【特撮】仮面ライダーリバイス 第31話「幻想の導き、夢のあとさき」【感想/ネタバレ】
「ストライカーにとって一番必要な能力が何か知ってるか。エゴイストであることだ。チャンスを逃さずに絶対に自分が決めるという覚悟だ」
ラフレシア・デッドマンの能力によって幻惑に囚われる一輝。その中で、一輝はジーコを大怪我させて選手生命を絶ったのが自分であることを思い出す。これはキツいな……。そりゃ忘れてたら怒られるわ……。
植物のバイスタンプが珍しいと言及があったのは良かったですね。そこ、引っ掛かってたんだよねぇ。
アギレラはさくらに願いを叶えてもらいたいと思っているらしい。倒してもらいたいと思ってるのかなぁ。公式サイトによると次のエピソードがアギレラの決着編になるらしいけど、テレビ誌の連載にいるから退場というわけじゃないとは思うんだが。
赤石長官の側に現れていた赤い悪魔はべイルだった。力を取り戻してきたという描写なの?御子柴さんにはその姿が見えていなかったようだし、となるとべイルは長官の悪魔ということになる……のか?
それにこのべイルが『べイル』における純平の両親の仇と同一ならえらいエグい話になるよな……。
ラフレシアに立ち向かうジャンヌだったが、ラブコフの不調もあり苦戦。えっ、ジャンヌのスタンプってラブコフのポシェットに入ってんの?w
リバディアップも失敗してたし、何らかのテコ入れが無いとこの先戦いについていけなくなるのでは……。アギレラからスタンプ貰ったりするのかな。
狩崎さんがデモンズドライバーに魅入られているような描写があったのが気になる。自身が仮面ライダーになることに憑りつかれていくんだろうか。
ジーコと向き合う一輝。お互いに辛い思いをさせていたことに気付いて……。ジーコが一輝にエゴイストであれと言ってくれるのは嬉しい。
そんなジーコの収録現場にはラブコフ役伊藤美来さんと堀川りょうさんが出演。堀川さんはどういう繋がりだと思ったら、望月Pのプロデューサーデビュー作『非公認戦隊アキバレンジャー』繋がりらしい。クッソマニアックじゃんw
更に劇中アニメのプロデューサー役として井上千尋テレビ朝日チーフプロデューサーまで。何で演技小慣れてるんだよw
ラフレシアの契約者は木村さんであった。一輝に過去を思い出させるためという動機で、これは良いポジションを貰ったねぇ。ただ、誰からスタンプを受け取ったのかは判らず仕舞いか。まぁ、赤石長官がバラ撒いてる内のひとつってことかな。
そして明かされる契約の代償。幼い頃、バイスと契約した一輝は彼の力を使う度に記憶や思い出が代償として消えるようになったとのこと。
忘れたいと強く思っていることは消えやすいみたいだね。写真から一輝が消えるのもこの思い出の消失にあたるそうで。契約が一輝の心に影響するのは理解るけど、写真に効果が及ぶってのはあんまりしっくりこないが……。
燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・第30話「声優!SAY ME!青春のあとしまつ」
・第32話「失った居場所、女王のプライド」
配信リンク
・仮面ライダーリバイス 第31話「幻想の導き、夢のあとさき」オーディオコメンタリーバージョン
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