富士見ファンタジア文庫

甘城ブリリアントパーク (8) (ファンタジア文庫)
著:賀東 招二 イラスト:なかじま ゆか

「これ!『戦闘メカ ザブングル』のBGM集とかどうでしょう!?」

ちょっと聴きたいから困る。
2016年6月の新刊。約3ヶ月4週間の積み。半年振りの新刊。最近、すっかり半年ペースが普通になってしまったな。
『フルメタ』アニメの仕事も増えてくるだろうし、益々ペース落ちそう。

さて、西也が立ち上げたエクソダス計画。それはその名の通り、甘城から別の血へと移り、動員数目標クリアから逃避する計画だった。

というわけで今回はシリアス展開。甘ブリに訪れるかもしれない暗い未来が見えてくる。ほんとキツい未来予想図。賀東さん、すぐこういう現実っぽいリアル感をぶち込んでくるから辛い。

西也に未来を見せたバクロス可愛いなw
モッフル達が持っている毒々しさみたいなのが無く、かつ彼等以上にマスコットっぽい外見が良い。今回限りのゲストキャラなんですけど。

一方、進展する西也といすずの関係。しかし、そうするとラティファどーすんだという問題がなぁ……。

今回、ミュースの出番はほぼ無いんだけど、口絵、挿絵、絵師後書きとイラストへの登場比率はすこぶる高い。何、このミュース推し……。

燃:A- 萌:A 笑:A 総:A

シリーズリンク
甘城ブリリアントパーク #07(2015/10)

角川スニーカー文庫

永き聖戦の後に ストレイ・シープ (角川スニーカー文庫)
著:榊 一郎 イラスト:猫缶まっしぐら(ニトロプラス)

ジンゴはどれだけ現実に、人生に、絶望していたとしても死ねない。自ら死を選べない。死ねばむしろ絶望から永遠に逃れられなくなる。

スニーカー文庫2016年11月の新刊。約1日の積み。ラノベ界の傭兵、榊さんがスニーカー文庫に登場。実は初登場なんだよな。

魔王を討伐した英雄の生き残りである主人公ジンゴは、少女・メイベルを成り行きで助けてしまう。突如現れた魔王の亡霊から「メイベルを守ってやってくれ」と不可解な頼み事を持ちかけられるが……。

アニメ,映画

DSC_0427

「みらいと一緒にいたいモフ━━━━!!」

クマ━━━━━━━━!!

概要

さあ、今年もやってまいりました秋映画。大人気マスコット、モフルンがプリキュアになるということ、前売り券の売り上げ実績が前年比400%越えということで大層話題になった本作は、プロデューサーに神木優さん、監督タナカリオン、脚本が田中仁さん、作監に上野ケンさんと『ゴープリ』の主要スタッフが再集結。
これで傑作が出来ないわけないでしょ……という布陣でビビる。毎度のことながら楽しみ過ぎて緊張するw

春の時点で発表されていた「モフルンに大事件が起きる」はプリキュア化のことだったのか。
今年も5分程度のデフォルメキャラによるフルCG短編がある。

アニメ,関連本

Go! プリンセスプリキュア設定資料集 決定版

一時、購入していた設定資料集だけど、絵描きの人にとってはマストアイテムでも俺みたいな人種が買っても仕方ないと暫く購入は控えていました。

すると行き着けの書店の店長から、こんなん出るけど買う?と勧められるワナ。一般書店でも買えるのかよw
マルチメディア商品という扱いで通常のバーコードスキャンも不可能だった。

本来の発売日は10/8。プリティストア等の専門店ではその日に買えたようだが、一般書店やアマゾンでの購入は製作が間に合わなかったとかで10/27となっていた。

発売が発表されたときはタイトルに決定版と銘打たれていたのだが、実物にはそういった記述は無いですね。

まぁ、薄々分かっていたことだけど、いつものモノクロ設定資料集でしたね。1冊にまとまっているのでボリュームは凄いが、新規情報があるかと言われると……。
ゆうきの取り巻きの子達って、どっかで名前出てたかな……くらいかしら。

ただ、後で欲しくなったときに買えるようなものかと言われると、そうではないと思うんだよなぁ。今、東映の通販サイトやアマゾンを見たら品切れってなってたし。

いやしかし、ホントきらら可愛い。

燃:B+ 萌:A+ 笑:C 総:A

アニメリンク
Go!プリンセスプリキュア 最終話「はるかなる夢へ!Go!プリンセスプリキュア!」

MF文庫J

緋弾のアリアXXIII 不可知の銃弾 (MF文庫J)
著:赤松 中学 イラスト:こぶいち

行くぞ。はるぎり。
待たせたな、マキリ。
父さんとの戦いから数えて11年も待たせたが、今、その息子がお前を伐ちに行くぞ。

2016年8月の新刊。約2ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙はジャンヌ。この人も3回目か。だから今回、殆ど出番無ぇじゃねーか!ってか今回の表紙はどう考えても、ひばりが相応しかったのでは……。
サブタイは「ゼロ・インフィニット」と読みます。

さて、兄を表舞台から消すきっかけを作った雑誌記者ひばりが、今度はキンジに取材を持ちかけてきた。可鵡韋に彼女を殺させないように、あれこれ手をめぐらすキンジだったが……。

アニメ

「あたなのハートにドッカンパンチ!私こそが宇宙のセンター、花嵐(からん)エリ様なんだからん!」