アニメ

「貴女が仮面を取る日はやがて訪れるでしょう」

加音町で行われるフリーマーケットに参加する響達。人々はやたらハミィとヒーリングチェストに食いつく。
ハミィはともかく、チェストはしまっとけよw
何故か奏ママがやたら可愛い件。

そんな響達を発見したトリオ・ザ・マイナーは客の振りをして、チェストを奪う作戦に出る。
それは良いとして、何で女装すんだよw
バリトンだけすっぴんなのに、普通に女性に見えて吹いたw
女性幹部ですって言ったら通るレベル。

一瞬の隙を突いて、トリオ・ザ・マイナーが落としたチェストを拾う謎の影。この後、ミューズがチェスを持っているシーンに移るわけだけど、チェスを拾った手はミューズじゃないんだよな。
その後のチェストを持っている人影もミューズではなくて……。
直前には奏太と別れたアコのカットもあるわけで……。

トリオ・ザ・マイナーは偽物をチェストだと思い込んで、その場を去るが、偽物のクオリティが半端無ぇぞ。

チェストが見付からぬまま、プリキュアとトリオ・ザ・マイナーは戦闘へ。
今回ネガトーンの素体にされたのはエレンが作ったウサギのぬいぐるみだったわけだけど、それを買った女の子がネガトーンを庇うというのは新しい気がする。
いや、前にもあったかもしれんが。
素体となったものを心配する人は居ても、庇いに行った人は居ないんじゃないかなぁ、と。

ビートはぬいぐるみを大切に思っている女の子にお礼を言うが、そんなこと言っちゃ正体バレに繋がっちゃうわけで。
エレンさん、どんどん頭弱い設定が……。

で、チェストを持ってきたミューズだったが、クレッシェンドトーンとの対話を経て、響達にチェストを返却することに。
今回の会話で判ったことは、ミューズは仮面を付けていることを苦しみとしていること。
また、どうもクレッシェンドの力ならば、その苦しみから解放されそうな気配。

そして響達の元へチェストを届けたのはアコだった。彼女は噴水の所に落ちていたと言うが、ここまできたら、最早ミューズ=アコは確定と思って良いのか。

ネットでは仮面ミューズから真ミューズへの力の継承説ってのもあるけど、この感じだと、どちらも中見は同じに見える……。

ハミィはクレッシェンドに何処に行っていたのかと尋ねるが、誤魔化されてしまう。
クレッシェンド食えない奴だな……

ところでEDにおけるビートの色っぽさは異常だと思うんだ。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第31話「ワンツー!プリキュアキャンプでパワーアップニャ!
第33話「ホワワ~ン!みんなの夢はプリキュアの力ニャ!」

特撮

「こう見えて、コツコツやるときはやるんだよ!」

ハメられた美羽はドン底、カメレオン・ゾディアーツは逃走と踏んだり蹴ったりな状況。
モヤモヤを抱えたまま、宇宙でホッピングの練習をする弦太朗は美羽もクイーンの座を守るために努力していたことに気付く。

クイーンフェスは後半戦のスピーチがまだ残っているが、美羽のモチベーションはダダ下がり。
そんな彼女に弦太朗は活を入れる。
そこへカメレオンが襲撃、賢吾はそのスイッチャーがサイドキックスの片割れ、珠恵であると見抜く。
前回、カメレオンに襲われてたからサイドキックスが犯人展開は無いと思ったけど、ちゃんと見返したら、珠恵は不自然な行動してたわ。

ここで珠恵がスコーピオン・ゾディアーツからスイッチを受け取ったことが明言された。やっぱりスコーピオンがスイッチをバラ撒いてるのか。

目を覚ました美羽は傷だらけの身体をドレスで着飾り、フェスの会場に姿を現す。
彼女は言う。努力をしない人間は輝いてない、と。
ステージの前まで来たところで、弦太朗と友情のゲンコを交わすシーンはアツい。

次期クイーンと目される珠恵に近づいた大文字だったが、物凄い勢いで美羽支持に戻っていた。こいつ、クズだぞ!w
というか、会場に居た生徒、簡単に掌返し過ぎな気がするなぁ。いや、大衆なんぞ、そんなもんなんだろうけど。

形振り構わなくなった珠恵は賢吾の制止も聞かず、ラストワンとなる。
予算の関係だろうけど、ラストワンとなったからと言って、必ずしも外見が変化するわけじゃないのね。
オリオン・ゾディアーツはラストワン化した後、あまり三浦の意志で動いているって感じじゃなかったけど、今回のカメレオンはラストワン化しても、はっきりと珠恵の意志で動いているよな。

ステージ裏でフォーゼに変身した弦太朗が「宇宙キター!」って、やったときに柱に両腕を打ち付けていて吹いたw

カメレオンを追うフォーゼだったが、美羽を盾にされては思うように戦えない。
そこで美羽はわざとカメレオンを怒らせて、自分を放り出させた。それをフォーゼは映画で先行使用した5番マジックハンドで救出。
ちょくちょく「oops!」って言ってるけど、今一つ使うタイミングが判らない。

反撃開始と共にOPが流れるのは良い演出。特に、自由に戦えずフラストレーションが溜まっていたところにってのは大きい。

早くもランチャーがレーダー無しで当たるようになっていた件。レーダーェ……。
リミットブレイクは今回もロケット+ドリル。カメレオンを貫いた後、着地前にモジュールを解除していたのは、ドリルで地面にめり込むと予算が嵩むからだろうなw
案の定、毎回宇宙で撃破ってわけじゃなかったでござる。そりゃ毎回パワーダイザー出してたら予算爆発するしな。

そして、賭けに負けた弦太朗は転校する代わりに仮面ライダー部の秘密を美羽に教えることに。
結果、美羽はライダー部部長を自称するようになったのだった。暫くはこんな感じでライダー部部員が増えていく展開か。

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第3話「女・王・選・挙」
第5話「友・情・表・裏」

特撮

「俺達は海賊だ。欲しいもんはこの手で掴み取る!」

今回は大いなる力編『超力戦隊オーレンジャー』登板回。
サブタイはあるんだか無いんだか物凄く微妙なオーレンジャーフォーマット。

ナビィのお宝ナビゲートが出たので、次の大いなる力を探して街へと出るマーベラス達。
そこで出会ったのはゴーカイジャーに大いなる力を託そうとしているオーピンクこと丸尾桃だった。

一方、オーレッドこと星野吾郎は刺し違えてでもバスコを倒すため、彼と接触。
吾郎の作戦を見抜いていたバスコに追い詰められてしまうが、駆け付けたマーベラス達によって、何とか危機を回避。

バスコは9体の番外戦士を操るが、ゴーカイジャーはこれを撃破。ゴーカイシルバーはちょろっとだけゴーオンシルバーに変身。今回は迷わなかったのかw
その後、戦っていたウルザードファイヤーとズバーンが巨大化したため、1人で巨大戦に突入。
そうか、この2体って自力で巨大化出来るんだったな。

ゴーカイジャーはオーレンジャーに豪快チェンジ。何故かキングレンジャーは登場せず。
BGMが『オーレンジャー』の主題歌じゃなくて挿入曲『虹色クリスタルスカイ』だったのは主題歌を歌っていた速水けんたろうお兄さんが人身事故を起こしたことと関係あるのだろうかと思ったら、こっちもけんたろうお兄さんが歌っていたでござる。じゃあ、何なんだよ……。

番外戦士のキー9本をゲットすることに成功し、勢いづくが、ここでバスコがいきなり怪人態に。こっちが真の姿らしい。頭部のデザインが凄く、彗星のブレドランっぽいです……。
その圧倒的な強さの前に為す術が無いゴーカイジャー。バスコは余裕の態度で、彼等を見逃すのだった。

既に電撃戦隊チェンジマン、超新星フラッシュマン、光戦隊マスクマンの大いなる力は奪われていた。
この3戦隊は今後、OB出演は無いということなのだろうか……。この3つのシリーズって連続してるんだけど、何か意味があるのかな。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第30話「友の魂だけでも」
第32話「力を一つに」

アニメ,電撃文庫

OVA「灼眼のシャナS」IV オーバーチュア 後編 [Blu-ray]

「ずっと濱口君と一緒だと良いな」
「そうなるよ。俺はそのつもり」

冒頭では大上準子と濱口君のイチャイチャが挿入曲付きで、ゲストキャラの割には、これでもかってほど描かれてんだけど、もう既に準子の存在が消えていると思うと、(´;ω;`)ブワッ

濱口から情報を得ながら、シャナさんは“纏玩(てんがん)”ウコバクへと近付いていく。
シャナさんとしては、ただの雑魚戦なのだが、視ているこっちとしては喰われた準子が不憫でならないわけで。
お母さああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああん!!って感じですよ。

そしてシャナさんが次に向かう先は御崎市━━というところでEDへ。
で、ED後のエピローグ。数々の戦いを潜り抜けて成長した『炎髪灼眼の討ち手』の傍らにミステスの少年は居ない━━。
全ての決着は『Ⅲ』へ、という形で終わっている。

総評

ってなわけで外伝エピソードで構成されたOVA『灼眼のシャナS』全4話でした。うーむ、やはり『オーバーチュア』は本編でやった方が良い気が……。話としては面白いと思うんだけど、全体の半分がこのシリアス話ってのはちょっと……。
というか、本編でやった池君の暴走とかをこっちでやったら良かっただろw

どこでも『S』シリーズが完結って明言されてなかった気がするんだけど、『オーバーチュア 後編』の終わり方からして、これで完結……なんだよな?

燃:B 萌:A- 笑:C 総:A

エピソードリンク
第3話「オーバーチュア 前編」

シリーズリンク
灼眼のシャナⅢ 第1話「失われた存在」

アニメ,角川スニーカー文庫

第八話「調香師」

「嘘をついている臭いがするよ、ダリアン。だけど、優しい臭い。有り難う……」

いまひとつ揚げパンが美味しそうに見えんのだが……。
今回もダリアン可愛いよダリアンと言っている間に終わるパターン。
コメディっぽく始まった割にはシリアスなオチが待ち受けていたな。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:B+

エピソードリンク
第6回
第8回

MF文庫J,コミカライズ,メディアワークス文庫,画集,角川スニーカー文庫,雑記,GA文庫

取り敢えず注文したり、予約していた

・パーフェクトフレンド(メディアワークス文庫)
・僕は友達が少ない⑦(DVD付き特装版、MF文庫J)
パーフェクトフレンド (メディアワークス文庫 の 1-5)僕は友達が少ない7 DVD付き特装版

を引き取ってきて計2冊。
後はコミカライズを色々と。

・長門有希ちゃんの消失 <3>
・涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 <06>
・ゼロの使い魔シュヴァリエ <2>
・僕は友達が少ない <3>
長門有希ちゃんの消失 (3) (角川コミックス・エース 203-8)涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (6) (角川コミックス・エース 203-9)ゼロの使い魔 シュヴァリエ 2 (MFコミックス アライブシリーズ)僕は友達が少ない3 (MFコミックス アライブシリーズ)

の計4冊。
それから待望の、

・カントク イラストレーションズ -神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード-
カントク イラストレーションズ -神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード-

の計1冊を購入。金額がえらいことになってワロタ
何故1週間でこんなに溜まるのか……。
あ、『magico』は打ち切り気配が漂ってるって話を聞いて、下がり気味だったモチベーションが更に下がったので、購入見送りで。
magico 2 (ジャンプコミックス)

富士見ファンタジア文庫

フルメタル・パニック! マジで危ない九死に一生? (富士見ファンタジア文庫)

著:賀東 招二 イラスト:四季 童子

「あの連中は?あんたの知り合い?」 「いや。あんな物騒な連中に知り合いなどいない」 「…………」 なに言ってんだ、こいつ。

2011年8月の新刊。約1ヶ月半週間の積み。1年振りの新刊。コメディ短編集は実に6年1ヶ月振りです。
お気楽短編集ラストということで、未収録短編と本編最終巻の後日談を収録。

『与太者のルール(前後編)』『ご近所のサーベイヤー』『つぶらなテルモピュライ』

まだ、こんだけ収録されてない短編あったんだな。『テルモピュライ』だけははっきり未収録だって記憶あったけど。

前3本は2003年から2004年にかけての作品なんだよな。7、8年前にドラマガで読んだけど、結構憶えてるもんだな。

『サーベイヤー』では、最終的に清掃のおばさんと和解するが、かなめは、最初に自分が出したのじゃないゴミを押し付けられたことは忘れたのだろうか。 まぁ、細けぇこたぁいいんだよ!って話ですが。

『テッサの墓参り』

両親やレナードの墓参りかと思いきや、バニのでした。時系列としては本編完結後、3ヶ月経過くらいだとか。

宗介とかなめは出番無し。甘々過ぎて書けないとか何とか。それはそれで見てみたい気もするが。 このタイミングでマオ姐さんがクルツの子供を身籠っていて、後半年くらいって言ってるってことは最終決戦直前のアレのときにちゃっかり出来てたってことですよね。なんてこったい。

『アナザー』への伏線ってのはテッサが出会った少年ロニーとかマオ達の子供とかなのか。まぁ、後者は10年後でも小学生だが。

総評

ってなわけで、ファンタジア文庫、学園ミリタリー・アクションの金字塔『フルメタル・パニック!』シリーズ、賀東さん執筆分はこれにて終了かな?忘れた頃に『サイドアームズ』が出るかもしれんが。 本編12冊、コメディ短編集9冊、真面目短編集2冊、総計23冊、足掛け13年か。むしろ、よく完結まで辿りつけたよな。

何といってもリーダビリティが高いよなぁ、と。まぁ、アニメから入ってるから読み易くなってる部分はあるのだが、それにしても読み易いと思う。長編、短編問わず。

それからラノベで巨大ロボットの活躍を描いたのは大きい。
あと、短編のまとめ方の上手さ。すっきりしているというか何というか。

次は同時発売のスピンオフ、別著者による『フルメタル・パニック!アナザー』1巻です。
また、別口で年末くらいに新シリーズの用意もしてるとか。

燃:C+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下)(2010/08)
フルメタル・パニック! Family(2024/01)

世界観リンク
フルメタル・パニック!アナザー <1>(2011/08)

著者リンク
甘城ブリリアントパーク #01(2013/02)

アニメ,ファミ通文庫

「恐らく頭が無い=馬鹿だからじゃな」
「言ったー!僕が必死に目を逸らしていた真実を包み隠さず言ったー!?」

サブタイの「鎮魂歌」は「レクイエム」と読みます。
さて、原作5巻のエピソードは1期で消化済みなので、6巻に突入。って、わざわざ玲姉さんを早々と登場させた割には出番無ぇじゃんか。

さて、試召システムの調整ミスで試験召喚獣がリアルな等身のモンスターに変化してしまったことで、学年対抗肝試し大会が行われることに。

秀吉の猫又が可愛過ぎて吹く。あと、ムッツリーニ吸血鬼のクールさ。

今回はやたらテンポが良くて凄く面白かったな。特に、美波のぬりかべの下りで、「駄目だ。今笑ったら殺される」のとこの明久の声がw

そして原作の表紙要員として登場したのかと思ったら全然そんなことなかった小暮先輩が登場です。
これまた高校生らしからぬ色っぽさで。

燃:B 萌:A+ 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第11問「雄二と翔子と幼い思い出」
最終問「バカとテストと召喚獣っ!」

MF文庫J,アニメ

「兄さんはスケベの玉手箱やー!」

どういうことだよw

さて、原作5巻のエピソードに突入。5巻は短編集なのかな?
マサムネがバイトしているメイド喫茶で臨時にバイトすることになったジロー。そこへ奏が遊びにやって来たから、さあ大変というアレ。

相変わらずやってることがベッタベタというか何というか。いや、そんなん言うたらラノベ読めんのだが。
というか、感想書きづれぇええええええええ!

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B+

エピソードリンク
第8話「初めてなんだ」
第10話「いっただっきまーす」

アニメ,電撃文庫

OVA「灼眼のシャナS」第III巻 [Blu-ray]

「私は贄殿遮那のフレイムヘイズ」

それはまだ炎髪灼眼の少女が名を持たぬ頃。ミステスの少年と出会う前の物語……ということで、エピソードゼロ『オーバーチュア』です。
って、これは本編でやれよ……と思わないでもない。マージョリーの過去話『マイルストーン』は本編でやったのに。

悠二と出会う前ということで、シャナさんがとにかく無愛想。ずっとシリアスモード。ケーキ食べてるときだけ可愛かったけど。

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A-

エピソードリンク
第2話「ドミサイル」
最終話「オーバーチュア 後編」