HJ文庫

蒼鋼の冒涜者<ブルースチール・ブラスフェマ>3 (HJ文庫)
著:榊 一郎 イラスト:赤井 てら

「女、お前にやれる事をやれ!お前にしか出来ない事をやれ!」

2016年1月の新刊。約4日の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙でメインを張っているのは宣教騎士アンジェラ。あれ、今回目立っているのは成り行きでユキナリ達と共闘することになるヴェロニカの方だと思うんだが……。
いや、絵的に映えるのは圧倒的にアンジェラの方だから納得は出来るんだけども。( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゜ストッキング!ストッキング!

さて、宣教騎士団に追われていた傭兵ヴェロニカが流れ着いたことによりフリートラントが教化済みでないと見破られてしまう。
ユキナリ達は騎士団を追い払う作戦を立てるが……というお話。

2巻にして早速追加されたヒロインにより、存在感が薄まる一方のベルタに一発逆転のチャンス到来か。
ただ、今回でまた女性キャラが増えちゃったからなぁ。うーむ……。

アーロンがどんどんイケメンになってきて辛い。男がユキナリだけだと寂しいので良い感じに賑やかしてほしいですね。そうすればフィオナとくっつくエンドワンチャンあるかもしれん。
ハーレムものって言ってるから可能性は低いと思うけどw

そして新たに宣教騎士団をぶっ飛ばしてしまったことで、いよいよ後戻り出来ない状態になってきた。
どうも次巻では〈御遣い〉同士のバトルが起こりそうだけど……。

燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A

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蒼鋼の冒涜者 <2>(2015/09)
蒼鋼の冒涜者 <4>(2016/05)

HJ文庫,漫画,講談社ラノベ文庫,雑記

年末最後の購入報告です。ラノベは、

・蒼鋼の冒涜者 <3>
・彼女がフラグをおられたら ちがう水泳大会で出会えていたら、私達親友になれたかもね

の計2冊。
講談社ラノベ文庫では『クロックワーク・プラネット』がアニメ化企画進行中と発表。

漫画は、

・トクサツガガガ <5>
・ONE PIECE 巻八十〝開幕宣言〟

の計2冊。

HJ文庫

命がけのゲームに巻き込まれたので嫌いな奴をノリノリで片っ端から殺してやることにした1 (HJ文庫)
著:中田 かなた イラスト:ともぞ

「人は簡単に人を裏切る。仲間という言葉は仲間外れを作るために存在するんだよ~ん!」

HJ文庫2015年12月の新刊。約4日の積み。第9回HJ文庫大賞大賞受賞作品。タイトルは応募時のまま。
ネットの評判を見たら気になってきたので購入。

ぼっちの主人公、新井和馬は突然、同学年の生徒や教師達と共に生き残りを賭けたデスゲームの中に放り込まれる。
和馬は持ち前の頭脳を活かして、他の参加者を殺そうとするが……。

うーん、タイトルでノリノリと言っている割には、あまりノリノリ感が出ていないな……。和馬自身はノリノリなんだけど頭脳戦で相手に勝利した結果、相手が罰ゲームとして死亡するだけなので、和馬自身が直接手を下しているように見えないんだよな。
タイトルから期待されるのは、もっと銃とかぶっ放して「ヒャッハ━━━━!!皆殺しだぁあああああ!!」みたいな勢いだと思うんだけども。

それに開始早々、いきなりゲームがスタートするので、対戦相手は全てぽっと出の新キャラばかり。だから汚い本性を剥き出しにしようが、残酷な死に方をしようが、( ´_ゝ`)フーンって感想しか出て来ないんだよな……。
せめて最初の50ページくらいは平和なシーンにして、読者側にもこいつ等死ねば良いのにって思える時間を頂きたかったところか。

和馬も特定の誰かを殺したいってわけじゃなく、満遍なく死ねば良いと思ってる節があるから、殺してやったぜ!っていう達成感が小さい。

これなら2巻買うほどじゃないかなーと思っていたら、最後の最後でまさかのm9(^Д^)プギャーである。
ねぇねぇ今どんな気持ち?ほんとのデスゲームで勝ち残ったと思っちゃった?オチで吹いた。

和馬単騎VS世界みたいな引きで終わってるけど、次からどんな展開になるのか気になって、切れなくなったじゃねーか!
1巻と銘打ってあるから続くのは判っていたけど、てっきり次のゲームで会いましょうって感じで続くものとばかり思ってたわ。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A

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命がけのゲームに巻き込まれたので嫌いな奴をノリノリで片っ端から殺してやることにした <2>(2016/04)

イラストリンク
ミスマルカ興国物語Ⅰ(スニーカー文庫、2008/02)

HJ文庫大賞大賞リンク
スクランブル・ウィザード(第2回、2008/07)

HJ文庫,アニメ,オーバーラップ文庫,コミカライズ,ダッシュエックス文庫,ファミ通文庫,富士見ファンタジア文庫,幻冬舎文庫,絵本,角川スニーカー文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・はてな☆イリュージョン <4>
・神器繰刻のアイオーン
・楽園への清く正しき道程 0番目は北国産のツンドラ王妃?
・新妹魔王の契約者Ⅸ
・戦うパン屋と機械じかけの看板娘 <3>
・おジャ魔女どれみ19 ドラマCD付き限定版
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <14>
・学年トップのお嬢様が1年で偏差値を40下げてギャルになっていた話

の計8冊。

ファミ通文庫は、もしかして最近、戦記ものに力入れてたりするの?刊行点数が増えてる気がするんだけど。

一般は、

・文庫版 眩談
・文庫版 ストーリー・セラー

の計2冊。

コミカライズは、

・ロクでなし魔術講師と禁忌教典 <1>
・仮面ライダークウガ <03>
・ロウきゅーぶ! <10>

の計3冊。

絵本は、

・おジャ魔女どれみ おはなしえほん さいこうのおくりもの♪

の計1冊。


どうやらBGBの後輩達が、ラノベを読まなかったりニチアサを視なかったりブログを更新しなかったりしたら死ぬ俺のことを怖がっているらしい。おかしいなぁ、普通のことやなのになぁ。

HJ文庫

戦うパン屋と機械じかけの看板娘2 (HJ文庫)
著:SOW イラスト:ザザ

「な、昔の女だとぉ!?」
「ええ、そうでございましょ?わたくしは殿方の過去にはこだわりませんわ。大切なのは今!言うなれば旧型機が偉そうに!」
「言ってくれたなキサマァ!」
「言ったがどうした旧型ァ!」

2015年8月の新刊。約3ヶ月3週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、スヴェンがやって来たことで少しずつ軌道に乗り始めたトッカーブロート。しかし、次の一手を打つためには何かきっかけが必要で。そんな折、店に舞い込んだのは巨大飛空船で開かれるパーティーへの出品依頼で……。

2巻で早くも空が舞台か。一気に大舞台へ躍り出た感じ。まぁ、その実態は到底パンを焼けるような状況ではなかったんだけど。

ルートの周囲には次々とヒロイン候補が現れて気が気でないスヴェン。1巻でヒロインが出揃ったとか気のせいだったわ。
そんなスヴェンは髪を染めて眼鏡装備の変装を。黒髪眼鏡のスヴェンも可愛いですね。

やはり今回も早々とキナ臭い展開に。だから、もうちょっと日常シーンを多めに頂けると当方としても非常に助かるのですが……。
むしろ不穏な空気が益々強まってきてるような……。
次は2015年12月に3巻。

燃:C+ 萌:A 笑:B+ 総:A

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戦うパン屋と機械じかけの看板娘(2015/04)
戦うパン屋と機械じかけの看板娘 <3>(2015/12)

HJ文庫

蒼鋼の冒涜者<ブルースチール・ブラスフェマ>2 (HJ文庫)
著:榊 一郎 イラスト:赤井 てら

人の手に余る不幸の運命を絶望と呼ぶ。
なればこそ、それを覆し得る者を人は神と呼ぶのだ。

2015年9月の新刊。約4日の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、早速表紙からメインヒロインの筈のダーシャが消滅しちゃった第2巻。なりゆきでフリートラントの街の神になってしまったユキナリは街を豊かにするため、隣街へと交易の相談を持ちかけることに。
しかし時を同じくしてユキナリを邪魔に思う者達が動き出して……。

街を発展させるために尽力するって展開は何だかシミュレーションゲームみたいですね。よし、ゲーム化した暁には街を発展させるパートを入れよう(提案)
隣街と交易するもよし、山を切り拓いて街を広げるもよし、みたいな。

一応、本作のコンセプトは異世界チーレムの筈なんだけど、チート感全然無ぇw
しかもユキナリと同等の力を持った敵が近々登場しそうな気配もあるしな。

一方、へっぽこ騎士かと思われていたアーロンがまさかの活躍である。挿絵まで用意してもらって妙に良い扱い。

ところで未だに理解らないんだけど、榊さんって「ある」と「有る」と「在る」をどういう基準で使い分けてるんだろうか……。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
蒼鋼の冒涜者(2015/05)
蒼鋼の冒涜者 <3>(2016/01)

HJ文庫,アニメ,ファミ通文庫,漫画,角川スニーカー文庫,講談社ラノベ文庫,雑記,雑誌,GA文庫

色々買って来ました。先週、全部回収したのに1週間分で6000円とかなって草。ラノベは、

・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる⑤
・愛だ恋だを取り締まる俺に、春がやってきたので無秩序 <3>
・蒼鋼の冒涜者 <2>
・「地下鉄に乗るっ」シリーズ 京ガールズデイズ1 ~太秦萌の九十九戯曲~

それから先週買うのを忘れていた、

・聖剣使いの禁呪詠唱 <13>(GA文庫)

の計5冊。
ファミ通文庫では『黒鋼の魔紋修復士』が13巻をもって完結。もしかしたらアニメ化するかと思っていたけど終わっちゃったか。
アニメ化されてタイトル読めねぇバロスwwwwwwwとか言われるのを期待してたのにな。

また『覇剣の皇姫アルティーナ』がソフトカバーで登場。新版って書いてあるから版型を変えただけなのかな。
かといって文庫の方が完結しているわけでもないようで、どういうことなのか。

スニーカー文庫では『この素晴らしい世界に祝福を!』のアニメが2016年1月から放送開始決定。
来月には八薙玉造さんとみやこかしわさんのコンビで『新妹魔王の契約者LIGHT!』なるものが登場。
著者のチョイスからしてエロに特化した内容だと思うのでスルーします。

HJ文庫では『戦うパン屋と機械じかけの看板娘』が著者書き下ろしのシナリオでボイスドラマ化決定。
HJにしては、えらい展開が早いな……。アニメ化ワンチャンあるのかしら。

漫画は、

・愛蔵版 フルーツバスケット <1>
・愛蔵版 フルーツバスケット <2>

の計2冊。

それからネットで見て気になっていた雑誌Febriを買ってきました。

HJ文庫

黒き英雄の一撃無双<ワンターンキル!>6.淫獄の宴 宴も酣 (HJ文庫)
著:望 公太 イラスト:夕薙

「ルーシア……お前、マン〇ついてないの?」
「言い方っ!?」

2015年8月の新刊。約3日の積み。4ヶ月振りの新刊。
加熱する魔界編。徐々に明らかになる悠理の力の秘密、暗躍するジュリアス……ということで決着の下巻……と思いきや、望さんの筆が乗って中巻になったよ!やったー!

悠理の力に関しては魔界編で確定し切るのかな。まだ、もう1回くらいどんでん返しがありそうな気がしないでもないけど。緋蜜が全然絡んできてないしなぁ。

敵はいずれも強力な能力を持つ魔女ばかり。魔女ということはつまり全て女性であり、女性からの攻撃はいかなるものでも喰らってしまう弱点を持つ悠理はどう戦うのか……と思っていたら、あっさりその設定無くすわとか言い出してクッソ吹いた。
設定wwwwwww

ミザリアが悠理の心の中を覗くシーンで真っ黒ページの見開きを持ってくる演出とか最高に厨二で好き。

もう1人の主人公と言っても過言ではないくらいの活躍を見せる一王。凄い真っ当なバトルものになってるな。
蓮子とのコンビネーションでゼラを撃破したと思ったら、次のシーンで速攻ジュリアスにやられるとかまぢ。

次巻、いよいよ宿命の師弟対決か。とか思わせておいて、またワンパンで勝負がつきそうな気もするw

燃:A 萌:A- 笑:A- 総:A

シリーズリンク
黒き英雄の一撃無双5 -淫獄の宴-(2015/04)
黒き英雄の一撃無双7 -淫獄の宴 宴の了-
(2016/02)

HJ文庫,アニメ,ゲーム,コミカライズ,講談社ラノベ文庫,GA文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <13>
・彼女がフラグをおられたら ここは修学旅行生に任せて、早く枕投げに行くのよ
・黒き英雄の一撃無双6 -淫獄の宴 宴も酣-
・戦うパン屋と機械じかけの看板娘 <2>

の計4冊。

講談社ラノベ文庫では『彼女がフラグをおられたら』の本編コミカライズがいつの間にか『新しい彼女がフラグをおられたら』になっていて吹いた。あれか、第二部のコミカライズなのか。

それとコミカライズで取り敢えず、

・聖剣使いの禁呪詠唱 <1>
・聖剣使いの禁呪詠唱 <2>

の計2冊を購入。


『スパロボBX』のPV第2弾が公開されたので、おおーと思いながらボヘーっと見てたんだけど、最後の方でいきなりシルバリオンハンマーとか出て来てクッソ驚いた。
あれ、『ガオガイガー』の外伝ゲームのどちらかというとバッドエンドのときにだけ登場する技なんだけど……w
まさか『金の牙、銀の爪』のシナリオやるつもりなのかしらん。おいおい、ちょっと気になってきたじゃないか。

HJ文庫

戦うパン屋と機械じかけの看板娘〈オートマタンウェイトレス〉 (HJ文庫)
著:SOW(ソウ) イラスト:ザザ

離れたくないって、思ったんです。
あなたのそばで、そこが戦場でなくても、あなたを支えてあげたかった。
あなたの笑顔を、もっと見たかった。
そう、やっとわかりました。
わたし、あなたが大好きなんですね。

きゃぁあああああああ。
HJ文庫2015年4月の新刊。約1ヶ月の積み。ネットで噂になっていたのと、絵師のザザさんがTwitterに投稿していた宣伝漫画が面白かったので購入。
タイトルの「機械じかけの看板娘」は「オートマタンウェイトレス」と読みます。
著者のSOWさんはジャンプジェイブックスでデビューした人なのか。

舞台は中世ヨーロッパっぽいファンタジー世界。戦争が終わり、退役した主人公ルートはパン屋を開くことに。
ウェイトレス募集のチラシを見て、やって来た銀髪の美少女スヴェンはルートの戦場での相棒だったAIで……というお話。

パン屋とかいうから、ほのぼのした日常系寄りのお話かと思ったんだけど、結構早い段階でキナ臭い展開に。ちょっとシリアスに振り過ぎかしらん。

しかし自分の気持ちを持て余してアワアワするスヴェンが可愛いですね。だから、もっとルートとイチャイチャするシーンがあれば良かったのに。
清楚なウェイトレス姿が堪りません。

1巻かけてヒロインが出揃ったような雰囲気なので、続きはシリアス控えめでお願いしたいところ。巻を重ねる毎に重くなっていったら、凄い勢いで俺のモチベーションが下がること間違い無しだぜ!

後書きで上栖綴人さんの話をしていたり、巻末に広告が載っていたりするってことはHJ文庫としては『はぐれ勇者の鬼畜美学』を打ち切ったつもりはないってことなのかしら……。

燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
戦うパン屋と機械じかけの看板娘 <2>(2015/08)