アニメ

「まったく……思った通りだったわ。貴方って人は私が目を光らせてないと実に安易な妥協をするようね」

 

 つつじさん生きてらっしゃっタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

 ああ、あのクールボイスに罵られたい!<落ち着け

 

 前回、ネルヴァルがカルボナーラを作っていたと書きましたが、それは俺の妄想で作っていたのはナポリタンでした。指摘してくれたハドむ有り難う。

 

 宇宙空間を一人彷徨っていた秋葉はいつき達に救出されるが、そこでイモちゃんが散ったことを知り、再びドン底へ。

 

 喧嘩を売ってきたウーレと月基地はネルヴァルによって、氷結させられる。これで彼等の出番は終わりかな。

 

 何とかコクピットだけになったウィガールで地球の獅子堂島へと辿り着いたほのかはフォンを殴り飛ばして強制連行。

 

 カークウッド内部へと侵入したいつき達はそこで獅子堂元老院のメンバーと出会うことに。三人とも生きてたのか!

 ここで色々なことが判る。ネルヴァルが作っているあの赤い箱の素材は何と死者なんだとか。箱の中の環境は人間にとって快適な筈なのに、何故か死者が出る。その死者を素材として利用している。

 ハコちゃんを逃がしたのは以前からネルヴァル側に潜入していた元老院の同士だった。しかし、その人物は既に死亡し、箱にされてしまっていた。

 

 元老院のメンバーや救出した人々と共にカークウッドを脱出するいつき達。クサンチッペに襲われるが、正気を取り戻した高嶺のラーヴァナとつつじさんに怒られたベンケイの協力を得て、逃走に成功。ベンケイのハイパージャンプにより、レオパルドと合流。

 

 戦力自体は大分整ってきた。後は、秋葉はどうやって復活するかですね。

 

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A

富士見ファンタジア文庫

本気になれない二死満塁?―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)

著:賀東 招二  イラスト:四季童子

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  短編集第二弾。

 

『妥協無用のホステージ』

  宗介が非道過ぎるw

  いやしかし、林水会長と宗介との会話がごく自然に成立している不思議。

 

『空回りのランチタイム』

  確かに、貸したノートを忘れられたら、その貸した奴を殺したくなるよね☆

 

『罰当たりなリーサル・ウェポン』

  口絵の巫女さん姿のかなめが可愛い。あとはいつも通り。

 

『やりすぎのウォークライ』

  タイトル通り、やり過ぎで吹いた。『ぴくせる☆まりたん』と相性が良さそうで困る。

 

『一途なステイク・アウト』

  ボン太くん初登場。まともにラブコメだと、かえって違和感を覚えてしまうとは困ったもんだ。

  何だかんだで落ち着きを無くす宗介萌え。

 

『キャプテン・アミーゴと黄金の日々』

  書き下ろし。宗介とクルツのお間抜けエピソード。そうだよなぁ、書き下ろしって本来こういうもんだよなぁ。前巻みたいなパロディはなぁ。

 

  つーわけで、『本気になれない二死満塁?』でした。安定安定。

燃:C  萌:B  笑:A  総:A

スーパーダッシュ文庫

プロジェクトMP (集英社スーパーダッシュ文庫)

著:番棚   イラスト:よし☆ヲ

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  SD文庫。『戦え!松竹梅高等学校漫画研究部』でデビューした番棚さんの新シリーズ。美少女学園戦隊ギャグとかいうキャッチに一瞬惹かれたものの、いや美少女美少女したイラストから考えると、ギャグってのはハッタリなんじゃないかと考え直し、一度はスルーしました。結局、買っちゃったけどな!

  MPはマッチポンプ(やらせ)の意。

  メンバー全員女性の校内戦隊マナレンジャー。彼女達と敵対する悪の怪人役をこなす羽目になった主人公、広瀬。普段は、その五人の美少女から想いを寄せられるという、「それ何てギャルゲ?」状態。

  いや、その辺はある意味お約束だから良いんだけど、ギャグがメインと謳っている割には、中途半端。天川先生に戦隊ヒーローを作りたいという願望からマナレンジャーが生まれたんなら、名称とかはボケずに作った方が良かったし、もっと戦隊モノのお約束を詰め込んだら面白くなると思うんだけどなぁ。若しくは設定そっちのけでラブコメに特化するか。

 どうやら二巻打ち切りのようです。

燃:C  萌:B  笑:B  総:B

コミカライズ,フォア文庫,青い鳥文庫

妖界ナビ・ルナ 2 (講談社コミックスなかよし)

原作:池田
美代子 漫画:菊田 みちよ

 

「わたしにはあの人だけ。わたしね、これでも命がけで恋してるの」

 

 LOVE

 

 コミカライズ第二弾。今回は原作一巻のエピローグと二巻のクライマックス直前までを収録。

 

 取り敢えずデフォルメにゃんこモードのスネリが可愛過ぎるので誰かください。ぬいぐるみとかないかな……。

 

 相変わらず流血シーンとかあって、全国の女の子が憧れるような展開ではないと思うんですが如何か。

 

『しゅごキャラ!』と同じで、通常版と特装版が当時発売で、特装版の方には池田さんの書き下ろしエピソードが入っているそうです。なん……だと……?

 三巻からは特装版買お……。

 

 既に購入は決定事項になっている件。だって、買うの止めた途端にアニメ化とか言いそうだしなぁ。

 

 チェックしていない間に原作は第三部が始まろうとしているという事実。

と思ったら、著者の大量不良で一旦中断したものが青い鳥文庫で再スタートするそうで、実質移籍ってことか?すると、新装版が出たりするんだろうか……。

 って、このタイミングで移籍ってことはアニメ化は望み薄か……。

 

燃:B 萌:B+ 笑:C 総:B

解かれた封印―妖界ナビ・ルナ〈1〉 (フォア文庫)
人魚のすむ町―妖界ナビ・ルナ〈2〉 (フォア文庫)

一迅社文庫

ペンギン・サマー (一迅社文庫)

著:六塚 光 イラスト:茨乃(しの)

「知能を持つのは悪いことじゃないが、代わりにいろんな物をなくしてしまったようだ。皮肉なものだな」
「……そうか。ペンギンはペンギンなりに、大変だよな」

約一ヶ月三週間の積み。『タマラセ』や『レンズと悪魔』で御馴染みの六塚さんが一迅社文庫に登場です。
ヒロインあかりのほっぺのぷにぷに具合に惹かれて買いました。そういうどうでも良い理由で新刊買うから積み本がえらいことになるんだと思います。でもやめない<何なんだ

さて、本作は単発もので昔懐かしの富士ミス臭のするSFミステリー?です。時系列がバラバラで語られた各要素が読み進めるにつれて、影響し合い、全体像が見えてくるのが定番とはいえ面白い。
謎も読みながら十分推測出来るレベルなのは賛否両論だろうが、個人的には好き。

ただ、SFとは言っても、SF考証なんかは無きに等しいので、そういうのを期待するとぐんにょりするので気を付けてください。

ラノベと言うと、基本はシリーズ展開することが前提なわけだが、一迅社文庫は打ち切りというわけではなく、単発作品が比較的多い。こういう一発モノを書ける土壌がラノベ界の中にあるのは良いことだと思います。

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:A

イラストリンク
あかてん☆ナイツ(ファミ通文庫、2009/11)
くるくるクロッキー(電撃文庫、2009/12)
いつか仮面を脱ぐ為に ~嗤う鬼神と夢見る奴隷~(スニーカー文庫、2019/09)

アニメ

「あたしが聴くよ。あたしが聴くから!」

 

 ステージで歌えず立ち尽くした優亜は歌唄に助けられる。

 だが、悩みが吹っ切れない彼女はルルのターゲットになり、セシルは?キャラ化してしまう。

 で、キャラなり、バッドシンガードリーム。以前にシンガードリームってのが居たけど……。そこはソングドリームとかにしてくれよ……。

 

 対抗するはアミュレットスペード、ディアベイビー、セラフィックチャーム。歌ネタということで、当然セラフィックチャームの登場は予想出来るわけだが、それを裏切らない展開が好きだ。

 

 EDはまさかの優亜のキャラソンです。くぎゅぅうううぅぅぅうううぅぅぅうううっ!!

 

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

 しゅごキャラ! 9 (講談社コミックスなかよし)
しゅごキャラ! 9 (講談社コミックスなかよし)

アニメ,GA文庫

「一緒に戦って、コーティ」

「承知した。希望は私が守る。我が契約主よ」

 

『シンケンジャー』を視た後だと、〈無限鍵盤〉が烏賊折神に見える件。

 

 最終決戦前夜、フォロンとコーティは夜空の散歩を楽しむ。

 コーティ曰く、奏世に必要なスコアはカオルが隠したらいしが、それはコーティの中に隠されているということなのか?

 この辺はアニメで説明するのは難しそうだから、いじってあるのかな。

 

 ユフィンリーが母と食事をするシーンは原作にもあるが、彼女の母親のビジュアルが出るのって初めてじゃね?

 

 そして〈嘆きの異邦人〉のアジトに突入したフォロン達だったが、コーティはフォロンを戦いの場から遠ざけ、単身イアリティッケに戦いを挑む。ってところで続く。

 

燃:A- 萌:A+ 笑:B 総:A


神曲奏界ポリフォニカ 0~4話フルパック
神曲奏界ポリフォニカ 0~4話フルパック

アニメ

「せつなはいつも一人で居るから、寂しいのかなって」

 

六月に突入したので今回から夏服です。

 

 トリニティがデビューするきっかけとなったダンス大会に出場することになったラブ達はチーム名をクローバーに決定。練習に益々力を入れるが、三人はヘロヘロになってしまう。

 

 一方、イースはメビウスから新たな力、たった一枚しかないナキサケーベのカードを授かっていた。これは強力な力を発揮する代わりに使用者に激痛を生じさせる。

 

 せつなとしてラブ達と会ったときに、美希タンは彼女のポケットからナキサケーベのカードがはみ出ていることに気付く。恐らく、これがせつなの正体を知るきっかけになるんだろうなぁ。

 

 イースは早速カードを使用。ナケワメーケは強化され、ナキサケーベに。その圧倒的な力はキュアスティックを用いた合体攻撃にも拮抗するが、イースが激痛に耐えきれず、押し切られてしまう。

 メビウスの望みを叶えたい一心で力を振り絞るイースだったが、後一歩のところで失敗。残る使用回数は三回。ってことはキュアパッションの登場はまだ暫く先ってことか。

 

 カードを使うとイースの右手に目玉が現れ、そこから蔦のようなものが腕に巻きついていったが、つまり触手本を作れということですね、分かります。

 

 これはカードの力を使い切った時点でメビウスに捨てられて絶望→「よくやったイース、お前のお陰で不幸のゲージが溜まったぞ」→「そんな私は……」→「せつなを傷つけるなんて許せない!」→「どうして……?私は貴女達を騙していたのに……」→「だって友達だから!」→キュアパッション誕生という流れに違いない。

 

 次回予告では、またもや四人目のカットが挿入された。今度は横顔が見えて、やっぱりイースだよなぁ。

 

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A

特撮

「紅音矢。えら~い人だ!」

 

 偉くはないだろうw

 

 さて、遂に元の世界へと戻ってきた士。鳴滝は生きるべき世界へと辿り着いた彼を祝福する。でも、あの感じからすると、鳴滝にとって都合が良いだけで、士にとっては良くない世界の気がするなぁ。

 

 続いて、音矢が現れる。茶髪になり、ファッションも今風になっているので、何だか違和感。中身は相変わらずだったがw

 

 タイミング良く夏みかんにかかってくる高校時代の友人からの電話。彼女は退学クラブの仲間や先生との再会を喜ぶが、ただ一人、千夏という少女だけが待ち合わせの場所に来なかった。

 

 この世界では士の写真がちゃんと撮れるらしい。これは何かを意味するのかな?井上脚本だし、単に今居る世界が士の世界だとミスリードさせるための演出程度に考えておいた方が無難だろうなぁ。

 

 海東は単に「お宝」って言葉に反応してるだけの気がしてきたw

 

 士はふと立ち寄ったレストランで一万人目の客に当たり、破格の待遇を受ける。この辺の展開とかユウスケのいじられっぷりとかがいかにも井上脚本臭くて、ちょっとぐんにょりした。

 

 その極端展開の勢いで三人の女性とお見合いすることになる士。だが、その女性達は『龍騎』の終盤に出て来たレイドラグーンだった。この後の流れからすると、この世界の人間は全て何かしらのライダーか怪人なんだろうか。

 

 時折挿入される、何かから逃げ回っている夏みかんの友人達の描写。ワームに擬態された人みたいに自分の居場所を奪われているってことなのかな。

 

 先生がオルタナティブに変身。って、カードデッキも鏡も無いのに変身してたぞ!まぁ、その辺は世界が違えば設定も違うと思うしかないんだろうなぁ。

 

 再び士の前に現れた音矢は彼の力を試そうとダークキバに変身。続いて、夏みかんの友人達がリュウガ、ダークカブト、オーガに変身。彼等は変身アイテムは使っていたけど、リュウガはやっぱり鏡無しで変身してたな。

 ファイズ世界で色々ギアが出て来たのは今後出て来ることを示唆していたのだろうか。

 これまでに登場したゲストライダーはなるべく被らないようにしている傾向にあったが、ここにきて、リュウガが重複。今回はボスっぽいライダーが登場って括りだから良いとして、じゃあ何でファイズ世界で出したんだろう。

 

 流石に一対四は不利過ぎる。ディエンドが加勢に現れるものの、依然として苦戦。龍騎にカメンライドするが、すぐに変身解除。響鬼世界での牛鬼戦と言い、龍騎が役立たず過ぎて泣ける……(´・ω・`)

 龍騎にカメンライドしたときにライドブッカーソードモードがソードベントに変わったが、ベルトにはライドブッカーが釣ったままだった。カードの取り出しだけは可能とかそんなんだろうか。

 つまりライドブッカーソードモードを持ったままでカメンライドすると、各ライダーに対応した武器に一緒に変わるってことなのかな。タイタンソードとかフレイムセイバーとかファイズエッジとかブレイラウザーとかカブトクナイガンとかデンガッシャーとかザンバットソードとか。流石に最後のはないか。

 

 そして奪われるライダーの力。どうもディケイドへの変身も出来なくなったようだが……。

 

 ボロ布を纏って逃げ回る夏みかんらしき人物が登場して続く。本来この世界に居る筈の夏みかんなんだろうか。

 

 結局、旅の出発点はポジ世界で、今居るのは一見同じに見えるネガ世界なんだろうな。

 

 音矢の登場は撮影目撃情報により事前に判っていたが、その流れでいくと、『剣』劇場版の新世代ライダーがオリジナルで登場ってのも本当なのか。でも彼等って存在感薄かったから全然憶えてないんですが……。

ダークローチも出て来るとか何とか。

 他にも始や翔一が出るって噂もあるけど……。

 

 劇場版は本当に真の完結編になるのかな。テレビシリーズとは異なるラストで、『W』に繋がるとかだったりしないのかな。

 

燃:A+ 萌:B+ 笑:B 総:S

特撮

「俺が六人目のシンケンジャー、シンケンゴールドだ!!

 

 毎年のことながら、ジャンクションで早くもイカシンケンオー登場とか……。

 

 さて、アヤカシ、イサギツネの術で常に視線を感じるようになった丈瑠。イサギツネの目的は封印の文字の正体を調べること。

 

 時を同じくして、志葉家に「近日見参」と書かれた矢文が結界を破って撃ち込まれる。

 流之介達は矢文の主が寿司の屋台を引いている青年、梅盛源太だと突き止める。

 

 丈瑠はイサギツネをおびき出すことに成功するが、純粋な戦闘力でも苦戦。そこへ駆けつけたのが源太。彼は「一貫献上」の一言でシンケンゴールドに変身。放送開始前に流出したゴールドが遂に登場。

 ナナシ相手に軽く無双モードを繰り広げた後、レッドのサポートを得て、イサギツネの一の目を撃破。

 

 二の目はテンクウシンケンオーと烏賊折神の協力プレイで撃破。烏賊をモチーフに使ってくるところが凄いが、動くと特にダサくは感じない不思議。

 烏賊折神は普段は屋台の水槽の中に居るが、その横には海老折神の姿も。ぴくりとも動いてなかったが。ダイカイオーの登場はまだもう少し先なのかな。

 

 丈瑠が源太について何かを思い出したところで続く。

 

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A