MF文庫J,アニメ

「空と白、2人で空白だ。俺達に勝てる奴が居るか、見せてもらおうじゃねぇか」

本文と挿絵を1人で担当していることで有名なMF文庫Jの人気シリーズがアニメ化。
MF文庫J5本同時アニメ化発表作品第3弾。

制作はマッドハウス。前期の『魔法戦争』がアレだったのでどうなることかと思っていたら、これがなかなかどうして良い出来じゃないの。
サブタイは「ビギナー」と読みます。

廃人ゲーマー兄妹、空と白は今日も引き篭もってゲーム三昧。そんな2人は何者かの手で、ゲームによって全てが決まる世界と跳ばされてしまう。
早速、世界のルールに順応した2人は圧倒的ゲームセンスで勝利していくが……。

OPカットで開始。
何といっても、原作絵の再現率よ。榎宮さんが挿絵を書いてるラノベのアニメ化はファンタジア文庫『いつか天魔の黒ウサギ』に続いて2度目だけど、再現度合いに天と地ほどの開きがある。

ゲームによって全てが決まるとは言っても、正々堂々という言葉は存在しない。バレたら即敗北ではあるが、バレなければどんなイカサマもOKということで、空の駆け引きセンスが光る。

現状、ゲームって言ってもポーカーくらいしか出てないから、どんな類のゲームが出て来るかってのもあるけど、今後面白くなりそうな気配がビンビンする。
ってか、一昔前の俺なら、これ見て原作買ってるわ。

EDの代わりにOP映像を流して終了。これは良い滑り出し。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

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第2話「挑戦者」

MF文庫J,アニメ

「これから生まれてくる私を貴方に託すために」

MF文庫J原作の美少女ファンタジーがアニメ化。MF文庫J5本同時アニメ化発表作品第2弾。
タイトルは「せいこくのドラグナー」と読みます。
制作はC-Stationとかいうところ。全然聞いたことないなと思ったら、制作元請をやるのは初めてなのか。

機巧少女は傷つかない』に続いて、富士見書房デビュー作家が他レーベルに移籍したらアニメ化作家になったでござるの巻。

さて、舞台はファンタジー世界。何故かあらゆる竜を乗りこなせる主人公アッシュの学園生活と戦いが描かれる。
OPでいきなり特撮ヒーローみたいな変身をしていて驚いたわ。

アバンでは、アッシュの運命を決定づけたシーンが描かれてるんだけど、そこで登場したマザー・ドラゴンのキャストが平野文さんだった。最近この人、よく見かける気がするな。
『東京レイヴンズ』『IS〈インフィニット・ストラトス〉2』『プリキュアオールスターズNS3』とか。

今回はアッシュが相棒となるドラゴン、エーコと出会うところまで描かれる。もっとバトルが激化してからが本番かなぁ。
現状は学園内での生徒同士の小競り合いって雰囲気が強いけど。
とはいえ、魔法陣を展開させながら竜を駆って動き回る姿は映像映えするな。

ゼファロス帝国のミルガウスのキャストが子安さんだから、一部の人にはウケそうだなw

EDではヒロイン達がアイドル風衣装に身を包む。キャラデザがもうちょい良ければ……と思わないでもないが……。

そんな具合で、あまり特筆すべきところの無い滑り出しか。『星刻の竜騎士』と言えば触手みたいな風潮があった気がするのだが。

燃:B- 萌:A- 笑:C 総:A-

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第2話「二人の絆・星精路」

MF文庫J,アニメ

「立て!立つんや武ー!」

狼神と蛍の助けを得て、月光の元から脱出した五十島さん。しかし、2人ともはぐれてしまい……。
何故、五十島さんはやたら可愛く見えるのか……。

特訓を終えた武は六達と共にトレイラーの拠点へ。武、スク水姿の五十島さんの写真ずっと持ってたのかよw

立ち塞がるのは狼神と蛍。
ガチでバトルを開始したかと思いきや、戦いが終わった後の穏やかな会話は何なんだ……。
負けたからって潔く武達を通し過ぎなのでは……。というか、狼神達が何をしたいのかよく理解らん。

燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A-

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10話「消された境界」
最終話「世界からの消失」

MF文庫J,アニメ

「世界を再構築する。そう、革命ですよ」

傷ついた武達はC7の1つ、女性だけのコミュニティ、ビショップ・オブ・ザ・キャメロットに保護されることに。
他に借りられる服が無かったとかでナースコスを着ちゃう六のあざとさといったらない。

キャメロットに所属する妃先輩は金髪ロングということで、五十島さんが攫われて不在になった途端、入れ替わるように出て来たな……。

五十島さんを助け出すため、母の指導の元、特訓を開始する武。ここで武のキャラソンが。
何だかあんまり締まらない特訓だな……。

一方、目覚めた五十島さんは武の姿になったままで。って、無意識に変身してたんかい!

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

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9話「崩壊への序曲」
11話「ペンドラゴンの決戦」

MF文庫J,アニメ

「僕達はこうなる運命だったんだ」

ゴーストトレイラーの襲撃により大混乱に陥るすばる魔法学院。元から裏切る気満々だった月光によって武はフルボッコにされてしまう。
月光役の岡本さん、いやらしい演技するなぁw

滅多打ちにされる武を庇う五十島さんだけど、チューしたのはどういう意味だったんだろう……。
逆効果過ぎる気が……。

それにつけても学院長の黒ストのエロさよ。

燃:B+ 萌:A 笑:C 総:A

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8話「ウィザードブレスの闇」
10話「消された境界」

MF文庫J,アニメ

「正真正銘俺の妹じゃボケ!」

季節は巡り春、すばる魔法学院にも新入生達がやって来た。その中には、伊田の妹、二葉や武の弟、月光も居た。

結局、武達は家族に魔法のことを説明した上で、すばる魔法学院に転入したのか、それとも学院の本当の姿を偽った上で転入したのか。その辺が未だによく理解らない。

ってか、みんな、サクサクと魔法の道に入り過ぎだろ……。二葉の理由とか凄いしょぼかったぞ……。
いや、それ以前に気をつけろよお兄ちゃん……。

で、武はウィザードブレスが隠している闇の歴史の一端を知ることに。離反フラグなのかしら。
そして予告が青汁で半分見えないぞw

燃:C+ 萌:A- 笑:B 総:A-

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7話「魔剣の秘密」
9話「崩壊への序曲」

MF文庫J,コミカライズ

精霊使いの剣舞 3 (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:氷樹 一世 原作:志瑞 祐 キャラクター原案:桜はんぺん

「みせてやるよ、クレア・ルージュ。最強の剣舞姫(ブレイドダンサー)、レン・アッシュベルの剣舞(ブレイドダンス)を!」

2014年3月の新刊。
原作1巻が終了し、2巻へ突入した模様。MF文庫Jなので、当然初期配置のヒロインの掘り下げも大してやらないままに新しいヒロインが出て来ちゃいますw
その名はフィアナ・レイ・オルデシア。黒髪ロングの美少女とか素晴らし過ぎるけど、おっぱい出し過ぎだろ……。ちゃうねん。そういうことじゃないねん。

後書きによると、ぼちぼち原作とは違う展開になっていくようです。まぁ、原作読んだことないから何とも言えんが。

取り敢えず3巻まで読んでみたけど、結構がっつりバトル重視の内容なんだな。折角の作画なんだから、もう少し萌え側に舵を切っても良いようにも思うが……。
というわけで、この辺で買うのやめようかしら。

燃:B+ 萌:A 笑:C+ 総:A-

シリーズリンク
精霊使いの剣舞 <2>(2013/08)

MF文庫J,オーバーラップ文庫,ガガガ文庫,コミカライズ,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記

色々買ってきました。
今日は4000円くらいかな?と思っていたら、危うく1万を突破するところだった件。どういうことなの……。
4月からの増税による出版社側の都合で、関係で月末発売のものは前倒しされる傾向にあるらしいね。

ラノベは、

・不戦無敵の影殺師
・デート・ア・ライブ10 鳶一エンジェル
・空戦魔導師候補生の教官 <3>
・黙示録アリス <2>
・ご覧の勇者の提供でお送りします
・オタク荘の腐ってやがるお嬢様たち
・マジカル・デスゲーム1 少女は魔法で嘘をつく
・引きこもりたちに俺の青春が翻弄されている <2>
・烈風の魔札使と召喚戦争 <3>
・僕と彼女とカノジョとかのじょ <2>

それからファンタジア騎士団の応募券欲しさで、

・空戦魔導師候補生の教官 <2>
・まちがい英雄の異世界召喚

の計12冊。
ガガガ文庫では『人生』のアニメが7月から放映開始か。制作はfeel.。
ファンタジアの話はドラマガを読んだときに。

MF文庫Jではアニメ放映を控えた『魔弾の王と戦姫』の絵師が突然交代することに。揉めたのかしら。でも、よし☆ヲさんの名前はキャラクター原案として残るらしいし、どういうことなんだろう……。

コミカライズは、

・僕は友達が少ない <10>
・精霊使いの剣舞 <3>
・棺姫のチャイカ <Ⅳ>
・棺姫のチャイカっか
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <4>
・デート・ア・ライブ 十香デッドエンド <01>
・異能バトルは日常系のなかで <1>

の計7冊。

MF文庫J,アニメ

「十さんって意外とシスコンなんだな」

記憶を取り戻して味方になった途端、十さんが面倒見の良いお兄ちゃんになっていて吹いた。
だから、ラブコメ成分多過ぎで戦争どこいったw
いや、個人的にはこれくらいの配分の方が好きなのだが。

今回はトワイライトが実は可愛い女の子の姿をとることが判って、やったー!というお話(誇張表現)
OPの一番最初に出て来る女の子ってトワイライトだったのかw

前回の予告の段階で、次回は水着回!これで勝つる!って思っていたら、水着姿になったのは六だけだったという。どういうことなの……。

燃:B+ 萌:A 笑:B- 総:A-

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6話「激闘と奪還」
8話「ウィザードブレスの闇」

MF文庫J,アニメ

「大人より子供のストッキングを破る方が罪悪感でゾクゾクするなぁ!」

ウィザードブレスによる十の奪還作戦が開始。作戦に参加することを許された武達だけど、結果的に作戦の中核を担っているのは偶然なんだろうか……。

狼神(おいがみ)はやたらと五十島さんとフラグを立てようとするけど、今後重要キャラになるのかしら。

一方、桃花学院長VS鷲津はそこそこのクオリティでオサレ魔法バトルを繰り広げる。黒ストびりびり堪りません(ぉ

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

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5話「魔法試験と冬休み」
7話「魔剣の秘密」