アニメ

「熱き血潮の益荒男合体!」
「GO!」
「アァァァァァクエリオォォォォォォォン!!」

OPカットで開始。
ただ待っているだけでは居られないアンディ達は再びアルテアへ。アンディがひたすら格好良くて困る。

一方、その頃アマタはアリシアからイズモとの馴れ初めを聞かされていた。アリシアは自ら望んでアルテアへ行ったのか。まぁ、すぐ帰って来るつもりだったみたいだけど。

感動の親子の再会といくかと思いきや、ミカゲの所為でぐっちゃぐちゃに。アリシアの眠っていた建物は潰れるわ、イズモはミカゲに唆されたカグラがぶっ飛ばすわで。
結局、カグラはイズモが父親だと知らないままなわけか。

あれよあれよという間に、後2回だと思うんだけど、ちゃんと収拾つくんだろうか……。

燃:A 萌:A- 笑:C 総:A

エピソードリンク
第23話「神話センリツ」
第25話「アダムの断片」

角川スニーカー文庫

Another(上) (角川スニーカー文庫)
著:綾辻 行人 イラスト:いとう のいぢ

「気をつけたほうが、いいよ。もう始まってるかもしれない」

スニーカー文庫2012年3月の新刊。約3ヶ月1週間半の積み。
2006年から2009年にかけて野生時代で連載された作品で、単行本化したのが2009年。その後、2011年11月に文庫落ち、更にアニメ放映目前ということでスニーカー文庫版が登場。下巻と同時発売で、表紙が合体します。

小説原作とはいえ、ラノベじゃないし、特別興味無かったんだけど、友人の家でアニメをちらっと見た所為もあってか、ラノベ神から天啓が下った。
どうせ読むなら、のいぢさんのイラストが付いてるスニーカー文庫版だろうということで。

まぁ、描き下ろしは表紙イラストだけ。口絵イラストの初出が書いてある作品なんて初めて見た気がするぞ……。
もしかして挿絵があったりしないかなーと思ったけど、そんなわけねーだろ!

こういう一般レーベルとラノベレーベルで分けて出る作品って、ウチのブログだと、すげーカテゴリ分けし難いんだよなぁ。
同じ作品でも、どのレーベルから出たものを読んだかで変わるしなぁ。例えば、本作だと単行本や角川文庫版を読めば一般カテゴリ、スニーカー文庫版を読めばボーダーカテゴリとなるか。

さて、前置きが長くなったが、本作は本格ホラー……らしい。中学3年生という微妙な時期に転校を余儀なくされた主人公、恒一は三年三組に隠された秘密に近付いていくことになる。そこには迷信以上の何かが潜んでいて……というお話。

普段ラノベばっかり読んでると、こういう話の着地点が全く見えないよなぁ。とはいえ、綾辻さんと言えば、もっと硬い文章の人というイメージがあったんだけど、全然そんなことないんだな。むしろ随分読み易かった。
かといって、ラノベチックな文体かというわけでもない。いやまぁ、ラノベチックな文体とは何ぞやという話になるのだが。って、どんどん脱線していくな!

最初な何だか奇妙な雰囲気という程度なんだけど、1人目の死者が出てから、一気にシリアスムードに。ってか、傘持って階段降りたら、滑って傘の先端が喉に刺さるとか怖過ぎワロタ

入院中に仲良くなった新米ナースの水野さんとのDOKIDOKI情報交換だぜいやっほぉおおおおおおおおお!と思ってたら、即退場とかどういうことなの……。

周囲が不可思議な行動ばかりするのに、それでもめげずに自分の好奇心に正直な恒一のタフネスパネぇな。

上巻の時点で、ある程度ネタが見えてるんだけど、ここから更にひっくり返るんだろうか。というかミステリ的に解決するのかどうかさえ判んねぇしな……。これは早く下巻も読まねばな。いや、録り溜めてるアニメ版を消化するという名目もあるけど。

燃:C 萌:B+ 笑:C 総:A

シリーズリンク
Another(下)(2012/03)

アニメリンク
Another #01「Rough sketch -素描-」

特撮

KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT VOL.6 [DVD]

「クールな顔しちゃって。でも貴方の胸の中はホットなんだから」

ケイスにライダーとして認めてもらえないキットは模擬戦のようなものを行うが、セイレーンにあっさりといなされてしまう。
レンはキットのフォローもそこそこにケイスとイチャイチャ。
そりゃキットもヘコむわという話で。

マヤを監視しろと命じられたレイシーはグレース堂書店で無理矢理雇ってもらおうとして空回りする。
って、この店、ファッション雑誌置いてないのかよ!どんな品揃えだよ!

で、そのレイシーに指令を与えたミシェルは私怨で動いているのかと思ったんだけど、どうもそのバックが居るらしい。どういう立場の人物なのか。

一方、アックスはストライクに処刑されそうになっていた。次回予告を見た感じでは退場かと思われたが、ワンチャンあった奇蹟。もうアカンと思ったが。

そしてキットの前に姿を現す黒いドラゴンナイトことオニキス。一体何者なのか。

燃:A 萌:C 笑:C 総:A

エピソードリンク
第22話「セイレーンの帰還」
第24話「黒の誘惑」

アニメ

「これぞ、双星の書!」

OPカットで開始。
不動司令とクレア理事長から語られる神話。第1章が2万4千年前、第2章が1万2千年前、そして第3章が現在。
遂に、それぞれの過去生が判明。

・アマタ&カグラ→アポロ
・ミコノさん→シルヴィア
・ミカゲ→頭翅

という内訳。意外でも何でもないのだが、アポロの過去生がアポロニアスのペットの翅犬ポロンだったという衝撃の事実。え、前作でそんなこと言ってたっけ?
と思って調べたら言ってないらしい。ポロンの存在自体は元からあったようだが……。

シュレードは仲間達をヴェーガへと導くため、その生命を散らした。ベクターに乗ったまま、次元の狭間へと落ちていったみたいだけど、ワンチャンあるかなぁ。

で、ミカゲに身体を乗っ取られるゼシカ。結局、この時代でミカゲは何がしたいのだろう。アポロニアスへの復讐なのか。
ミカゲの操るゼシカに唆されたカグラはソーラーアクエリオンを起動させるが……。

EDは前期のものに戻り、歌詞が2番か?

燃:A 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第22話「復活の翼」
第24話「ephemera」

アニメ,GA文庫

「そうすれば真尋さんのハートを握り潰せますかね!?」

今更キングクリムゾンされた原作3巻……だと……?やっぱり早くお母さんとハス太を出したかったのか……。

今回、ちょろっとだけ原作者の別シリーズ『深山さんちのベルテイン』のベルテインがデフォルメで出てますね。あれは眼鏡置きだったのだろうか……。

イス香の不思議道具によって精神を入れ替えられてしまった真尋とニャル子。声ごと入れ替わっているように聞こえるが、よくよく聞くとキャストまでは入れ替わっていないのが判る。お互いの声のトーンを意識して演じてるのかな。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第8話「ニャル子のドキドキハイスクール」
第10話「超時空の覇者」

アニメ,GA文庫

「真尋君、今日こそ僕達、ファイナルフュージョンしよう」

旅行編は前回で終わりかと思いきや、まだ続いていたワナ。今回は土産屋で見付けた古いゲームソフトの世界に放り込まれることに。

主人公ポジションになった真尋を攻略しようと、それぞれキャラを作るヒロイン達(ハス太含む)
いやしかし、ニャル子はビジュアルが良いだけにタチが悪いなw

頼子さんの髪留めって、もしかしてケロちゃんか?

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第7話「碧いSAN瑚礁」
第9話「僕があいつであいつが僕で」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「うわー、卑猥なスライム━━━━!!」

今のままではクリスに勝てないと大先生に言われた歩は試験を受けることに。しかし、試験のサポートをしようと学校にやって来たハルナが作りだした紳士的なスライムによって、歩は不合格判定されてしまい、ハルナ達と出会った後の記憶を失うことに。
歩の記憶を取り戻すため、ハルナ達は歩の精神世界に入り込む。おお、最終回っぽい!

精神世界の中のナルシストな歩達をぶっ飛ばすハルナがマジかっけー。変身呪文を唱えながら戦うとか格好良過ぎワロタ状態でした。

アナザー若しくはオルタナティヴとして復活した歩。平松さんが段々異常事態の対処に慣れてきていて吹く。

元の歩を取り戻すため、ミストルティンで魔装少女へ変身するユー。地面に変身呪文を刻んで変身するのが、これまたかっけーんだよな。
で、最後はハルナと一緒に歩に呼び掛けることになって、これがいかにも最終回チックで盛り上がるんだけど、2人で歩の腹にチェーンソーを突き刺しているという物凄い絵面に。

EDはスタッフロールのみなんだけど、1期のラストと同じく、今後登場するであろうリリアが登場。

総評

ってなわけで、シリーズ第2期『これはゾンビですか? OF THE DEAD』僅か10話で終了。折角面白かったのに、ここで終わってしまうのは非常に勿体無い。いや、話数少なめだからこそ出来たクオリティなのかもしれんけど。

1期に比べて、ギャグとシリアスのバランスが圧倒的にギャグに傾いたな。ウケの良かった部分を拡大したみたいだけど、こうして正解だったな。どの程度、原作から改変されているかは判らんけど。
でも、今期で進んだのって文庫2冊分くらいだよな、多分。

ヒロインは可愛いわ、ギャグは弾けてるわ、主題歌格好良いわで、まさかここまでの良アニメになるとは……。
是非、3期もやってほしいところだが……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第9話「ああ、マイダーリンはロクデナシ」

アニメ

「お前の父親は死んだのだ。勇敢な連邦の軍人としてな」

フリットはキオにキャプテン・アッシュの正体がアセムだと告げるが、父親は死んだものと思えと言う。
周りからフリットは大人の事情で素直に喜べないんだとフォローされてたけど、最近のフリットだとガチで親子の縁を切ると思ってそうだなw

さて、前回の宇宙戦闘経験で、早くもAGEビルダーは新たなウェア、Gバイパーを完成させた。つーわけで、AGE-3オービタル登場です。先にHGが出るのに、フォートレスより微妙な登場で吹いた。
だから、何故初登場機体を普通に出撃させるんだよ……。

第3世代に入って初めてオブライトさんにスポットが当たった。レミの考えを継いでるみたいだけど、この人、レミに操立ててるんだろうか……。
いやしかし、最後まで空気扱いじゃなくて良かったな。

アセムがディーヴァに託したのはエグザDBの情報だった。エグザDBとは、本来なら銀の杯条約で抹消される筈だった兵器のデータをまとめたもの。
ヴェイガン側が連邦よりも圧倒的に進んだ技術を持っているのは過酷な環境だけが理由だけでなく、イゼルカント様がエグザDBの一部を入手していたからだった。
もしかして、AGEデバイスに入ってるデータも、それに該当するのか?

オービタル販促無双だ!と思ったら、ゼハートのギラーガはXトランスミッターとかいうビット兵器を新たに搭載していて、なかなか良い戦いに。
しかも、ザナルドの駆るザムドラーグに挟撃されて大ピンチ!プラモ売る気あんのか!
ラストカットでビームに貫かれてたみたいだけど、オープンゲットでどうにかならんのか?

今更だけど、AGE-3のビームサーベル抜く動きは格好良いよな。つーか、活躍具合とかはともかく、AGE-3のゴツゴツ感は3種共通して格好良いと思うんだよな。HG並べたいくらいには。

燃:A 萌:C+ 笑:C 総:A

エピソードリンク
第34話「宇宙海賊ビシディアン」
第36話「奪われるガンダム」

アニメ

THE ビッグオー second season 7 [DVD]

「ビッグオー・ファイナルステージ!!」

OPカットで最終回開始。
ビッグファウに苦戦するビッグオー。ヘッドガードパーツを破壊されて坊主になったビッグオーはちょっと間抜け面だな。

軍警察を辞めてビッグオーを援護するダストン格好良いな!

海に落とされたビッグオーを救ったのは再起動したドロシーだった。何で彼女が復活出来たのかが、よく理解らん。ベックが何かしたってわけでもなさそうなのだが。

で、ビッグファウを撃破したロジャー達の前に現れるエンジェルをドミュナスとする第4のビッグこと、ビッグヴィヌス。
ビッグヴィヌスにロジャーが語りかけるシーンはBGMも相俟って盛り上がったような気がする。

この後の展開が全然理解んないだけど、ウィキペディアによると、どうもビッグヴィヌスがパラダイムシティをリセットしたそうで。
要はパラダイムシティを破壊しようとしたビッグヴィヌスをロジャーが交渉でやめさせたってことなのか?

最後はロジャーのいつもの語りを入れて、通常EDと共に終了。何だ、この不完全燃焼具合……。

総評

ってなわけで、記憶を失った街のロボットアクション『THE ビッグオー』、1期13話、2期13話、計26話、これにて終了。
『スパロボZ』をプレイしたから視たわけだけど、個人的に、後は視聴者の御想像にお任せしますパターンは好きではないなぁ。

ロボット自体はゴツくて格好良いと思うし、キャラクターも面白いんだが、いかんせん設定面をふわっとされると……。
いや、ちゃんと見れば理解る部分もあるのかもしれないけど。

2期は世界観に迫る話ばっかりだったけど、1期みたいな単発エピソードがもうちょっとあっても良かったのでは、と。

燃:A 萌:C 笑:C 総:B+

エピソードリンク
Act:25「The War of the Paradigm City」

アニメ

「貴方に愛が無いのなら、パパから貰った愛を受け取って!」

衣替えキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!ということで、皆、半袖に。みゆき、あかね、なおは標準制服に。やよいはベストに、れいかさんはケープそのままという具合。早くも冬服の方が良かったとか思ってる俺が居る。

さて、自分の名前の由来を調べろという宿題を出されたみゆき達。しかし、やよいは亡父から聞かされた自分の名前の由来を忘れていて……というお話。
宿題の内容が小学校みたいなアレだな……。というか、何の授業の宿題なんだよw

というわけで、やよいメイン回+父の日エピソードです。まぁ、別に劇中で父の日がどうしたと明言されているわけではないが。
父の日関連エピソードは2年振りか。

梅雨+やよいの心情ということなのか、今回はラストシーンまではずっと雨が降っている。『プリキュア』で悪天候って、あんまり無いんじゃないか?そうでもないか。今、ぱっと思い出すのはキュアビート覚醒回くらいなんだけど。

両親に名前の由来を訊くということで、なおのお父さんが初登場か。大工?
ちなみに、なおは「直」、れいかさんは「麗華」と書くらしい。
なおちゃんの夏用部屋着可愛いな。

やよいのお父さんが亡くなったのは彼女が5歳のとき。理由って言われてたっけ?
聞いた筈の由来を思い出せないやよいは、お母さんに会いに仕事場にやって来る。やよいのお母さんこと千春さんはキッズファッション関係の仕事をしているらしく、その日は父の日のイベントということで、父子のファッションショーが開かれていた。

プリキュアでファッションショーと言えば、あの人しかいねぇだろ!!ってことなのか、BGMはキュアマリンのキャラソン『スペシャル*カラフル』のインスト、ショーの会場にはフェアリードロップのロゴ、更には千春さんが「来海先生」と電話していたり。
何という遊び心。

今回、バットエンド王国から出撃してくるのはウルフルン。姓名判断の本によると、ウルフルンという名前は誰からも愛されないとか何とか。おめー、視聴者から超愛されてんだろ!
人間の書いた姓名判断に「ウルフルン」という名前が載ってることにセルフツッコミしていてワロタ
赤鼻アカンベェに苦戦するプリキュア達だったが、ピースが自分の名前の由来を思い出したことにより逆転。
ピースサンダーのバンクが変化。いつもは自分の雷に驚くピースだけど、今回は我慢してた。確かに、その方が展開に合ってる。今後も真面目な展開のときは、こっちを使うつもりで作ったのかな。
戦闘自体は短かったけど、ぐりんぐりん動いてましたね。

これで残るデコルデコールのスロットはラス1。スロットが埋まったとき一体何が起こるのか……。2段目が展開とかだったら泣く。

凄ぇ!やよいメイン回だったのに、全然あざとくなかったぞ!<失礼
演出は『スイート』のシリーズディレクターである境さん、作画は劇場版『ハートキャッチ』の作監の上野さんということで豪華過ぎる。前のやよい回も上野さん作画だったな……。

次週は毎年の忌まわしきイベント、ゴルフ中継で休みです。で、次回は、またカオス回の予感。またマジョリーナのアイテムが道に落ちてんのかよwwwwwwww

エンドカードはやはりプリンセスサニー。かっけーな、おい。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第18話「なおの想い!バトンがつなぐみんなの絆!!」
第20話「透明人間?みゆきとあかねがミエナクナ~ル!?」