定期券を買いに京都駅まで行ってきたんですが、ついでにリニューアルオープンした三省堂書店に寄ってきました。
そこで、ようやく探していた、
・竜王女は天に舞う One-seventh Dragon Princess
を発見、購入しました。
でも、やっぱり全体的なラノベの品揃えは微妙なんだよなぁ。新刊台なら新刊台って、はっきりしてほしい。取り敢えずアニメ化した奴を目立つように置いときゃ良いんだろオーラを凄い感じる。
まぁ、今後利用頻度が上がるだろうからポイントカード作ったけどさ。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
定期券を買いに京都駅まで行ってきたんですが、ついでにリニューアルオープンした三省堂書店に寄ってきました。
そこで、ようやく探していた、
・竜王女は天に舞う One-seventh Dragon Princess
を発見、購入しました。
でも、やっぱり全体的なラノベの品揃えは微妙なんだよなぁ。新刊台なら新刊台って、はっきりしてほしい。取り敢えずアニメ化した奴を目立つように置いときゃ良いんだろオーラを凄い感じる。
まぁ、今後利用頻度が上がるだろうからポイントカード作ったけどさ。
予約していた諸々を取ってきました。ブツは、
・神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト <2>
・えむえむっ! <3>
・狼と香辛料 Ⅳ
・GAマガジンクリエイターズ Vol.1
です。
あと、『とある科学の超電磁砲』5巻の限定版を予約してきました。特別冊子となると、買い逃すわけにはいかねぇな。
「俺は、結野のことが━━好きだ」
「…………」
「……わたしも」
「え?」
「わたしも、タローが好きです。大好き」
うわぁあああぁあああああああ。
積んでねぇ!4ヶ月振りの新刊。本編は実に8ヶ月振り。今回もいつも通り、連作短編形式。
口絵は本編と全く関係の無いサービスカット集。いいぞ、もっとやれ。
嵐子の可愛さMAXでお送りします。8巻の出来事を通して、晴れて恋人同士となった太郎と嵐子だったが、嵐子の男性恐怖症と美緒様による第二ボランティア部追放が2人の心にしこりを残していた、という話。
もう太郎の叫び声が人語の域を軽く突破してるなぁw
お姉ちゃんとお母さんはエロを通り越して、ただただ発言が下品になってきてる気がする。あの頃のお姉ちゃんは何処へ……(´・ω・`)
巻数を重ねても店長はびっくりするくらいそのままだよね。今回は『リリカルなのは』のフェイトでした。モロに劇場版の影響だな。
幕間扱い。ノアの作った薬で、犬になってしまった太郎と日村。もう何でもありじゃねーか。前巻の時点で判ってたけど。
遂に美緒様も自分に素直に。引き伸ばし易い展開キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!そりゃ今のタイミングで終わったら、びっくりするけどな!
嵐子が告白したときはどうなるかと思ったけど、これならいくらでも続けられんじゃん!その分、当初より多少面白くなくなってるけどな!
というわけで、ここ暫く漂っていた鬱の気配も払拭されて良かった良かった。アニメ化も決まったことだし、暫くはサービス満載のラブコメでうふふきゃっきゃしてれば良いと思うの。
多分、次は9.5巻なんじゃね?
そうですよ、遂にアニメ化ですよ。1巻の発売から3年1ヶ月。長かった……。アニメ化を信じて、布教を続けていた俺はアルティメット勝ち組と言わざるを得ないな。
燃:B 萌:A+ 笑:B+ 総:A
一昔前なら、今月みたいな日程だと20日には出てたんだがなぁ。1日だけフライングで24日発売。まぁ、早いとこでは連休前に出ていたみたいだけど。
ブツは、
・烈風の騎士姫 <2>
・えむえむっ! <9>
・IS<インフィニット・ストラトス>④
・僕は友達が少ない③
・三流木萌花は名担当! <3>
・機巧少女は傷つかない2 Facing “Sword Angel"
・神明解ろーどくらす
・図書館迷宮と断章の姫君
の計8冊。固まり過ぎワロタ
『えむえむっ!』はアニメ化決定!!よっしゃぁぁああああああああああああ!!待っていたぜ、この時を!!きっと、これはメディアファクトリーからの就職祝いに違いない(ぉ
まぁ、制作会社がどこだ、とか、そもそも家で映るのかとか色々不安要素はあるんだが、今は取り敢えず喜ぼう。
『IS』、『僕は友達が少ない』、『機巧少女』は一気にアライブ誌上でコミカライズ決定。最近、MFはちょっと人気出ると、すぐコミカライズやる傾向にあるから、このままトントンとアニメ化までいけるかは微妙なところ。
『IS』はつい最近、中文版出版に関して揉めたので、まさかの打ち切りかとヒヤヒヤしたんだけど、和解したそうで。た え た!
こういう悪い話も聞こえる一方で、『イコノクラスト!』の新装版は利益無しでやったって話も聞くしなぁ。うーむ……。
『けんぷファー』12巻は完結か?表紙からすると、紅音の勝ちみたいだけど。
来月は七月隆文さんとあきさかあさひさんが登場。
そういや、『ぷりぷり!!』って3巻で打ち切り完結したらしいね。あんなに冊数出しといて、最後打ち切りとか……(´・ω・`)
著:ヤマグチ ノボル イラスト:兎塚 エイジ
「貴族じゃなくたっていい。名前もいらない。だって、それはわたしが選んだものじゃないもの。感謝はしてるし、愛してもいる。でも、サイトはわたしが自分で選んだ唯一だから」
約2ヶ月の積み。7ヶ月振りの新刊。『烈風の騎士姫』からは3ヶ月振り。
泥沼化するかと思われたガリアの王位乗っ取りだが、それを上回る事実が判明したために、意外とあっさり解決。解決というよりは、それどころではなくなったと言うべきなのか。
エルフの新キャラも登場し、いよいよ聖戦が本格化か。
その一方で、才人とルイズはひたすらイチャイチャするのでありました。2人の絆が強固になり過ぎていて、今更ラブコメに絡んできたタバサが可哀想過ぎる。
これだけ巻数出してるのに、全然ダレないのが凄いよなぁ。ちゃんと話サクサク進んでるもんな。
燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A
今月は公式発売日通りの発売。一迅社はもしかしたら1日くらいは早く出ていたかもしれん。ブツは、
・ぼくと彼女に降る夜 アビリティー・ゼロ~からっぽの未来
・火の国、風の国物語9 黒王降臨
・生徒会の火種 碧陽学園生徒会黙示録3
・ハイスクールD×D6 体育館裏のホーリー
・スノウピー1 スノウピー、見つめる
・シオンの血族1 魔王ミコトと千の花嫁
あと、発売日に何故か置いていなかったハヤカワ文庫JAの
連休の関係でMFがフライングしていたら、えらいことになるなと戦々恐々していたんだが、幸いセーフ。ご丁寧にMFは24発売と新刊台のスペースを空けて紙が貼ってありました。こういう処置は有り難い。
『ザ・ジャグル』は会計中に失念していたことに気付き、店長にペコペコしながら別で会計してもらいました。
『まぶらほ』はもう切りの方向で。
『レジェンド・オブ・レギオス』は存在を忘れてましたが、折り込みチラシで表紙イラスト見ると、欲しくなってくんだよなぁ。何で最初から文庫で出してくれないんだよ!
『風の聖痕』は長編7巻の冒頭、つまり遺稿を収録だそうで。
メディアミックスの話なんかはドラマガを読んだときに。
一迅社の来月の新刊にはまさかの続編『ある秋の卒業式と、空を見上げるアネモイと。』が登場。今更……!?
まぁ、買うけど(ぉ
今月は電撃文庫が4日フライングする可能性がある日程だったんだけど、土曜発売は無し。となると、月曜入荷ってこともないだろうから、多分3/9(火)発売だろうと思ってたんだが、いざ問い合わせてみると、10日発売とのことで。またまたぁ、店長じゃないから10日発売と勘違いしてるんだろ?と舐めてかかってたら、本当に出てなかったorz
取り敢えず、気になってたMF文庫Jの『竜王女は天に舞う』を2冊買おうと思ったら1巻無かったorz
仕方なく2巻だけ購入。このままだと積み本の山の下の方にいっちゃうぞ!
何がきっかけだったか忘れたけど、最近『狼と香辛料』の著者、支倉凍砂さんのブログをちょくちょく見ています。『狼』は肌に合わなかったから早々と切ったんだけど、ブログは面白い。
リア充爆発しろ!
著:榊 一郎 イラスト:中村 龍徳(たつのり)
『さあ、兄様━━お目覚めの時間ですよ』
「『のぞめるつはもの』」
「『たたかうもの』」
「『みなじんをはり れつをつくりて まえにあり』」
約1週間半の積み。2ヶ月の延期の末に発売。『イコノクラスト!』の完結から1年3ヶ月、MF文庫Jに榊さんが再登場。
『イコノクラスト!』が根底に巨大人型ロボットという要素を置いていたのに対し、今度は変身ヒーローです。
まぁ、フルスロットル鬱でロケットスタートなんだけどな!
何となく黒榊さん臭はしてたから別に驚きゃしないが、案の定のっけからグロシーンとかだと最早笑ってしまうなぁ。
普通を目指す高校生、神薙紅蓮はある日、ヤドリギと呼ばれる異形に襲われたとき、自らも異形へと姿を変えてしまう。
現れる謎の組織、自分の身体に隠された秘密、自分にしか見えない妹。壮大な物語が始まった、という感じ。
プロローグエピソードは上下巻構成らしく、普通に2巻へと続いてます。
紅蓮に想いを寄せる少女、由奈が紅蓮の成長の踏み台として、さっくり殺されそうな気がしてならない。
『ザ・ジャグル』を読んだときは、普段の榊さんとは違うなぁという印象を受けたんだけど、これは本当にいつも通り。ストーリーテリングとか文体とかが。
組織名<御火槌(みかづち)>とか、名家の御杖代(みつえしろ)とか、どっかで見たなぁと思ったら、前者は『クラック・ハウンド』のコミカライズオリジナルキャラ、凜の姓だし、後者は『神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール』にツエシロ・サーフェルスなんだな。
判っていてやってるのか、気付いたら被ってるのか。
また、<御火槌>に所属する大人達はラノベ作家がモチーフになっているそうで。どう見ても本人と大迫純一さんです。本当に有り難う御座居ました。
後書きによると、『イコノ』の反動で今度は頭の悪いエロコメを、という考えがあったらしい。榊さんが書いたら、どうせいつも通りになるんだろ?エロ要素1つ出すのにもガチガチに設定固めてきそうだw
それはそうと、懸想文と書いて「ラブレター」と読ませるセンスが好きだ。
そういうわけで、『ミカヅチ』でした。凄く安定して面白いんだな。
口絵のしまぱんはイメージイラストなのかよ!
燃:A- 萌:B+ 笑:C+ 総:A
シリーズリンク
・ミカヅチ <2>(2010/05)
著者リンク
・ザ・ジャグルⅠ 汝と共に平和のあらんことを(ハヤカワ文庫JA、2010/01)
・棺姫のチャイカⅠ(ファンタジア文庫、2010/12)
・ダブルバインド 黄昏の獣に踊る(C★NOVELSファンタジア、2011/09)
・その男、魔法使い“A” <1>(ファミ通文庫、2011/11)
・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <1>(講談社ラノベ文庫、2011/12)
・タタリ・ブレイカー弑子(HJ文庫、2012/04)
・神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード(GA文庫、2012/05)
・アーク・ブラッド A.D.5000のアダム(C★NOVELSファンタジア、2012/09)
・フェアリィフィールド 妖精戦陣(朝日ノベルズ、2012/11)
・茉建寺エリノアの非主流科学研究室(ファミ通文庫、2012/12)
・仮想天使は魔術を詠う(スマッシュ文庫、2013/03)
・蒼穹騎士 -ボーダー・フリークス-(ハヤカワ文庫JA、2013/06)
・ドラゴンズ・ウィル 完全版(富士見書房ソフトカバー、2013/09)
・機関鬼神アカツキ <1>(ファミ通文庫、2013/12)
・神鎧猟機ブリガンド(ダッシュエックス文庫、2014/11)
・熾天使空域 銀翼少女達の戦争(C★NOVELSファンタジア、2015/03)
・蒼鋼の冒涜者(HJ文庫、2015/05)
・カタナなでしこ(講談社タイガ、2016/01)
・ウィッチ・アームス 魔法少女は素敵なお仕事(ダッシュエックス文庫、2016/06)
・永き聖戦の後に ストレイ・シープ(スニーカー文庫、2016/11)
・パラミリタリ・カンパニー 萌える侵略者 1巻(講談社ラノベ文庫、2017/05)
・誰が為にケモノは生きたいといった(ファンタジア文庫、2018/02)
・Zの時間(HJ文庫、2018/04)
・終末のアダム(講談社ラノベ文庫、2018/10)
・嫁々いみぐれーしょん(講談社ラノベ文庫、2018/11)
・メイドな狐と監禁コン!(美少女文庫、2019/04)
・妖精狙撃 エルフ・ウィズ・サイレントアサシン(ファンタジア文庫、2019/08)
・いつか仮面を脱ぐ為に ~嗤う鬼神と夢見る奴隷~(スニーカー文庫、2019/09)
・竜姫のヴィオラ 生贄は最強の魔物と恋に落ちて(美少女文庫、2019/09)
・覇逆のドラグーン1 ~落伍竜機士は運命の姫と、暁の極光世界を翔け上がる~(HJ文庫、2019/10)
・奴隷志願なエルフさん ~お買い上げありがとうございます、ご主人様!~(美少女文庫、2020/01)
・引き籠もり魔王が奴隷エルフを買ったら(美少女文庫、2020/07)
・吸血姫譚アストリッド(美少女文庫、2020/11)
・おお魔王、死んでしまうとは何事か ~小役人、魔王復活の旅に出る~(講談社ラノベ文庫、2020/12)
・けいたん。 ~ライトノベルは素敵なお仕事。多分?~(講談社ラノベ文庫、2021/01)
・殺し屋志願の奴隷エルフさん(美少女文庫、2021/01)
・絶対魔剣の双戦舞曲1 ~暗殺貴族が奴隷令嬢を育成したら、魔術殺しの究極魔剣士に育ってしまったんだが~(HJ文庫、2022/07)
・聖戦勇戯 ~魔王が死んで100年後~ 1巻(漫画、2022/12)
・魔王を斃した後の帰り道で(ファンタジア文庫、2024/10)
著:岩波 零 イラスト:異識
「心の準備?そんなの要るの?」
「いや、要らないのかもしれないけどさ」
「ま、コンビニに立ち読みしに行くようなテンションで会えばいいわよ」
「お前の父さんは漫画雑誌なのか?」
「んーん、そんなに面白くないわ」
「いや、その前に無生物じゃない事を主張しろよ……」
約1週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。馬鹿な、1巻よりも表紙での主人公の扱いが良い……だと……?
ヒロインの1人、沙紀さんと同じ大きさで主人公、萌える太が登場してるぞ。と言うか、表紙に登場するヒロインが交代制だったことが驚きだよ。
さて、2巻ですが、口絵4ページしかねぇじゃん……。『ドルイドさん』のときも思ったけど、何で他に仕事抱えてるのが判り切ってる漫画家に挿絵の仕事頼むんだよ。それで口絵少なくなって、それでお値段一律では納得出来ないものがあるぞ。
挿絵も枚数はちゃんとあるんだけど、そこはデフォルメで誤魔化すなよ!って言いたくなる部分がちらほらと。
ストーリーですが、相変わらず中身が無いです。何故か、萌える太が一気にハーレムルートへ突入しました。なのに、この挿絵の適当さ……!
やっぱり、よく理解らないバトルへ突入するし、もう切りかな……。
燃:C 萌:B 笑:B+ 総:B
これで救えるのなら。
みんなを。
渚を。
ならば━━それでいい!!
約9ヶ月1週間半の積み。7ヶ月振りの新刊。4巻読んだのは1年以上前なのは秘密なんだぜ。
大地の従兄、土志紀が現れたのでラスボスかと思いきや、彼はラスボスを登場させるための舞台装置程度の役割しかありませんでした。
というわけで、最終巻です。ストーリーの流れ、後書き、巻数から考えて打ち切りエンド臭いです。
とはいうものの、そこそこ盛り上げて、大地と渚をそこそこ良い感じにして終わったので、それなりには綺麗にまとまっていた印象。
最後に番外編としてプールで遊ぶエピソードがあるんだけど、これ、番外編って形にする必要あるの?
普通にラストバトルの後のエピローグ扱いでやれば良かったと思うんだが……。
そういうわけで、ラブコメ+ちょっとバトル『渚フォルテッシモ』全5巻でした。打ち切り完結とは言え、この面白さならズルズル続けるより、この辺で終わっておいて良かったのかなと思う。
ラブコメ特化した2巻なんかはがっつり面白かったんだけどなぁ。
途中で絵師が交代したのに、よくもったなぁ。もしかして、桐野霞さんと編集部が揉めたのかと今更ながらに思う。
燃:C+ 萌:B+ 笑:C+ 総:B+