ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスターSPECIAL 45 (てんとう虫コミックススペシャル)
漫画:山本 サトシ シナリオ:日下 秀憲

「おんどれ、なに進化させとんじゃ!!タレントポケモンとしての自覚ないんか!?コラ!!スケジュール全部パァになってもうて、どんだけ損出たかわかっとんのかい!?オウ!?わーれー!!」

2013年6月の新刊。
今巻から3ヶ月連続刊行らしい。やったー!
さて、旅は順調に進み、ブラックは次々とジムリーダーと激突していく。
ホワイトのポケモンタレント活動も順調で。

♂♀セットのポカブが人気だったから、ブラックのポカがチャオブーに進化したら、2人の関係に亀裂が入るかと思ったけど、別段そんなことはなかったんだぜ。
ってか、進化したことでニックネームがチャオに変えてたけど、今まで手持ちのニックネームを変えた主人公って居たっけ?

はいはい、ゲームがやりたくなってきたなってきた。

燃:A 萌:A- 笑:B 総:A

シリーズリンク
ポケットモンスターSPECIAL <44>(2013/03)
ポケットモンスターSPECIAL <46>(2013/07)

HJ文庫,MF文庫J,ゲーム,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ノベライズ,ファミ通文庫,富士見ファンタジア文庫,新潮文庫,講談社キャラクター文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・パパのいうことを聞きなさい! <13>
・小説 仮面ライダークウガ
・犬とハサミは使いよう <7>
・おジャ魔女どれみ17 ドラマCD付き限定版

それから見送っていた、

・冠絶の姫王と召喚騎士Ⅲ(ファンタジア文庫)
・バロックナイト #3 Memory of Baroque:幻象都市(MF文庫J)

の計6冊。
スーパーダッシュでは、スーパーダッシュ&ゴーがwebオンリーに。早くもポシャってんじゃねーか!言わんこっちゃないwwwwww
と思ったけど、1年以上は続いたのか。

HJ文庫では『おれと彼女の絶対領域』が完結してるのに、ドラマCD化。しかも阿澄佳奈さんが1人で全ての音声を担当するという、よく理解らんコンセプト。
あれか、コンセプトありきで、オリジナルストーリーでやるのは手間が掛かるから、ラノベから適当な原作を拾ってくるかってことなのか。

講談社ラノベ文庫では、『クロックワーク・プラネット』がシリウスでコミカライズ決定。
シリウスとか、何とも中途半端なところだな……。

更に、MF文庫J『まよチキ!』でお馴染みのあさのハジメさんが、たにはらなつきさんと組んで新シリーズ『桃音しおんのラノベ日記』を開始するそうで。
いきなり単独サイトが作られていて吹く。
ラノベ文庫は流石、資金力が違うなぁw
まぁ、タイトルにラノベって入ってるから買うけども。
ボーダーは、

・十二国記 不緒の鳥

の計1冊。
一般は、

・文庫版 キケン

の計1冊。
コミカライズは、

・犬とハサミは使いよう <2>
・ポケットモンスターSPECIAL <45>
・冴えない彼女の育かた ~egoistic lily~ <1>

の計3冊。

ゲーム,GA文庫

神曲奏界ポリフォニカF パーフェクトエディション(E-15指定)

「奏でよ、其は我等が盟約也。其は盟約。其は悦楽。其は威力」
「━━故に奏でよ、汝が魂の形を」

概要

2013年5月発売。『プラス』から1年10ヶ月振り。第5弾にして、遂に最終章となるキネティックが登場。
ちょっと前から、『赤』の本編や後書きで示唆されていたものが、これにあたると思われ。

最終作となる今回は、精霊にとって最大の敵となる〈刈り取る者〉ラプラトスと戦うことに。
勿論、フォロン達が蚊帳の外で居られる筈も無く……。

いつもの人達

勿論、今回もフォロンを取り合うコーティとペルセルテ。最早、あまりにも天丼なので、1周回って、また面白く感じるようになってきたわw

レンバルトとユフィンリーは、出番はあるものの活躍どころは無いと言って良い。
ヤーディオとマサードは契約直後の調整中ということで出番無し。何だよ、調整中って……。
マサードはワンチャンあるかと思ったけど、今回もスルーされたか……。敵が敵だし、絶好の登場チャンスだと思ったんだが……。

ただ、レンバルトはギターからサックスへの転向の経緯に触れられているので、ユフィンリーよりはマシか。

今回は何と敵が強大過ぎるので、ユギリ姉妹も途中でフェードアウトしてしまう。

ミゼルドリット、ウォルフィス、ユズリハは一瞬だけの登場。彼女達は一時的にパートナーとなる神曲楽士の出番が無くなると連動して出番が減っちゃうんだよな。

精霊マーリ

プロローグに登場して、そのままラプラトスに喰われて退場する精霊。無駄にエロい格好で、何故か立ち絵がある。
正直、声さえ無くても良いようなポジションなのに、何故立ち絵を用意したし。こんな用途不明のキャラを出すくらいなら、始祖を集合させてくれたら良かったのに……。

〈嘆きの異邦人〉同窓会

イアリとサモンの登場は勿論として、その他の元幹部達も登場。イツキって『アフタースクール』で死んだって言われてなかったっけ?と思ったら、死んだのはボルゾンだったか。

まぁ、立ち絵は既にあるから出し易かったのであろうと。ウコンとドミティエムの関係性はコミカライズからのフィードバックですね。

どうでも良いが、何でサモンは寝てるときもサングラスかけてるんだよw

集う始祖精霊

公式サイトで幼女リシュリーとエステルの登場は確定していたし、オープニングにエターナリア(スノウ)とレティアコールが出ていたから、始祖大集合ワンチャンある!!と期待していたら、気のせいだったでござるの巻。

リシュリーはフォロンのことをジョッシュと間違えて大興奮してたけど、ジョッシュとは最終的に、どうなったんだろう。
フォロンを間違えたってことはジョッシュが死ぬまで、傍に居たわけではないのか。それともフォロンが似てたから思わず抱きついただけなのか。
ちなみにリシュリーは一瞬だけど、大人モードも登場してます。

エステルは事実上、打ち切りとなった『』からのフィードバック。完全に私服姿って感じの格好での登場なんだけど、正装みたいなのは無いんだろうか。

エターナリアとレティアコールは、彼女達を吸収したラプラトスが生み出した幻影という形でしか登場せず。
青の始祖プルメリートは名前と、幻影として立ち絵が一瞬だけ登場という、よく理解らん扱い。せめて立ち絵は、もっとしっかり見たかったぜ……(´・ω・`)
普通に登場したら、ややロリ寄りの可愛いキャラだったと思うんだけど……。

唯一、全く触れられなかったゾーラステリアェ……。

それに、全精霊消滅の危機だというのに、聖獣達は一体何をしていたんだろうか……。
言及さえ一切無かったぞ。

ラストバトルでは、始祖精霊揃い踏み、そう思っていた時期が俺にもありました。 主題歌を流す演出は燃えるんだけど、該当シーン、すぐ終わっちゃうのかよw

予約特典ドラマCD『Wブッキングデートでドキドキ!?』

まぁ、タイトル通り、コーティとペルセルテと同時にデートの約束をしちゃって大変なことになるフォロンのお話。

何かフォロンとペルセルテがキャラ崩壊起こしてね?フォロンはクズだし、ペルセルテはやたら積極的だしで。
髪下ろしたペルセルテは是非見てみたかったよな。

まとめ

というわけで完結編となる『F』でした。事前に公開されていたOPムービーがオールスターっぽい匂いを漂わせていただけに、痒いところに手が届きそうで届かない展開に惜しいと思わざるを得ない。

立ち絵があるキャラが全員登場してるかと思えば、そうでもないしな。正直、フォルテラントとか何で登場させたのか、よく理解らん。

この後、社会人編があるのに、これ以上学生時代のエピソードを膨らませるわけにはいかないからなのか、これにて終了。
キネティックが完結と銘打たれると、いよいよ『ポリフォニカ』ワールドも終了間近なんだと思わされるな……。

実は名前や存在だけが確定してるけど、ビジュアルが登場してないってキャラは、まだ結構残ってるんだよな。
今、パッと思いつけるだけで、マサード、テレンシアミル、カムイラ・ダリソン、ゾーラステリア、金と銀と青の聖獣(金はレオンかもしれんが)、ユフィンリーの兄あたりか。
一部は、『ファイナライジング・クリムゾン』で回収出来ると良いんだが。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

キネティックノベルリンク
神曲奏界ポリフォニカプラス(2011/07)
葬送鬼レギナルト(2012/03)

シェアード・ワールドリンク
神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール <3>(2013/03)
神曲奏界ポリフォニカ ファイナライジング・クリムゾン(2013/06)

アニメ,ゲーム

第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇(通常版)

「ゲームは中断!もうやめる!だけど、俺の頭に!この指に!プレイの感触が残り続ける!ゲームするなら節度持つ!目が疲れたら休憩入れて!楽しめたなら、俺の勝ち!このゲームを何だと思っている!?スパロボだ!『第2次スーパーロボット大戦Z』だぁっ!」

ワロタ
さて、ようやっと4周目。流石に、作業ゲーとなりつつあり、シナリオデモはすっ飛ばしてのプレイ。

僅か1シナリオの微妙な分岐のためだけに4周しないといけないとか鬼畜過ぎるわ……。
まぁ、分岐直前でセーブしておけば簡単にコンプリート出来るんだけど、『再世篇』で周回特典があるなら、やっておこうかと。
主に『ゴッドマーズ』が絡むルートを選択。

4周目からは15段階改造が解禁。また、PPもあり余っているのでステータス強化に注ぎ込んで攻撃力がえらいことに。
精神コマンド無しでも普通に2万超えダメージとか出ちゃう。
ただ、15段階改造は、やはり金がかかる。資金の引き継ぎ制限はもっと緩くするべきだよなぁ。

いやしかし、『スパロボ』でロボット及びキャラ図鑑をコンプリートしたの初めてだわ……。

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+

周回リンク
3周目

アニメ,ゲーム

第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇(通常版)

「金だ!金だーっ!ひゃっはあああああああああっ!!」

※主人公の台詞です。

さて、3周目。今回は『ボトムズ』&『コードギアス』ルートを選択。
登場ユニットが少ない所為で金が貯まらん貯まらん。しかもメンバーが基本余らないからサブオーダーも使えないし……。

『ギアス』は原作知ってるから展開は全部分かってるんだけど、それでもマオ編とか血染めのユフィ編とか精神にグサグサ刺さるよな……。

『ガンダムOO』原作では、沙慈とルイスの周りにはライバルになりそうなキャラが居なかったけど、アッシュフォード学園と混ざったことで、周りに美少女が居る環境に。そのためヤキモチ焼くルイスが可愛いですね。

グラハムは藤堂を見て、侍に興味があるとか言っていて面白い。ミスターブシドー誕生の予感……!
既にメメントモリとか星刻の話もちょろっと出ているのが面白い。フレイヤの話も出てたっけ?
ニーナの振りはあったけど。

流石に3周目ともなると、戦闘は完全に流れ作業の様相を呈してきたな。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:S-

周回リンク
2周目
4周目

アニメ,ゲーム

第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇(通常版)

「強がるなよ、貧乏人。金の力の前に土下座しろ」

2周目。今回は『ガンダムOO』と『ダンクーガノヴァ』がメインのルートを選択。
『ガンダムOO』と『コードギアス』の世界観がやたら上手いこと混ざってるよなぁ。
『OO』側には、3大国家陣営のトップに近い人達には重要キャラが居ないから、そこに『ギアス』や『ガンダムW』のキャラが綺麗に収まってる。

『OO』では経済特区となっている日本と『ギアス』のエリア11と親和性が良くて。沙慈はアッシュフォード学園の生徒会に入っており、日本人とのハーフのため、イレブン差別の対象になっているらしい。
この辺も上手いこと絡んでるな。ところでルイス可愛いな!

ソレスタルビーイングと『ダンクーガノヴァ』のドラゴンズハイブも上手いこと絡んでる。理念は異なるものの、各地の紛争地域に現れるところとかが共通してるから絡ませ易いのか。

せっちゃんが『マクロスF』のランカの歌をガンダム扱いしていて吹いた。ガンダムじゃねーよw

ロックオンと『ダイ・ガード』の中原さんの絡みは、ロックオンと青山の中の人が一緒だからこそなんだろうか。
単にシナリオ上、必要にかられただけとも取れるけど。テロリストであるソレスタルビーイングとサラリーマンである21世紀警備保障の面々は、確かに理由付けが無いと一緒には行動出来ないよな……。

イベントボイスのチョイス基準が理解らない。スミルノフ中佐の「乙女」発言はボイス有なのに、グラハムの「まさしく愛」は無という不思議。

プレイ感覚としては、資金とPPの引き継ぎがあるため随分楽に。特に、特殊スキルの再行動が便利過ぎて、進軍速度が上がる上がる。そのため、ずっとハードモードです。
ハードモードだからか判らないけど、リアル系は被弾すると結構ダメージを喰らうな。

ラストバトルでは、とどめ演出の無い武器でガイオウを撃破すると、思いっきり脱出するアニメがあって吹いた。全然倒せてねーじゃねーかw

中断メッセージは、かなり豊富に用意されていて、多分まだ全部は見れてないと思う。そんな中で、『グレンラガン』のやつは捻ってあって面白いな!
と思ったら、『グレンラガン』系のものだけでも、まだ見たこと無いやつあるな……。
さあ、頑張って3周目行くぞ。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:S-

周回リンク
1周目
3周目

ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスタースペシャル 44 (てんとう虫コミックス〔スペシャル〕)
漫画:山本 サトシ シナリオ:日下 秀憲

「ポケモンは人間といると、不幸になるだけなんだ」

2013年3月の新刊。
ホワイトとNが登場して、『B・W』編本格始動か。

ホワイトはポケモンタレントを育成する会社の社長で、バトル経験は一切無し。ブラックは成り行きで、ホワイトの部下になることに……。
おいおい、ホワイト社長とブラック社員って何かの風刺かよ……。ってか、ホワイト可愛いな!生脚ペロペロ(^ω^)

タレント云々って言ってるのは、もしかして『B2・W2』編のポケウッドへの布石なんだろうか。

ホワイトとの絡み、チェレンとベルの絡み、ジム戦、Nとの戦闘と、今回の章は、やらないといけないことが盛り沢山だな……。

巻末には雑誌掲載時の扉絵が収録されてるんだけど、何故普通には収録しないのか。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

シリーズリンク
ポケットモンスターSPECIAL <43>(2013/01)
ポケットモンスターSPECIAL <45>(2013/06)

アニメ,ゲーム,コミカライズ,ファミ通文庫,新潮文庫,角川スニーカー文庫,角川文庫,講談社ラノベ文庫,雑記

ホントは土曜日に行こうと思ってたんだけど、ニュースになるくらい天気が酷くなりそうで、かと言って次の週にするのもなーと。だって、新刊早く読みたいじゃない。ラノベは、

・バカとテストと召喚獣 <11>(通常版)
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <3>
・魔女の絶対道徳 <2>
・レンタルマギカ 未来の魔法使い
・薔薇のマリア 18.光の中できみが笑う今は遠くて
・彼女がフラグをおられたら こんな風にみんなと学園祭の話をしたの、初めてだな

の計6冊。
ファミ通文庫は、何だか帯がゴワゴワするなーと思ったら、帯が展開出来る……だと……?
15周年ということで、オリジナルフィギュア“ふぁみ☆ぷち”を応募者全員プレゼント。
応募券が揃ったら応募しようかと思うけど、何で『ヒカルが地球にいたころ……』からは葵じゃなくて式部さんなんだろう……。

4月発売の『四百二十連敗ガール』特装版は、やっぱりドラマCD付か。
『B.A.D.』はPVなんて作ってもらったのね。ゲームのOPみたいになってた。

スニーカーでは、『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』がアニメ化か。さて、吉と出るか凶と出るか……。

『クロス×レガリア』はファミ通コミッククリアでコミカライズ決定。え、これこそ少年エースでやるべきなんじゃ……。

講談社ラノベ文庫では、『彼女がフラグをおられたら』のアニメはフッズエンタテインメント制作だそうで。え、どこそれ……?『聖痕のクェイサー』とか作ったとこか。

懐かしの新井輝さんがスニーカーに『ハルヒ』を題材としたラノベで登場するらしいね。
ボーダーは、

・十二国記 風の万里 黎明の空(上)
・十二国記 風の万里 黎明の空(下)

の計2冊。
一般は、

・文庫版 県庁おもてなし課

の計1冊。
コミカライズは、

・ポケットモンスターSPECIAL <44>
・ロウきゅーぶ! <5>
・ココロコネクト <4>
・図書館戦争 LOVE&WAR <11>

の計4冊。

アニメ,ゲーム

第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇(通常版)

「いやぁ…金を稼ぐって本当に充実するなぁ!」

概要

元々、『第1次』を今更プレイしようと思ったのは、こいつが発表されたからなんだよな。何と言っても、俺が好きな作品がワンサカ出てるということで。
『ダイ・ガード』『ガンダムOO』『コードギアス』『グレンラガン』の4本。

今回からプラットフォームをPSPに移行。本家スパロボはテレビでやりたいけどなぁ。
まぁ、俺の環境では携帯機の方がプレイし易いんだけども。

何故OPムービーで活躍しているのが、ウォーカーギャリアじゃなくてザブングルなのか。
いや、そもそもOPムービーは必要なんだろうか。正直、早く終わらへんかなという気分で見てしまう。

世界観

今回は20年前に時空振動でごちゃ混ぜになった世界。世界の融合から、それなりに時間が経過しているため、前作のようなカオスなことにはなっていない。比較的、現代っぽい作品世界が混じっているため落ち着いている印象。

ベースは『ガンダムOO』『コードギアス』『ガンダムW』となっている。ユニオンとブリタニアが合併していたり、人類革新連盟の中に中華連邦が入っていたり、AEUの中にOZが存在したりと。

シナリオ

とにかく参戦作品が多く、そのためルート分岐も多い。1周目はスーパー系ルートを選択したので、リアル系は存在感が薄くなってしまった。

システム

流石に携帯機の画面1つで小隊編成系のシステムにするのは無理があったのか、物凄く久し振りに単機出撃制です。
正直、こっちの方が気が楽で良いわ。ただ、出せるユニットが限定されるので、ルート分岐によっては一度も使わないままエンディングを迎える機体が沢山。

前作でしょぼかったイベントボイスは色々と用意されていて嬉しい。オリジナルの声有ってだけでテンションの上がり具合が大分違う。

戦闘アニメは更に進化。しかし、何故早送り機能を排除したし。特定のパートだけをカットすることは出来るけど、どう考えても早送りの方が融通がきいて良かったと思うの。
カットインが口パクするから早送り出来ないらしいけど、今一つその理屈が理解らない。

新たにエースボーナスとカスタムボーナスという概念が登場し、撃墜数を稼ぐのが楽しくなりました。
中には壊れ性能のボーナスもあったりで。

前シナリオで出撃していなかったパイロットが参加出来るサブオーダー。資金やら経験値を稼げるシステムで、これが実にオイシイ。毎回、数万の資金が手に入るのが大き過ぎる。
じゃんじゃん利用して、エースボーナスやカスタムボーナスを有効活用しろってことなのか。

参戦作品

『無敵ロボ トライダーG7』

まさかの原作前参戦。OPの印象から、主人公のワッ太はおちゃらけた性格かと思ってたんだけど、真面目に社長やってた件。

関連シナリオが無いから存在感が薄いんだけど、オリジナルスキルが強力過ぎてメンバーから外せねぇw

ズール皇帝が意味深なこと言ってたから、第3次で再現されたりするのかなぁ。未だ原作再現の無い『ダイターン』とセットで再現とかあったりして。

『六神合体ゴッドマーズ』

原作の途中まで再現。ルート分岐で、ずっと一緒だったのにあまり使わなかったワナ。ノリが特に好きになれないというか。主題歌は、どっちも好きなんだが……。

『装甲騎兵ボトムズ』シリーズ

むせる。並行世界設定が出たお陰で参戦出来た感じか。満を持しての参戦のためか、初参戦ながら派生作品を含めて、一気に4タイトルが参戦。

キリコの乗るATは改造による能力の上昇が大きいらしいけど、無改造だと、かなり貧弱ですぐに落ちてしまう印象。

『新機動戦記ガンダムW』

『破界篇』でテレビシリーズ、『再世篇』でOVA、そう思っていた時期が俺にもありました。
まさかの居るだけ参戦で原作が全然進まない。ただ、トレーズが着々と自分の計画を進めてそうな気配。

原作再現が、ほぼ無いということは強制出撃シナリオが無いということで、コロニーのガンダム5機は全然使いませんでした。
久し振りにテレビシリーズ参戦と思ったら、これだよw

『機動戦士ガンダムOO 1st season』

ルート分岐で一緒にならなかったため、存在感薄め。
プトレマイオスは、まさか武装無しを原作通りに再現しているとはな……。

原作再現は、ほぼ1期最後まで行ったが、プトレマイオス轟沈は再現されず。まぁ、轟沈して終わると後味悪いしな。
何だかグラハムが面長じゃね?

にしても、この世界観だと既にイオリアの提唱した来るべき対話が実現してる気がするんだけど……。外宇宙の進出も『マクロス』が達成してそうだしな。

『超獣機神ダンクーガ』

久し振りの参戦だが、今回は後輩である『ダンクーガノヴァ』の引き立て役といったところか。
資金の関係で手を加えられなかったけど、ダンクーガノヴァと合わせて運用したいところ。

『獣装機攻ダンクーガノヴァ』

『L』に続いて、原作を知りもしないのに使っちゃうアレ。葵さんが素敵なもんでなぁ。
断空剣で敵に突っ込んでいくアクションがかっけーんだよな。

序盤はノヴァイーグルで出撃して、気力が溜まると合神出来るシステム。合神出来るようになったときのwktk感は異常。

分岐中にシナリオが終了したため、ムーンWILLが名前だけのキャラで終わってしまった……。

『真ゲッターロボ~世界最後の日』

キャラの顔、濃!!他作品のキャラ達がある程度馴染んでいる中、超浮いてるw
しかし、野生的なアレが共鳴するのか、グレン団とは相性が良い様子。

次元獣ほどではないが、敵のインベーダーは気持ち悪いな。獣人を無視する彼等だけど、その理由は一体……?
インベーダーとの本格的な対決は次回作か。

『真マジンガー 衝撃!Z編』

このタイトルのマジンガーは初参戦。比較的最近の作品なので、従来のマジンガーとは大分雰囲気が異なっている。
原作再現は1クール終了くらいまでか。いつの間にか話が終わっていた印象。

『地球防衛企業ダイ・ガード』

最後まで原作再現。最初は装甲が薄過ぎて、どうしようかと思ったけど、すぐに補強されて良かった良かった。
一緒に歌おう『21世紀警備保障社歌』。

『コードギアス 反逆のルルーシュ』

原作視聴済み。日本が支配されているって設定どうすんだよ、って思ってたら、じゃあ日本を2つ用意すれば良いじゃない!って解決策だったでござる。

ルート分岐でことごとく離れてしまったため、あんまり存在感が……。
しかもルル様が戦闘向けのキャラじゃないから、カレンばっかり使う羽目に。

ゼロがカミナやシェリルと絡むのが意外っちゃー意外。

原作1期を最後まで再現すると、これもやはり後味が悪過ぎるので、23話でストップ。

『天元突破グレンラガン』『劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇』

テレビシリーズのみ視聴済み。映画は機体だけの参戦かと思いきや、テレビシリーズと映画がごちゃ混ぜになった展開でした。

カミナ死亡エピソードのタイトルコールがシナリオ終了時というのが心憎いよね。しかも声有だし。
ヨーコはスポット参戦とはいえ、生身ユニットが用意されていて吹いた。おっぱい見たさにヨーコMタンクを使っていたのは秘密。

グレンラガンとダイグレンの合体攻撃ギガドリルブレイク・スペシャルが格好良過ぎて吹いた。もっと使い勝手が良ければなぁ。

カミナ編のサブタイ再現は4話もあるのに、ニア編はゼロという不思議。『私は明日へ向かいます。』くらいはあっても良かったのに。

獣人の戦闘台詞のバリエーションが気持ち悪いくらい用意されている謎。

『マクロスF』『劇場版マクロスF ~イツワリノウタヒメ~』

こちらもやはりルート分岐の影響で空気寄り。バジュラと初めて戦ったのって、ほぼ終盤だった気がするな。

それにつけてもランカ可愛いよランカ。

『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』

テレビシリーズとは雰囲気が異なり過ぎてアレ。特にハップの悪人面が軽いトラウマである。

ニルヴァーシュspecVは強いのか……?武装が少な過ぎてパッとしないんだけど……。
原作再現途中なのかと思ったんだけど最後まで行ったんだよな……。うーむ。

ZEUTH

今回の多元世界へと転移してくる形で参戦。基本的に並行世界の同一存在が居ない作品は全部参戦。
中盤までは姿形も無いので、新規参戦組が霞むということは全く無い。

主役周りのみの参戦とは言うものの、相当な人数が転移してきている。何でコイツ等まで……という人達が結構居る。
何故か、顔グラが新しくなっている人が居る。アムロとか。

ユニットとして存在しなくても、主役級機体のトライチャージっぽい攻撃に参加する形で登場する機体とキャラも。

アサキム曰く、彼等も呪われし放浪者となったらしいけど、今後、ずっと1つの世界に留まることなく転移を繰り返す存在になっちゃったのかなぁ。まぁ、ガイオウは、その呪いを解けるっぽいけど。

転移のときに不調になったという設定で、主役級の機体は最強武器が使えない。それでも、そこそこの火力はあるけど、やっぱり寂しい。デスティニーなんて、アロンダイトが最強武器扱いだしな。
そんな中で超重剣まで使えるソルグラヴィオンおいしいです(^q^)

オリジナル

今回、主人公はクロウ一択。借金塗れの彼のキャラは好感が持てるけど、主人公機のブラスタがイマイチなんだよなぁ。
射撃重視の機体は、あんまり好きになれない。加えて、戦闘アニメが無駄に長い気がする。

オリジナル的は次元獣。もうね、出過ぎ。序盤から終盤までバンバン出るわ出るわ。しかも一番の雑魚のダモン以外はバリア持ちだし、エネルギーダウン効果を持った攻撃を仕掛けて来るし、おまけにデザインがグロいし。
きっと『再世篇』でもワサワサ出て来るんだろうな……。

アークセイバーのマルグリットさんは、おっぱいぷるんぷるんし過ぎだろ……。戦闘アニメが、あからさま過ぎるw

まとめ

そんな感じで1周目でした。発売前から2部構成と明言されてたから、話がしっかり終わらないのは判り切ってたけど、それでもやっぱり不完全燃焼感はある。謎もいっぱい残ってるしなぁ。

続いて『再世篇』と洒落込みたいところだけど、引き継ぎ要素があるため、シナリオチャートを全部埋めないといけないんだよな。
クリアしてから、実はシナリオコンプリートのためには4周必要だと気付くワナ。果たして、そこまで俺の気力はもつのか。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:S-

周回リンク
2周目

シリーズリンク
スーパーロボット大戦Z(2008/09)
第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇(2012/04)

ゲーム,コミカライズ

葬送鬼レギナルト 1 (メテオCOMICS)
原作:榊 一郎/ocelot 漫画:鈴華

『塵は塵に』
『灰は灰に』
『土は土に』
『正常なる循環の中で還り賜え』
「おまえという悪夢を━━終わらせる!」

2013年3月の新刊。
榊さんの新作キネティックがコミカライズで登場。COMICメテオで連載中なんだけど、単行本が出るまで、連載しているなんて全く知らなかったわ……。
何で、GA文庫の折り込みチラシとかで宣伝してくれないんだろう……。俺が見逃してただけかもしれんが。
作画の鈴華さんは初単行本だそうですね。絵のクオリティは、まぁ新人さんなら、こんなもんかなぁ、と。

今回は取り敢えず、レギナルトがツアンバッハ葬儀社に入社することになる第1エピソードを丸ごと収録。
このペースでいけば、次巻で完結しちゃうけど、どうなんだろう。

どうせなら、鬼をもっとグロく描ける人を連れて来ても良かったのではなかろうか。
若しくは美少女をエロく描ける人か。

カバー下のレギナルトはネタなんだよね?本気で格好良いと思ってるわけじゃないよね?

燃:B+ 萌:A- 笑:B 総:A-

原作リンク
葬送鬼レギナルト(2012/04)