アニメ,GA文庫

「人に認められるのって嬉しいものなんだね」

OPカットで最終回開始。
失意に沈む一輝は何とか会場へ辿り着こうと足を進める。そんな一輝を出迎えたのは、彼の人となりに惹かれた人々だった。挿入曲が泣かせるね。

会長との決着はOPと共に。ただの一刀で斬り伏せるとか、アニメでは描写のし難そうなパワーアップだな……。

そして全国にテレビ中継されているにも関わらず、ステラにプロポーズする一輝さんマジイケメンですわ……。

次なる戦いの舞台は七星剣舞祭。更なる強者が一輝達を待つ……というところで終了。
アリスもしれっと選抜メンバーの中に入っていたけど、最後までその強さはよく判らないままだったな……。実は超強キャラっぽいよな……。
選抜メンバー6人の内、半分が1年生って1年強過ぎィ!

総評

そんなわけで最弱をもって最強を打ち破るGA文庫原作『落第騎士の英雄譚』全12話でした。
大沼監督の演出が冴え渡る良作に仕上がっていましたね。原作既読組は満足の出来なのではなかろうか。
エロ方向の展開となくても全然問題無いと思えるアツさだった。

2期は十分狙えると思うけどなー。

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第11話「無冠の剣王 Ⅰ」

ゲーム

TitleGraph

2013年11月配信。
流石に4作目ともなると、そろそろ書くこと無くなってくるなw

問題サイズに新たに15×20が登場。これはやり応えがあって楽しい。詰むとホントに分からなくなるけども。

2問だけとはいえミクロスが復活したのが嬉しい。
セーブデータを認識し、過去の3シリーズから5問ずつ問題を引っ張ってきて、それをメガピクロスとして遊べるように。
これはシリーズファンには嬉しい処置だな。

燃:C 萌:C 笑:C 総:A+

シリーズリンク
ピクロスe3(2013/06)
ピクロスe5(2014/06)

※表紙画像 ピクロスe4公式サイトより引用

ファミ通文庫

吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(4) (ファミ通文庫)
著:野村 美月 イラスト:竹岡 美穂

『あなたが、神様でも、吸血鬼でも、あなたに会いたかったっ!』

2015年4月の新刊。約1年2週間の積み。『ドレ僕』7巻からは連続刊行。
今回の表紙は詩也が劇の衣装で、綾音さんが制服姿なんだな。普通、ヒロインには華やかな格好をさせそうなもんだけどな。

さて、今回の題材は『エロスとプシケー』。女王カレナを客演として迎えてのクリスマス公演を通して、詩也と綾音さんは想いを通わせていく……。

遂に綾音さんに正体を明かした詩也。綾音さんは恐怖に覚えながらも、それでも詩也と向き合ってくれる。
しかし、一方で雫も可愛くなってきたから困るんだよなー。

暫く新刊が出ていないことと新シリーズが始まった流れもあって、5巻で完結なんだと思っていたんだけど、次巻予告を見ると、どうにもそういう雰囲気ではない……?

次は2015年6月に新作『下読み男子と投稿女子 ~優しい空が見た、内気な海の話。』、8月に『吸血鬼』5巻、9月に『ドレ僕』8巻、11月に新シリーズ『楽園への清く正しき道程』1巻、2016年1月に2巻、5月に3巻。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる③(2014/12)
吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる⑤(2015/08)

著者リンク
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <7>(2015/03)
下読み男子と投稿女子 ~優しい空が見た、内気な海の話。(2015/06)

アニメ

ガン×ソード VOL.11 [DVD]

「いってらっしゃい、ヴァン」

カギ爪とのデートに出かけるウェンディ。ファーストインプレッションのときと同じく、カギ爪が悪人に思えないウェンディ。

時々いるよな。上っ面の会話するだけだと特に何とも思わないのに、ちょっと突っ込んだ話になると、こいつ関わらない方が良いぞ……ってなる奴。

サテライトベースの破壊はダンの整備が出来ないだけでなく、ヴァンの生命も危険に晒すものだった。定期的にダンに乗らないといけないってのは、ちゃんと整備された状態のダンでないと駄目ということなのか。

既に倒したオリジナル7用のサテライトベースを使えば何とかなるかもしれないということで動き出す仲間達。
ただ、今のこの世界の常識では、そもそも宇宙という概念自体がピンとこないものだったという。

レイの協力も得て、宇宙へと飛び立つヴァンとダン。レイとの奇妙な友情のようなものは何だか心地良いな。
そんなレイはユキコさんとの間にフラグが立った模様。

準備シーンで女性陣が水着を服代わりに着ている描写があったけど、あれってダンの打ち上げにエネルギーを回した所為でホバーベース艦内への電力供給が滞って空調が停止して暑くなったってことなんだろーか。

ヴァンに告白するプリシラ。滅茶苦茶しどろもどろになってるなヴァン……。しかし「俺は童貞だ」って断ってるのか何なのかよく理解らんw

EDはアレンジバージョンをバックに打ち上げシーン。次が最終回みたいな終わり方したなw
そして宇宙で計画を進めていたミハエルは驚くべき何かを発見したようで……。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
ep.ⅩⅩⅠ「空に願いを 地には平和を」
ep.ⅩⅩⅢ「みんなのうた」

アニメ,雑記,電撃文庫

今回は超少ないよ!ラノベは、

・ストライク・ザ・ブラッド15 真祖大戦

の計1冊。GA文庫発売ワンチャンあるかと思ったけど気のせいだったわ。

電撃文庫では『魔法科高校の劣等生』の映画が原作者書き下ろしのオリジナルストーリーになるそうで。
お兄様が伝説になるって話だけど、既にさすおに臭が尋常じゃないw

『エロマンガ先生』のアニメはアニプレックスとA-1 Pictures。かんざきひろさんもスタッフとして参戦ということで、ほぼほぼ『俺妹』と同じ布陣と思って良いのかな。

『ストライク・ザ・ブラッド』の発表は何かと思えば、OVA新シリーズ製作決定というものでした。お、おお……。

新作『学園陰陽師』のイラスト担当は鵜飼沙樹さん。あれ、『ブラックブレット』どうなった……。もう長いこと新刊出てなくないか……。

電撃文庫MAGAZINEでは50号突破記念ということで、電撃文庫リザレクションシリーズなる企画が始動。
電撃の既存シリーズの世界観で、別作家がスピンオフを書くみたいなことらしい。『ガンゲイル・オンライン』のヒットに味を占めたなw

まぁ、企画自体は良いんだけど、その一発目が渡瀬草一郎さん×『SAO』って、おま……。オリジナル新作書いてくださいよぉぉぉぉおおおおお!!


『ガンダムビルドファイターズ トライ』の新作アニメが8月にテレビで放送されるそうな。当初、OVAと発表されていたものがこれに当たるそうで、OVAは流石に手を出せないなーと思っていたので嬉しい。
合わせてキットもいくつか出るようなので楽しみですね。ギャンベースのギャンスロットとかまぢ。

GA文庫

のうりん 12 (GA文庫)
著:白鳥 士郎 イラスト:切符

「ねえねえ。あたしは巨乳と貧乳のどっちになるんやろーか?」
「みのぽよはただのデブよ」

2016年3月の新刊。約1ヶ月3週間半の積み。半年振りの新刊。『りゅうおうのおしごと!』2巻からは隔月刊行。
表紙は林檎と農。あれっ、農って今回でまだ2回目なのか。

アニメ

「見せてもらおうか。新しいガンダムの性能とやらを」

アバンでナレーションが3分くらいかけて、これまでのストーリーをめっちゃ丁寧におさらいしてくれて吹いた。
やっぱりテレビ放送という形態を採っている以上、フォローは必要だろうって考えなのかしら。

ネェル・アーガマへ乗ることになったバナージとオードリー。自分のことをずっと心配してくれていたミコットが全く眼中に無いバナージ酷いw

燃:A- 萌:A- 笑:B 総:A

エピソードリンク
第3話「それはガンダムと呼ばれた」
第5話「激突・赤い彗星」

MF文庫J

エイルン・ラストコード ~架空世界より戦場へ~ 2 (MF文庫J)
著:東 龍乃助 イラスト:みこと あけみ、汐山 このむ、貞松 龍壱

「背中で語れ一ノ瀬!勝手にみんなついてくる!出来ない事は堂々と頼れ!俺たちは皆で戦ってるんだ!」

2015年5月の刊行物。約4ヶ月3週間の積み。3ヶ月振りの新刊。
表紙はセレンに続いて葵か。毎巻、交代制でいくのかしら。キャラ数は十分だと思うが。
さて、エイルンとエルフィーナの大活躍によりクイーンの撃退に成功した氷室義塾。しかし、氷室義塾は度重なるマリスの襲撃の前に崩壊寸前だった。エイルンは義塾の改革に乗り出すことに……。

何、この男だらけの泥臭い展開……嫌いじゃないわ!エイルンが次々と氷室義塾を立て直していく展開がホントアツい。それに感化されて、次々と立ち上がっていく生徒達がまた泣かせるんだよなぁ。

マリスのタイプをチェスの駒になぞらえて呼んでるのって便宜上の理由だけで、深い意味は無いんだろうか。現状、ボスがクイーンってのが、超強いキングが出て来そうで不安過ぎるぞ。

コメディパートもしっかり入れてくるから油断ならない。紫貴さん、色々と拗らせ過ぎだろ……。しかし、コスプレしてエイルンに迫っちゃうあの痛々しさは逆にエロい(ぉ
彰良(あきら)ボイスって、やっぱり完全に石田彰さん意識してるじゃねーかw

デストブルムは補給役として活躍してはいるものの、設定の割には戦闘で目立つシーンが無い状態。セレンの精神状態を考えると、やむなしなんだけども、覚醒回が巡ってくるのかな。

葵の二つ名は炎の一(フレイム・ワン)、紫貴の二つ名は氷の九(アイス・ナイン)。更に今回登場した茜は妖精の三(フェアリー・スリー)。
あれ、これ、もしかして他の数字に当てはまる人がいるのかな?と思わせたところで、【テンナンバー】とかいう設定が出て来るから全身弾け飛んだ。

俺、こういう設定ホント好きなんだよなぁ。悪魔の六(デーモン・シックス)のアギトと閃光の八(ライトニング・エイト)、兵器の四(アームズ・フォー)も確認された。
閃光の八は八雲日向さんのことなのかな。
最初、名前に数字が入っている法則かと思ったが、そういうわけでもないのか。

時々アスタリスクを挿入しているのは、回想シーンを区切っているっぽいんだけど、この演出要るか?違和感ばっかり目立ってるような……。

ふと思ったんだけど、もしかしてタイトルって元の世界に帰らなければならなくなったエイルンが仲間達に送る最後の指令、みたいな意味だったりするんだろーか。そんなの泣いちゃうぞ。

巻末にはロボのイラストが。
次は2015年11月に3巻、2016年5月に4巻。

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
エイルン・ラストコード ~架空世界より戦場へ~(2015/02)
エイルン・ラストコード ~架空世界より戦場へ~ <3>(2015/11)

GA文庫

中古でも恋がしたい! 5 (GA文庫)
著:田尾 典丈 イラスト:ReDrop

「結局は自己満足。それは確かだけどな。その自己満足に俺らは命張ってんだよ」

やだ、格好良い……。
2016年3月の新刊。約1ヶ月2週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。

さて、夏休み後半戦。オタを扱った作品では避けては通れないコミケ編でござる。最近、オンリーとはいえ同人イベント一般参加デビューした俺なので、そういう意味でも楽しく読めましたね。