アニメ

「王女は自ら踏み入ったのだ。絶望の森の奥深くへ━━」

2週振り。
ブラックプリンセスへと変身を遂げたトワイライトとの戦いが始まる。パフュームで変身している以上、ブラックプリンセスにもモードエレガントがあるわけで。
はるはるだけは変身解除していたから、フローラの変身バンクがあるのかと思ったけど、一瞬で変身しましたね。
攻撃を受け止めながら変身完了するの格好良い。

またしても幻として現れるディスピア。彼女曰くトワを攫ったのはやっぱりホープキングダムの国民の心を弱らせるためだったのね。
で、ついでにトワを絶望のプリンセスとして育てたら面白かろうと考えたんだとか。

ブラックプリンセスの圧倒的な力の前に仲間達が倒れていく中、希望を失わないフローラ。
トワイライトのバイオリンの音色に感じ入るところがあったからこそ、絶望するにはまだ早い。
フローラの叫びとカナタのバイオリンが消えた筈のトワの心を目覚めさせていく。

1対1で激突するフローラとブラックプリンセスのシーンは圧巻。繰り返し言うけど、花弁が舞い上がるエフェクトがクッソ綺麗なんだよなぁ。
トリニティエクスプロジオンによって見事トワの浄化に成功。

だが、これを黙って見逃すディスピアではない。恐るべき魔力がフローラ達に襲い掛かる
カナタは人間界へ繋がる扉へフローラ達を誘導、トワを託して自分は扉を破壊してしまう。
このまま犠牲になったとは思えないけど、最後のパワーアップか最終回付近で洗脳されて敵として登場しそうだよな。

心酔していたトワイライトが居なくなってしまったことで錯乱するシャットだけど、大撃破される日は近いのかしら……。

次回は満を持して4人目の登場です。次回予告で変身バンク見れるかと思ったけど、全然無かったな。
そんな次回のスタッフは演出が田中監督、脚本がメインライターの田中さん、作監がキャラデザの中谷さんと最終回かよwwwwwww

よく考えたら4人目のプリンセスプリキュアは先代に居なかったってことは12本のドレスアップキーの内訳の中には4人目のキーは含まれていないのかしら。

ところで今年の映画は短編『フローラといたずらかがみ』、中編『プリキュアとレフィのワンダーナイト!』、長編『パンプキンおうこくのたからもの』の3本立てらしい。
どう転ぶのか全然予想つかない構成だな……。多分、短編か中編のどっちかはオールCGなんじゃねーかな。

また何故かこのタイミングで『プリキュア体操&プリキュア音頭 ~スマイルWink~』とかいうCDが8月に発売決定。何のこっちゃw
取り敢えず予約したけども、後期EDなんだろうか……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第20話「カナタと再会!?いざホープキングダムへ!」
第22話「希望の炎!その名はキュアスカーレット!!」

特撮

「お前達のやり方はあまりに醜い!」

2週振り。
仁良を追い詰めたかに見えた特状課。しかし、本当に追い詰められていたのは特状課の方だった。

これまでに特状課のメンバーが深く関わったロイミュード事件を世間に公表することにより、市民の不信感を煽る作戦に。
悪い意味で、これまでの展開が繋がってしまった形だな。

超進化態となったブレンは大ハシャギ。これでもかというくらいにメディックを煽り倒す。終盤までの存命は約束されているようなもんだけど、最後の最後で手痛いしっぺ返しを喰らいそうだぜw
ってか言動がちょっと仁良にひきずられてきてないか?

逮捕状を出されてしまい、逃走する進ノ介。ベルトさんがシフトカーと合体して人型になっていてクッソ吹いた。何の意味があるんだよwwww
別に、その姿で戦うわけでもなかったし……。

ブレンがチェイスに語ったところによると、約束の数=超進化態の数で、チェイスにもまだ担うべき役割があるらしい。何か仕込まれているのかしら……。

剛の元にはタブレットを奪い返そうとハートが現れるし、進ノ介は単身仁良と対峙。チェイスはブレンの前に倒れて、さあ大ピンチ。ここからどうやってひっくり返すのか。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第34話「泊英介の命を奪ったのはだれか」
・第36話「銃弾はどこに正義を導くのか」

特撮

「芝刈り機はイギリス人の誇りだ!!」

キンジがアメリカへ帰ったことでOP冒頭のナレーションが初期バージョンに戻りました。また、サーファーマルのカットが追加。

さて、今回の妖怪は芝刈り機を素体としたオトロシ。この芝刈り機、八雲がハイスクールの入学祝いにママンから貰った大切なもので。
何か、八雲の所為でどんどんイギリスに対するおかしなイメージが視聴者に植えつけられてるんだけど大丈夫かw

巨大戦ではオトロシの洗脳ビームを避けるためにシュリケンジンサーファーに。サーファーマル自体はキンジが乗っていったけど、オトモ忍シュリケンは手元に残っていたため強制召喚
バカンス中だったキンジを無理矢理呼ぶとか酷いなw

キンジのアドバイスで封印の手裏剣を狙うことで素体となったアイテムを壊すことなく妖怪の撃破が可能と判明。

キンジと再会した天晴達は弟子入りを認めてもらえるよう、爺ちゃんを説得しようとするが……。
最後の最後で唐突に新たなオトモ忍ライオンハオージョウのカットが出て来てビックリした。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
忍びの17「グッバイ、スターニンジャー!」
忍びの19「探せ!天空のオトモ忍」

アニメ,GA文庫

「ぼ、く、と、ベ、ル、く、ん、の━━仲じゃないか━━━━!!」

サブタイは「アンダーリゾート」と読みます。
さて、遂に力尽きたベル達の助けたのは遠征中のロキ・ファミリアだった。ティオネとティアナのアマゾネス姉妹がエロくてけしからんですね。もっとやりたまえ。

時々ヘスティアのスカートの中が見えることがあるけど、あれってぱんつが見えてるんだろうか……。見えても全然嬉しくないんだけど……。

提供バックは『ヴァリアブル・アクセル』繋がりで四季童子さんか。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第10話「怪物進呈」
第12話「悪意」

ガガガ文庫

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11 (ガガガ文庫)
著:渡 航 イラスト:ぽんかん⑧

世間的にはもうすぐバレンタインデーだ。
つまり、母ちゃんと妹からチョコを貰う日である。

おいやめろ。
2015年6月の新刊。約1日の積み。3ヶ月振りの新刊。本編進行は7ヶ月振りか。
ガガガ文庫の発売日は通常毎月18日なんだけど、今回、本作だけは24日になっていた。渡さんが原稿落としたのかと思っていたんだけど、噂によると発行部数が多過ぎたからだとか。ホントだとしたらパネぇな……。

表紙は久し振りの結衣。やだ、何だかシリアスな雰囲気……。
さて、近付くバレンタインデー。それは同時に受験生にとっては、いよいよ勝負の日が迫っていることも意味していた。
そんな中、奉仕部へはまたしてもいろはすからの依頼が持ち込まれ……。

あれ、今回は割かしスムーズに依頼が進行してないですかね。ってか、どうやって解決すれば良いのか判らない問題を捻くれた手段で解決する展開が好きなので、ちょっと物足りない感ある。

ただ、八幡さんモテモテじゃないですかー!やだー!川なんとかさんとかいろはすからの好感度の上昇具合がパナいですわ。
今回の流れからすると本編完結後に、奉仕部を継いだいろはすが活躍する番外編とか出ちゃうんじゃねーの?

それにつけても由比ヶ浜ママの可愛さは異常。大至急、挿絵にするべき。
今回はちゃんと『Go!プリンセスプリキュア』ネタがあったので、俺満開です<気持ち悪い

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 <10.5>(2015/03)
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑫(2017/09)

アニメ,コミカライズ,角川スニーカー文庫

「貴女━━誰ですか」

あわや交通事故というところで間一髪助かる長門。しかし、このことは彼女の精神に多大な影響をもたらして……。
『涼宮ハルヒ』本編の長門に戻ったと考えるので良いんだっけ。テンションはほぼそんな感じだけども。

どうでも良いけどチーズカレー美味しそうですね。
EDのカットも長門の精神状態を反映させたものとなっている。
ところで全16話という変則構成だそうですね。

燃:C 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第9話「その手を…」
第11話「長門有希ちゃんの消失Ⅰ」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「よく分からんが、これだけはよく分かる。部長のおっぱいは最高だ!!」

部長と激突するイッセーの魂の叫びが洗脳を解いていく。どうやら最近の展開は赤龍帝の『覇龍』の破片をロキが利用していたということらしい。
ロキをぶっ飛ばすのかと思いきや、イッセーの偽者を倒して終わりだったでござる。あれ、今一つ盛り上がりきれてない感が……。

最後にパワーアップを持ってくると思っていたんだけど、赤龍帝の三叉成駒(イリーガル・ムーブ・トリアイナ)の片鱗が見えただけか。

EDは、おっぱいドラゴンの歌。存在自体カットされてなくて良かったけど、やっぱり『覇龍』のシーンで聴きたかったな。

総評

そんなわけで2度あるおっぱいは3度あるファンタジア文庫原作『ハイスクールD×D BorN』全12話でした。
結局、タイトルの意味が最後まで判らなかったでござる。

前2期に比べて結構原作改変が多かったな。1クールに収めるために再構成しないといけないのは理解るんだけど、そこを改変したらいかんでしょってところがあったのが残念だったな。
イッセーとリアスの関係にフィーチャーし過ぎて、おバカ展開が薄まってしまったからなぁ。

取り敢えずエロさえ盛り込んでおけば、まだまだ続編を作れそうな感じはするけどなぁ。今回でラストだからストーリーを一応決着させるのかと思いきや、イッセーの記憶を飛ばしたりして原作との整合性をとろうとしてる感じだったし。
原作ストックはアホほどあるからな……。

ちなみに、まだ原作限定版に付くOVAが残っています。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第11話「俺、戦います!」

シリーズリンク
ハイスクールD×D HERO life.00「体育館裏のホーリー」

GA文庫

踊る星降るレネシクル 5 (GA文庫)
著:裕時 悠示 イラスト:たかやKi

「死ぬ前に一度でいいから幼稚園のプールに飛び込んで、『おジャ魔女カーニバル!!』を絶唱しながら幼女の水着の中をくぐり抜けた聖水を飲み干したかった」

2014年5月の新刊。約1年1ヶ月半週間の積み。3年1ヶ月振りの新刊。『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』7巻からは3ヶ月振り。

後書きで刊行宣言をしていたものの『俺修羅』のアニメ化の勢いに飲み込まれストップ。てっきりそのままフェードアウトするものだとばかり思っていたところにまさかの復活である。
表紙はユギストロを降ろしたななななのか。

さて、怒涛の引きで終わった4巻から間が空き過ぎたため、今回は最初にこれまでの粗筋が掲載されている。
というわけで今回はバトルに次ぐバトルで、レネシクル誕生に隠された闇が明らかになっていく。

シリアスの連続なのに、その中で異様なまでの存在感を放つロリコン凄ぇなw
しかも活躍してるし。

主人公であるレンヤが石化しているのでラブコメイベントはほぼ皆無なんだけど、そんな中、たかやKiさんのイラストが一服の清涼剤となっている。
もうふ可愛いよもうふ。一緒にパジャマ着たまま引きこもりたいですね。

それと、ひー子とカクさんの決めポーズがめっちゃ可愛い。『勇者特急マイトガイン』だったり『銀河烈風バクシンガー』だったり。他にもネタ入ってるっぽい。

後書きによると次が最終章だそうで。口ぶりからすると、編集からの指示で後回しになったわけじゃなさそうだな。

巻末には、るろおさんのゲストイラストが。
今になってプロジェクト始動というのは完結に合わせてアニメ化するのかしらん。確かに今は美少女がバトルする作風の需要が増えてきたから時代が追いついたと言えるのね。
次は2014年7月に『俺修羅』8巻、2015年1月に9巻、7月にこちらの6巻。

燃:A- 萌:A+ 笑:A- 総:A

シリーズリンク
踊る星降るレネシクル <4>(2011/04)
踊る星降るレネシクル <6>(通常版)(2015/07)

著者リンク
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <7>(2014/02)
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <8>(通常版)(2014/07)

アニメ,GA文庫

「ダンジョンは満を持して牙を向きます」

サブタイは「パス・パレード」と読みます。
さて、新たな仲間ヴェルフを加えて、初めての中層へと乗り込むベル達。しかし、その環境は厳しく大ピンチに陥ってしまい……。

神は基本的にダンジョンに潜ってはならないってルールがあるみたいだけど、それはただのモラルの問題なのか、それとも最高神的な存在からの罰のようなものがあるんだろうかね。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第9話「鍛冶師」
第11話「迷宮の楽園」

MF文庫J,ガガガ文庫,コミカライズ,ダッシュエックス文庫,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記

雨の中、色々買ってきました。ラノベは、

・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。⑪
・デート・ア・ライブ12 五河ディザスター
・冴えない彼女の育てかた <8>
・虚構戦役の戦導師3 進撃の刻
・クズだけど異能バトルで覇権狙ってみた

それから既刊の、

・聖剣使いの禁呪詠唱 <4>(GA文庫)
・クズと金貨のクオリディア(ダッシュエックス文庫)

の計7冊。
ガガガ文庫ではSS冊子プレゼント企画の対象期間がしれっと1ヶ月増えていて吹いた。応募券のために買うつもりの無い本をわざわざ買ったのに……(´・ω・`)

一迅社文庫では『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件』が10月放送開始決定。

MF文庫Jでは『世界の終わりの世界録(アンコール)』がプロジェクト・アンコールを始動。
コミックアライブでコミカライズ決定、イメージCDとドラマCD制作決定ということで、どう見てもアニメ化内々定です。本当に有り難う御座居ました。
著者の細音さんはファンタジア出身ということで、また富士見出身作家が別レーベルでアニメ化作家となるのかしらw

『魔技科の王と召喚魔王』9巻の表紙が妙に格好良いな。フィギュアが出たらクリアパーツで再現されそう。

『ゼロの使い魔』はヤマグチさんの遺したプロットを元にして刊行が再開されることが発表された。
これは嬉しいですね。多分、大筋はアニメと同じなんだろうな。

コミカライズは、

・冴えない彼女の育てかた 恋するメトロノーム <4>

の計1冊。