コミカライズ,電撃ハードカバー

図書館戦争LOVE&WAR 2 (2) (花とゆめCOMICS)

作画:弓 きいろ 原作:有川

 

(――――今日は、嫌いな日じゃないです、教官)

 

 LOVE

 

 出たのは去年の八月です。ずっと積みっ放しでした。

 

 さて、LaLa掲載コミカライズ第二弾。取り敢えず風呂上がりの小牧教官はセクシー過ぎるので自重してください。

 

 あとはまぁ、多分原作通りに一巻の内容が進んでいきます。丁寧にやっているため、二冊使っても原作一巻終わりませんでした。

 

 少女漫画テイストはいかにもって感じがしないでもないですが、花とゆめコミックスに抵抗なんぞ微塵も無いので何とも思わんな。

 手塚の告白の下りなんかはいかにも少女漫画チックだと思うのは僕だけですかそうですか。

 

燃:B 萌:B+ 笑:B+ 総:A

特撮

「貴方に殴られたところが未だに痛みますよ」

 

 北條さん復活キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

 

 さて、スコーピオンロード・レイウルス・アクティアの毒針攻撃で体内に特殊な金属片を注入された翔一。

 病院での検査と警察の捜査で、それは二十四時間後に完成し、その人間の体温を吸収して凍死させることが判った。

 このときに翔一は小沢さんと初遭遇。

 

 病院の中で、翔一は沢木とすれ違う。沢木の方は何かに気付いたようだ。

 

 前回発見された黒い玉は裏返ったテニスボールだった。しかし、どこにも縫い合わせた後は無く、風谷教授もまた超能力者だったのではないかという意見が出る。

 ビデオには何も映っていなかった。尾室は何かに気付いたようだが……。

 

 北條はアギト捕獲作戦を上層部に提案。これまではアンノウンとの戦闘中に出て来たら捕まえちゃえ☆みたいなノリだったけど、今度はアギト捕獲に焦点を絞るようだ。

 

 涼は手帳に記された人物を訪ねて回っていた。木野薫という人物の住むマンションを訪ねるが、木野は既に引っ越した後だった。

 で、何故か鍵の掛かっていない元木野の部屋。その中には風谷邸にも隠されていたあの黒い玉が。

 

 翔一は二十四時間後に死ぬかもしれないとは思えないほど、明るく振る舞う。翔一の冗談に付き合ってあげる氷川可愛いなw

 だが、彼も本当は死を恐れていた。

 

 再び真魚を狙ってアクティアが現れた。翔一はアギトに変身して戦うが、ライダーキックもやはり盾に阻まれてしまう。

 謎の青年はこの戦いを病院から察知。すると、沢木がアギトは貴重なサンプルで死なせるわけにはいかないと発言。

 青年は力を発動させ、マシントルネイダーをスライダーモードに変形させる。

 アギトは一回バイクから飛び上がって、戻ってきたらバイクが変形していてビックリしただろうな。

 そのままアクティアにライダーブレイクで突撃して撃破。盾は貫通しました。

 戦いの舞台って『龍騎』で見たことある気がするなぁ。

 いやしかし、丸一日出て来なけりゃ、アギトを倒せたのになぁ。

 

 河野さんは喫茶店で情報収集。風谷教授と男が言い争いをしていた日、店は開店十周年記念日で特製カップをプレゼントしていたらしい。

 そうかそうかこれが伏線かと思ったら、美杉家にあったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!??しかも、太一が割ったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!??

 出て来たと思ったら、速攻ゴミ箱行きかよ!

 

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A

アニメ,角川スニーカー文庫

コードギアス 反逆のルルーシュ―STAGE‐3‐SWORD (角川スニーカー文庫)

ストーリー原案:大河内 一楼/谷口 悟朗  著:岩佐 まもる  イラスト:木村 貴宏/toi8

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

 今回は大体STAGE17からSTAGE20くらいまでのエピソード。かなり丁寧に描いている。特に楽しみなのは、アニメでは語られていないシーンや設定。ナイトオブラウンズという固有名詞が出ているあたりから考えると、『R2』への伏線なんかも張られてそう。ただ、情報が断片的過ぎて考察出来ん。僕の脳味噌がしょぼいだけですかそうですか。

  前巻で、どうなったか判らなかったヴィレッタとシャーリーですが、彼女達に関わる記述がほんの少しだけあった。まぁ、この二人を無視すると、後々話が破綻するやろうしなぁ。


  そしてスザクとユーフェミアのLOVE寄せが、やはり凄い。

  次巻で、いよいよ前半完結。結構巻数割いたな。

燃:A  萌:A  笑:B  総:A

特撮

「グーで殴ったの?パーで殴ったの?チョキで殴ったの?」

 

 小沢さん、超楽しそうw

 

 三浦殺害容疑で逮捕された青年だったが、黙秘を貫きとおすので、措置入院ということで病院送り。そこへ訪ねてきたのが沢木だったというわけ。

 しかし、二人の会話は意味不明。

 

 北條さんは改心したかのように振る舞うが、きっと何か裏があるに違いない。つーか予告でネタバレしてたしw

 

 氷川は先輩刑事の河野(こうの)さんから二年前の風谷教授殺害事件の話を聞く。

 教授は外傷が無く、内臓がボロボロになって殺されていたんだとか。こんなことが出来るのはアンノウンしか考えられないが、彼等が現れるようになったのはつい最近。 

また、殺される少し前に男と口論している現場が目撃されている。

 この相手の男が沢木か?

 

 その後、風谷邸の柱からビデオテープと黒い玉を発見する氷川達。ビデオの中身も気になるが、あの玉は一体?

 

今回のアンノウンはスコーピオンロード・レイウルス・アクティア。どうも真魚を狙って来たらしい。

翔一はアギトに変身し、フレイムフォームで立ち向かうが、セイバースラッシュを盾で防がれしまう。更に、尻尾を刺され、特殊な金属片を注入されて大ダメージ。

 

 ところで戦闘の舞台になってたのって、『クウガ』でメ・ガリマ・バと戦ったところじゃね?『カブト』でも見たことある気がする。

 

燃:A+ 萌:B 笑:B 総:A

特撮

「人間がみんな自分と同じだと思わない方がいい」

 

 ゼブラロード・エクウス・ノクティスとゼブラロード・エクウス・ディエスは逃走。何故か、それを追わないアギト。逃がしても、また行動し始めたら判るから別にいいかって感じなんだろうか。

既に、この頃から怪人が逃げたら放ったらかしっていう平成ライダーのアレな部分が確立されつつあったんだな。

 

 勝手にG3ユニットを使用した北條さんは上層部に怒られてしまう。

 その一方で氷川は生身で果敢にアンノウンからターゲットを護ったことが評価され、G3装着者に返り咲き。

 ちなみに彼はゼブラの狙いがターゲットのお腹の中に居た胎児であると考えていた。血縁者であれば、胎児でさえ狙うらしい。

 

 前回ニアミスしたので、翔一と涼は暫く会わないのかと思ったら、普通に篠原さん繋がりで顔を合せました。

 ただ、あまり気は合わないようだ。

 

 湖の底に眠る遺跡というのは篠原さんの兄のでっちあげだった。半年前の海難事故以来、引きこもりになってしまった妹の目を何とか外に向けさせようとしてのことだったらしい。

 篠原さんまた、あかつき号に乗っていたのだ。彼女はアギトの紋章を知っているが、そのことは結局言わなかった。

 

ノクティスは再び妊婦を襲うが、アギトに難なく撃破される。

その後ろでは北條がアギトを捕獲しようとして氷川に殴られていた。北條さん面白くなってきたなぁw

 

ディエスは何故か篠原さんを襲撃。あれ、篠原さんって超能力者だっけ?

何かを察知した涼は篠原さんの元に向かう。ギルスに変身すると、バイクもギルスレイダーに変身。

ギルスヒールクロウでディエスを撃破する。踵落しってあんまり他のライダーで居ないんじゃね?

アンノウンが超能力者とその血縁者しか狙わないということを涼も篠原さんも知らないので、疑問を抱く人は居ないわけだが、どういうことなんだろうか。

 

 ゼブラは二体とも必殺技を喰らった瞬間に爆発してたけど、ただの演出?これまでは頭上に天使の輪が出てから爆発してたのに。

 

 その頃、病院に面会にやって来た一人の男が居た。彼は訪問者の名前を書く欄に、「津上翔一」と書こうとして止め、沢木哲也と書いた。謎の青年に会いに来たようだが……ってところで続く

 

燃:A 萌:B 笑:B+ 総:A

コミカライズ,電撃ハードカバー

図書館戦争SPITFIRE! (1)

原作:有川 浩 作画:ふる鳥 弥生

 

「クマかああ――――――――っ!!

 

電撃大王で連載中の『図書館戦争』のもう一つのコミカライズが登場。20086月の新刊という事実は秘密だ。ずっと積んでました。

 

『とある魔術の禁書目録』なんかは二本のコミカライズを本編と外伝として差別化しているわけだが、これはもう一つのコミカライズ『LOVEWAR』と、どう差別化してくるのかとワクワクして読んだら、特に絵柄くらいしか差が見当たらねぇ……。

LOVEWAR』一巻の内容はあんまり憶えてないけど、

 まぁ、今後話が進めば取捨選択されるエピソードに違いが出て来るのかもしれんけど。

 

 作画自体は安定しているので安心。

 

 後書きで、しまぱん……だと……!?

 

燃:B 萌:B+ 笑:B+ 総:A

ドラマ,電撃文庫

「どこの世界でも変わり者は消されるってことさ」

 

 人間の運命を変えてしまったモモは罰を受けることになり、ダニエルは別の真っ当な死神の使い魔の任に就くことに。

 

 今回はこれまでにモモとダニエルが関わってきた人達のその後が回想シーンを交えながら描かれる。

 消化不良気味のエピソードが多かったけど、ここで上手いこと補完してきたな。

 

 そしてダニエルは真っ黒になり、死神の職務を忠実に遂行しているモモの姿を目撃する。

 

 次回いよいよラスト。盛り上がってまいりました。

 

燃:C 萌:B 笑:C+ 総:A

コミカライズ,角川ビーンズ文庫

彩雲国物語 第4巻 (あすかコミックスDX)

作画:由羅 カイリ 原作:雪乃 紗衣

 

「今年で暗い夏は終わりってことだよ。周りに心配かけるなんざまだまだ子供だ。オレに甘やかしてもらったからもう出来るだろ?」

 

 燕青格好良過ぎるだろ……。

 

 今回のメインは小説でもアニメでも描かれなかった黄奇人の素顔初公開だろう。帯にも「初公開!!」って書いてあるし。

 確かに美しいかしらんが、明らかに他のキャラと作画違うんですがw

 秀麗さん達も褒めるというかビックリ超人を見た、みたいな評価だし。

 

 秀麗さんの気配を鋭く感じ取る劉輝は変態ですね、分かります。

 

 何故か第13話は雑誌掲載時には二回に渡って掲載されている。突発事態で二回に分けざるを得なかったとかかな。

 

 ところで、初出一覧に後書きって書いてあるんだけど、どこに後書き載ってるんだ……?

 

 今巻で『黄金の約束』編は完結かな?

 

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:A

角川ビーンズ文庫

翼よいま、天(そら)へ還れ―少年陰陽師 (角川ビーンズ文庫)

著:結城 光流  イラスト:あさぎ

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  後一冊で珂神編完結というところで、ゲーム関係のノベライズが登場するというワナ。珂神編終わってからにしようよ……。時期的に、このタイミングしかなかったってのは理解るけどさ。

  PS2ゲームと同タイトルで、設定と登場人物は同じだが、ゲームとは違った筋らしい。まぁ、ただノベライズするよりはそっちの方が試みとして面白いかなという気はする。でも、ちょっとゲームがやりたくなってしまったから困る。だって、十二神将との会話とか見たくね?

  これ一冊で話がまとまっている上に、外伝なので、いつもの鬱及び絶望展開は控えめ。ゲストキャラは割と悲惨なんだけど、所詮ゲストだからなぁ。

  こういうスペシャルエピソードならではのイベント、窮奇編に登場した敵の復活。ある意味お約束ですね。

  神将達に万遍なく出番があったのが良かったな。天空も異界からとはいえ、戦闘に参加してたし。

 

燃:A  萌:A  笑:C  総:A

雑誌

ゲーマガ 2009年 05月号 [雑誌]

 表紙は『ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレンコンプリート』。いや、そんな硬派な表紙は電プレとかに任せといたらいいじゃないですか……。

 

『神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード』

 

「誰が大佐だってんだ」

「性欲をもてあます」

 

 ちょ、ミゼルwww

 どんどんノリが『まかでみ』になっていくな。

 

 扉では最早何の意味も無くぱんつ×3。きっと次号は下着とか水着になっているに違いない(ぇ

 

 今回はラグナスの幼馴染みの精霊キーネデュアルが登場。小学生のような外見。

 ( 0M0)<ヤハリソウイウコトカ!

 

 GAマガジンが五月に出るって噂があるけど本当かな……?

 

 巻末のグッズ紹介コーナーに『宇宙をかける少女』のイモちゃんのねんどろいどが載ってたんだけど、ちょっと欲しいなこれ……。メイドロボへの登場ギミック再現とか凝ってる。

 

 読者投稿コーナーのカービィぎゅーに吹いたのは俺だけではない筈だ。

 

 あれ、今回DVDの付録無いの……?(´・ω・`

『よあけな』のフィーナのエロいスティックポスターとか要らないんですが……。

 

燃:B- 萌:A+ 笑:A 総:A