電撃文庫

よめせんっ! 5 (電撃文庫 ま)
著:マサト 真希 イラスト:ごま さとし

「黙れ、深海イカだって猫だって猿だって鳥類だって昆虫だって人間だって雄同士で盛ってんのよ、もうダメ!もうダメ地球!超詰んでる!」

2012年1月の新刊。約8ヶ月3週間の積み。8ヶ月振りの新刊。いくら、メディアワークス文庫で『江姫』を書いてるからって空き過ぎだろ……。
まぁ、そんなに話に連続性が無いから、アレだけども。
マサトさんは初めてのシリーズ5巻突入なんだよな。

表紙は水着姿のねこがみさま。タイトルロゴにはミミが設定通り、逆さまにぶら下がってます。

さて、ようやく水着回キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!と思ったら、口絵に水着ゼロとか、どういうことなの……。
口絵ピンナップは常識的に考えて、水着姿のヒロイン大集合の図にするべきだろうが!

前巻の感想で、「これだけヒロインが居て、スク水が出なかったら絶対に許さない」って書いたんだけど、出てないじゃないですかー!やだー!

今回のメインヒロインはミミ。かつて、おりん婆ちゃんが封じた刑部姫が復活、彼女と因縁のあるミミは戸惑ってしまい……というお話。
でも、ミミメインかと思いきや、それぞれのヒロインにも、ぼちぼちスポットが当たって、終盤戦の匂いがし始めましたね。
次は2012年10月に6巻。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
よめせんっ! 4巻(2012/01)
よめせんっ! 6巻(2012/10)

アニメ,GA文庫

「俺は欲深なんだ。落ちている実は全部拾わなきゃ気が済まないんだよ!」

凶弾に倒れた信奈、絶体絶命の良晴と、何処を見ても大ピンチ。
信奈は夢の中で良晴との結婚式を体験するが、ここでは何故か、みんな洋装なんだよな。
整合性はともかく、貴重なシーンか。

良晴が死んだと思い込んだ信奈が、あやわ悪堕ち寸前というところで、最終回へ続く。

燃:B+ 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第十回「信奈絶体絶命」
最終回「天下布武」

ファミ通文庫

犬とハサミは使いよう4 (ファミ通文庫)
著:更伊 俊介 イラスト:鍋島 テツヒロ

「新しい本の面白さを発見したと、そう思うこと。周りの意見でも、流行でもなく、自分自身がそれを面白いと感じる、そう気付いた時。それこそが最高の、読書体験」

2012年2月の新刊。約6ヶ月3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。本編進行は半年振り。
さて、今回は秋山忍のライバル作家、秋月マキシが登場。執筆戦を通して、高みを目指す2人は異様な存在である作家、姫萩紅葉と出会うことになり……というお話。
相変わらず、このシリーズを読むと、本を読みたくなってくるから困る。

秋山忍と秋月マキシ。作家同士の信念を懸けた戦いが始まる……!って、何か大威震八連制覇的なやつキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
何に味占めとんねんw
次回は天挑五輪大武會か、はたまた七牙冥界闘か。

そして、まさかの次巻へ続く。春海以外にも動物として蘇った死者が登場ということで、もしかして春海復活にワンチャンある……?

絵師後書きで鍋島さんが言っていた見憶えのある黒服って、『THE ビッグオー』のロジャー・スミスか?
次は2012年6月に5巻、9月に『Dog Ears』2巻。

燃:B 萌:B+ 笑:A- 総:A

シリーズリンク
犬とハサミは使いよう <3>(2011/08)
犬とハサミは使いよう Dog Ears <1>(2011/10)
犬とハサミは使いよう <5>(2012/06)

アニメ,ファミ通文庫

「最近思う。私は本当に八重樫太一のことが好きなのかと━━━━」

太一が〈二番目〉のことを伊織達に話してしまったため、『時間退行』が全員にランダムで起こるようになってしまう。
時を同じくして、伊織の母が昔の男絡みでピンチということで、文研部の面々は永瀬家に向かうことに。

〈ふうせんかずら〉が現れたことで、現象はあっさり終了。永瀬家の問題も、単なる母娘のすれ違いと判明し、めでたしめでたし。

と思いきや、伊織の胸の中には、ある疑問が浮かび始めていた。
画面の構図が原作の『ミチランダム』の表紙になったところで、画面いっぱいに『ココロコネクト カコランダム』のタイトルが出て、それが『ココロコネクト ミチランダム』に変わり、サブタイが表示されて、EDに雪崩れ込んでいく。
EDのイントロあたりのwktk感が異常。

というわけで、テレビ放送はこれにて終了ですが、後4話『ミチランダム』編が残っております。
現状はイベント上映のみだけど、せめてweb配信くらいはしてほしいよな……。
なので、総評は書けません。

燃:B+ 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#12「雪降る街へ」

後番組リンク
さくら荘のペットな彼女 #01「ねこ・しろ・ましろ」

富士見ファンタジア文庫,雑誌

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2012年 11月号 [雑誌]
電撃文庫MAGAZINEが出る前に読み終われただけで奇蹟だと感じる件。

『フルメタル・パニック!アナザー』

表紙。ガチでアニメ化しそうな雰囲気になってきたな……。まぁ、本編最終章をすっ飛ばして、こっちをってことはないと思うが。

と思ってたら、『フルメタル・パニック!Σ』がファンタジア文庫で文庫落ちするとか。
これはラノベ業界としては、なかなか無い動き方ではないか?つーか、アニメ化の布石臭いよな。

アニメの宣伝するにも、賀東さんが書く『フルメタ』新作は望めないだろうし、アニメ化の帯を巻いて新刊コーナーに並べるものを用意しようとしたら、こうなるのかな?

その賀東さんは、なかじまゆかさんと組んで、新シリーズを始動予定。
一発目のイラストには何とヒロイン不在で、ボン太くんが居るという訳理解らんアレ。
まぁ、ボン太くんの中の人がヒロインなのかもしれんが。
詳細は次号待ち。ただ、本当に12月発売予定の文庫は出るのだろうか……。

『対魔導学園35試験小隊』

ピンナップあり。
早くもドラゴンエイジでコミカライズ決定。新人賞受賞作でもないシリーズが、このタイミングでコミカライズってことは結構売れ行き良いのかな。

『生徒会の一存』

新アニメには『黙示録』のキャラも結構出るみたいだな。相変わらず、リリシアさんがフェイトにしか見えないw

で、放送形態は10月からニコニコ生放送で先行配信。その後、1月からテレビ放送になるっぽい。
多分、『えびてん』と同じ形態になるんだろうな。

その生放送ですが、タイムシフト非対応って、どういうことなの……。
プレミアムじゃなかったら絶対追い出されるじゃないですかー!おとなしくテレビ放送を待つことにします。
どうもテレビ放送時には映像が追加されるみたい。『えびてん』のCMを見た限りではな。
ってか、『えびてん』の番宣で、『生徒会』アニメ1期のOPのカバーが流れていて吹いた。
まぁ、関係あるっちゃーあるけども!

短編は会長と知弦さんのキャンパスライフ。いつも通り。

『デート・ア・ライブ』

アニメはAIC PLUS+制作。『あそびにいくヨ!』とか作ったところか。
PVを見た感じでは、かなりの好感触。主題歌らしき曲がすげー格好良いですね。

『ハイスクールD×D』

アニメ2期決定。ソフトの売り上げ的には十分圏内だったが、順当にきたか。
1期の出来良かったし、楽しみだな。

今号はいつもの連載だけでなく、付録のぷち画集の中にも短編が。
画集はカラーモノクロ共に、これまでの雑誌掲載イラストを収録。

『司令官レオンの覇道』

築地さんの新作。特集のみ。『変・ざ・くらする~む』は無駄に企画とかやったのに、凄い勢いで滑ったんだな……。もしかして最初から1冊だけのつもりだったのかしらん。
それに、一時発売予定に上がっていた『ソラの戦巫女』はどうなったんだ。
粗筋から若干『戦嬢の交響曲』臭を感じるんだけど気のせいかな。

『デーゲンメイデン』

今号も短編掲載。って、サブタイが前号のままでござるよ……(´・ω・`)
基本、短編はDアームの東京観光になるのだろうか。

『グランクレスト』

富士見書房とメディアファクトリーがタッグを組んで、世界観設定・監修に水野良さんを据えた大型企画。
要はシェアード・ワールドをやるつもりなのかな。
深遊さんがイラスト担当みたいだし、ちょっと注目か。

『冠絶の姫王(エクセルシア)と召喚騎士』

特集とお試し短編掲載。
スーパーダッシュでデビューした宮沢周さんがファンタジアに登場。タイトルに惹かれて、既に文庫購入済み。

短編を読んだ限りでは、ごく普通のラブコメバトルって感じだけど……。

『フロムエース』

尼野ゆたかさんの新シリーズ。特集+短編掲載。
どうも業界ものっぽい雰囲気なので、文庫買ってみようと思います。
ハレルヤ☆バレット』のときに組んだからって、老眼さんのペンネームをネタにしていて吹いた。成コミ知識じゃねーか!
ってか、『響空のエレメントバレット』は案の定2巻でドン滑りしたのな。

『ダウトコール -三流作家と薄幸執事の超能力詐称事件特別対策-』

特集+お試し短編。
『俺の彼女は飼主様、妹はご主人様』が2巻で終わったマナベスグルさんの新シリーズ。凄ぇ、富士ミス臭が半端ねぇ!
ここだけファンタジアバトルロイヤルみたい!

『落ちこぼれの竜殺し』

特集+お試し短編。
『だから僕は、Hができない。』の橘ぱんさんの新シリーズ。お、『僕H』で実績を積んだ橘さんが真面目なファンタジーを書くのか!と思ったら、普通にお色気全開だったでござるの巻。

『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!』

特集のみ。水着姿の桃が眩し過ぎて、もげた。

新刊情報

11月の新シリーズ『黒鎖姫(くろひめ)フローリカ』と『アリストテレスの幻想儀典(ビブリオダスト)』が香ばしい中二タイトルで気になりますね。

まとめ

やっぱりお試し短編は文庫換算で30~50ページくらいが良いよな。電撃文庫MAGAZINEは100ページくらいを平然と乗せてくるから読むの、しんどいんだよなぁ。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

雑誌リンク
ドラゴンマガジン 2012年9月号
ドラゴンマガジン 2013年1月号

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

ライジン×ライジン RISING×RYDEEN 1 (ドラゴンコミックスエイジ)
原作:初美 陽一 作画:福原 蓮士

「オレが悪かったよ!テンション上がり過ぎてたんだよぉおぉお!!」
「なるほど。感情の昂ぶりに身を任せた結果、ゲル状の白い液体が飛びました……という事だな。しっかりとデータをメモしておこう!」

2012年9月の新刊。
スタート早々人気爆発らしいファンタジア文庫の異能バトルシリーズがコミカライズ。
掲載誌はドラゴンエイジ。

基本的に原作通り。隆良の異能が発現する下りのやり取りは面白いんだけどなぁ。
この頃はすぐにぶっ放してたから良かったんだけど……。

で、肝心のゲル描写ですが。うーむ、もっとエロくても良いと思うんだよなぁ。いや、むしろ、もっとエロくあるべきだと思う(キリッ
というか、こういう内容のときこそ、成コミ作家を起用するべきだと……。
いや、福原さんが別名義で成コミ描いてたら知らんけど。

そこまで悪いってわけじゃないけど、原作を切ったのに、コミカライズだけ買い続けるほど良いって内容じゃないしな……。
これはストレートに切りかな……。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

原作リンク
ライジン×ライジン RISING×RYDEEN(2012/01)

富士見ファンタジア文庫

ライジン×ライジン3 RISING×RYDEEN (富士見ファンタジア文庫)
著:初美 陽一 イラスト:パルプ ヒロシ

「この交換日記には、相手など存在しない……つまり、これはっ……夜侘が一人で書いた……『妄想一人交換日記』だったんだよーっ!」

2012年8月の新刊。約1ヶ月2週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
え、どういう方向性で行きたいの……?今回はシリアス強めで、みんな、ヒーローヒーロー言ってるんだけど、うん?全然アツくなくね?
凄くスベってる感が……。

ゲルの存在感がどんどん薄れていくのが残念でならない。もっと、どぴゅどぴゅ出しても良いのよ?(ぉ
ってか、ゲル関係の挿絵が無いから、存在感が薄くなるんだよ。ヤロー同士のバトルに挿絵入れてる場合か。

うーむ、こんなノリでいくんなら、これはもう切りかなぁ。

燃:C 萌:A- 笑:B- 総:B

シリーズリンク
ライジン×ライジン RISING×RYDEEN <2>(2012/04)

新潮文庫

風の海 迷宮の岸 十二国記 (新潮文庫)
著:小野 不由美 イラスト:山田 章博

「やっと蓬山に祭りの季節が来ますぞえ」

ハートフル過ぎて、もげた。

2012年9月の新刊。約2日の積み。3ヶ月振りの新刊。シリーズ通算4冊目。
新装版なんだから隔月、2冊同時刊行くらいやっても良いと思うの。
新装版刊行後に出ると宣言されている新作を書くための時間稼ぎなのだろうか……。

さて、麒麟の視点で語られる本編第2章です。分冊だったのはホワイトハート版だけで、講談社文庫版の時点で1冊にまとまってるんだな。

時系列としては、陽子が王になる数年前。
蝕によって蓬莱に流された泰麒が十二国に連れ戻されるところから物語は始まる。
プロローグは『魔性の子』から、そのまま引用されてるのか。

蓬山に戻った泰麒は麒麟という立場に戸惑いながらも、女怪や女仙達に慈しまれ、穏やかな日々を過ごす。
泰麒を連れ戻すときの協力者として、ちょっとだけ登場した廉麟って、後々出番あるんだっけな。

泰麒に麒麟としての在り方を教えるために、景麒がやって来る。泰麒を扱いかねて困る景麒萌えと言わざるを得ない。
この泰麒と景麒の交流が、これまたハートフルでなぁ。

ただ、泰麒と触れ合って、景麒が多少柔らかくなったことが、当時の景王、舒覚が道を踏み外すきっかけになったのは皮肉だよな。
そりゃ普段、仏頂面で厳しいことばかり言うイケメンが、不意に微笑を浮かべて優しい言葉を囁いたらコロっといくわな。
実は、景麒の出番はこっちのエピソードの方が多いんだよな。

多少落ち込むことはあっても、基本的にハートフル。『月の影 影の海』の鬱っぷりが何だったのかと思うくらいにハートフル。

驍宗を王に選んだのが間違いではなかったと分かるハッピーエンドがこれまたハートフルで。
しかし、この後に『魔性の子』があると思うと、テンションダダ下がりでござるなぁ。

いやぁ、面白いな『十二国記』。初めて読んだのが高校2年くらいだから、思い出補正が強いのかとも思ってたんだけど、今読んでもガッチリ面白いわ。

次は2013年1月『東の海神 西の滄海』。良かった、ちゃんと刊行予定が出て……。

燃:A+ 萌:A- 笑:C+ 総:A+

シリーズリンク
新潮文庫版 十二国記 月の影 影の海(下)(2012/06)

新潮文庫版 十二国記 東の海神 西の滄海(2013/01)

ランキング,雑記

よっしゃ、涼しくなってきた!もっと温度下がれ!最高気温15度くらいで良い!

小説関係本購入冊数
ライトノベル:28冊
ボーダー:2冊
コミカライズ:16冊
雑誌:1冊
漫画:1冊
ムック:1冊
総計:49冊

読了冊数
ライトノベル:26冊
ボーダー:3冊
コミカライズ:12冊
雑誌:1冊
ラノベ関連本:2冊
漫画:1冊
ムック:1冊
総計:46冊

おっしゃ、今月結構読めた!と思ったら、その分買ってた件。買う本減らすの、むつかしいなぁ。
『ポケモンBW2』が凄い勢いで停滞しつつあるけど、一応ちょこちょこやってるんだぜ。
まぁ、感想書くの来年になりそうなアレだが。


「燃」部門

1位:デート・ア・ライブ05 八舞テンペスト

デート・ア・ライブ5 八舞テンペスト (富士見ファンタジア文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

全部乗せ士道さん来るで!

2位:輪環の魔導師9 神界の門

輪環の魔導師〈9〉神界の門 (電撃文庫)
燃:A+ 萌:B+ 笑:B 総:A+

『パラサイトムーン』と繋がってる要素が出て来るとフルボッ〇。

3位:なれる!SE6 楽々実践?サイドビジネス

なれる!SE〈6〉楽々実践?サイドビジネス (電撃文庫)
燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A+

一緒に仕事をした人が助けてくれる展開がアツい。


「萌」部門

1位:デート・ア・ライブ05 八舞テンペスト

デート・ア・ライブ5 八舞テンペスト (富士見ファンタジア文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

八舞姉妹は是非レギュラーにするべき。

2位:ここから脱出たければ恋しあえっ <2>

ここから脱出たければ恋しあえっ2 (角川スニーカー文庫)
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

素直クールな紫苑先輩が堪りません。

3位:はなぢ店長じゃ、だめですか? <2>

はなぢ店長じゃ、だめですか? 2 (ファミ通文庫)
燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シチュ萌え。


「笑」部門

1位:10歳の保健体育 <5>(特装版)

10歳の保健体育5 特装版 (一迅社文庫)
燃:C 萌:B+ 笑:A 総:A

ネグレクトが妙にツボに入った俺です。

2位:青春ラリアット!!③

青春ラリアット!!〈3〉 (電撃文庫)
燃:A- 萌:B+ 笑:A- 総:A

小六女子の尻に敷かれる宮本さんは格好良い。

3位:あおはるっ! <2>

あおはるっ!2 (MF文庫J)
燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A-

ファイナルターン!


「新作」部門

1位:アーク・ブラッド A.D.5000のアダム

アーク・ブラッド - A.D.5000のアダム (C・NOVELSファンタジア)
燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A

ケモナー歓喜的なアレ。

2位:冴えない彼女の育て方

冴えない彼女の育てかた (富士見ファンタジア文庫)
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

もっと業界ネタを仕込んでも良いのよ。

3位:バロックナイト overture:幻想接続

バロックナイト (MF文庫J)
燃:B+ 萌:A- 笑:B- 総:A-

サブヒロインの活躍に期待。


「総」部門

1位:デート・ア・ライブ05 八舞テンペスト

デート・ア・ライブ5 八舞テンペスト (富士見ファンタジア文庫)
燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

アニメ楽しみです。

2位:新潮文庫版 十二国記 月の影 影の海(下)

月の影 影の海(下) 十二国記 (新潮文庫)
燃:A 萌:A 笑:C+ 総:A+

楽俊もふもふ。

3位:アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <4>

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者4 (講談社ラノベ文庫)
燃:A- 萌:A+ 笑:A- 総:A+

遂に美埜里さんのフラグまで……。

4位:輪環の魔導師10 輪る神々の物語

輪環の魔導師10 輪る神々の物語 (電撃文庫)
燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

もっと迷宮神群をクローズアップしても良いのよ。

5位:はなぢ店長じゃ、だめですか? <2>

はなぢ店長じゃ、だめですか? 2 (ファミ通文庫)
燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

ですから、シチュ萌えだと。

最下位:かまいたちの娘は毒舌がキレキレです 反ラノベ狂騒曲

かまいたちの娘は毒舌がキレキレです (スマッシュ文庫)
燃:C 萌:B- 笑:B- 総:B

殆どラノベの話してねーじゃん。


今回は総合部門で悩みました。『十二国記』でツートップにしようかとも思ったんだけど、他は他で面白いのがあったしなぁ、と。
『十二国記』は恐らくランキング常連になるだろうな。

『デート・ア・ライブ』も目が離せない盛り上がりで。


今月の結論

『十二国記』再動万歳!

感想リンク
2012年8月に読んだラノベまとめ
2012年10月に読んだラノベまとめ