さてさて、明日12/30(水)はver.Tがコミケに参戦する運命の日です。
繰り返しますが、
サークル名は「ver.T」
スペースは二日目 東 “S” 58b
新刊「混凝土の隙間と奇譚集四号」を300円で販売します。
私は基本ヒキコモリですので、その場には居りません。
それでは、皆さん、どうかver.Tを宜しくお願いいたします。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
さてさて、明日12/30(水)はver.Tがコミケに参戦する運命の日です。
繰り返しますが、
サークル名は「ver.T」
スペースは二日目 東 “S” 58b
新刊「混凝土の隙間と奇譚集四号」を300円で販売します。
私は基本ヒキコモリですので、その場には居りません。
それでは、皆さん、どうかver.Tを宜しくお願いいたします。
七ヶ月振りにGAマガジンが登場です。前号は『ポリフォニカ』のアニメ二期がやってたけど、今回は特にメディアミックスらしきものは無いんだよなぁ。もしかして『神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール』発売記念なのか?
勿論表紙。ピンナップ付き。今回は差分変化無しのようです。また、この図柄を使用した抱き枕カバー付き。要らNEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!
税込2480円って、どういうことやねん!値段はね上がり過ぎやろ!!百歩譲って、せめて描き下ろしイラストにしてくれYO!
シリーズ文庫五十冊突破記念として、巻頭特集。全部買うと、30790円かかるんだってさ……。全然知りたくなかったぜ、その情報……(´・ω・`)
来年は『エイフォニック・ソングバード』、『黒』、神奈月さんの画集等が注目だそうだが、『エイフォニック』って、ゲーマガのイラストはともかく、今後何かあるの?単に文庫化ってこと?そうだよ、早く文庫化してよ。
『ポリ』の付録はもう一つありまして、文庫一冊丸ごと付録の『神曲奏界ポリフォニカ まぁぶる すぺさる』というのが控えています。感想はまた別で書くことにします。
何と一月も文庫は無し。二ヶ月連続で文庫出なかったのって初めてなんじゃね?榊さんのスランプと高殿さんの入院でスケジュール狂ったとかかなぁ。大迫さんも入院してるらしいけど、ガリガリ書いてるしなぁ。
次は二月の『ピュアリー・ホワイト』です。ようやっと、『白』の本編が進むのか。これで外伝短編集とかだったら吹く。冗談のつもりで書いたけど、十分ありそうな気がしてきたぜ……。
グッズ情報ではデコレーションキーボードなるものが紹介されていました。これって、タイピングを頻繁にやるとイラストが禿げてくるんじゃ……。
買った人は「T」「G」「O」「P」あたりを連打するんですね、分かります。
ピンナップ付き。りりすがつるぺたな胸全開にしてますが、何故かあんまりみなぎってこないw
短編はロリが五人も居るのに、玲(あきら)先生三十歳の誕生日おめでとうの巻でした。何でやねん!
短編はいつも通りとしか言いようがない。扉では、こっそりクー子が頭ふんづけられていて笑った。
付録DVDには、お試し版としてFLASHアニメ『這いよる!ニャルアニ』が二本収録。これは嬉しい。普通に面白かった。
「DELL=出る」とか「ラブ(クラフト)プラス」とか自由過ぎるw
実写映画のキャスト発表。まるみちゃんがマリ姉……だと……?
短編はココナツが主役。メディアミックスは作家にとってはがっぽり稼げるチャンスだけど、担当編集にとっては苦行でしかないという話は興味深かった。
何故か特集無し。もしかしてアニメ化する筈!って思ってんの俺だけなの?
何故、この短編だけ挿絵があるんだ……。他の短編は扉が描き下ろしイラストで、後は文字だけなのに……。
「これは排泄物なんかじゃないよ」
「……?」
「聖水さ!」
サブタイトルで吹いたw
二巻の後書きなど所詮ハッタリであろうと思っていたら、ガチでシューたんの〇〇〇〇をみんなでごっくんする話だった。頭おかし過ぎるwwwwwww
短編を読むのは二回目。だったんだが、会話のスベリ具合が酷くて折れました。あれ、一回目に読んだときは、そうでもなかったんだけどなぁ。
水着が眩しいです。イラストがイラストなので、どうしても『ハイスクールD×D』と被って見えてしまう。
初読。うん、可もなく不可もなく。まぁ、メインの戦闘が無かったから、これだけで判断するべきではないだろうが。
三代目とサシャの出会い。え、ここでやっちゃうの?そりゃ知らんでも、どうってことないと言えばそうなんだけど。サシャ可愛いよサシャ。
どう見てもサブタイトルが最低です。本当に有り難う御座居ました。
文庫一巻では全然スポットの当たらなかった隼人の幼馴染み、育美をヒロインに据えた短編。おっけ、普通!
いや、育美は可愛いんだけども。
『ニャルアニ』以外に『シャギードッグ』のPVを収録。何これカッコイイ。
あと、壁紙を大量に収録。これって公式サイトで無料ダウンロード可能だったやつを集めたのか?
受賞者少な過ぎワロタ状態。いや、一回目が取り過ぎなんだろうけど。それにしても、あからさまに減らしたなぁ。
新人さん二人のデビュー作がイラスト的な意味で気になる。『れでぃ×ばと!』のむにゅうさんと『Re;0』のCH@Rさん。CH@Rさんは凄い勢いで仕事増やすなw
そういうわけで三号でした。あれ、『ばけらの!』新作は?
発行ペースはどうなんだろうなぁ。季刊くらいにはしてほしいけど、あんまり出すと一冊毎のクオリティ低下しそうだしな。
短編毎の長さはこれくらいが読み易くて良いな。ドラマガと電撃文庫MAGAZINEは結構長いからなぁ。
取り敢えず抱き枕カバーで値段上げるのはやめてください。
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A-
原作:谷川 流 漫画:ぷよ キャラクター原案:いとう のいぢ
「ラブコメは素晴らしい」
今回はハルヒのコスプレした森さんが可愛過ぎる……!あと、ラブコメモードのハルヒ。加えて、リアルあちゃくらさんが妙に色っぽいです。
やはり今回も作画、ネタ共にムラが激しい。
キミドリさんと浮輪が合体進化とか言うから、おお、何かジョグレスっぽい!と思ったら、ガチでジョグレスでした。w
ジョグレスとか懐かし過ぎる……。
正直、もう切ろうかと思ってたんだけど、森さんが可愛過ぎたので続投ですね。
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:B+
原作:池田 美代子 漫画:菊田 みちよ
「幹太郎さん。わたしはしんじるよ。あなたのやさしさを…」
原作三巻完結、四巻突入のコミカライズ第四巻。ややこしいなw
特装版の表紙はうず目のルナのアップということで、やたら凛々しいです。
四章では都和子先生が登場。原作もこんな展開だっけなぁ。全然憶えてねぇなぁ(ぇ
どうにも五章で完結させるっぽいな。まぁ、人気があったら十章までやるつもりだったのかもしれんが。
おまけ冊子は『桃太郎』のパロディ『るなたろう』を収録。いや、こういうのじゃなくて本編のサイドストーリー的なものが読みたいんですが。菊田さんが猫拾った話とか超どうでも良い!
もう出番の無いゲストキャラの姿をもう一度拝めるのは良いと思うんだが。
人気が出るだろうと先物買いしたわけですが、ブレイクする気配一切無いなw
燃:B 萌:B+ 笑:B 総:B+
著:白瀬 修 イラスト:ヤス
「野暮なことしちゃダメだよ。……一人の女が“今ご飯作るから、待っててね”と口にしたんだ。男にできることは、ただどっしりかまえて待つのみさ」
「どうしてモエルは不必要なときに限って無駄な男気を発揮するの?」
約二週間半の積み。五ヶ月振りの新刊。そんなに間空いてたのか……。もっと空けても良いんだよ!(ぇ
さて、新章突入。手始めに依さん家にお泊まり&新たな魔法少女が二人登場。
うん、相変わらず面白くねぇやw
要素だけ抜き出すと、面白くなりそうなんだけどなぁ。少しずつ強くなってきている敵とか操られる味方とか。
彼方のツッコミが最近パワープレイになってきたので、そこはボチボチ。あと、いいんちょのセクハラ。もう、いいんちょが彼方にセクハラするのが延々280ページ続くとかで良い気がしてきた。と言うか、本編よりそっちの方が読みたい。
で、アニメ化はまだなの?しそうでしないんだよなぁ。これ、絶対買うの止めた途端にメディアミックス始まるパターンだよ、きっと……!
燃:C+ 萌:B+ 笑:B+ 総:B
著:榊 一郎 イラスト:藤城 陽
「レイオット」
「あなたが……好きです」
うわぁあああぁあああああああ。
約一ヶ月一週間半の積み。五ヶ月振りの新刊。『ストジャ』が半年待たせない……だと……?『フラグメント』三巻の後書きがマジだったとはな……。本編は一年一ヶ月振り。
上下巻構成のとき、今までは「FIRST HALF」って表記だったのに、何故か今回は「1st.HALF」な不思議。
さあ、上下巻構成で、いよいよラストエピソードです。流石に、ここまできたら一冊に収まんなくなっちゃった。てへ☆ってパターンは無いかな。
榊さんって、分冊すると返って分厚くなるよね。『ポリフォニカ』もそうだったし。約470ページという大ボリューム。
遂に〈資格者(クオリファイア)〉が大々的に動き出した。政府は秘密裏にこれを掃討するため、戦術魔法士をかき集め始める。その中には勿論レイオットやフィリシスの姿もあった。
相変わらず、堅実なストーリー展開だけで、ぐいぐい読ませる安定感あるシリーズです。
で、最終章にきて、まさかのLOVE寄せとはな……。正直、予想外でした。レイオットとカペルテータの関係はそんなに劇的に変わらず終わると思ってたけどなぁ。いや、この展開はこの展開で。
シモンズ姉妹にもLOVEの気配アリでニヤニヤが止まりません。
そしてトリスタンを襲う〈資格者〉の計略。オッフェルトリウムと対峙するレイオットとフィリシス。
絶望的過ぎる状況の中、最終巻へと続く。せめて半年以内には出してほしいが……。
巻末には藤城さんと榊さんのコメント付きラフイラスト集が付いてます。
後書きによると、お子さんが生まれたそうで。そんなことブログに書いてありましたっけ?
それはともかく、もうすぐ子供が生まれるってときに〈エレンディラ〉のネタを書いてたとかミラクル過ぎるw
燃:A+ 萌:A 笑:B- 総:S-
著:葵 東 イラスト:蔓木 鋼音
「追いつめられた平民がなりふり構わなくなった恐ろしさを知るがいい。そうさ、僕は僕を人質にして脅迫する。西方地域の民を見捨てようとしている、王宮の誰かをね」
三代目になら掘られても良い(ぇ
約一ヶ月二週間の積み。三ヶ月振りの新刊。表紙は一巻のサシャに続き、リア=メイ。
え、タイトル、全部そのままなの?巻数表記の前か後ろのどっちかは変えようぜ。
今回はマルブドークの街で赤熱病という流行病が発生。八年前の悲劇を知っている三代目はこの事態を重く受け止め、東奔西走することに。
しかし、非常事態だからこそ利権を巡って悪企みをする人々によって治療は進まず、その最中、三代目までもが赤熱病に感染してしまう。
ここまでの盛り上がりが凄い。赤熱病、一人目の患者の発生から始まる緊迫感漂う一連の流れにゾクゾクする。
どうも俺は致死率の高い病気が流行って、それを抑えるために主人公達が奮闘するって話に弱いらしい。ビーンズ文庫『彩雲国物語』の影月編もヤバかったし。
で、三代目が格好良過ぎる件。人命最優先で突き進む三代目の勇姿のアツいことアツいこと。
一方、三代目を想い、自らを省みず行動するサシャの健気さに泣ける。三代目はさっさとサシャを嫁に貰うべき。
正直、リア=メイはまぢでおもらし五秒前がエロかっただけで後は特になぁ(酷
というわけで、予想外のブーストを見せた第二巻。一気にランクアップです。
燃:A+ 萌:A+ 笑:C 総:A+
またまたver.Tの宣伝ですよ。
冬コミに参戦します。それにあたって、新刊『混凝土の隙間と奇譚集 四号』を発行します。値段は300円。
現在、HPで四号に収録されている彩野氏の作品がお試し掲載中です。
ちなみに僕は自宅待機です。
今潤氏のモチベーションの高さには頭の下がる思いであります。
コミケに行かれる戦人の皆さん、頭の片隅にでもver.Tのことを留めておいていただければ幸いです。
著:小幡 休彌(やすみ) イラスト:八重樫 南
「おれは単なるバイト講師だし、入ってまだ数日だ。正直、お前らを好きだ嫌いだ言うほどよく知らないし、ついでに言うと子供はトータルに苦手だ。でもな、仕事はちゃんとしたい。別にお前のことは嫌ってないし、仮にな、万一だぞ、お前を大嫌いだったとしても、やっぱり教室にはいて欲しいと思う。どんな性格でも」
「……どうしてですか」
「どうせやるなら、お前らの顔をちゃんと見て、授業をしたいんだ。身代わりとかじゃなく」
GA文庫二〇〇九年十月の新刊。『超自宅警備少女ちのり』を二巻でスベらせた小幡さんの新シリーズ。もうタイトルに騙されないぞ!って思ったんだけど、ヒロインが五人の小学生とか言われたら全力で買いに走らざるを得ない。
イラストは電撃文庫『放課後限定勇者さま。』やMF文庫J『くノ一見参!』の八重樫さん。
舞台は魔法や呪術が当たり前に存在する現代日本。有名な家系の跡取りである高校生、春覚は魔法少女専門の進学塾で講師のバイトをすることになる。そこで出会った少女達は曲者揃いで……という話。
基本的には電撃文庫『ロウきゅーぶ!』と同じキャラ配置と思ってもらって結構です。
案の定、春覚が教え子達に受け入れてもらえるまでが描かれる。
相当ハードルを下げて読んだからということもあるんだろうけど、悪くはなかった。あんまり小学生女子に囲まれてヘヴン状態!!って感じではないんだけど、教師と教え子の関係がハートフルと言うか何と言うか。
魔法絡みの設定も良いスパイスになっていると思う。
この巻だけで結構キャラクターが沢山登場しているので、二巻以降上手く扱えるかが面白くなるかどうかの鍵かなぁ。
次は来年一月。取り敢えず続投で。
燃:B 萌:B+ 笑:B 総:B+
シリーズリンク
・くりぽと2 すくすく☆魔法少女塾(2010/10)
イラストリンク
・放課後限定勇者さま。(電撃文庫、2009/05)
・正捕手の篠原さん(MF文庫J、2011/10)
著:本田 透 イラスト:桐野 霞
「涼牙(りょうが)。俺を殴れ」
「ああ?」
「殴ってくれ。それで俺はたぶん、今の気持ちを二度と忘れられなくなる」
約三ヶ月二週間の積み。七ヶ月振りの新刊。そんなに間空いてたのか。
さて、夏休みが終わり、二学期開始。今回は文化祭のエピソードです。八雲の愛を確かめるべく、剣は従弟の涼牙を使い、偽の婚約者を仕立て上げる。
誤解が誤解を招き、今回も大騒動に。
冒頭のラブコメをシリーズものとして、どう発展させていくかという話は大変興味深い。新ヒロインを投入してハーレムものにしていくのか、既存のキャラを掘り下げるのか。
こういう編集的な部分をもっと読んでみたいものだが。
最近流行りの作家ものの先駆者みたいな存在なんだから、もっとそういう部分を描いても良いと思うんだが。
ラブコメ部分は相変わらずの展開。そう言や、この作品はあんまりヒロインを増やす方向に進まないな。そりゃ委員長とかが、がっつり参戦してきたら知らんが。
一方で、清麿のリア充っぷりがアレ。
あとはもっと、まるみちゃんに出番をですね……。
八雲達が通う学校の生徒会長の名は三軒茶屋満仁(さんげんぢゃや・まに)。転校してきたらしいが、この人って本田さんのGA文庫初登場作品『ボクの紫苑』に出てなかった?同じ世界の話なのか。
次は来年一月だったか。
そして、まさかの実写映画化ですよ奥さん。そりゃ実写でやり易い作品ではあるだろうが。
GAの映像化作品って、『ポリフォニカ』『メイド刑事』『ニャル子さん』、本作とアニメと実写の本数が半々なんだな。
燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B+