア文庫

おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 5 (富士見ファンタジア文庫)
著:村上 凛 イラスト:あなぽん

「スーパーマン……スーパーかしわだマン……」

2012年10月の新刊。積んでねぇ!4ヶ月振りの新刊。
表紙は桃と彼女の妹、柚子(ゆず)。よく考えたら、直輝と桃以外のキャラが表紙に登場するのは初めてなのか。
帯を外すと、勿論柏田が。

帯には何と声優、竹達彩奈さんからのコメントが。これは竹達さんが桃役でアニメ化くるで!

さて、今回は前巻ラストの急展開など無かったかのように、各キャラにスポットを当てた短編集です。
よっしゃ、ドラマガ掲載分の短編も収録や!これで勝つる!と思ったら、全部書き下ろしって、どういうことなの……。
つい、この間も似たようなこと書いたな……と思ったら、『なれる!SE』6巻だったわ。

『あんた同世代にモテないんだから、年下にモテて良かったじゃん。ま、年下って言っても……』

以前から存在は示されていた桃の妹、柚子と初遭遇する直輝。
柚子の口から、実は既に桃が柏田にメロメロ(誇張表現)であることが判明するわけだが……。
直輝のさりげない気遣いが光ってますよね。

『あんな写真を撮られるなんて……もうお嫁に行けないですっ!』

桜井さんとコスプレ写真撮影大会でござるの巻。くそ、桜井さん可愛いなぁ。ぐぬぬ……。

『アタシの兄貴がオタクでヘタレでどうしようもない件について』

家に、桃と桜井さんを連れて来た直輝に、妹あかりが嫉妬するお話。直輝さん、完全にリア充じゃないですかー!やだー!

『刺激的な夜でしたね?柏田さん♪』

ムラサキさんと徹夜で同人誌制作でござるなお話。ムラサキさんが放つ年上のお姉さんオーラが堪りませんね。
お礼に何でも言うことを聞くとか、いやらしいことしか思いつかないな!

『俺たちにはまだまだ知らない世界があると痛感した一日だった』

姉を怒らせてしまった罰として、腐女子グッズを買いに行く羽目になった鈴木に付き添うことになった直輝。

『はじめてのおるすばん』とか出て来て吹いた。実在するエロゲーじゃねぇかw

『あんな柏田君、初めて見たわ。なんていうかその、すごく……面白かったわ』

長谷川さんと一緒に、彼女の友人が通う高校の文化祭に行くことになった直輝。唯一、この短編だけは今後へ繋がりそうな内容となっている。

そして、直輝が長谷川さん以外の女の子と付き合うことになるという今後の展開が示されて終了するという強烈な引き
どう考えても、桜井さんが噛ませになる流れじゃないですかー!やだー!

まとめ

ヒロインがみんな可愛過ぎて辛い。全体的に王道ど真ん中のベッタベタなラブコメなんだけど、だがそれが良いと言わざるを得ない。
そして、終始ニヤニヤしながら読んでる俺きめぇええええええええ。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <4>(2012/06)
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <6>(2013/02)

富士見ファンタジア文庫,雑記,電撃文庫,GA文庫

予約していたものを引き取ってきました。前回トラブルがあって持って帰れなかったものも。
ブツは、

・C^3 -シーキューブ- ⅩⅤ
・鋼殻のレギオス22 ウィンター・フォール(下)
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <5>
・デーゲン・メイデン 2.池袋、穿孔
・神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール <2>
・這いよれ!ニャル子さん <10>
・お前のご奉仕はその程度か? <5>
・異能バトルは日常系の中で <2>

の計8冊。

ファンタジア文庫では、『デーゲンメイデン』はコミカライズ最速決定らしいけど、え、最速……?そうだっけ?
新シリーズ『フロムエース1 可愛すぎるクラスメイトとバイトするんだけど、何か質問ある?』は買おうと思ってたんだけど、店頭で全く存在を思い出さなかったぜ……。

そして『東京レイヴンズ』がようやくアニメ化決定。開始早々アニメ化気配を出していた割には発表まで時間かかったな。思ったより人気が出なくてポシャったかと思ってたわ。
ただ、このパターンでアニメ化企画進行中ってなると、焦らしに焦らした揚句、ZEXCS制作+逸郎監督で開始前からお通夜→大爆死の可能性が高いから困る。
ドラゴンエイジではスピンオフコミカライズが始まるらしいですね。

更に、『神様のいない日曜日』もアニメ化決定。え、ギャグ……?まぢなの?
今のご時世にアニメ化して売れるのか……?いや、的確に好きな層を狙えれば良いんだろうけど……。
まぁ、そんなこと言いつつ、いざ始まったらアイちゃんペロペロ(^ω^)フヒヒとか言う奴が続出しそうだが。

GA文庫では、『這いよれ!ニャル子さん』がアニメ2期決定。あれ、そんなに評価高かったんだ……。
アンソロコミックはスルーしようかと思ったんだけど、参加メンバーが結構面白そうなので、取り敢えず買いで。

『異能バトルは日常系の中で』は早くもドラマCD化決定。取り敢えず、編集部としては推したいシリーズのようで安心した。アニメ化期待。
『うちの居候が世界を掌握している!』がコミックBLADEでコミカライズ決定。BLADEにラノベのコミカライズが載るのって初めてかな?

『ゆうれいなんか見えない!』は一旦停止するそうです。同時期にファミ通文庫から新作『覇剣の皇姫アルティーナ』出すとか、編集部と揉めてるとしか思えんのだが……。
あれか、むにゅうさんのスケジュールと合わなくて絵師完全交代の危機なのかしらん。

来月は『幻國戦記CROW』がいよいよ始動。これって何年も前にGAマガジンで近々開始って感じで特集が組まれたにも関わらず全然始まらなかったアレだよな?
まぁ、別に買うわけでもないんだけど<何なんだ

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「私が授けるのは純粋な愛。さあ、行きなさい。私のカンピオーネ」

OPカットで最終回開始。
メティスVS護堂&ハーレムメンバーだと思っていたら、最終的にアテナさんがメインヒロインだったでござるの巻。
ヒロイン1人ずつとキスして、メティスを封殺していく展開はラストバトルの王道ではあるんだけど、駆け足気味で盛り上がりに欠けるというか。
ってか、こんだけ戦闘しまくりなのに、OP使わないとか、どういうことなの……。

エピローグでは、今後登場するであろうカンピオーネの1人、アニー・チャールトンが後ろ姿だけ先行登場。
もっと未登場のカンピオーネをチラ見せすれば良かったのに。

エピローグには、もうちょっと時間を割いても良かったのよ。ヒロイン1人1人のシーンを描くくらいの尺は欲しかったよなぁ。
最後はナレーションを流して、通常EDへ。何故、通常EDにしたし……(´・ω・`)

うーん、前回が盛り上がったから、必要以上に期待してしまって、ガッカリさせられちゃったなぁ……。

総評

ってなわけで、スーパーダッシュ文庫原作、雑魚戦無しのいきなりボス戦『カンピオーネ! ~まつろわぬ神々と神殺しの魔王~』全13回、これにて終了。
ディオメディアにバトルものは向いてないんじゃないかなーとは思ってたけど、ヒロイン達とのキスシーンだけは、やたら気合入ってるという、力の使いどころの実に正しいアニメでしたね。
それだけにラストの失速感が惜しかったけども。

立木さんをナレーションに起用したんだから、もっと要所要所で使っても良かったと思うんだよな。
まぁ、存在感が強過ぎて、場の雰囲気を呑み込むかもしれんけど。

原作のストックとしては、今からでも2期やれる分だけはあるけど、どうだろうなぁ。
というか、2期やって時間を稼いどかないと、スーパーダッシュには、もう残された弾が……。

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A-

エピソードリンク
#12「天叢雲劍」