コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

鋼殻のレギオス MISSING MAIL1 (角川コミックス ドラゴンJr. 123-1)

原作:雨木 シュウスケ  作画:清瀬 のどか  キャラクター原案:深遊

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

エイジで連載中のコミカライズ第二弾。クオリティは今一つなのは、まぁ仕方ないとして、キャラの性格がえらい違うんですが……。特に、レイフォンのテンションが終始おかしい。
わざとやっているのか、何にも考えていないのか……。

それとフェリの出番がやたら多い件。いや、それは別に良いんだが。

そして、タッチが、やたら少女漫画チックな件。何で、清瀬さんが選ばれたんだろう……。
つーわけで、典型的なお茶濁しのコミカライズでした。

燃:B-  萌:B+  笑:B  総:B+

富士見ファンタジア文庫

ミキシング・ノート―鋼殻のレギオス〈8〉 (富士見ファンタジア文庫)

著:雨木 シュウスケ  イラスト:深遊

「メイシェンはいい子だよ。僕が忙しいからって、いつもお昼の弁当を作ってくれるんだ」

レイフォン、核地雷踏んだ!!正妻の前で、何てこと言うんだ、この人!?

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

さて、『レギオス』初の短編集ですよ。今回はドラマガ初登場だった短期集中連載分を収録。通常の連載作品よりページ数が多いので、短編三本に書き下ろし中編一本で文庫が一冊出来てしまうワナ。
つーか、短編集出すの遅過ぎじゃね?
で、リーリンと再会したレイフォンがツェルニで出会った少女達のことを彼女に話して聞かせるという構成。正妻を前にして、何と言う命知らずwww

『クール・イン・ザ・カッフェ』
フェリのエピソード。ピンクのフリフリウェイトレス姿のフェリ!この一点に尽きる。
以前ドラマガの付録として付いてきたドラマCDを聴き返しているんだが、原作を知ってから聴くと、すげぇ面白いな。くぎゅが演じるフェリが病みつきになってきたw

『ダイアモンド・パッション』
ニーナのエピソード。パンダの縫いぐるみを抱っこしないと、ちゃんと眠った気分にならない隊長可愛いよ隊長。
彼女と同じ寮に住んでいるセリナとレウは、この短編が初登場だった筈。つーか、文庫に出て来てたっけか?
実は、ニーナが金剛剄を習得するという重要エピソードなんだが、何でこんなお馬鹿エピソードに……。

『イノセンス・ワンダー』
メイシェンのエピソード。最近影が薄いな……。まぁ、武芸関係の話になると、絡めなくなるからなぁ。
で、メイシェンがナルキ、ミイフィと共に、天剣授受者の謎に迫る。結局判らないまま、終わっちゃうんだけど。
三本の内、唯一真面目な話。でも、三本とも本編を読んでいてこそ楽しめる内容だよなぁ。この辺は、ドラマガ掲載時に読んだんだけど、これといってパッとしなかったし。

『なにごともないその日』
書き下ろし。レイフォンが天剣授受者になった直後のエピソード。取り敢えず、エロい侍女の格好して、リンテンスの部屋を掃除しに来る女王陛下自重w
つーか、この世界にコンセントあるのか!!

で、今巻の書き下ろし分で、大分天剣授受者の面々の設定が明らかになった。列挙するのが、面倒臭いくらいに。これからも天剣授受者のエピソードは読んでみたいな。性格悪い人多そうだけど。
そして、天剣授受者三人を秒殺する女王陛下は化け物ですか?

つーわけで、短編集一冊目でした。

燃:A+  萌:A+  笑:B+  総:A+

電撃文庫

アリソン〈3 上〉ルトニを車窓から (電撃文庫)

著:時雨沢 恵一  イラスト:黒星 紅白

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

表紙でスカート姿のアリソン可愛いな。

さて、ラストエピソード上巻。プロローグでは、数年後が描かれている。アリソンとヴィルは結婚しており、娘のリリアが生まれている。しかし、ヴィルは事故で行方不明になり、死亡扱いとなっている。もしかして、この段階で、『リリアとトレイズ』の構想あったのかな。まぁ、ヴィルとアリソンが普段、同じ場所で生活していないから、どうやって二人を合わせるか、というところから、考えないといけないもんなぁ。

今回は、ヴィルが友人の妹から求婚されているという衝撃の事実が判明。これは小一時間問い詰める必要があるな。

そして、後書きは過剰書きでした。ちなみに、前巻は横書き。本編と関係無いところで、頭使ってそうだな……。
さぁ、残すところ、後一冊!!

燃:C  萌:B+  笑:C+  総:B

アニメ

「ほしな歌唄、しゅつじーん!!」

あむの鎧とややのほら貝、どっから出て来たんだw
ゴエモンインパクト出て来んのかとオモタ

さて、定期的にやって来る歌唄のエピソード。歌唄の登場も勿論嬉しいけど、やっぱりエルが好きw
久し振りに大きな規模のライブをやることになった歌唄。お祝いを言いに、二階堂先生が控え室にやって来る。花束を渡されて頬を赤く染める三条さんは満更ではない様子。LOVEの予感がフラグ立ちなんですぅ!と言わざるを得ない。この二人メインで一本やってくれないかなぁ。

戦闘はあむ、王子、やや、りま、ナギー、空海の六人で一斉にキャラなり。うぉぉおおおおおおおおお、これは燃える!
更にセラフィックチャームの登場で盛り上がる。エンジェルクレイドルってプラチナハートよりも強力なんだろうか。まぁ、今回は×たまの持ち主が全員、歌唄のファンだったってのが大きいんだろうけど。

最後は歌唄のライブをキャラなりしたガーディアンが素敵に演出するという心難い展開。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

しゅごキャラ! 8 (講談社コミックスなかよし)
しゅごキャラ! 8 (講談社コミックスなかよし)

コミカライズ,青い鳥文庫

妖界ナビ・ルナ 3 特装版 (プレミアムKC)

原作:池田 美代子 漫画:菊田 みちよ

「だれよりも自信にみちてるこのオレは世界一カッコイイ男だということさ」

もっけ、かっけぇな。

さて、刊行スピード速いよ第三巻。一二ヶ月しか経ってないんじゃね?今回からは特装版。何故一巻のときから特装版にしておかなかったんだ……orz
俺、ウ○コか。

今回は原作二巻後半と三巻前半を収録。エピソードとしては四話収録で、月刊誌として結構早いペースだと思う。
「それでも君のことが好きなんだ」展開はベタなものがあるがやっぱり好き。素直にハッピーエンドでも良いと思うだけどなぁ。切なさを残すのが『ナビ・ルナ』クオリティとも言えるが。

ゲストキャラ幹太郎ってこんなにイケメンだったっけ?

まぁ、何だかんだでルナが可愛いです。

特典の別冊の方は池田さんが書き下ろしたシナリオを元に描かれた漫画と書き下ろしショートショートを収録。表紙がきらきらしてやがるぜ……。

漫画はもっけが主役。いかにも、なかよしの増刊号に載ってそうなエピソードでした。でも、原作では普段もっけやスネリが何やってるのか判んなかったから、こういう切り口は面白いな。

ショートショートはカザン視点のタイの生活。タイ君は質の良いオラニャンですね、分かります。

だから何故一巻から特装版を買わなかったのか……。俺、ウ○コか。

燃:B+ 萌:A- 笑:B 総:A-

黒い森の迷路―妖界ナビ・ルナ〈3〉 (フォア文庫)
黒い森の迷路―妖界ナビ・ルナ〈3〉 (フォア文庫)

アニメ

NEON GENESIS EVANGELION vol.04 [DVD]

「今日も母さんは元気ね。私はただ年老いていくだけなのかしら」

前回のミサトさんメインのエピソードに続いて、今回はリツコさんの話。MAGIを作成した彼女の母の話を絡めての展開。

第11使徒イロウルがMAGIを乗っ取っていくシーンの絶望感は異常。特に電源が落ちない瞬間とか。
シンジ達チルドレンの出番が殆ど無いのに、ここまで盛り上がるとは。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

アニメ

「胸が苦しいのはせつなだからだよ。イースじゃなくて、せつなだから」

せつなが桃園家に居候することになり、生活用品が必要になった。はしゃぐラブだったが、それに負けず劣らずはしゃいでいるせつなの姿が。あっさり順応してるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!

だが、心の中には未だイースとして人々を苦しめていた罪の意識が根付いている。第3話でナケワメーケを取り付かせた犬ラッキーとその飼い主タケシと再会し、その想いは一層強まった。ここでタケシ少年とラッキーを出してくるとはな。ちゃんとエピソードの積み重ねがされていて良い感じです。

サウラーはせつなに自分がイースだったということを知らしめるために彼女の影をナケワメーケを取り付かせる。影でも素体に出来るって何でもアリだな。

四人一斉の変身シーンでは全員集合カットが新規に。燃える。

次回もせつなのターンです。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

特撮

「仮面ライダーBLACK!RX!!」

OPが劇場版宣伝映像に差し替え。

新しい世界にやって来た士達。そこで彼は恐ろしく昭和っぽい格好に。どうやらそれは霞のジョーという人物の格好のようで、ジョーと間違われた士はクライシス帝国の怪魔ロボ、シュバリアンに襲われる。
そこへ南光太郎が現れ、仮面ライダーBLACKRXに変身、シュバリアンに立ち向かっていく。
というわけで、今度の世界はRXの世界。直球世代の筈なのに、全然憶えてねぇ……。

BLACKRXはロボライダーにフォームチェンジして戦う。
そこへスコーピオンイマジンとシームーンファンガイアが乱入。これに対抗して、ディケイドは何故かアギトにカメンライド。ライダーキックでシームーンを撃破。キバと電王は結構回数出てるから使わなかったんだろうか。

更に大ショッカーの幹部、アポロガイストが現れる。こいつは元々はXライダーの敵で、一ヶ月の生命しかないため、パーフェクターというアイテムで人々の生命を奪っているそうな。どこまでが『Xライダー』の設定なんだ……。
シームーンの代わりにマンティスファンガイアを引き連れていました。

士を庇い、生命を吸われてしまった夏みかんは昏睡状態に。珍しく士が焦っていた。その後もシリアスな雰囲気を醸し出し、いつもの偽悪者っぽい振る舞いはなりを潜めた。

海東は勝手にパーフェクター争奪戦とか言って、四すくみを作り出す。今回はヘラクスとケタロスをカメンライド。
アポロガイストはクライシス帝国に大ショッカーに下るように勧めるが、シュバリアンはこれを拒絶。
戦いの最中、アポロガイストはゴルゴムのサイ怪人を呼び出す。

ヘラクスとケタロスを倒すため、ディケイドコンプリートフォームはカブトハイパーフォームをカメンライド。前回使ったときのファイナルアタックライドはキックだったが、今回はパーフェクトゼクターを持っており、射撃モードでした。状況に応じて変えられるのか。

BLACKRXはバイオライダーにチェンジして、敵を足止め。ディケイドは撤退したアポロガイストを追って、次元の壁へ突入。
跳んだ先はBLACKの世界で、いきなりBLACKが襲いかかってきて続く。劇場版の情報が公開されたときにBLACKとBLACKRXが別扱いだったから、どうなるのかと思っていたら、それぞれに世界があって、光太郎は二人出て来るのね。って、字違うけど、『電王』の幸太郎と被ってんじゃん。

一方、栄次郎爺ちゃんは黒いマントにアイロンを当てていた。コミカルなシーンと見せかけて結構重要なシーンなんじゃ……。
キバーラにアイロンをじゅってやってたけど、あれ超危なくね?

ちなみに次はアマゾンの世界だそうです。話畳む気無いだろ……(´・ω・`)

『ダブル』の話。必殺技のキック時には身体が真っ二つになるそうです。どう格好良く見せるつもりなんだろう……。
サイクロンジョーカーとヒートメタルの間にヒートジョーカーが出るそうな。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C+ 総:S-

特撮

「俺が居ても、お前はお前の立ち位置を持ってる。自分の中に」

今回は丈瑠とことはの関係性がメイン。
源太の屋台の常連で、富豪の息子、松宮義久の婚約者の振りをすることになったことは。丈瑠が執事として付き従うことに。ついつい普段の態度のままで居て叱責される殿萌え。やっぱり戦隊ってレッドがいかに萌えキャラかが結構重要だなw

今回のアヤカシはウラワダチ。人の甘い心を喰い物にする。戦闘能力は大したことが無く、シタリにも全く期待されていなかった。
そんなシタリは薄皮太夫が十蔵を助けたことを知っていた。ドウコクもまた、黙っているだけで知っている、二度目は無いと彼は言う。
ここまで念入りに伏線を張ってくるということは、やっぱり今後何かあるんだろうな。
巨大戦ではダイカイオーキタ、またの名をイカダイカイオーが初登場。特に盛り上がりも無く、さくっと出て来ました。

燃:A- 萌:B+ 笑:B 総:A-

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「おまけに、下着まではいてない……!」

ぱ ん つ は い て な い

さて、第三回。アバンでは弓子の活躍が描かれる。何故魔法発動時に全裸のイメージカットが?

今回はこよみと弓子の出会いに焦点が当たる。嘉穂が怪我をする辺りまでは原作準拠だと思うけど、その後、こよみと弓子が成り行きで行動を共にするところはオリジナルか?原作一巻しか読んでないから判らんけど。やっぱり予習は必須だったか。

デーモンの触手にぱんつを脱がされ、今回のラストまではいてない状態の弓子さん。まさかの触手にはいてない……だと……?
『アキカン!』と違って安心して居間で視れると思っていたらご覧の有様だよ!

次回のサブタイトルは『jini』。えっ、原作の二巻か三巻にそれっぽいタイトル無かったっけ?水着回らしいけど、どういうことなの?

おまけコーナーは本編の尺が長かったため、二十秒しかありませんでした。結局、次回予告の補足しただけ。要らんやん、このコーナー。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

よくわかる現代魔法〈1〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)
よくわかる現代魔法〈1〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)