アニメ

「あのひと、ちょっと変わった性癖みたいですね……」

OPのメーティストラクチャーibukiのシルエットが開放。
さて、冒頭でいきなり舩坂さんのウィルウェア、甲徹陣七竃(こうてつじんななかまど)が登場。
特にシナリオ的な盛り上がりとか関係無く登場するのかよw
いやしかし、舩坂さん良い身体過ぎでしょ……。

今回は統合自衛隊の試作型ウィルウェア、閃舞改(せんぶかい)が登場。装着者は瀬名の元恋人、凡河内(おおしこうち)みほ。
シリアスな話なんだか、そうでないんだからよく理解らんな……。

EDも完成版に。走っているLikoが曲に合わせて色んなアクションをするのが可愛いですね。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
File7「ロングレールライフ」
File9「ロゴスの名のもとに」

アニメ

「誰かを想って流す涙は別だ」

ジンネマンのおっさんと砂漠を横断することになるバナージ。何この男臭い展開……。やだ、ジンネマン×バナージ本出来ちゃいそう……。ほんとにありそうだから困る。
バナージさん、目的地に着く頃にはすっかり心を許してしまってはるやないですかー。

EDで蒸発する人で、すっかりお馴染みとなったロニさんが本格登場。と言っても、多分次か次の次くらいで蒸発するんですけどね。

燃:A 萌:B+ 笑:C 総:A

エピソードリンク
第10話「灼熱の大地から」
第12話「個人の戦争」

電撃文庫

アクセル・ワールド (20) ―白と黒の相剋― (電撃文庫)
著:川原 礫 イラスト:HIMA

「敵でなければ、何だと言うんだ!」
「友達さ、無論」

2016年6月の新刊。約1週間半の積み。8ヶ月振りの新刊。『SAO』17巻からは隔月刊行。
公開まで1ヶ月を切った『インフィニット・バースト』が原作よりも未来の話ということだったので優先消化しました。

MF文庫J

異世界ならニートが働くと思った? (2) 魔族の姫を従者にして姫ハーレムを作ります。 (MF文庫J)
著:刈野 ミカタ イラスト:ねこめたる

「ディズニー〇ー!?」

2016年1月の新刊。約5ヶ月半週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は〈幻魔族〉の姫レウ。うーん、この露出度はちょっといただけませんなぁ……。隠すからこそ美しいってこともあるんですよ。

さて、今回は太公望を名乗る少女に〈海精族(シーレーナ)〉との同盟を持ちかけられることに。しかし、その裏には複雑に入り組んだ思惑があって……。

口絵で、いきなりの触手調教にはガッツポーズと言わざるを得ない。何なら口絵8ページ、全部触手調教で良かったまである。

俺が長いこと積んでいたのが悪いんだけど、刊行間隔が5ヶ月空いているなら、もう少し1巻のおさらいがあっても良かったのではないかと思う。

今回は従来のルールに加えて、種族旗って設定も出て来たから余計に最初のルールを把握しておかないと理解り難くなってる。
ゲームのルールを理解した上で読まないと楽しめないからなぁ。

挿絵には何故かやたら描き文字が入るように。
次は2016年6月に3巻なんだけど、サブタイが最終巻っぽくて草。打ち切り完結かな?

燃:B+ 萌:A+ 笑:A- 総:A

シリーズリンク
異世界ならニートが働くと思った? エルフの姫を奴隷にして世界を支配させます。(2015/08)
異世界ならニートが働くと思った?3 エルフの姫を調教して世界最強を倒します。(2016/06)

電撃文庫

やがて魔剱のアリスベル (6) さらば妖刀 (電撃文庫)

著:赤松 中学 イラスト:閏 月戈

「これも、歴史の復元力なのかもな。この想いは、歴史に強いられているのかもしれない」

2016年1月の新刊。約5ヶ月の積み。実に1年振りの新刊。そんなに空いてたのか。
サブタイは「コンティニュー」と読みます。
総扉がいきなりオカマのドアップで吹く。こんな酷い扉絵、なかなかないぞw

さて、ようやく現代へと戻ってきた静刃達。後回しになっていた龍の欠片を揃えるための戦いが始まる。
『緋弾のアリアAA』でお馴染みの桜がちょろっと登場。挿絵には登場しないので存在感は薄いけど、遂にスピンオフコミカライズとも絡んできたか。

仲間達と共に総力戦で挑む戦い。流石に静刃の500%は無茶苦茶過ぎるw
山手線を使った荷電粒子砲もトンデモ技だけどな。

あれほど異能を手放すことを求めていた静刃が、やるべきことをやるまでは戦い続けることを決意するのは重たいなぁ。
しかも、それはこの時代から消える決意であるわけで。親しい人達とは離れ、傍らに残るのは暦鏡を使える鵺だけ。

折角、両想いになれたアリスベルとも離れ離れなんだぜ……。そんなアリスベルは遂にタイトルに繋がる魔剱集めへと。
まさか「剣」ではなく「剱」と書く理由がちゃんとあったとは。
この後、静刃は『緋弾のアリア』ⅩⅩⅠ巻のラストの時間に行き着くのかな。

総評

そんなわけでモーレツな異能力バトルアクション、電撃文庫『やがて魔剱のアリスベル』本編6巻+短編集1巻の計7冊でした。足掛け3年4ヶ月か。

最初こそ、ありきたりな美少女異能バトルものって感じだったけど、過去に跳んで『アリア』とリンクした辺りからグッと面白くなった。
ちょっとヒロインが多過ぎた感はある。もう2、3人少ないくらいで丁度良かったんではなかろうか。

一応、後書きでは書きたいことは全部書けたって言ってるが、静刃達が現代に戻ってくるシーンが駆け足気味だったようには感じるんだよな。
早く畳もうとしたのかなーとは感じましたね。

うーん、このまま静刃とアリスベルが再会出来ないままってのは悲しいし、『アリア』の方でも良いから、再会出来るように取り計らってほしいな。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
やがて魔剱のアリスベルⅤ 必殺の時刻(2015/01)

世界観リンク
緋弾のアリアⅩⅩⅠ 秋霜烈日の獅子(MF文庫J、2015/08)
緋弾のアリアⅩⅩⅡ 彗星よ白昼夢に眠れ(2016/04)

アニメ

「力を合わせるって意味が理解らないなら━━」
「「教えてあげるわ!」」

ふたりが手を繋げば。

特撮

「さっきあんなに怒ったのは、君の信念がまだ消えてない証拠だ」

特撮

「本当の君は俺達と戦いたいなんて思ってない。それだけは絶対に信じられる!」

ガガガ文庫,コミカライズ

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic 7 (サンデーGXコミックス)
原作:渡 航 作画:伊緒 直道 キャラクター原案:ぽんかん⑧

「え!?でも、はやはちは薄い本ならマストバイだよ!?ていうかマストゲイだよ!?」

2016年6月の新刊。
表紙はドヤ顔の相模。これだけだと、まるでヒロインの1人みたいじゃないか。帯を外したら、仕事に忙殺されてる八幡とゆきのんがいるのか。

アニメ

勇者王ガオガイガーFINAL 03 [DVD]

「ファイナルフュージョン━━承認ッ!!」

本編進行に伴い、OP映像が一部変更。今後も毎回変わっていった筈。こういう細かい変更、ほんとすこ。

さて、ソール11遊星主の登場により、事態は混迷を極めていく。地球へとやって来たのはパルパレーパ、ピア・デケム、ピルナスの3体か。ピア・デケムの中に誰かいたかもしれんが。

全ての謎を解き明かすためのは三重連太陽系へ行かなければならないが、国連の承認が下りない。
そりゃ、宇宙収縮現象のヤバさを理解出来なければ、GGGが宇宙の彼方に行くのは容認出来んよな。地球ではバイオネットなんかがウロチョロしているわけで。

国連事務総長ロゼ・アプロヴァールはゲームが初出のキャラだったか。FINAL.02でワンカットだけ映ってた筈。

国連はGGGの活動に口出し出来るだけでなく、緊急時のシステムダウン権限も持っている。そりゃゴルディオンクラッシャーなんてトンデモ兵器を造っちゃったら、そうなるわな。

始末書を用意して、今回の事態に臨む八木沼長官。ただの天下りではないことを見せつけたな。いや、旧メンバーの影響を受けて変わったのかもしれないけど。

カウンターに対するカウンターということで、大河長官の持つ勝利の鍵タイガーウッドなるゴルフクラブには緊急起動プログラムが仕込まれている。
このシーン、単体で見たら完全にギャグなんだけど、大ピンチの中にぶっ込まれることで最高に盛り上がるシーンになってるから困る。

プログラム再起動からのファイナルフュージョン、各ディビジョン艦の展開が同時に進行するシーンのアツさといったら。
もう、ファイナルフュージョンするだけで格好良いんだからズルいよな。

比較的マイナーがツール、ガトリングドライバーも登場。
CR部隊も初出はゲームなんだっけか。

ギャレオリア彗星へと旅立つGGGを見送る地球の人々。その中には外伝に登場した少女アルエットや『ベターマン』のアカマツ工業の面々の後ろ姿が。『ベターマン』の放送はよ。
ちょろっとだけテレビシリーズのED『いつか星の海で』が流れましたね。

そして三重連太陽系でGGGを待っていたのは死んだ筈のパピヨンで……というところで続く。また良い引きなんだよな。
次回の勝利の鍵はG-ストーン。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S-

エピソードリンク
FINAL.02「破壊神!嵐の決戦!」
FINAL.04「勇者王!最期の刻」