アニメ,コミカライズ

魔法少女まどか☆マギカ (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)魔法少女まどか☆マギカ (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
原作:Magica Quartet 作画:ハノカゲ

「誰かの幸せを祈ったぶん、他の誰かを呪わずにはいられない。あたしたち魔法少女って、そういう仕組みだったんだね」

2011年2月及び3月の新刊。大分前からBGB部室にKNDが置いていたので、アニメを見た勢いで借りてきました。
扱いとしては芳文社のまんがタイムきららコミックスなんだけど、雑誌で連載していたわけではなく、全編描き下ろしという珍しい構成。

内容は基本的にアニメ本編に忠実なコミカライズ。違うのはキュゥべえが表情豊かであることと流血表現OKなところくらいか。
ああ、あと一部のデザインが違うらしい。さくさくっと読んでいたら、あんま分かんないけど。

表情が付いたことで、普段の姿が愛らしくなったキュゥべえだけど、その分、本性を現したときの不気味さが、より一層引き立つようになっている。
また、グロがある程度OKのようで、マミられたマミさんの身体とかがアレ。

作画のクオリティは、こういうメディアミックスの一環としてのコミカライズとしては悪くないと思う。
贅沢を言うなら、コミカライズ独自の展開やシーンなんかがあると、なお良かったんだが。
さて、サクサク読んでいくよー。

燃:A- 萌:A- 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
魔法少女まどか☆マギカ <3>(2011/05)

アニメリンク
魔法少女まどか☆マギカ 第1話「夢の中で、逢ったような……」

世界観リンク
魔法少女おりこ☆マギカ <1>(2011/05)

特撮

KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT VOL.10<FINAL> [DVD]

「今日も仮面ライダーは戦っている」

最終回はマヤのナレーションで、これまでの戦いを振り返り、最後にゼイビアックスとの戦いのその後が語られるという構成。
要は半分以上、総集編ってことだよ!

既にベンタラ人の救出も終わっており、アダムはサラに全てを話した上で仮面ライダーを辞めることに。
代わりにキットがドラゴンナイトを継いだ。
今思えば、オニキスはベンタラでの戦いには投入されなかった13番目のライダーって位置づけだったのかな。
レン達はオニキスの存在自体知らなかったみたいだし。

地球のライダー達も全員アドベント空間から助け出されていた。悪人だった人達はライダーに関する記憶を消した上で、放り出されたとか。
クリスは病気の治療までやってもらったらしい。

更に、キットのお父さんもユーブロンによって目覚めた。ゼイビアックスからしたら、ユーブロンを始末出来なかった所為で全てが瓦解したようなもんだよな。

鏡で繋がってるのは地球とベンタラだけではないとのことで、それ以外の世界に関する危機にも仮面ライダーは立ち向かっていく……ということろで終了。
まぁ、無難な終わり方で。

総評

ってなわけで、ハリウッドでのリメイク『KAMENRIDER DRAGONKNIGHT』全40話でした。
あー、アメリカチックだわーという感じのアクション満載で。
そこまで面白くないってわけじゃなかったけど、アメリカでは余り人気出なかったみたいね。

まぁ、終盤、キットの出番が激減したとか、タイトルになってるライダーに変身しなくなったとか色々とアレな部分があるのは確かだが。
いや、ホント何で最後までアダムがドラゴンナイトだったんだろう。

燃:B+ 萌:C 笑:B 総:A

エピソードリンク
第39話「ベンタラと地球に」

漫画

孤独のグルメ 【新装版】
原作:久住 昌之 作画:谷口 ジロー

「……あなたは客の気持ちを全然まるでわかっていない!」
「モノを食べる時はね、誰にも邪魔されず、自由で、なんというか救われてなきゃあダメなんだ。
独りで静かで豊かで……」

扶桑社2008年4月の新刊。1997年に刊行された作品の新装版。俺等の業界だと、「〇〇!そういうのもあるのか」のネタで有名なアレ。
月刊PANJAっていう雑誌で連載されていたらしい。今はSPA!で再開してるとか何とか
今出川氏が是非読んでほしいと言うので借りて来ました。

個人で雑貨輸入商を営んでいる中年、井之頭五郎が仕事の合間に、空腹を満たすために様々なものを食べるという話。これといって、特別に激しいリアクションをしたりするわけでもなく、淡々と食べ続ける。

取り敢えず、お腹が減るわ。俺、基本的に貧乏舌だから、ガチでグルメな話だと気後れするとうか、共感し辛いというか、なんだけど、これは実に庶民的なんだよな。
昼飯の直前に読んだから、余計に腹減る。

新装版が出るほどに愛され、しかも今になってドラマ化までするというのは何なんだろうな。
派手に売り出すのには向いてない内容だけど、ネットがあれば広まるタイプの面白さなんだろうか。確かに漂う雰囲気に味があるけども。

普段、俺の読まないタイプの作品なんだけど、妙に共感出来るなと思ったら、五郎って今で言うところのソロ充なんだな。
俺も自称ソロ充なんで(ぉ

いやしかし、「それ以上いけない」も、これが元ネタだったんだな。
書く前から分かってたけど、やっぱり感想書き難かったわ。

燃:C 萌:C 笑:B- 総:A

アニメ,電撃文庫

「着装!ゲイルスタスタ━━━━!!」

レイカー師匠の修業を経て、能美を倒す決意をしたハルユキだったが、その手段を考えるところで停止してしまう。
そんな折、沖縄に修学旅行中の黒雪姫先輩から連絡が。
水着姿の先輩、けしからん可愛さだな!益荒男ゲージが溜まらざるを得ない。あの映像って、ハルユキのニューロリンカーに保存されてるのかな。
もし、そうなら使えますな<何に

一方、タクムは能美がバーストリンクする瞬間を狙って、彼に対戦を挑む。このまま押し切れるかと思いきや、能美が隠し玉の心意技を発動させたため、形勢逆転。
途中からバトルロイヤルモードに切り替えて、《シルバー・クロウ》と《シアン・パイル》は共闘することに。

《シルバー・クロウ》の心意技発動+ゲイルスラスター着装のシーンはサンライズのお家芸って感じでメカメカしくて格好良かったな。

これで勝利だというところで、《ライム・ベル》が現れ、《ダスク・テイカー》を回復させてしまう。何故チユリが……というところで続く。
これで『夕闇の略奪者』編は終了。次回からは、やはり『最果ての潮騒』編か。
ちなみに来週は休み。次の放送は再来週だけど、こっちは2話連続ってわけじゃないのかな。

燃:A+ 萌:A+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
#16「Imagination;面影」
#18「Invitation;挑戦」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「女の子の存在自体が宝なんだぁぁあああああッ!!」

良かった、ちゃんとOP映像が完成したぜ。なかなか格好良い仕上がりで満足度高い。
学園八奇衆が敵幹部みたいな扱いになっていて吹いた。

さて、学園八奇衆が特異者ではないかという意見が出たため、彼等と接触するリサラだったが、簡単に握手をしてもらえず、事態はややこしい展開に。

メルロー人生保障のお抱えアイドル、イリアの握手会に赴いた赴いたで、イリアとのバトルに発展。
案の定、死神の装束はボロボロになり、黒い帯やら何やらが乱舞する事態に。

ただ、良介の叫びからの逆転劇はBGMも相俟ってアツいバトルものみたいになっていたな。
サービスシーンを頑張るのは当然として、妙にバトルにも気合入ってるよな。

EDも正式バージョンが完成。前回と全く違うじゃんw
こっちはこっちで、曲と映像がマッチしていて良いな。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第2話「エロは環境に優しい」
第4話「胸囲の格差社会」

アニメ,電撃文庫

「結構面倒だぜ、正義って。反逆する者を喰うからな」

次々と開始される武蔵アリアダスト教導院と英国オクスフォード教導院の相対戦。流石のサンライズクオリティで戦闘が大ハッスルです。

ホーキンスの動きが滑らかで気持ち悪かった件。
それと、ネイトVSウオルシンガムの迫力といったら。
戦闘の推移が圧縮した所為で、かなり説明不足になってるけど、ちんたら説明しても、しゃーないだろうしなぁ。
まぁ、どっちが勝った負けたが分かったら、それで良いと思う。

今回で案の定、上巻は完全消化、下巻にちょっと足を踏み入れた感じだな。
次週は休みで、再来週が2話放送らしいですね。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第4話「劇場の支配者」

第6話「広場の男女」

ソフトリンク
境界線上のホライゾンⅡ <Ⅲ>(初回限定版)

アニメ

「こんがり小麦色になって、素敵な思い出出来たオニー!」

あか×なおの可能性。

2週振り。
さて、後半戦突入ということで、OP映像が変更。差し替わったカットは最後の方の戦闘シーン+プリンセスフォームのカット。ここがレインボーバーストのカットに変更。
でも、これなら初期映像の時点でプリンセスフォームのカットを入れる必要無かったんじゃね?と思わないでもない。

毎年恒例の海に遊びに行くエピソードですが、勿論水着などある筈もなく。基本的に水着を着なくても良いキャラほど水着を着るというアレ。
今回だとキャンディとアカオーニ

折角の夏休みだというのに、特にこれといった予定の無いみゆきはテンションだだ下がり。そんなとき、あかねから呼び出しが。
喜び駆け付けるみゆきとキャンディだったが、待っていたのは、ビーチに出店したあかね屋の手伝いだった。また、あかねのお父ちゃん、ギックリ腰なのかよw

その隣では、なおが小父の店の手伝いでかき氷を作っていた。れいかさんがサポートに付いている。
ライバルが居れば燃え上がるのが体育会系ということで、あかねとなおは対抗心全開で。

美術の宿題をやりに来ていたやよいはキャンディのお守り。何かイチャイチャしてるカップルみたいになってるなw

アイキャッチも変更。今度はプリンセスフォームバージョンに。キャンディのカットも新規に。後ろに、こっそりポップも居るw

バッドエンド王国から出撃してくるのは、こんがり小麦色になり来たアカオーニ。バッドエナジー収集はついでなのかよw
夏をエンジョイし過ぎだろ、この人……。

スーパーアカンベェとの戦いの中で、サニーとマーチは協力する大切さに気付く。手を繋いだ途端、光なんか放つから、合体攻撃でも出るのかと思ったわ。

で、新ED。また、今回も物凄いクオリティで。前半ED同様、ダンス+日常シーン、みたいな。まぁ、変身後の姿だけだけども。
ハッピーが苺を物凄く食うカットがローテーション部分なのか?だとしたら、5バージョン用意するのに、相当手間が掛かっているってことになるが……。
よだれダラダラのハッピー可愛いw

どうでも良いが、次回のサブタイ、ハートキャッチプリキュアが出て来そうだなw
そして、次週は有害番組の所為でお休みです。雨で甲子園流されへんかな。
代替放送は8/27(月)です。ちなみに『フォーゼ』の代替放送日は別なので注意。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第24話「プリキュアが妖精になっちゃった、みゆ~!?」
第26話「夏祭り!夜空に咲く大きな大きな花!」

特撮

「人間の中には友達を必要としない人種も居る」

2週振り。こちらも先に劇場版を観るべきなのだが、メンズカップに参加していたため、来週回しです。

さて、最後の使徒、ピスケス・ゾディアーツのスイッチャーが見付かった。それは、かつてムスカ・ゾディアーツ事件に巻き込まれた少女、蘭だった。
ムスカのスイッチャー、ハルが退院するまではライダー部に仮入部扱いって言ってたから、再登場しても顔見せレベルだと思ってたけど、まさか最後の使徒だったとはな。

学園の食堂で、賢吾の誕生日パーティーが開かれた。偶然、食堂の厨房で特製野菜スープを作っていた理事長がライダー部に料理を振る舞ってくれる。
彼とも友達になろうとする弦太朗に、理事長は価値観は一つではないと言い切る。

背景でスープに納豆を入れようとする友子を止める流星が面白いな。この2人、最近、事ある毎に絡んでるよな……。

ホロスコープススイッチが揃ったら始末されると感じた校長は蘭を理事長達から隠そうとするが、立神に見付かってしまう。
駆け付けた弦太朗に正体を明かし、共闘を頼むリブラ・ゾディアーツ

校長の話によると、理事長の目的はホロスコープススイッチが揃えることで出来るダークネビュラでプレゼンターに会いに行くことだが、そのときに発生するエネルギーは日本を軽く壊滅させるほどのものらしい。

また、歌星博士と理事長が月面でコアスイッチを見付けるシーンも。つまり、コアスイッチを解析してアストロスイッチが作られたってこと?

校長は必死に蘭を逃がそうとするが、彼を放って逃げることが出来ない蘭は自らスイッチを押し、ピスケスとして覚醒する。
そして、いよいよサジタリウスの正体を知ったライダー部の前に理事長が現れる……というところで続く。

盛り上がってきたところで、次週はゴミクズの所為で放送休止。次は2週後の8/19(日)。代替放送日は8/25(土)のお昼過ぎ、14:55からだった筈。
こんな時間に代替放送があるのって初めてなんじゃないか?まぁ、平日にやるよりは良心的だけどな。
ちなみに『スマイルプリキュア!』の代替放送日は別なので注意。

燃:A+ 萌:B 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第44話「星・運・儀・式」
第46話「孤・高・射・手」

特撮

「エネトロンが無くなって人間が悲しむ場所。それが夏祭りです」

順番からいうと、本当は映画を先に観るべきなんだけど、生憎メンズカップに参加していたので、まだ行ってません。恐らく来週中には観に行くと思うが……。

さて、今回はヒロムが非番中、何処に行っているのか気になったリュウジとヨーコが彼を追跡
ヒロムは中学時代に所属していた大道芸部の応援に行っていた。中学時代の回想シーンで役者がそのままって、おい……。ヒロムの中学時代、老け過ぎだろw

一方、エンターはメサイアを楽しませながら、エネトロンを集める方法を模索していた。今回はワタアメロイドで夏祭り会場からエネトロンを奪う作戦。
え、夏祭りの会場って、そんなにエネトロンあるもんなの?

EDはヒロムとニックのキャラソン。リュウジとゴリサキの歌って流れたことあったっけ?

燃:A 萌:B+ 笑:B 総:A

エピソードリンク
Mission23「意志を継ぐ者」
Mission25「アバターの謎を追え!」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「駄目だ、女の子の触れ合いは、もっと甘くて、ふわふわしてないと駄目!!」

OP映像初見。え、ほぼ1話のバンクじゃないですか……。曲自体は結構良さげなだけに勿体無いぜ……。
こんな手抜きOP映像なんて久し振りに見た気がするわ。これ、その内、正式バージョンに差し替わったりしないかな。

さて、リサラの特異者捜しに協力することになった良介は、学校の中で自分の思う凄い奴を次々とリサラに紹介するが、なかなか当たりを引かない。
そんな折、リサラの妹分キュールが人間界へとやって来る。一見、リサラ大好きなキュールだが、実はレストール家を蹴落とそうとしていて……。
キュールに紹介される良介は何でダブルピースしてんだよw

画面分割でリサラとキュールが同時変身するシーンが妙に格好良いから困る。
戦闘自体、そこそこクオリティの高い作画なのに、リサラのおっぱいを隠すための黒い光が入りまくりで萎えちゃうよなぁ。まぁ、隠せば隠すほど、ソフトの売り上げが上がるのかもしれんけど。

初見のEDは、いきなり真っ赤な繁みで吹いた。映像は、こっちも何だか手抜きっぽいよなぁ。いずれシルエットが解禁されるのかしらん。

燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A-

エピソードリンク
第1話「運命の赤い糸!?」
第3話「危険なアイドル」