アニメ,ガガガ文庫

「邪魔ですわ!服がとっても邪魔ですわ!!」

原作2巻後半戦。サブタイの「完全解放」は「ブレイクレリーズ」と読みます。
それはヒーローものっぽくて大変良いんだけど、作画大丈夫か……。大分キてる感じがするぞ……。

アルェー?『デート・ア・ライブⅡ』のときって、こんなに酷い回あったっけなぁ。
テイルブルーの変身バンクだけはクオリティ高いから、その落差で余計酷く見えるw
いや、もかしかしたら力入れるところとそうでないところをキッチリ分けているのかもしれんが。

勿論、原作の展開を圧縮すると、真っ先にカットされるのはアルティメギルサイドなわけで、リヴァイアギルディとクラーケギルディが凄く薄いキャラになってしまった。特にリヴァイアギルディなんて、股間の触手にノータッチだしなぁ。
ドラグギルディを弔うシーンも無かったので、完全に賑やかし止まりに。

折角のヴォルティックジャッジメントも、うーむ……。これが1話のクオリティで見れていたら……。
まぁ、販促的には1話に注力するのが正しいんだけども。

燃:B+ 萌:A- 笑:B 総:A-

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第5話「三人目の戦士!」
第7話「熱烈見参!!暗黒眼鏡女子」

ガガガ文庫

俺、ツインテールになります。7 (ガガガ文庫)
著:水沢 夢 イラスト:春日 歩

「さあ、これで全てにおいて平等だ。いっちょう拳で語り合うとしようぜ、ツインテイルズ!ポニーテールとツインテール、お互いの信念をよ!!」

2014年9月の新刊。約2週間の積み。3ヶ月振りの新刊。よっしゃ、やっと最新刊に追いついたぜ!
表紙はテイルオンしたフェニックスギルディ人間態=結翼唯乃(いわばね・ゆの)。本編での登場より先に表紙に出る形態は初か。

さて、ツインテイルズの仲間に加わったイースナ。テイルブラックとして大衆の前で華々しくデビューを飾ろうとするが、勿論ブルーやイエローと同じカテゴリーで括られるのであった。
変わりにメガ・ネがテイルシルバーとして扱われることに。

次々と散っていく師達を見て、遂にスワンギルディが出撃してくる。アルティメギルサイドでは立派に成長したと評価されていたスワンギルディだけど、日々強くなっているツインテイルズの敵ではなかった。
どうやらまだ出番はあるみたいだけど……。

散っていく兵を見送ることしか出来ないスパロウギルディの苦悩。もしかして彼にも近々スポットが当たるのかしら。

亡き友ペガサスギルディの遺志を受け継いで、ポニーテールの戦士へと進化するフェニックスギルディ。テイルギアTYPE-Pとかまた燃えるアイテムが出て来るなぁ。
その圧倒的な力の前に成す術が無いツインテイルズだけど、彼女もまたツインテイルズに加入することになるんだろうか。テイルファイヤー的な。

フェニックスギルディは人間の姿のときは、親友が恋していた少女、岩翼唯乃の名前を名乗っているけど、異世界っぽくない名前と言われてるんだよな。
別に日本と同じ風なネーミングの異世界があってもおかしくはないと思うんだけど、何かの振りなんだろうかね。

で、今回はイエローのパワーアップ回ということで。レッドのプログレスバレッターに並ぶ進化装備(エヴォルブアームズ)は絶対服従首輪(アブソリュートリング)
誕生するのはテイルイエローアブソリュートチェイン。おいおい、チェインチェンジはレッドとブラックだけのギミックじゃなかったのかよ、凄ぇ燃えるじゃねぇか……。

でも、まさかなかなか遭遇しない未春将軍と理事長という大型爆弾がパワーアップへの布石だったとはなぁw

それにしても愛香とトゥアールは何をするにも1コント挟む、の姿勢ワロタ
次は2014年12月に8巻。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

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俺、ツインテールになります。 <6>(2014/06)
俺、ツインテールになります。 <8>(イラスト集付き限定特装版)(2014/12)

ガガガ文庫

俺、ツインテールになります。6 (ガガガ文庫)
著:水沢 夢 イラスト;春日 歩

「依存症でストーカー気質で嫉妬深くてメンヘラの処女ってもう、めんどくさい女のロイヤルストレートフラッシュじゃないですか!!」

世界よ、これが追加戦士だ。

2014年6月刊行物。約1週間半の積み。半年振りの新刊。刊行ペースがやや落ちているのは、恐らくアニメ放映時期に新刊を集中させるためだろうな。
表紙はダークグラスパー。

さて、異世界合宿から帰ってきたツインテイルズを待ち受けていたのは侵攻を再開したエレメリアンだった。
時を同じくして、相棒であるメガ・ネを失いアルティメギルを追われたイースナを匿うことに……。

エレメリアンが出るかもしれないとコミケへ乗り込むツインテイルズ。ここでトゥアール作の愛香の歌が流れるんだけど、これが酷い。ってか、今度出るキャラソンCDに収録されていたらどうしようと思ったけど、流石にそれは無かったか。いや、単にアニメでここまでやらないからって可能性もあるが。

一方、アルティメギルの首領に用済みを宣告されてしまうダークグラスパー。姿を見せず、正体は一切不明だけど、古代ツインテール文明とか意味深なことを言ってるんだよな。トゥアルフォンを使った会話は周囲の一般人からは古代ツインテール語として認識されるらしいけど、それと関係あるのかしら……。

で、ダークグラスパーという名を捨て爆誕する新たなる戦士テイルブラック。
以前から登場していた敵がネタ振りを重ねた上で主人公サイドと心を通わせて仲間になる、従来メンバーとはちょっと違う変身法と戦闘のギミックと追加戦士として押さえるべきところをしっかりと押さえているのが素晴らしい。
追加戦士のお手本と言っても過言ではない。

また、メガ・ネとのインフィニットコンバイン、テイルブラック・インフィニティチェインがアツくてなぁ。ファイヤージェイデッカーを思い出したのは俺だけじゃない筈。

眼鏡属性と眼鏡属性の掛け合わせは後々のツインテール属性同士の掛け合わせへの布石なんじゃないかと思うんだけど、どうだろうか。

今回のボス、プテラギルディがまた格好良くてなぁ。母親に隠していたエロ本をそっと机の上に置かれてこそ一人前の男てw
彼の最期のシーンは完全に『北斗の拳』とかで強敵が死ぬときのそれだった。

それにしてもツインテールを物理的にむしゃむしゃワロタ
次は2014年9月に7巻、12月に8巻。

燃:S- 萌:A+ 笑:A 総:S-

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俺、ツインテールになります。 <5>(2013/12)
俺、ツインテールになります。 <7>(2014/09)

アニメ,ガガガ文庫

「うなじを見るためだけに、どれだけの研鑽を積んだと思っている!?」

サブタイの「戦士」は「ツインテール」と読みます。
さて、原作2巻突入ということで、ドラグギルディからゲットしたツインテール属性の属性玉を核に新たなテイルブレスが完成した。

おや、ちょっと展開を早くしてきたか?OP映像に水着姿が出てるってことは4巻までいくのかなぁ。

テイルイエローの変身シーンはお尻とおっぱいに注力し過ぎたのか、ブルーほどのクオリティではなかったような……。
いや、必殺技に期待しろということかしら。

テイルオンすると出番が無いからなのか、今回の怪人クラブギルディの声が総二役の島崎さんだったな。
おかしいだろ、主人公何してんだwwww

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

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第4話「激烈ツインバトル!」
第6話「完全解放!!テイルイエロー」

ガガガ文庫

俺、ツインテールになります。5 (ガガガ文庫)
著:水沢 夢 イラスト:春日 歩

「いい感じに蒸れてるかもしんねえ、そのブーツを脱いで、足の指と指の間をくんかくんかさせてくれや!!」

夏の劇場版。

2013年12月刊行物。約1週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
このタイミングでアニメ化が発表されたっぽいな。
表紙はテイルレッド再び。これはライザーチェインかな?

ビートルギルディが一時休戦を宣言したため、夏休みに突入していたツインテイルズは強化合宿を行うことに。
合宿場所として異世界へと赴いたツインテイルズを待っていたのは、異世界のツインテールの戦士だった……。

夏休み、異世界が舞台、普段戦っているのとは違う敵、ダークグラスパーとの協力と、スペシャル感が満載で劇場版っぽ過ぎる。
ピンナップも告知ポスターみたいになっとるw

総二に自分のツインテールを褒められて1人で喜ぶ愛香可愛い。そんな彼女の姉、恋香が登場。
お姉ちゃんがツインテールにしたら総二を取られるからと、ツインテールに絶対しないという約束をしているらしい。何それ超可愛い。

このお姉ちゃん、一件清楚可憐な出で立ちなんだけど、どうやらとんでもない下ネタ爆弾を内に秘めてそうだぞ……。

ネタで出て来ただけの巨大ロボ双房合体トゥアールオーだけど、その内本当に起動しそうだから困る。ってか起動してくれ。

で、属性力変換機構の上位装備、属性玉多重変換機構(エレメアディッション)が登場。2つの属性玉の力を組み合わせて様々な効果を発動出来る装備ということで、良いねぇこういうギミック。
しかも1日1回までという回数制限があるのが、また良い。

そして姿を現すポニーテール属性を持つエレメリアン、フェニックスギルディ。どうやらレギュラーになるっぽい。
封印されていたのはエレメリアンの中で唯一、究極の最終闘体=人間の姿へ至ったかららしいけど、え、エレメリアンもヒロインになり得るのか……?

次は2014年6月に6巻、2014年9月に7巻、12月に8巻。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+

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俺、ツインテールになります。 <4>(2013/07)
俺、ツインテールになります。 <6>(2014/06)

ガガガ文庫

俺、ツインテールになります。4 (ガガガ文庫)
著:水沢 夢 イラスト:春日 歩

「俺は負けない。明日を見ていないお前なんかに、俺のツインテールが負けるはずがない!俺は、明日もツインテールを見るために、今日ツインテールを綺麗に結ぶんだ!!」
「多くの人たちに支えられて、今日の俺のツインテールがある!」

「俺のツインテールは━━━━絆だ!!」

俺自身がツインテールになることだ。

2013年7月刊行物。約3日の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙はトゥアール。やっぱり黙ってると美少女なんだよなぁ。

さて、ダークグラスパーとの戦いを何とか終えて帰還した総二達。しかし、総二は何故か変身を解くと、テイルレッドを高校生に成長させたような美少女になってしまっていて……。

女体化とか完全に出オチなのに、エレメリアン側の男の娘属性(ガールズボーイ)と相まって、自然にクソアツい展開へと持っていく構成が見事としか言いようがない。
このノリ、何かで感じたことあるなと思ったら、アレだ。ファンタジア文庫『ハイスクールD×D』に通ずるものがあるんだ。
あと、特撮ヒーローそのものというより、『非公認戦隊アキバレンジャー』とかな。

ツインテイルズもエレメリアンも阿呆な台詞をいちいちクソ格好良く言い過ぎなんだよなぁ。

日常生活の中にツインテールを得た総二は、その髪型に隠された苦労をも知っていく。そんな彼にツインテールの扱い方を教える愛香が頼もし過ぎる。
彼女がツインテールを極めているのは偏に総二のためなんだよなぁ。そう思うと、愛香がメチャクチャ可愛く見えるから困る。

総二はツインテールをほどくと擬似賢者タイムになるのか……。
ここで、まさかエクセリオンショウツのネタを拾ってくるとは思わなかったw

自身のツインテール属性をテイルギアとしてしまったトゥアールが二度とツインテールになることはないと再三言われているけど、これは最終決戦で彼女もテイルオンして激アツの展開になるんじゃない?

で、ツインテールをより深く理解したテイルレッドはトゥアールから託された髪留めを、パワーアップアイテム、プログレスバレッターへと進化させる。
到達するは強攻形態ライザーチェインと超速形態フォーラーチェイン。ただ超強いフォームってわけじゃなく、時間制限があって都度ノーマルチェインに戻らないといけないってのが良い。

更に進化した必殺技ライジングブレイザー発動時にプログレスバレッターがブレイザーブレイドと合体するとか、もう失禁レベルですわ。

もうね、このパワーアップの流れからネーミングセンスから何から何まで、俺のツボ過ぎてね。
どれくらいツボかと言うと、あれ、これ書いてるの俺じゃね?と錯覚するくらいツボ。
ああ、ここまでアニメやってほしいな……。

そして次なる敵はツインテールと双璧をなすポニーテール……ってことで、うぉぉおおおおおおおお、そうきたか!!これはまた盛り上がりそうだぞ……。
次は2013年12月に5巻、2014年6月に6巻、2014年9月に7巻、12月に8巻。

燃:S- 萌:A+ 笑:A 総:S-

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俺、ツインテールになります。 <3>(2013/03)
俺、ツインテールになります。 <5>(2013/12)

アニメ,ガガガ文庫

「俺達は3人でツインテイルズなんだ!!」

破竹の勢いでアルティメギルを倒していくツインテイルズの前に、遂にドラグギルディが出撃してくる。

その圧倒的な属性力の前に苦戦を強いられるテイルレッド。凄ぇ、言ってること頭おかしいのに、物凄い格好良い雰囲気が漂っている。
ドラグギルディの声が稲田徹さんとかズルいよなw

決着のグランドブレイザーのアツさといったらない。クオリティも気合入っていて燃える。これでOPが流れたら神だった。
ここまでヒーローもののお約束的展開をなぞるなら最終回くらいは流してほしいものだが。
曲調が戦闘に合ってない気もするけど、OPが劇中でかかるという事実が大事だからいける筈。

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+

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第3話「青き怒涛!テイルブルー」
第5話「三人目の戦士!」

ガガガ文庫

俺、ツインテールになります。〈3〉 (ガガガ文庫)
著:水沢 夢 イラスト:春日 歩

やはり、ツインテールはツインテールに勇気を与える。
勇気(ブレイブ)じゃない、勇気(ツインテール)なんだ!!

ちょっと何言ってんのか理解んないですね。
2013年3月刊行物。約1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は当然テイルイエロー。2巻に続いて露出度高い表紙だなぁ。ナイスおっぱい。
帯にはGA文庫『這いよれ!ニャル子さん』でお馴染み、逢空万太さんからの推薦文が。

さて、今回は慧理那の掘り下げと新たな強敵ダークグラスパーとの戦いが描かれる。勿論、ただ強敵というわけではなく、しっかりとした変態である。
慧理那のお母さんもアレだったし、凄いや!このシリーズ、ツッコミ役も含めて頭おかしい人しかいないや!

そんな中、愛香が可愛いから困る。時々、総二好き好きオーラを出すところが暴力ヒロインだってことをうっかり忘れそうになるくらい可愛い。

そしてケルベロスギルディからゲットした属性玉、三つ編み属性(トライブライド)による属性力変換機構で発動する合体攻撃フュージョニックバスター。かっけぇぇえええええええええええええええ!!
こういうヒーローもののお約束大好きですぞ!
多分、アニメはここまでだろうなぁ。

もしかしてダークグラスパーって4人目のツインテイルズになるのかしら。
それにつけても色んな単語に「ツインテール」ってルビを振り過ぎだろw

次は2013年7月に4巻、12月に5巻、2014年6月に6巻、2014年9月に7巻。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+

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俺、ツインテールになります。 <2>(2012/11)
俺、ツインテールになります。 <4>(2013/07)

アニメ,ガガガ文庫

「戦いは新参でもね━━━━ツインテールはあたしの方が大先輩なんだから!!」

この新戦士出ますよ!ってことを全力でアピールしてるサブタイ良いな。
どうでも良いが、OP映像で歌詞が「この胸が」のところでテイルブルーの胸にカメラが寄る演出に悪意を感じるw

人形でもツインテールを持つ存在を攻撃出来ずピンチに陥るテイルレッドを助けるため、第2の戦士テイルブルーに変身する決意をする愛香。
変身シーン気合入ってるなぁ。ただ、折角変身シーンを用意するんだったら、原作改変でも良いから名乗ってほしいよなぁ。

倒したエレメリアンからゲットした属性玉(エレメーラオーブ)をセットして、その能力を発動させる属性力変換機構(エレメリーション)を公開。
この簡易フォームチェンジ感が俺のツボを絶妙にくすぐるのである。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

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第2話「ツインテールな謎!?」
第4話「激烈ツインバトル!」

アニメ,ガガガ文庫

「童貞食いたくてムラムラしている女の目!!」

1話を勢いで乗り切ったので、今回は設定説明回的な。早速、愛香の暴力が発動し始めましたね。
アニメだとボケていてもトゥアール可愛いなw

一方、次々と現れるエレメリアン達。キャスト豪華過ぎて吹いた。
タトルギルディとフォクスギルディのジェンガ対決ってオリジナル展開だと思うんだけど、何故ジェンガだったのか……。

変身バンク初公開。前回は初変身だったからバンクじゃなかったのかしら。

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第1話「地球はツインテールの星」
第3話「青き怒涛!テイルブルー」