MF文庫J,コミカライズ

女騎士さん、ジャスコ行こうよ (1) (MFコミックス アライブシリーズ)
漫画:888 原作:伊藤 ヒロ キャラクター原案:霜月 えいと

「ジャンプが一日遅れなのに中部地方だから漫画ゴラクは一日早く発売なのが、アンバランスでイラッとくるのじゃ~」

2016年1月の新刊。
MF文庫Jの人気シリーズにコミカライズが登場。掲載誌はコミックアライブ。
ん?第1話、短過ぎじゃないか……?

基本的に原作通りの内容か。ただ、女の子の可愛さは原作絵よりも出ているのではないかと思う。

原作最新刊で衝撃の事実が判明した婆ちゃんの描写はどうすんだと思っていたら、普通に婆さんじゃねーかw
魔法で周囲の認識を操っていた、とかいう設定にでもするつもりなんだろうか。

この内容だったら2巻も買うところなんだけど、生憎原作の方で心が折れちゃったんだよな……。

燃:B 萌:A- 笑:A 総:A

原作リンク
女騎士さん、ジャスコ行こうよ(MF文庫J、2014/09)

MF文庫J

女騎士さん、ジャスコ行こうよ (4) (MF文庫J)
著:伊藤 ヒロ イラスト:霜月 えいと

「「━━歌手のマ〇ハラノリユキさん万歳!━━歌手のマ〇ハラノリユキさん万歳!」」

2015年9月の新刊。約8ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。
いよいよ平家町にジャスコが出来る。その吉報に大喜びする住民一同。しかし、予想外の事態から危ぶまれるジャスコ完成。この危機を乗り越えるべく、麟一郎達は動き出すが……。

表紙の新キャラ誰だよ……と思ったら、前巻でエルフと判明した麟一郎の婆ちゃんかよwこれは美少女というのであろうか……。
まさか、そんなところで叙述トリックをブチかましてくるとは思わなんだ。

取り敢えず、全国のあずきバー好きの人に謝れよw
ジャスコ進出を叶えるため、タイムマシンで過去の世界へ……って、どんな展開なんだよw

そして、またロングパス伏線で次回へ引くという。
次は何月だ……と思ったら、ぴたっと刊行が止まってるんだよな。どうしたんだろうか。GA文庫の新刊を優先するような状態とも思えないし……。
まぁ、もうこのノリだったら次は良いかなーと思ったので構わないのだが。

燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A-

シリーズリンク
女騎士さん、ジャスコ行こうよ <3>(2015/05)

コミカライズ,GA文庫

聖剣使いの禁呪詠唱 (3) (カドカワコミックス・エース)
漫画:七桃 りお 原作:あわむら 赤光 キャラクター原案:refeia

「あなたと一緒にいたいわ!前世(むかし)も現世(いま)も来世(あした)も、ずっとずっと一緒にいたい!」

2015年8月の新刊。
表紙は諸葉とまーやか。まーやは原作では表紙登場は遅かったけど、こっちではほぼ3人目のヒロイン扱いなんだな。

さて、今回は原作2巻ラストまで収録。禁断の第十三階梯が発動する……ということで、第十三階梯とかいう字面だけで、もう全身爆発ものでしょ。

アンジェラさんが素敵な美人メイドさんとして描かれているので、もっと出番増えてほしい。でも原作5巻までいきそうにないんだよなぁ……。

諸葉がランクS認定されたことで、げきおこの雷帝ヴァシリーサ。次なる強敵みたいな描かれ方しているものの、コミカライズではそんなに出番無いまま終わりそう。
落描きっぽい感じで、レーシャがちらっと描かれているなw

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
聖剣使いの禁呪詠唱 <2>(2015/01)
・聖剣使いの禁呪詠唱 <4>(2016/02)

アニメ

「やっぱり1人より2人だな」

今回の舞台は空高く、航空機に仕掛けられた爆発物の除去。出撃するのは黒騎と瀬名のデコボココンビ……と見せかけけて、何だかんだでチームワーク良いんだよなw

ちびっこからのお礼の飴ちゃんも賄賂にあたるかもしれないと受け取りを拒否する堅物の瀬名きゅん可愛いと言わざるを得ない。

そして、首都機能を統合管理していると思しきオロチとは一体何なのか。ロゴスの狙いはこいつをどうにかすることなんだろうか。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
File3「アリーナからの挑戦」
File5「消失のポーカーフェイス」

アニメ

勇者王ガオガイガー FINAL Vol.1 [DVD]

「あらゆる脅威から人類を守るために新生したファイティングメカノイド。その名も━━勇者王、ガオ!ファイ!ガー!」

2000年から2003年にかけて発売されたOVAシリーズがキッズステーションで放送ということで奇声をあげながら飛びつかざるを得ない。

テレビシリーズの時系列から1年半後を舞台とし、コミカライズ、ノベライズ、ドラマCD等のメディアミックス展開を総括する集大成作品となっている。

華ちゃんの前に再び現れた戒道と護。しかし、2人はお互いを攻撃し合っていて……。OPカットで始まる、この展開、完全に映画でしょ……。

どうでも良いけど華ちゃん、子犬の名前、適当につけ過ぎだろw
あと片足だけニーソなの可愛い。

導入編である今回は犯罪組織バイオネットとの戦いが描かれる。バイオネットはテレビシリーズでは登場しなかったけど、大東京消滅の時期には既に活動していたって設定だった筈。

戦いの中で、懐かしのメンバーが次々と登場して、もうそれだけでち〇こ爆発しそう。かつてのGGG隊員の一部は諸事情あって一時離脱していたり。

ロボットバトルのシーンはもういちいち格好良くて辛い。ファイナルフュージョンシーンやディバイディングドライバー発動シーン、OPに合わせた戦闘と、脳汁溢れまくりのクッソ燃えるシーンが続き過ぎて吐きそう。
格好良過ぎか……。

そして、キューパーツを狙ってアメリカに現れる護。この引きがZOKUZOKUするんだよなぁ。

レーティングを気にしなくなって良くなった途端、絵作りがエロくなって草。命の隊員服、性的になり過ぎだろ……。
ED映像がかなりエロかったと記憶していたけど、今見たらそうでもなかったわ……。

そんなわけで10年振りくらいに見たわけですが、今見てもムチャンコ面白れぇぇええええええええええええ!!!!ビターンビターン!
次回の勝利の鍵はパピヨン・ノワール。

ここ1年くらい木村貴宏さんキャラデザのアニメに縁がある気がする。『まりんとメラン』『ガン×ソード』と続いてるし。
この流れで、どっかで『ベターマン』放送してくれんかな。

燃:S- 萌:A+ 笑:A- 総:S

シリーズリンク
勇者王ガオガイガー FINAL「いつか星の海で」

エピソードリンク
FINAL.02「破壊神!嵐の決戦!」

ガガガ文庫

不戦無敵の影殺師(ヴァージン・ナイフ) 5 (ガガガ文庫)
著:森田 季節 イラスト:にぃと

クソ野郎。人生に前も後ろもねえよ。時間は前にしか流れねえんだから、どう生きようがそれがそいつの前進なんだ。

2015年7月の新刊。約10ヶ月3週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は舞花メインということで、小手毬喪失の危機を彼女に支えてもらう朱雀。うわぁ、これは重いわ……。

舞花からしたら、朱雀と出会ったときには既に彼の隣には小手毬がいたわけで、こんなん最初から負け戦確定してたようなもんじゃないですか……(´;ω;`)
そんな舞花の肩出しがそこはかとなくエロいですね。

何とか小手毬を取り戻した朱雀だけど、それによって彼も『天上』の世界へと足を踏み入れることになってしまう。
このままどんどんシリアスになっていくんだろうか。初期の世知辛い異能力者事情、みたいな話の方が好きだったのだが。

とはいえ小手毬のために、ただがむしゃらに突っ込んでいく朱雀は泥臭くて格好良かったよな。

後書きによると、何やら本シリーズが好調な中、新作も準備しているとか。
次は2016年1月に6巻、6月に7巻。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
不戦無敵の影殺師 <4>(2015/02)
不戦無敵の影殺師 <6>(2016/01)

アニメ

「こうなったら、あさみ君!歌って踊りましょう!」

巷で大人気の男の娘アイドル、神明天夢(しんめい・あむ)のライブ会場にロゴスの魔の手が迫る。
天夢は何で男の娘キャラにしたのか……。立ち位置的に、そんなキャラ付けをする必要があるとも思えないのだが……。
それに名前の字面がいかついw

第八の方もロゴスの名前を認識したようだけど、ミュトス達の目的は何なんだろう。お役所仕事から抜け切れない第八を揶揄するような発言があったし、ある意味、正義に拘っているんだろうか。

燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
File2「学園崩壊」
File4「旋回空域」

ゲーム

TitleGraph

2014年6月配信。
基本的には前作と同じなんだけど、ピクロス、ミクロス、メガピクロスの問題数のバランスが調整されているっぽい。
今回も過去作からのデータ引き継ぎはあり。

プレイ中の脳が活性化している感は異常。これは教育にも取り入りれるべきでは?(真顔)

燃:C 萌:C 笑:C 総:A+

シリーズリンク
ピクロスe4(2013/11)

※表紙画像 ピクロスe5公式サイトより引用

GA文庫

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 8 (GA文庫)
著:裕時 悠示 イラスト:るろお

だってもう、誰が見たって終わってる。
人であることを辞めているッ!

大勝利のその先へ。

フィーリングで書いたので意味は理解らない(ぉ
2014年7月の新刊。約1年10ヶ月3週間の積み。5ヶ月振りの新刊。『るるル』5巻からは隔月刊行。
ドラマCD付き限定特装版は特に興味が無かったのでスルー。

突如帰ってきた鋭太の母、美星。今までは鋭太の口から語られるだけの人物でしかなかったから、とんでもないクズってイメージだったが実際に登場すると、ちょっと印象変わりましたね。
クズはクズだけど、それなりの考えを持っているクズというか。やっぱりクズじゃねーかw

鋭太を取り巻くヒロイン達全員を幸せにするには、最早ハーレムしかない。修羅場と似ているようで全く異なるその環境を成立させることは出来るのか。
目の前の救いたい少女を抱きしめて、鋭太は偽りの王になる決意をする━━。って、おいおい、バトルものみたいなシリアスさを醸し出してきたじゃねーか……。

もにょもにょ言ってる真凉は完全にギャグだけど、描写の所為で無茶苦茶シリアスシーンに仕上がっている。

今回の章と章の間の小ネタは『魔法少女まどか☆マギカ』。読むのが遅過ぎた所為で大分出風化してる感ある。

次は2015年1月に9巻、7月に『るるル』6巻、12月に10巻、2016年6月に11巻と新シリーズ『29とJK 業務命令で女子高生と付き合うハメになった 』、10月に12巻。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <7>(2014/02)
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <9>(2015/01)

著者リンク
踊る星降るレネシクル <5>(2014/05)