アニメ,富士見ファンタジア文庫

「うし!ニャン吉に決めた!」

2度とヒメアを悲しませないため、力を求める大兎は代償を受け取る代わりに欲しいものを与えてくれるエデルカの元へ向かう。
何気に、この作品、モンスターデザインが結構グロいよな。

エデルカから強くなるための知識を大量に与えられた大兎だったが、膨大な情報量に脳が融解して頭が爆発。
原作ではさらーっと書かれてるけど、結構ショッキング映像だな、おい。勿論、規制されてますが。

この後、大兎はヒメアの協力もあり、ニャン吉と契約することに。ニャン吉、良いマスコットになりそうだな。
って、中の人はユークリウッド・ヘルサイズ殿なのか。こんな声だったんだ……。

一方、月光キュンの前には《軍》から派遣されてきた黒守が現れる。よく考えたら、この人、ミラン・フロワードじゃねぇか。あっちよりも陰険さが前面に出てるけど。

燃:B 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第6話「すれ違いの《課外》授業」
第8話「全員補習の生徒会室」

ランキング,雑記

今月は11連休という夏休みがあったものの、その間は夏休みにしか出来ないことを、と思って行動していたので、ラノベ自体は大して読めてません。文庫は電車の中で読めるから、どうしても家に居るときは漫画やデカい本を読むことになっちゃうんだよな。

一方、『パパのいうことを聞きなさい!』の検索数が尋常じゃない件。何がみんなを駆り立てるんだ……。

小説関係本購入冊数
ライトノベル:36冊
コミカライズ:5冊
雑誌:1冊
児童書:1冊
漫画:9冊
攻略本:1冊
その他関連本:1冊
総計:54冊

読了冊数
ライトノベル:16冊
ボーダー:1冊
コミカライズ:11冊
雑誌:1冊
一般:1冊
漫画:14冊
攻略本:1冊
その他関連本:3冊
総計:48冊

俺、今月金使い過ぎだろ……。でも無駄遣いと思えねぇ……。これでも減らしてるつもりなんだけどなぁ。


「燃」部門

1位:アクセル・ワールド08 -運命の連星-

アクセル・ワールド〈8〉運命の連星 (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

新技発動は燃えざるを得ない。

2位:ロウきゅーぶ!⑧

ロウきゅーぶ!〈8〉 (電撃文庫)
燃:A+ 萌:S- 笑:B 総:A+

だから言ってんだろ!アツいんだよ!

3位:“葵” ヒカルが地球にいたころ……①


燃:A 萌:A 笑:B 総:A

男の友情に燃える。


「萌」部門

1位:ロウきゅーぶ!⑧

ロウきゅーぶ!〈8〉 (電撃文庫)
燃:A+ 萌:S- 笑:B 総:A+

紗季可愛いよ紗季。

2位:ロウきゅーぶ!⑦

ロウきゅーぶ!〈7〉 (電撃文庫)
燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

安定のツートップ。

3位:前略。ねこと天使と同居はじめました。 三匹目

前略。ねこと天使と同居はじめました。三匹目 (HJ文庫)
燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

あっちでイチャイチャこっちでイチャイチャ。


「笑」部門

1位:“文学少女”と恋する挿話集 <4>

“文学少女”と恋する挿話集4 (ファミ通文庫)
燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

ジョバンニとカムパネルラはホモだから仕方ない。

2位:半熟作家と“文学少女”な編集者

半熟作家と“文学少女”な編集者 (ファミ通文庫)
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

快斗の空回りが面白い。

3位:表裏世界のソーマキューブ パンツは誰のもの?

表裏世界のソーマキューブ パンツは誰のもの? (ファミ通文庫)
燃:B 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

主人公の溢れ出す性欲が面白い。


「新作」部門

1位:“葵” ヒカルが地球にいたころ……①


燃:A 萌:A 笑:B 総:A

1冊で話を盛り上げておいて、今後への期待ももたせてくれる良い滑り出しだと思います。

2位:魔法科高校の劣等生① 入学編<上>

魔法科高校の劣等生〈1〉入学編(上) (電撃文庫)
燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A

設定祭りおいしいです(^q^)

3位:ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:A-

栞子さん可愛いよ栞子さん。


「総」部門

1位:アクセル・ワールド08 -運命の連星-

アクセル・ワールド〈8〉運命の連星 (電撃文庫)
燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

ずっとクライマックス。

2位:ロウきゅーぶ!⑧

ロウきゅーぶ!〈8〉 (電撃文庫)
燃:A+ 萌:S- 笑:B 総:A+

ライバル登場で今後の展開に期待大。

3位:半熟作家と“文学少女”な編集者

半熟作家と“文学少女”な編集者 (ファミ通文庫)
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

正直、これで新シリーズ始めてほしいわ。

4位:ロウきゅーぶ!⑦

ロウきゅーぶ!〈7〉 (電撃文庫)
燃:A 萌:A+ 笑:B 総:A+

昴自身の挫折がポイント。

5位:“文学少女”と恋する挿話集 <4>

“文学少女”と恋する挿話集4 (ファミ通文庫)
燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+

このシリーズ、手堅いんだよなぁ。

最下位:アトリウムの恋人

アトリウムの恋人 (電撃文庫)
燃:C 萌:B 笑:C 総:B-

万遍無く詰まらなかった。


やはり『ロウきゅーぶ!』の多方向への強さが光るな。アニメとの相乗効果も含まれてるんだろうけど。

あとは『魔法科高校』が今後ランキングの常連と化すかどうかってところだな。


今月の結論

アニメと併せて

『ロウきゅーぶ!』を楽しもう!

感想リンク
2011年7月に読んだラノベまとめ
2011年9月に読んだラノベまとめ

HJ文庫,雑記

いつも通り1日フライングで31日発売。って、スニーカーとビーンズも出てるやないか!あれ、協定でフライング出来なくなったんじゃないの?
ブツは、

・前略。ねこと天使と同居はじめました。 4匹目
前略。ねこと天使と同居はじめました。四匹目 (HJ文庫 ひ 3-1-4)

の計1冊。
新シリーズ『俺は天剣を掲げ/僕は飛竜と征く』はスルー。
俺は天剣を掲げ/僕は飛竜と征く (HJ文庫 か 1-3-1)

電撃文庫

アトリウムの恋人 (電撃文庫)
著:土橋 真二郎 イラスト:植田 亮

「……やるよ。あんたの計画の歯車になってやるよ」
「うぬぼれるなよ。歯車とは一つでもかけたら機能が止まってしまう重要なものだ。お前は歯車にさえなれやしない」

電撃文庫2011年5月の新刊。『扉の外』でデビューした土橋さんが『ラプンツェルの翼Ⅳ』から1年と3ヶ月振りに復活して送る電撃文庫4番目のシリーズ。
土橋さんの作品って『扉の外』1巻くらいしか読んだことないな。

イラストは『ラプンツェル』から色んなラノベのイラストを手掛けている植田さんが続投なんだけど、世界観としては関係あるのだろうか。

さて、舞台は東京スフィアと呼ばれる仮想世界が存在する世界。僅かな期間、繁栄したその空間も今ではバグによって荒廃していた。そこへ主人公達がログインしていくという最近の流行りのアレというか何というか。

土橋さんって、極限状態での人間同士の駆け引きなんかが面白い人じゃなかったの。って思ったら、今回は路線変更したみたいだな。
文章はえらい淡々としてるわ、キャラは全然魅力的じゃないわと、びっくりするくらい俺の好みと外れてるなと思いながらネットで感想調べたら、概ね不評みたいですね。

日常系の作品が淡々と進むのは良いと思うけど、これって明らかに盛り上がりどころだろうってところが淡々と進んでるんだよな。
というか、ジャンルは何なんだろう。ラブコメでもないバトルでもない、強いて言うならサスペンスアドベンチャーとかかなぁ。
まぁ、何にせよ、文句無しに詰まらなかったです。何か変な日本語だけど、ここがこうなら良かったのにってポイントさえ見付からないレベルと思ってください。

次は2011年9月だけど、もう買わないよ。

燃:C 萌:B 笑:C 総:B-

コミカライズ,角川スニーカー文庫

ダンタリアンの書架 (2) (角川コミックス・エース 84-4)
原作:三雲 岳斗 漫画:阿倍野 ちゃこ
キャラクター原案:Gユウスケ(グリーンウッド)

「本当に人間って、ばっかみたい、ばっかみたい」

2011年3月の新刊。今回は主にヒューイとダリアンの出会いのエピソードが描かれている。つい、この間アニメで視たから目新しさは無いよなぁ。

取り敢えず、どの媒体でもダリアン可愛いよダリアン。
あと、ゲストヒロインのジェシカが良い感じ。時代考証的に正しい格好なのかどうか判らんが、制服可愛いです。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
ダンタリアンの書架 <1>(2010/10)
ダンタリアンの書架 <3>(2011/07)

角川スニーカー文庫

ダンタリアンの書架6
著:三雲 岳斗 イラスト:Gユウスケ(グリーンウッド)

「何か臭うわね」
「おまえのゲロの臭いではないのですか」

ダリアンの罵声しかチョイスしてない気がしてきたわw
2010年12月の新刊。約9ヶ月の積み。7ヶ月振りの新刊。
いつも通り連作短編集。今回は書き下ろし無し。

うーむ、決して詰まらなくはないのだが、話に連続性が無いからか、イマイチ盛り上がりに欠ける気がするんだよな。ダリアンは可愛いのだが。サマードレス姿は良かったです。

次は2011年4月に7巻、7月に8巻です。

燃:C+ 萌:A- 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
ダンタリアンの書架 <5>(2010/05)
ダンタリアンの書架 <7>(2011/04)

アニメ

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX I

「すいません。思わずチェンジしてしまいました」

ドミニカ共和国で行われているロボットバトル、ガンクラップ。そこでは誘拐したスポーツ選手を無理矢理ロボットに乗せて戦わせる違法カジノが開かれていた。
犯人の尻尾を掴むため、勇太とダンプソンは潜入捜査を行うことに。
偶然、綾子さんも取材で居合わせるが、なんつーエロい格好してんだ、この人……。
作画は酷かったから良かったようなものの、美麗作画の回だったら大変なことになってたぞ。

潜入捜査で仮面を被っていたダンプソンはともかく、後で助けに来たデッカード達までマスクをしていたのは何故なんだぜ。
ノリノリ過ぎんだろw

燃:B 萌:B+ 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第21話「手錠の逃亡者」
第23話「ぼくの妖精」

ファミ通文庫

今月は30日が火曜のため公式発売日自体が前倒しして、29日。そこから日曜補正でトントンとフライングするかと思ったんだが、ところがどっこい29日発売でした。土曜には出ると思ったんだが。ブツは、

・ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc8
・わたしと男子と思春期妄想の少女たち 3 ラブメイドですが何か?
・犬とハサミは使いよう <3>
・“夕顔” ヒカルが地球にいたころ……②
ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc8 (ファミ通文庫)わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 3 ラブメイドですが何か? (ファミ通文庫)犬とハサミは使いよう 3 (ファミ通文庫)“夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2) (ファミ通文庫)

の計4冊。

『ギャルゲヱ』は積みまくっている内に完結まで辿りついちゃったでござるw
『ヒカル』は早くもガンガンONLINEでコミカライズ決定。また、ドラマCD化も決定したそうで。いや、面白かったけど、仕掛けるの早過ぎだろw
まぁ、売上落ちる前に知名度上げて打ち切り回避って戦法なのかもしれんけど。
『犬とハサミ』もドラマCD化。

来月の新刊で気になるのは『東雲侑子は短編小説をあいしている』と『お嬢様が、いけないことをたくらんでいます!』の2冊。前者は、ほぼ購入確定してる。

それから、アマゾンクリックしていた、

・ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダムOO編4
ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダム00編4 MGダブルオークアンタ&MGダブルオーライザー/機動戦士ガンダム (ホビージャパンMOOK 413)

が届きました。

GA文庫

踊る星降るレネシクル 4 (GA文庫)
著:裕時 悠示 イラスト:たかやKi

「レネシクルをミカホシの外でも使えたら━━この国を相手に“戦争”ができるじゃねェか?」

2011年4月の新刊。約4ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。『俺の彼女と幼馴染みが修羅場すぎる』からは隔月刊行。
最後まで読んでも表紙が誰か判らなかったんだけど、これ、ベツノカの格好したすまるなのか。

さて、極星祭に浮足立つミカホシ。レンヤ達はお芝居をすることになり、練習に精を出すが、その裏で大きな闇が蠢いていた……というお話。
中盤くらいまではラブコメメインという感じなんだけど、後半はかなりのシリアス展開に。って、あれ、これあとちょっとで終わるんじゃね?

いつの間にか、もうふもラブコメ時空に巻き込まれてきたみたいだけど、このまま恋の鞘当てに参戦してくるのだろうか。引き篭もらなくなったらアイデンティティ失われそうだけど。

あと、なななはぱんつじゃなくて大変けしからんです。
次は2011年6月に『俺修羅』2巻、9月に3巻です。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
踊る星降るレネシクル <3>(2010/12)
踊る星降るレネシクル <5>(2014/05)

著者リンク
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる(2011/02)
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <2>(2011/06)

アニメ,ホビー,書籍

機動戦士ガンダム00N integrated G-ROOMS

「中東でミサイルを撃てば、アンフに当たる」

2011年6月の新刊。
『OOP』の連載終了後、電撃ホビーマガジンで連載された公式外伝とwebで連載されたG-ROOMSが1冊にまとまったもの。
『OON』とG-ROOMSは殆ど同じコンセプトの内容なので、1冊にまとめたのは正解か。つーか、G-ROOMSを収録してくれるとは思わんかったから嬉しい。

タイトルの「N」は「NEWS」と「NEW」からきており、『ガンダムOO』の世界で報道されたニュースや論文、レポート等を通して、『ガンダムOO』の世界を理解するというのが、この外伝のコンセプト。
どうでも良いが、帯デカイな。本の2/3くらい覆ってるw

読んだら判るんだけど、殆ど後付け設定じゃないんだよな。細かく作り込み過ぎて、テレビシリーズで描けなかった部分で、スタッフの趣味に走った部分ばっかり集めたような内容になっている。
ちなみに時系列順に並べ替えての収録になってます。

巻頭には劇中映画「ソレスタルビーイング」のポスターが。これ、フルで観たいのは俺だけではない筈だ。大使、めっちゃ悪人顔ですやん。

とにかく内容が細かい。本編で、ちょろっとだけ映ったルイスのレポートの内容が、ちゃんと考えてあるとか吹くわ。
そもそもルイスって、ちゃんと勉強出来たんだな。留学生だったんだっけか。

最初、絵なんだろうと思ってたんだけど、ものによってはキットをCG加工して使ったりしてるのね。全然合成が判らんわ。いや、知った上で見たら判るんだけど。

また、劇場版の後の話が少しだけ語られている点にも注目したい。サキブレってオリジナルの太陽炉を搭載してるんだな。
ELSクアンタの全容も明らかになってるんだけど、有機的で何だか気持ち悪い(ぉ

そしてネーナのおっぱいとお尻けしからんです。実にけしからん。

ってなわけで、『OON』でした。重箱の隅突くの気持ち良いです(^q^)って人は買いだろう。約3000円出すだけの価値は十分にある。

後は『OOV戦記』の書籍化を待つばかり!と思っていたら、出タ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

外伝リンク
機動戦士ガンダムOOI <001>(2010/01)
ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダムOOV編(2010/03)
ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダムOO編Ⅳ MGダブルオークアンタ&MGダブルオーライザー/機動戦士ガンダムOOV戦記(2011/08)