ゲーム

スーパーロボット大戦K(特典無し)

「地球のために…合体する!!」

はじめに

『W』の2周目をプレイしたときに勢いで中古を購入していました。本当は『Z』を3周してからプレイしようと思ってたんだけど、やっぱり据置機と携帯機では全然プレイ出来る時間が違うから、『Z』の終了を待っていると、いつまで経っても辿りつけないだろうと判断しました。
加えて、『UX』のPVを見たらスパロボ熱が再燃してきたというのもある。

購入してから、クソゲーと名高いと知った俺ェ……。
買ったのは2011年6月だから、相当長いこと放置していたことになる。正直、もうやることはないと思ってたわ……。

概要

『W』に続き、DSで2作目となる本作は、小隊システムを携帯機用に落とし込んだようなパートナーバトルシステムを採用。
2つの地球+異世界を巻き込んで繰り広げられる戦いを描いていく……というもの。

取り敢えず、ゴーダンナーが出てるルートを通るお!と思ったんだけど、2人のヒロインのどちらかとフラグを立てることを優先すると、別のルートを通らないといけないところが何ヶ所かあったため、全部は見れてません。

シナリオ

クロスオーバー感をあまり味わえないのが仕様。基本的に、どれかの作品の話が進行している間は他作品のキャラは絡まない。
そのため、それぞれの原作再現頻度が下がっているように感じる。

2つの地球は何かしらの関連性があることだけは仄めかされているものの、具体的な関係は最後まで判らないので、そこも上手くシナリオが絡めない一因か。
『Z』も複数の世界+色んな場所に転移って感じだったけど、あっちはちゃんと収束してるしなぁ。

話数が同じで、前後編に分かれているシナリオが多いけど、どういう構成なんだろう。個人的には前後編でサブタイを誤魔化す作品は好きじゃないんだよな。1話ずつ、ちゃんとしたタイトルを付けてほしい。

BGM

買ってから盗作事件のことを知りました。検証動画見たけど、言い逃れ出来るレベルじゃなくて吹いたw

『W』からの流用が結構多いんだけど、これって今までも携帯機シリーズでも、これくらいの流用はあるんだろうか。

システム

何と言ってもパートナーバトルシステムですよ。小隊システムのときは小隊を組んでいないと不利なことが多かったけど、今度のシステムは大分違う。
小隊を組んでいないときにだけ使える、複数の敵を同時攻撃するアタックコンボの使い勝手が良過ぎて、小隊を組む有用性が今一つ感じられない。

一応、小隊は単機ボスとの戦いで有効って話だけど、別にこっちが単機でも十分な火力は確保出来るしなぁ。

普通に小隊を組んでいてもアタックコンボが使えるようにしておいてくれれば良かったのに。

当然、敵も小隊を組んでくるので、資金がっぽがぽやで!となるかと思いきや、そうでもなく。
というか、今回、幸運と祝福を使えるメンバー少な過ぎじゃね?

それから今回、地形適応システムの存在感が半端無い。そのくせ、宇宙で使いものにならないユニットが多過ぎな件。
普段のスパロボで地形適応とか、水中戦くらいしか気にしたことないんだが……。

参戦作品

オリジナル

スパロボ史上最低の主人公という噂のミスト。ネット上で叩かれているほど酷いとは思わないけど、確かに時折引っ掛かる言動をするのは事実。
他作品との絡みも微妙だよな。

アンジェリカとシェルディア、2人のヒロイン、どちらかを選ぶことが可能なんだけど、アンジェリカは今一つだし、シェルディアに関しては致命的なレベルで可愛くない。

何故、このキャラデザで、こんな面倒臭いシステムを搭載したし。むしろ『W』で、もっとミヒロとイチャイチャしたかったわ!(ぉ

ただ、レヴリアスをはじめとする機体の格好良さは素敵。特にレヴリアスのステアード・スラッシュモードのとどめ演出がかっけーです。
刀身に手を添えて光らせるアクションって格好良いよな。

『破邪大星ダンガイオー』

主題歌だけは知ってた。原作終了後なので空気かと思いきや、敵のギル・バーグがやたらとしゃしゃり出て来るので存在感はそれなり。

パイロットが4人居るので精神コマンド使いたい放題だぜイヤッホォォォォウ!となるかと思われたが、何故か全く活躍しなかった。多分、敵に突っ込むとダメージを受けまくって、すぐ落ちるからだなw

とはいえ、「クロスファーイクロスファイッ」は好き。

『OVERMAN キングゲイナー』

これも主題歌が好きなアレ。キングゲイナーは無改造でも基本的に攻撃をかわすので重宝する。

直近の『Z』で優遇された影響もあるのか、原作再現は少なめか。そのくせ、オーバーデビルのオーバーフリーズはちゃっかり凶悪性能という。
ただ、オーバーフリーズをガイキングの炎の力で相殺するという発想は好き。

原作シナリオは何故か、早い段階で終わるが、関連キャラはその後も多少目立つところがある。

『蒼穹のファフナー』

これも主題歌だけはよく知ってる。原作は最初の3話くらい視た気がする。
噂によると、初参戦なのに物凄く扱いが悪いらしい。というか、メインとなるシナリオが初登場時くらいしかなかった気がする。
ルート選択の関係で、知らん間に話が終わってたしな……。

あと、『SEED』のキャラと絡むと、キャラデザの所為で、どっち所属のキャラか判らなくなるw

電脳戦機バーチャロンマーズ

『第3次α』のときのような残念空気参戦ではなく、ちゃんとシナリオに絡む。しかも原作者の監修が入ってるとか何とか。

やはりテムジンよりフェイ・イェンにお世話になる俺です。

『機動戦士ガンダムSEED/DESTINY/C.E.73 STARGAZER』』

基本的には最初からの原作再現なんだけど、びっくりするくらい再現シナリオが無い上に、中盤で終了するという。
まぁ、シンとキラを両方自軍に入れようとしたら、そうせざるを得ないんだろうけど。
カガリだけは何故か指揮官ポジションで物凄い存在感を放つことに。

主題歌のバリエーションは豊富なのに、頑なに使おうとしないのは何なんだろう。戦闘アニメ見ながら歌いたいだろ!いい加減にしろ!

『STARGAZER』は元々OVAで15分×3本しかないので、始まった瞬間に終わる事態に。そこまで手が回らなかったけど、スターゲイザーは改造すれば活躍出来そう。

無改造でも活躍できるデスティニー、ストライクフリーダム、インフィニットジャスティスにはお世話になりました。
デスティニーだけは最後ににちょっとだけ手を入れることが出来た。フルウェポン・コンビネーションのとどめ演出が格好良過ぎる件。

『マジンガーZ』

言わずと知れた古参枠。基本空気。使ってみると、お、こいつ強ぇーじゃんって思うユニットって時々あるけど、マジンガー系で、そういうことを思った試しが無いな……。まぁ、ちゃんと改造すれば強いんだろうけども。

『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』

これも歌だけは知ってる。原作再現度高め。加えて、戦闘アニメが格好良いので、原作視たくなっちゃう。
無改造でも、かなりの火力を誇っていたけど、改造したら、えらいことになりそうだな……。

『鋼鉄神ジーグ』

だから歌だけは知ってるんだっつーの!序盤から登場するので、何だかんだで最後まで使っちゃうパターン。不屈を最初にかけておけば、多少、敵陣に突っ込んでも大丈夫だしな。

『機獣創世記ゾイドジェネシス』

版権の壁を乗り越え、満を持して参戦……と思ったら、原作再現少なそうでござるの巻。
中盤くらいまでは大丈夫なんだけど、それ以降は主人公機のムラサメライガーさえ、無改造では厳しくなってくる。

しかし、そんなことはどうでもよくて、コトナさんのお尻を強調するカットインがエロくて性欲を持て余すレベル。
原作見たくなっちゃうじゃねーか!

『神魂合体ゴーダンナー!!/SECOND SEASON』

これが出てたから、やろうという気になったのです。
第1話から登場しているので、嫌でも使わざるを得ない状況。元々、スパロボ上では再現し難いエピソードが半分くらいなので、不遇という感じはしない。

原作では殆ど入院していた光司が普通に参戦しているのは嬉しい。ただ、必中を覚えるのが遅過ぎて、リアル系の敵に攻撃が当たらねぇ……orz
にしても「光になってもらうぜ」じゃねーよw

メインキャラ以外も使いたいんだけど、いかんせネオオクサーもゴーオクサーも単機での火力が低過ぎてなぁ。
ミラの搭乗したネオオクサーは持て余しまくったわ。

各国のベースのパイロットはキャラだけ登場。機体は未登場。まぁ、キャラだけでも出れて良かったな。

剣は隠しで加入。終盤は、ゴーダンナーツインドライブとブレイドガイナーツインドライブで暴れ回ってました。
その所為で、トリプルドライブを見る機会があまりなかった。ってか、使用条件厳し過ぎじゃね?

隠しでオペレタイガーが出て来ないかと思っていたのは俺だけで良い。

『ガン×ソード』

6話くらいまでは見た記憶がある。それにつけてもエルドラソウルの勇者ロボっぽさよ。明らかにヘル・アンド・ヘブン的な技を使ってたしな。使いたかったんだけど、流石に、改造資金を回せなかったわ。

主人公機のダンも戦闘アニメがかっけくてなぁ。はいはい、原作視たくなってきた視たくなってきた。

まとめ

事前に悪評を聞いて、ハードルが激下げ状態になっていたので、普通に楽しめた。それに戦闘アニメは凄いからな。
ただ、あくまでも楽しめた、という域を超えるものではなかった、と。多分、悪い扱いになっている作品の原作をよく知らないから耐えたんだと思う。
『ファフナー』とか視ていたら、やばかったかもしれん。

シナリオ上、3分岐するところがあるから、3周はしないといけないんだけど、そうも言ってられないので、取り敢えず次は『L』をやろう。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
スーパーロボット大戦W(2周目、2007/03)
スーパーロボット大戦L(2010/11)

yhNOVELS,ガガガ文庫,ゲーム,コミカライズ,一迅社文庫,富士見ファンタジア文庫,特撮,雑記,雑誌

色々と買ってきました。ラノベは、

・RPG W(・∀・)RLD13 -ろーぷれ・わーるど-
・ハイスクールD×D14 進路指導のウィザード
・棺姫のチャイカⅥ
・勇者リンの伝説 Lv.1この夏休みの宿題が終わったら、俺も、勇者になるんだ。
・恋人にしようと生徒会長そっくりの女の子を錬成してみたら、オレが下僕になっていました。 <2>

の計5冊。
ボーダーは、

・ウタカイ

の計1冊。
コミカライズは、

・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる4コマ <2>

の計1冊。
あと、ドラマガ買ってきたので、ファンタジアのメディアミックスの話は読んだときに。

あれ、今月号のドラマガとハイスクールD×Dの新刊を一緒に買った俺って、もしかして、凄ぇおっぱい好きと思われたんじゃね……?

ガガガ文庫の『GJ部』のアニメは、どうも関西では3ヶ月遅れでの放送になるっぽい。この1クール遅れで放送って誰得なんだよ……。

映画を観に行った帰りに、アバンティ内のアニメイトでビニールカバーを買おうと思ったんだけど、引くくらいの行列がレジに出来ていて諦めました。どういうことなの……。
まぁ、試しに大垣書店で売ってるカバーを使ってみるか。


古本市場のお年玉券500円分があったので、いずれプレイするであろう『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』の中古を買ってきました。
すると、今度は新装開店記念の200年クーポンを渡されるワナ。また行かなきゃならんのか……。


『牙狼』の新作映画とテレビシリーズがやることを『ゴーバスターズVSゴーカイジャー』のパンフレットで知ることになるワナ。
まだ4月開始が増えるのかよ……。
テレビシリーズの方はやっぱり主人公交代らしいですね。

ゲーム

ポケットモンスターブラック2ポケットモンスターホワイト2

「バカバカバカバカ!もひとつおまけにバカ!!可愛く言ってあんぽんたん!!」

概要

出るのは判り切っていた『ブラック/ホワイト』のマイナーチェンジ版。と思っていたら、まさかの続編だったでござるの巻。この発想は無かったわ。

発売日に買って、ちょこちょこプレイしていました。俺はどうやら小刻みにプレイした方が飽きが来ないタイプらしい。
育成をやり出すと、これで終わりってタイミングが掴めなくなるので、ある程度のイベントをこなした段階で感想を書くことにしました。

舞台は前作から2年後のイッシュ地方。前作では不完全燃焼だった部分もカバーしながら、プラズマ団の暗躍が再び始まる。
舞台自体は同じだけど、大量に新マップがある上に、街を回る順番も変わっているので、新ポケモンが出ない+マップ使い回しの新作といった感じ。

今回パッケージを飾るのはキュレムのフォルムチェンジ、ブラックキュレムとホワイトキュレム。
元々、ゼクロム、レシラム、キュレムは1体のポケモンだったって話らしいんだけど、今回登場するのはキュレムがそれぞれを取り込んだ姿だけで3体合体は出番無し。え、もしかして更なる続編が出たり……?

ちなみに今回はバージョンと伝説ポケモンの色の食い違いは無い。あっても、ただ紛らわしいだけだしな。

2年後のイッシュ地方

2年後ということで、色んな施設が追加されている。ってか、2年で色々変わり過ぎだろ……。
前作の状態から、どう変わっているかを見るのも面白い。

キャラクター

結構な人数が追加されている。まぁ、そんなことはどうでも良くて、女主人公が可愛過ぎて辛い。というか最早黒ストエロいとか、そういうレベルでござる。そらエロ画像も氾濫するわ。

新イッシュ図鑑

前作では殿堂入りまでは、新ポケモンしか登場しないという縛りがあったが、今回はそういった制約が無いため、既存のポケモンも大量に登場し、その数何と300種。増え過ぎだろ……。

一応、生態系が2年で変わったって話だけど、2年で激変してるんですが……。

加えて、今作だけで、かなり多くのポケモンが揃えられるようになっている。ドリームワールドや配信も併用すれば殆ど揃うんじゃないかなぁ。

まぁ、最初から前作と通信可能なので、旅パじゃなくて普通に育てる奴を連れていきましたが。

各施設

観覧車は引き続き、安心のマジキチ。妊婦のOLと一緒に乗るとか、エロスのレベルが高過ぎるだろ……。

ポケモンが出演する映画を撮影出来るポケウッド。発想は凄いと思うけど、個人的には要らないなぁ。
まぁ、主人公達の一風変わった衣装を見れるのは役得だけどさ。
ハチクマン、胸元セクシー過ぎワロタ

ジムリーダーは一部入れ替えで、入れ替えられた人達にも、ちゃんと理由が用意されている。
前作の最終決戦にデント達が居なかった理由が明らかになって驚いたわ。

ジム自体も、全て仕掛けが一新されている。仕掛けのクオリティ高過ぎて甘引きするレベル。
にしても、ファッションショーに殴り込みをかけないといけないライモンジムの入り難さは異常。完全にキモオタお断りじゃないですかー!やだー!

一度消え去った教え技が復活したのは嬉しい。しかし、この流れは新作で消失→マイナーチェンジで復活という流れを繰り返しそうで怖い。

育成に便利な施設が揃ったジョインアベニューが便利過ぎる件。ただ、この便利さに慣れると、今から第6世代が思いやられるよな……。きっと、同等の便利施設はマイナーチェンジまで出ないだろうし。

システム

細かい仕様変更が色々と。まず、前作では、ごく一部だけだったトレーナーのモーションが全員に用意された。

ボックスの操作性も向上し、複数選択が可能に。また、便利ボタンに登録出来る項目も増加。

謎なのは、道路等に居るブリーダーが倒しても倒しても復活する仕様。戦う度に強くなるなら理解るんだけど、レベルは据え置きということで、益々謎。

まとめ

そんな具合で、気合の入ったマイナーチェンジな『ブラック2/ホワイト2』でした。これに区切りをつけて、俺が今何をやっているかというと、そうだよ、『スーパーロボット大戦K』だよ!

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S

シリーズリンク
ポケットモンスターブラック/ホワイト(2010/09)
ポケットモンスターX/Y(2013/10)

 

ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスタースペシャル 42 (てんとう虫コミックス〔スペシャル〕)
漫画:山本 サトシ シナリオ:日下 秀憲

「ボ…ス…。いいリングマですね…」
「あたりまえだ。オレの息子が育てた」

2012年10月の新刊。
白熱するHGSS編。姿を現すアルセウス。一所に集う16枚のプレート。目覚めたアルセウスの力が、伝説の3体を創造していく……ということで、スケール感が半端無い。

そんな中、ゴールドのトゲピーはワタルから光の石を託された。未だ懐かぬトゲピーということで、これはクライマックスで超熱血進化シーンがあると期待して良いんだな!?

ロケット団幹部達の思惑通りに進んでいく事態。そこへ遂に、あの男が現れる。
サカキが出て来ただけでもテンション上がるのに、ワタルとヤナギまで一緒に居るなんてクライマックス過ぎるだろ……。

で、これまた次回予告が盛り上がるんだよなぁ。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:A+

シリーズリンク
ポケットモンスターSPECIAL <41>(2012/06)
ポケットモンスターSPECIAL <43>(2013/01)

ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスタースペシャル 41 (てんとう虫コミックス〔スペシャル〕)
漫画:山本 サトシ シナリオ:日下 秀憲

「だはは!!これがワカバタウンのほこるポケモン図鑑所有者、ゴールド様のやり方だぜ!!」

2012年6月の新刊。今回から第9章ハートゴールド・ソウルシルバー編に突入。ここでアルセウスが出て来るのか。

アルセウスを狙って、16枚のプレートを集めるロケット団を阻止するべく、ジョウト地方の図鑑所有者が動き出す。
ゲームの方をやってないから、どこまで要素を拾ってるのか、よく理解らないんだよなぁ。

第2世代の頃は進化出来なかったゴールドのエイパム、シルバーのニューラ、ヤミカラスは無事進化。
全く可愛さの無い荒々しいトゲピーもどうやら進化しそう。ただ、先に描かれたアルセウスとの遭遇シーンでは、まだ進化してないんだよなぁ。
そもそもトゲチックで止まるのか、はたまた一気にトゲキッスまで進化するのか。

クリスタルはゲームの女主人公の装いにお着替え。自分には似合わないと恥ずかしがるクリスタル可愛いな。

これまでの第3のロム編やリメイクシリーズ編のように、この章もすぐ終わるみたいだな。次がクライマックスって書いてあるし。

燃:A 萌:B+ 笑:B- 総:A

シリーズリンク
ポケットモンスターSPECIAL <40>(2012/05)
ポケットモンスターSPECIAL <42>(2012/10)

MF文庫J,ゲーム,コミカライズ,ファミ通文庫,メディアワークス文庫,富士見ファンタジア文庫,雑記,電撃文庫

注文していたものを色々と。ラノベは、

・スイート☆ライン5 メモリアル卒業編
・天使の3P!
・H+P⑫-ひめぱら-
・お前をオタクにしてやるから俺をリア充にしてくれ! <4>
・僕は友達が少ない⑧

の計5冊。

MFでは、レーベルの割には刊行ペースの遅い『オーバイメージ』がコミカライズ決定。
『初体験にオススメな彼女』はドラマCD化決定か。

ボーダーは、

・ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~

の計1冊。
コミカライズは、

・緋弾のアリア <Ⅵ>
・緋弾のアリアAA <Ⅳ>
・“葵” ヒカルが地球にいた頃…… <1>
・ビブリア古書堂の事件手帖 <1>

の計4冊。


遂に『ポケモンBW2』が出てしまいました。現状、既に落ちてる読書ペースが壊滅的ダメージを受ける可能性が……。

ゲーム

幻想水滸伝 紡がれし百年の時

求めるのは、秩序か、自由か。

2周目。放ったらかし気味にしていた上、コレクション要素に拘っていたら、1周目クリアから3ヶ月くらい経っちまったぜ……。
今回は108星集結エンド。引き継ぎプレイが出来なかったら、やる気出なかっただろうけど。

レベルやら所持金やらを引き継げるんだけど、アイテムも引き継がせてほしかったよな……。生産アイテムとかさ。

今回はラスダン突入直前まで仲間集めが可能で、それは裏を返せば、そこまでは仲間を集めてようがなかろうが、シナリオに変化は無しということになる。
真のEDではちょっとイベントが追加されている程度。後は108星のその後が一部変わっているかな。
ナンバリングタイトルのときは仲間を集めたときの変化が結構大きかったと思うんだけど。

1周目では半ば無視していた要素も拾い上げながら進めてたんだけど、色々気になる要素が出て来るよな。

現代で全員揃わないのも、ありっちゃーありだけど、やっぱり是非現代に連れてきたいという人は居るわけで。
チャムジンさんとかシウ・ジンさんとかシルディスさんとか。あと、ディーリーリ可愛い。

料理人の多さはどうかと思うの。現在と過去合わせて、12人も居るしな。ってか、人数稼ぎするところおかしくね?
ダンジョンとハンティングに施設専用キャラを用意してないのが不思議。

冷静に考えると、キャストが凄く豪華な件。また藤原啓治さん出てるんだな。『Ⅳ』で声が付いてから、ずっと出てるけど、演じたキャラが1人も死ななかったのって初めてなんじゃね?
また、強制加入メンバーでなくても、イベント時に縁が深いキャラは専用台詞がボイス有で用意されているっぽい。イリアとか。

実はサブ職業なんてシステムがあるんだけど、取得が手間な上に、全く必要性が無いという。無くても隠しボスまで余裕で倒せる。
いや、サブ職業よりも戦闘可能メンバーをもう少し増やすべきだったと思うんだよな。せめて各職業3人ずつは欲しい。あと、音楽家はチェンジで。

それと、レギウスが軍師と戦闘要員を兼任する必要性無くね?中盤、彼が強制メンバーに入る機会が多くてアレだったのだが。
同行者枠があるんだから、そこに入れよ!と思ったのは俺だけではない筈だ。どれだったか、戦闘メンバー扱いか同行者扱いか選べるシリーズあったよな。

あれ、何か文句ばっかり書いてる気がするな……?ちなうんですちなうんです!個人的には楽しめたんです!
ただ言えることは俺が楽しめたのは、ハードル激下げでプレイしたから、ということだな。

次が出るとしても、また3年後くらいだろうな。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

周回リンク
幻想水滸伝 紡がれし百年の時(1周目)

ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスタースペシャル 40 (てんとう虫コミックス〔スペシャル〕)
漫画:山本 サトシ シナリオ:日下 秀憲

「えーと、よくわかんないけど、つまり…、」
「そこ、ちがうだろーが!!」
「って言ってくれる、ツッコミがいればよかったってことだよね~」

2012年5月の新刊。今回は巻頭に名場面ピンナップが付いている。

いよいよ第8章プラチナ編クライマックス。伝説やら幻やらレアポケモンが大集合です。第4世代のポケモンは全部出たかと思ったけど、そう言えばアルセウスだけ出てないんだな。

パカ&ウージとデンジ&オーバが良い味出してる。トータルテンボスのネタしてんじゃねーぞw
ってか、パカとウージはサングラスしてない方が格好良いよな。

戦いが終わり、新章への繋がる要素が。ハンサムさんは七賢人を追ってイッシュ地方へ。
ポケモンレンジャーから託された卵からはマナフィが孵った。
そして語られる者の名は、孵す者ゴールド。ということで、第9章『ハートゴールド・ソウルシルバー』編の予告が。

繋ぎ方上手過ぎるだろ……鳥肌立ったわ。ゴールドのエイパムはやっぱりエテボースに進化してましたね。
女主人公のデザインは完全新規の筈だけど、どういう扱いになるのかしらん。ブルーみたいに、クリスタルが衣装チェンジするのだろうか。

8章は最短の章らしいけど、7章と殆ど面子が変わってないから、あんまりそんな感じしないよな。

今回出番の無かったアルセウスは第4世代ラストの9章で登場かな?

燃:A+ 萌:A- 笑:B- 総:A+

シリーズリンク
ポケットモンスターSPECIAL <39>(2011/07)
ポケットモンスターSPECIAL <41>(2012/06)

MF文庫J,ゲーム,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ファミ通文庫,雑記

注文していたブツを引き上げて来ました。ラノベは、

・緋弾のアリアⅩⅡ 狼狗に降る雪
・おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その8 ハッピーエンドプロローグ
・パパのいうことを聞きなさい! <10>
・東雲侑子は全ての小説をあいしつづける

の計4冊。

MFでは、『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』6巻は表紙の吸引力が凄い。
アニメは秋確定か。SILVER LINK.制作らしい。監督は川口さんらしいし、なかなか良いモノが出来て、原作がバカ売れしそうだな。

『正捕手の篠原さん』は3巻にして完結巻らしい。まぁ、ズルズルやる作品でもないだろうけど。しかし、次のシリーズはどうすんだろな……。

『僕は友達が少ない』はOVAが出るらしい。( ´_ゝ`)フーン

ファミ通文庫では、『ココロコネクト』が娘タイプでコミカライズ連載、更にマジキューコミックスから4コマが出るらしい。え、そんなに押す気なの?

コミカライズは、

・姫宮さんの中の人 <5>
・おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 <1>
・ポケットモンスターSPECIAL <40>

の計3冊。

ゲーム

葬送鬼レギナルト E-15指定

「お前という悪夢を終わらせる」

『神曲奏界ポリフォニカ』の榊一郎さんと神奈月昇さんのコンビで送る新作キネティックが登場。
告知されたのって、2011年の頭くらいじゃなかったっけ。間に『ポリフォニカ』の方も出たとはいえ、結構時間かかったな。

舞台は中世ヨーロッパ風の世界。この世界では、輪廻の輪から外れた魂が鬼(ペイガン)と呼ばれる存在となり、人の魂を狙ってくる。
葬儀社は鬼を狩るための人々のこと。ツアンバッハ葬儀社に拾われた主人公レギナルトは吸血鬼でありながら、人を守るため、鬼を狩っていく……というお話。

世界観が『ポリフォニカ』とは真逆といった感じかなぁ。あちらは精霊なんていう見目麗しい存在が当たり前のように居て、一見華やか、でもその裏には様々な問題を孕んでいる……という形だけど、こっちは陰鬱とした世界観、でも登場人物達はそんなに悲観的でもない……という。
レベルでいうと、MF文庫J『ミカヅチ』くらいか。ファンタジア文庫『ストレイトジャケット』ほどには黒くない。

15歳以上推奨というのは、鬼のデザインのグロさ故だろうか。確かに初見では「キモっ」って思ったけど、年齢制限設けるほどのものかなぁ。
あ、ちなみに吸血鬼って言ってますけど、エロ方面でR-15な感じは全然しないです。残念というか何でやねんというか。

最初、鬼の設定を見たときに、何でレギナルトが吸血鬼やねんって思ったけど、この世界では吸血鬼も鬼の一種なわけね。
鬼にも色々種類があるみたいだけど、是非サキュバスにはご登場いただきたいところですね!(ぉ

誰もが思った、また双子か!なヴェロニカとヴァネッサのツアンバッハ姉妹ですが、事前情報で思っていたよりも、かなり可愛かった件。もっと無表情なキャラかと思ってた。
2人で続けて喋るのって、一発で録音してるのかな。
あと、出番少ないけど、姉妹の友人ハイデマリイも可愛いですね。

完全新作と言いつつ、フォロンとコーティが登場するのはいかがなものかと思うわけで。
『ポリフォニカ』の世界から何らかの理由でやって来たのかと思ったんだけど、どうもスターシステムっぽいですね。
2人はこの世界で出会ったことになってるし。
『ポリフォニカ』の社会人編より、やや後の年齢設定だけど、基本的なパーソナリティは一緒。

今回は1話と2話収録ということで、ほぼ完全に導入編。この辺は『ポリフォニカ』のときと一緒だな。裏では謎の組織が暗躍しているという。
あれ、殆ど話進んでなくね?

内容的には、いつも通りの榊さんといったところか。2話で、いきなり似非ミステリ展開になったのにはビックリしたが。
Twitterで、いつもはやらないようなことって言ってたのはこの辺のことかしらん。

特典のサントラと予約特典のドラマCDは、まぁオマケとしてはこんなもんかという印象。まぁ、その辺が目当てで買ってるわけではないので別に構わんのだが。

そんなわけで、『葬送鬼レギナルト』でした。このまま終わるのは不完全燃焼過ぎるので、取り合えず完結編は出してほしいところ。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

コミカライズリンク
葬送鬼レギナルト <1>(2013/03)

キネティックリンク
神曲奏界ポリフォニカプラス(2011/07)
神曲奏界ポリフォニカF(2013/05)

関連本リンク
SECRET PARTY ocelot スタッフ謹製同人誌