アニメ

超重神グラヴィオン VOL.2 [DVD]

「いつの世も人とは度し難いものだな」

南の塔に幽霊が出るという話を聞きつけたエイジは、その正体がアヤカではないかと考え、斗牙と共に塔に潜入する。
しかし、そこにアヤカの姿は無く、代わりにGシャドウのパイロット、リィルと出会うことになる。

そこへゼラバイア出現。出て来る度に分子密度が高くなっているそうな。倒された個体からデータを引き継いでいるらしく、どんどん必殺技が効かなくなっていく。

リィルが正式に登場したので、合神時に彼女のカットが追加。
グラヴィトンプレッシャーパンチは機構がイカれてレフトが撃てなくなったため、ライトを発射するも無効。グラヴィトンソードのエルゴエンドもあっさりと防がれる。
ふと思ったけど、エルゴエンドってマイトガインの縦一文字斬りに似てるな。

ここでリィルからグラヴィティクレッセントの使用が提言される。これはGシャドウの翼部分をブーメランとして飛ばすというもの。
この流れだと新しい技さえあれば楽勝でゼラバイアを倒せると思われないだろうか……。

燃:A 萌:A- 笑:B 総:A

ゲーム

CHAOS; HEAD NOAH(カオスヘッドノア)(通常版)【CEROレーティング「Z」】

特別なことなんて、な~んにも望んでなかったよ?

7周目はこずぴぃ編。初登場時の妄想トリガー後の選択肢で、こずぴぃが味方であるというような選択肢を選ぶとルート突入。
シナリオ分岐は大体、O-FRONTから帰って来た辺りからか。
セナしゃん編では自分を守ってくれるのはセナしか居ないと考えた拓巳だったが、こちらではこずぴぃしか居ないという結論に至る。

だが、その頃、こずぴぃはN.O.Z.O.M.I.の精神攻撃に晒され、クラスメイトの女子を皆殺しにしてしまう。続いて、拓巳を消しに来た梨深を殺害。この直後に、梨深のディソードは消滅している。じゃあ、あやせ編で梨深と七海のディソードが消えていなかったのは彼女達が生きていることを示唆しているのだろうか。消える前に、あやせが自分の妄想として取り込んだのかもしれんけど。

セナしゃんが助けに来てくれるも、こずぴぃのディソードは暴走し、彼女をも殺してしまう。
彼女を殺されたと思い、ブチ切れる三住君の首は跳び、七海は輪姦され、輪姦したDQNを拓巳が殺し。
救い無ぇぇええええぇぇえええぇええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!

最後は学園に侵入してきた諏訪と相討ちになり、拓巳とこずぴぃも死亡。Nice boat.過ぎる……。
章タイトルの『殺戮に至る病』ってのが相応し過ぎて怖い。

次はいよいよヒロイン固有ルートラストの優愛編です。

燃:B 萌:A 笑:C 総:A+

アニメ

勇者特急マイトガイン DVD BOX I


「人生に乾杯」
「ノンアルコールですがね」
「気分の問題さ」

悪党退治でアメリカへとやって来た舞人。
悪党どもはガインのガインショットを見て、ビームガンだと驚いてたけど、ビーム兵器は珍しい設定なのか。ガインショットってあんまり役に立ってる印象が無いんだけど。敵に取り込まれたり、効かなかったりで。

遠出をするときは予めロコモライザーもセットで移動するようで、それを偶然見つけたジョーはまた決闘をふっかけてくる。
激闘の末、ジョーが勝利を手にしようとするが、賞金稼ぎ死神ワイルダーの駆るデスファイヤーの乱入で台無しに。
ブチ切れたジョーにデスファイヤーはさくっと倒されるのであった。
ビームライフルのエネルギーが切れたため撤退してくれたけど、かなり危ない状況だった。動輪剣フルパワーも効かなかったしなぁ。

ゲストヒロインとして、酒場で働く金髪娘リリーが登場。サリーにそっくりで中の人も一緒。この娘要る?サリーを毎回登場させるって縛りがあるとか、ジョーが彼女を見てサリーを思い出すとかがあるなら話は別だが。
そう言や、ジョーはこの前の一件以来、サリーのことが気になっているらしい。この人、何歳なんだよ。

ところで、ブログの検索ワードランキングを見ると、「サロスの指輪」での検索件数がやたら増えていて何事かと思ったら、ちょうど日食の直後だった。成程なぁ。

燃:B+ 萌:B+ 笑:C+ 総:B+

ライトノベル

ライトノベル研究序説

編著:一柳 廣孝/久米 依子

ネットサーフィンをしていたら、偶然こういう本が出ているのを知り、購入。いつもこういう副読本的なものは店頭でパラパラを見てから買うかを決めてるんだけど、これはちょっと見切り発車だったか。

興味深いことも色々書かれてるんだけど、かなり真面目に学問してる部分が結構あり、そういうところは肌に合わなかったかな。
複数の人がそれぞれのテーマで執筆しているので、バラエティ豊かな一冊には仕上がっている。
BLに言及している人も居るので、その辺も興味深いな。
あとは、『ハルヒ』のコミカライズの黒歴史の方が紹介されていて面白かったです。

燃:C 萌:C 笑:B 総:B+

アニメ,電撃文庫

「どうしよう、わっちの帰る場所がもうありんせん……!」

アマーティに思いっきり恋敵宣言されたロレンスだったが、体裁を守ることを考えてしまい、男らしくない返答をすることに。
ヨイツの情報をすぐにホロに話さなかったことも影響し、事態はこじれていくばかり。故郷がもう無くなってしまったと思い込んだホロは激昂。

何か面白くなってきやがったーーーーーーーーー!!

燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-

狼と香辛料〈3〉 (電撃文庫)
狼と香辛料〈3〉 (電撃文庫)

アニメ,トクマノベルスEdge

「即席のチームにしては頑張ったわ。でも、これでは勝てない……」

サブタイトルが実に良い。

偶然ハンカチを落とした小梅に一目惚れした少年高原が事態をややこしくする。この下りはコミカライズのオリジナル展開だと思ってたけど、アニメのシナリオとして既にあったものをコミカライズに取り入れたんだろうか。

野球をやる同好会の名が櫻花會(おうかかい)に決定。部室まで貰えました。
張り切って練習する乙女達。流石、J.C.STAFF、作画が安定していて、みんな可愛いです。

で、いきなり練習試合です。そろそろ試合のシーンを入れとかんと、ただの美少女アニメになっちゃうし、良いタイミングか。
って、制服のままでやるんかい!

付け焼き刃ではやはりどうにもならず、フルボッコでござる。一回裏に十点を叩き込まれ、コールドゲームで試合終了。あまりに多くの課題を残す結果となった。ってところで続く。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

大正野球娘。 (トクマ・ノベルズedge)
大正野球娘。 (トクマ・ノベルズedge)

富士見ファンタジア文庫

いつか天魔の黒ウサギ4 夜逃げの生徒会室 (富士見ファンタジア文庫)

著:鏡 貴也 イラスト:榎宮 祐

「時雨遥は泣いている。サイトヒメアも、お前を好きかもしれない。だが――力のないガキのお前が選べるのは一人だ」

約一週間の積み。四ヵ月振りの新刊。鏡さん四ヵ月連続刊行第一弾。この前、六ヵ月連続刊行が終わったばっかりだっていうのに……。もう十二ヶ月連続刊行とかすれば良いのに……。
加えて、これから毎月『伝勇伝』か『いつ天』が出るってのに、いきなりこの本が五百ページというロケットスタート。ビックリしたわ。

さて、行方不明になった遥を連れ戻すため、エルフの住む異世界へと乗り込んだ生徒会メンバー達。新キャラはわんさか出るわ、伏線は張られるわ、割と最強かと思われていた月光をあっさりと屈伏させる七代前の生徒会長が現れるわと大騒ぎ。

相変わらず文章がやたら軽いのに、内容自体は糞重いという。

今回は一応話が一段落ついています。セルジュとハスガは準レギュラーくらいになるんだろうか。連載の方にも顔出しそう。

そして今回も月光キュンのオラニャンっぷりが絶好調です。嗚呼、月光キュンに「黙れ雑魚」とか罵られたい<気持ち悪い
あと、ヒメア可愛いよヒメア。

次は九月。アニメ化企画進行中とか言われても驚かない。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A

富士見ファンタジア文庫

終わるデイ・バイ・デイ〈下〉―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)

著:賀東 招二  イラスト:四季童子

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

結局五ヶ月くらい間が空いた模様。約270ページと、何で分冊したの?とは思わない程度の厚さ。上下巻でのバランスは悪いが。

さて、ドン底まで落ちた宗介とかなめは、それぞれ答えを見付け、新たなステージへ進む。ガウルンとの因縁にも決着がついたし、ここで第一部終了ってところかな。
やっぱり『TSR』を先に視た後では、パッとしない盛り上がりだったけど。

後書きで、今回が重い分、次の長編は軽くするって言ってるけど、どうせその次でドン底を突き抜けるじゃんw

燃:A-  萌:B+  笑:B+  総:A

富士見ファンタジア文庫

七人の武器屋―結婚式をプロデュース! (富士見ファンタジア文庫)

著:大楽 絢太  イラスト:今野 隼史

「ノォォン!デクさん!結婚……オメデトウございまぁぁぁす!」

ジャンの漢気に全俺が泣いた。

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

さて第二巻。よく見ると、タイトルにカウントを表すものが何も入ってないんだな。表紙の何処かに「EPISODE○」と入っているってのが面白い手法。棚差しでは全く判んないけどな!

で、ノンのウェディングドレス姿が眩し過ぎる表紙ですよ。この巻を読むと、ノンが目茶苦茶可愛く思えてくるから困る。
今回は、一巻で結婚すると宣言していたノンが実際に結婚式を挙げるエピソード。
一巻では、ぼちぼちだったテンションが一気にクライマックスで吹いた。アツ過ぎた。特にミニィちゃんのポジションがオイシ過ぎるw
喝を入れて良し、戦って良し、ぶりっこして良しって、何という万能キャラ。

これは良い作品だ。

燃:A+  萌:A+  笑:A-  総:A+

C★NOVELSファンタジア

“本の姫”は謳う〈2〉 (C・NOVELSファンタジア)

著:多崎 礼  イラスト:山本 ヤマト

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

コンスタントに出ることを期待していたのに、半年近く間が空いたワナ。しかも当初の予定では、今巻の三分の二は一巻に入れるつもりだったそうです。計画性ゼロだ!!

さて、今回は表紙が黒い!一巻のときは、結構カラフルで綺麗だったのに。
で、ようやく話のテンポが掴めてきたと言うか何と言うか。面白くなってきました。
声を取り戻したセラが意外と猛々しい言葉遣いなのにビックリした。そういうの好きですよ?

つーわけで、二巻でした。

燃:B+  萌:A-  笑:B-  総:A