【アニメ】境界戦機 第九話「自治区」【感想/ネタバレ】
「俺は俺のやり方を貫く。たとえどれだけ泥に塗れようとも……!」
実の兄のように慕っていた末永ユウセイと再会したガシン。いつもクールなガシンが子供のような笑顔を見せるのはファンには堪らないのではないでしょうか。
ユウセイはヤタガラスを離れた後、アジア軍と交渉し、小規模かつ非公式ながら日本人の自治区を管理する立場になっていた。
ユウセイはガシンも自治区で平和に暮らさないかと持ち掛けるが……。
もうね、これ絶対幸せな結末にならないことが容易く予想出来てるし、案の定そういう展開になってしまうのが辛い……。
ユウセイはアジア軍のスパイとして活動することで、自治区を維持していた。きっとガシンとの再会も偶然じゃないんだろうな。
事実を知ってしまったガシンはユウセイへ銃口を向ける。辛い展開ではあるが、ポッと出のキャラでしかも最初から何かありそうだったので、あまり心に刺さってくるという感じではないなぁ。
もうちょっと入念に種蒔きしてから収穫すれば良かったのに。
ユウセイがやり方を変えることは無かった。彼とアジア軍の関係はかなり一方的なようなので、いつ切り捨てられても全然おかしくなさそう。
自治区の住人からの不満も溜まってきているようなので長くはもたんのだろうな……。
今回のエピソードはこれで終わりってこと?後々、何か関係してくるのかしら。終わりなら終わりで後味悪いな……。
燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・第八話「再生の槌音」
・第十話「遠征」
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