アニメ

THE ビッグオー(3) [DVD]

「私は知りたい。知らなければならないことを」

パラダイム社に近い以来を受けても良いものかと悩みながらも、依頼を受けちゃうロジャーはエンジェルと再会する。結局、どういう人なのか、よく理解らんな。
また、パラダイム社の総帥アレックス・ローズウォーターがちらっと登場。

新聞記者マイクル・ゼーバッハを捜すロジャーは包帯で全身を包み、シュヴァルツヴァルトと名乗るようになったゼーバッハと遭遇することに。
その後、サブウェイよりも更に地下で、メガデウスのアーキタイプを発掘するシュヴァルツヴァルトと接敵。

うーむ、展開がよく理解らない。人々にメモリーが無い故に、誰も触れていない地下の地下にはメガデウス絡みの色々が残されてるってことなのか?
アーキタイプがドロシーに反応したのもよく理解らない。

アーキタイプは撃破、シュヴァルツは炎に包まれたが、普通に生きてるんだろうな。
あれ、退職金と引き換えにゼーバッハから取材原稿を受け取るって依頼は達成出来てなくね?

ところで、ダストンに頭部に浮かんでるぶっとい血管みたいなのは何なの?

燃:A- 萌:B- 笑:C+ 総:A-

エピソードリンク
Act:03「Electric City」
Act:05「Bring Back My Ghost」

アニメ,ファミ通文庫

「煮崩れの前に、肉じゃがの定義が崩れてるから!」

今回はサブタイから判る通り、雄二と霧島さんの小学生時代のエピソード。2人以外のレギュラーメンバーはほぼ登場せず。明久がシルエットで出たくらいで。

雄二って昔はツンツンヘアーじゃなかったんだな。激しく違和感。
対して霧島さんは大きなリボンを付けてるくらいで、あまり変わりがない。

今回の見所その1は雄二ママこと、坂本雪乃さんの可愛さですね。典型的な美人ママだよなぁ。
見所その2は終盤の独特な色遣いか。ああいうの結構好き。演出意図とか一切理解らんけど(ぉ

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A-

エピソードリンク
第10問「僕と恋路と恋愛術っ!」
第12問「バカと道化と鎮魂歌っ!」

漫画

JIN―仁― 20 (ジャンプコミックスデラックス)
作:村上 もとか

「先生は私共に希望と未来を与えて下さったのです」

予想より物凄い早い速度でママンが続きを買ってきたでござるの巻。完結まで一気読み。まとめ読みに近いので、総評も糞も無いので、まとめは書きません。

さて、龍馬という人物を友人として死なせたくないという思いを強くした南方先生は彼を救うべく尽力するが、僅かに延命出来ただけで、龍馬は史実通り生命を落としてしまう。

今までは何やかんやで助けられたり、既に手遅れの患者に最期に人花咲かせるための治療だったりしたけど、無念な展開だなぁ。
恭太郎の退場も絶望のドン底だったし。ってか、恭太郎は助けても良かったのでは……。クライマックスを盛り上げるために退場させられた感が。

終盤に向かうに連れて、歴史ものの様相が強くなってきたのが個人的にはアレ。元々歴史ネタって特別好きじゃないからなぁ。じゃあ、読むなって話ですが。

とはいえ、人脈が広がり、出来ることが増えていくという展開は好きでした。

燃:A- 萌:C+ 笑:B- 総:A+

シリーズリンク
JIN -仁- <1~8>

アニメ

「姫様の見てはいけない部分を見てしまいましたぞ……」

ユウを救出しようとするタイキの前に立ち塞がったチューチューモン。今まで小さいサイズだったのはデータを圧縮していたためで、本来は大きなデジモンだった。
ネズミの弱点は……ということで、バステモンまさかの活躍でござる。相変わらず甘ったるい声が堪らない。

無事、ユウを助け出し、キリハ達と合流するタイキだったが、そこでダークナイトモンに異変が。
全てを見越していたバグラモンにダークナイトモンの意識は完全に乗っ取られ、より邪悪な姿となったダークネスバグラモンが誕生する。
何かダークナイトモンが可哀想になってきたな。せめてタイキ達とバトルして負けた挙句、バグラモンに乗っ取られる、みたいな展開だったら良かったのに。

ダークネスバグラモンの圧倒的な力の前にシャウトモンX7でさえ歯が立たない。
そんな中、バグラモンの胸のダークストーンを砕こうとしたシャウトモンが散る。

バグラモンの攻撃でクロスハートは吹き飛ばされ、バグラモン自身は人間界へと侵攻を開始した。

全ては手遅れだったのか。最早為す術は無いのか。
だが、伝説のデジモン、ウォーグレイモンとエグザモンがアカリとゼンジロウをデジタルワールドへと導いてくれた。

さあ、次回いよいよ最終回だが、最後の最後でもやっとするのか、それとも激アツ展開となるのか。
次シリーズ『デジモンクロスウォーズ 時を駆ける少年ハンター』の番宣も始まりましたね。

燃:A- 萌:B+ 笑:C 総:A

エピソードリンク
#52「バグラ兄弟、暗黒の絆!」
・#54「

アニメ

「「「3人で一緒にギブアップしよう」」」

いやいや、何か良いこと言った、みたいな雰囲気になってるけども!

超今更だけど、仲間に加わったときにエレンの音符を模した髪飾りって無くなったんだな。今はシュシュみたいなのを付けてるっぽい。

さて、ヒーリングチェストの力を使いこなすために響のお父さんが作曲するときに使う別荘で特訓をすることになった響達。

最近、エレンは音吉さんから借りた本で間違った知識を吸収するのがマイブームなのか。
前回のエンドカードで着てたウエスタンっぽい格好、本編でも着るのかよw
やたら青春青春って言ってたけど、もうフォーゼとコラボすれば良いじゃない。

別荘に辿り着いた時点で既に消耗してしまった奏とエレン。エレンがしんどいのはギター背負ってるからだろw

結跏趺坐を3人で同時にギブアップしたことから、強さよりも3人の絆を深めることがプリキュアのパワーアップに繋がると感じた響達。

一方、トリオ・ザ・マイナーはバスドラの大食いがパワーアップに繋がるという、よく理解らん理論で加音町の大食いメニューにチャレンジ。
パワーアップどころか、翌日、バリトンとファルセットは胃もたれとるやないかw

今回のネガトーンを見て、え、パワーダイザー?と思ったのは俺だけではない筈だ。
で、ヒーリングチェストの力を得て発動する新合体攻撃プリキュア・スイートセッション・アンサンブル
巨大なクレッシェンドトーンと融合して敵に突撃するという、プリキュア・シューティングスターとプリキュア・シャイニングフォルテシモを足したような技だな。
バンクとして今一つなのは、真ミューズ登場までの繋ぎだからだろうな。

遠くから戦いを見つめるミューズとドドリー。ドドリーは「ヒーリングチェストの力があそこまで凄いともしかして」、と意味深な発言をするが果たして……?
ぼちぼちミューズの正体判明編に突入するのか?

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第30話「ワオーン!ヒーリングチェストの不思議ニャ!」
第32話「オロオロ~!ヒーリングチェストが盗まれたニャ!」

特撮

「このホッピングスイッチは使えないな」

今年は奇数話、偶数話に関係無く、アバンの出だしは「これまでのカメンライダーフォーゼは!」になるみたいだな。

冒頭では賢吾の口からアストロスイッチが40種であることが明言された。いずれ賢吾の知らないスイッチが出て来たりするのかな。玩具のドライバーには40種以上の音声が仕込んであるみたいだし。

現状使用可能なスイッチは8番まで。残りは調整して試験していくことに。取り敢えず今回は9番ホッピングスイッチが登場。

さて、天ノ川学園では年に一度のお祭り、天ノ川学園一の女子生徒を決めるクイーンフェスが開催されようとしていた。
3年の風城美羽が3連覇を達成するのではという意見が大勢を占める中、弦太朗は成り行きで、美羽が優勝出来なければ自分と友達になる、優勝すれば自分が退学すると約束してしまう。

美羽に勝てる女子探しを始める弦太朗。何で、校舎裏に溜まっている不良に情報収集に行くんだよw
前回、オリオン・ゾディアーツのスイッチャー捜しのときにも成り行きでボコった不良達をまたしても成り行きでボッコボコに。
これから1年間、ことあるごとにコイツ等をボコることになるのかw

そこへ現れたのは情報屋のチャラ男JK(ジェイク)。彼の協力を得て、候補を探すことになるが、候補の女子がカメレオン・ゾディアーツに襲われる。
えっ、いきなり星座じゃなくね?って思ったら、カメレオン座って実在するのかよ……。

弦太朗はフォーゼに変身して応戦。すると、スコーピオン・ゾディアーツが現れて、カメレオンを逃がしてしまう。
教室内は狭いからと、屋外へ移動。スコーピオンはマントを脱いで、襲いかかってくる。
おいおいおいおい、蹴り技主体のバトルスタイルが超格好良いじゃねーか。

フォーゼはホッピングスイッチを試すが、ロクに使いこなせず、わたわたしている内にスコーピオンは呆れたのか、撤退してしまう。
フォーゼは取り敢えず泳がせておく対象ってことなのか。
2話視た後に公式サイトで知ったんだけど、ラストワン状態のゾディアーツって中にスイッチャーの精神は残ってるらしいな。

戦闘後、フォーゼドライバーの中央部が光ったのと、賢吾がふらついたのがリンクしてるように見えたんだけど、考え過ぎか?
でも、賢吾があのシーンで消耗してる理由がよく理解らんよな。
賢吾はJKにフォーゼのことを口止めしてたけど、既に学内では相当噂になってる気がする……。

今回は美羽と、その取り巻きサイドキックスの水着姿が公開された。平成ライダーで水着が出て来るのなんて、『響鬼』以来じゃね?というか、こいつらホントに高校生かよ……w

弦太朗はめぼしい候補が見付けられず、やむなくユウキを出場させるが、はやぶさ君はないわーw
というか、何もしなくても美羽よりユウキの方が圧倒的に可愛いと思うのですが。

会場に乱入してきたカメレオンと第2ラウンドに突入。弦太朗は走りながら変身、「宇宙キター!」と言いながら、カメレオンに突撃していく。
今のところ、変身したら必ず言ってるけど、このルールは今後も守るのだろうか。

3度目の正直ということで、ホッピングを使ってカメレオンを撹乱。とどめはロケットドリルライダーキックを発動するが、逃げられてしまう。

会場に戻ったフォーゼが見たのは、ファンからのプレゼントを捨てている映像をモニターに流されて呆然としている美羽の姿だった。ってところで続く。

暫くは準レギュラーの生徒をメインに据えたエピソードが続くのかな?

燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第2話「宇・宙・上・等」
第4話「変・幻・暗・躍」

特撮

「救えるもんなら救ってやりてぇ。悩んで当たり前だろ!あがいて当たり前だろ!!」

大いなる力編『超獣戦隊ライブマン』登板回。
ダイヤールの作戦は失敗したものの、ワルズ・ギルの風邪は完治した。元気になったワルズ・ギルはバリゾーグの様子を見に来た科学者ザイエンにバリゾーグ量産計画の遂行を命じる。
ザイエンのキャストは中田譲治さんなんだけど、この人、ライブマンのボス大教授アビスとして当時出演してたのね。

その頃、マーベラス達はナビィのお宝ナビゲートでスケボーが得意なライオンを探していた。
ジョーとアイムが偶然出会った科学者こそが超獣戦隊ライブマンのイエローライオンこと大原丈だった。
ちゃんとジョーと名前が一緒であることに言及された。というか、もしかしてジョーのネーミングって、このエピソードからの逆算だったりするんだろうか。

VSザイエン第1ラウンドではゴーカイブルーとピンクが電子戦隊デンジマンに豪快チェンジ。

バリゾーグとなってしまったシドを元に戻すことは最早不可能。
かつて敵となった友と戦ったことのある丈を知り、ジョーはシドの魂だけでも救いたいと考えるようになる。

VSザイエン第2ラウンドではライブマンのOPBGMが。
そしてライブマンの大いなる力はスーパーライブロボ。随分とオーソドックスな力だな。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第29話「アバレ七変化で新合体」
第31話「衝撃!!秘密作戦」

アニメ

THE ビッグオー(2) [DVD]

「貴方も研究者なら理解るでしょう。仕事とはプロがするべきものだと」

OP初見。ドロシーの加入を待ってたから、今回は初公開なのか。って、何かバンクだらけじゃね……?

さて、今回は謎の女性エンジェルが登場。彼女からの依頼でロジャーはエレクトリックシティへと向かうことに。

ロジャーがエプロンを装備して、スクランブルエッグを作っているシーンは何ともアレだな。そういうことは全部ノーマン任せなのかと思ってたわ。

本筋には噛んでないドロシーだけど、冒頭とラストのロジャーとの絡みは何だかシュール。
ロジャーは結構彼女の扱いに手を焼いてるみたいだな。

燃:A- 萌:B- 笑:B 総:A-

エピソードリンク
Act:02「Dorothy Dorothy」
Act:04「Underground Terror」

コミカライズ,電撃文庫

ロウきゅーぶ! 2 (電撃コミックス)
原作:蒼山 サグ 作画:たかみ 裕紀 キャラクターデザイン:てぃんくる

(後半残り3分、それは約束の時間。解き放て、エースの時間だ)

やだ、格好良い……。

2011年8月の新刊。表紙は水着姿のまほまほ。本編とは一切関係無いよ!
バスケットボールを持っていると見せかけて、よく見るとバスケットボールっぽいデザインのビーチボールだったり。

今回は原作1巻後半と2巻冒頭を収録。ゾノ、ショージ、やんばるが初登場か。原作よりも早い登場かな?

やっぱりギャグ描写が面白いわ。一成の頭部、天井にめり込んでるじゃねーかw

で、決着する試合。最後の数秒で、もっかんのパスにまほまほが駆け込んでくるシーンのアツさは異常。
あれ、こんなにアツかったっけ?ってくらいアツい。見せ方が上手いんだろうか……。

巻末にはアニメの1話で紗季が読んでいたイケメンバスケ漫画『SHOOT!!』を収録。何、この何ちゃって『SLAM DUNK』w

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
ロウきゅーぶ! <1>(2011/04)
ロウきゅーぶ! <3>(2012/02)

MF文庫J,コミカライズ

変態王子と笑わない猫。1 (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:お米軒(おこめけん) 原作:さがら 総 キャラクター原案:カントク

「短パンって、どういうことですか部長!!いつものスパッツは!?」
「競泳水着と同じく陸上部のスパッツにも魔法がかかっているんだ!!束縛的フェティシズムって魔法が!!」
「スパッツがあるから地獄の練習にも耐えられたってのに、あれがなきゃ陸上部の存在意義なんて皆無だ!!」
「今まで何年も陸上をやっているくせにそんなこともわかんないのか!!ただちにスパッツに着替えろ、この考えなし!!!」

2011年8月の新刊。コミックアライブで連載中の、MF文庫Jのアニメ化候補作品のコミカライズが満を持して登場。
作画担当のお米軒さんは同じくアライブで連載中の『聖剣の刀鍛冶』の作画担当、山田孝太郎さんのアシスタントらしい。

そのことが関係あるのかは判らないが、ラノベのコミカライズとしては相当作画のクオリティが高い。
加えて、カントクさんの原作絵に恐ろしく近い。あの絵柄を上手い具合に漫画に落とし込んでる。
これはアニメ化の際には物凄い勢いで売れそうな悪寒。

内容は基本的に原作準拠だが、ビジュアルが付いたことで、ぐっと読み易くなった。
絵にメリハリが効いているのが楽しい。
月子ちゃんこちょこちょのシーンは体験けしからんので、もっとやってください。

エピソードの合間には世界の猫図鑑が。お米軒さんの趣味か?

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
変態王子と笑わない猫。 <2>(2012/03)

原作リンク
変態王子と笑わない猫。(MF文庫J、2010/10)